10月12日(土)…
連休の初日、星のソムリエ京都事務局が開催する星空案内人資格認定のためのステップアップ講座を受講してまいりました。
場所は京都中京区にある「ちおん舎」で過去にもこの場所で講座が開催されたことがあります。
せっかくの晴天なので今年の5月中旬にも行ったレンタサイクルにて京都をぶらりと走ってきました。
前回「京都inチャリブラ」←参照
今回も美術館巡りを併せてしたかったのですが、興味をひく企画展が最寄りの美術館では開催されていなかったは残念でした。
午前10時すぎには出発、今日の走行距離は約19kmと少なめです。
GPSロガーM-241で軌跡を取ったのですが前回と同様で軌跡の精度が余り出ていませんでしたのでGoogleマップ上で多少修正しています。やはり市街地建物や街路樹などの影響があるのでしょうね。
先ずは京都駅の西側に昨年2012年3月にオープンした京都水族館です。
今回は入口までです。
次回はゆっくりと見て回りたいですね。
烏丸通りを上がり…京都タワーを背にして
御影堂門御修復中の東本願寺。
お東さんもゆっくり見るのは次回かな?
改修施設も壮大です。
本日のお目当ての第一弾は昼食のために岡崎公園や京都市動物園に隣接する山元麺蔵 (やまもとめんぞう)。
開店10分前に到着するも既に店前には2列で約30mはあろうかと思われる行列が…。
入店待つこと約一時間半と、今まで並んだ行列ではTDLを除けば最高待ち時間だろう。
事前に食べログなどの情報で並ぶ覚悟があったので何とか我慢だ。
その分、店のスタッフは大変な気遣いで並ぶ客に日傘を配ったり、冷たいお茶を振る舞うサービスぶりです。
並んでいる最中にオーダーを済ませていたので入店後はぞれ程待つことはありませんでした。
うどん専門店の割にメニューは豊富なのでオーダーには悩みましたが…
牛と土ゴボウのおうどんに決定。945円也。
煮た牛肉とゴボウにはしっかり醤油ベースの味付けがされており、それが汁に浸み込み予想外に濃い目の感じです。
うどんは程よい(強すぎない)コシの太麺です。
カウンター前はちょうど揚げ場になっております。
入店直前にテーブル席で旨そうな天ぷらが目にとまり…。
着席後に旬野菜天プラを追加で注文。
揚げ立てサクサク感が良いですね。時間をかけず油でジトッと萎える前に頂きましょう。480円也。
食べ終わる頃に冷凍されたおしぼりと杏仁豆腐がだされましたが、お店からのサービスとの事でした。
京風のイメージがあったので意外としっかりした味付けに少し驚かされました。
また辛目のカレーうどんも人気メニューらしく、関東風の味付けに振られているのかな~とも思いました。
次回は京料理のプロでもあるシンちゃんと訪れ、その味付けにウンチクを頂きたいものです。
でも所詮うどんに一時間以上も並ぶものなのかな~。
予想以上に昼食に並んでしまい、講座前に訪れたかった京都国際マンガミュージアムには立ち寄っただけになってしまいました。
京都国際マンガミュージアムとは京都市中京区の旧・龍池小学校跡地にある漫画の博物館で、国内外の漫画に関する貴重な資料を集める日本初の総合的な漫画ミュージアムとして2006年11月25日に開館しました。
旧校庭は芝生で整備され読書を楽しめる環境にあります。
午後1時半にちおん舎に到着。
ここでは昨年の9月にも星空案内人の講座を受講・星のソムリエ、9月の受講。←参照
このステップアップ講座は内容的には「資格認定講座」と比べて、より実践に近い内容となっています。
講師は佐賀県立宇宙科学館の学芸員さんで、コミュニケーションを意識した星の解説に趣きを置いて進められました。
天体観望会でのスタッフの役割や必要とされる知識・会話力・センスなどをワークショップを交えながら解説される講座であります。
現在の私の星空案内人資格の進捗状況というと…。
全座学とレポート提出を終了してこの夏に「準星空案内人」を取得しております。
この「準…」って余り価値はなく時間と暇があれば誰でも取得出来ます。
問題は星空案内を実技として実施して、その技量を評価され初めてソムリエとして認定される訳であります。
毎年11月頃に実施されるのですが、前回は練習不足で不合格となっており、今年はリベンジの年であります。
すべき事、準備そして自分の欠点などは理解しておりますがイマイチ羞恥心が邪魔をするのか?
その昔はマーケティング・企画でコンペやプレゼンでメシを喰っていたのですが錆び付いたよな~。