4月5日(火)…時々
クイーンコーラル8はほぼ定刻通りに出港しました。
愛車GS80はフェリー一階車両甲板の片隅にカブなど原付車両群の中へ…。
今日はシケで揺れるので客室に持って上がらない荷物はバイク脇に置くようになります。
結構、雁字搦め(がんじがらめ)にロープで固定しまね。
船内では、いの一番でシャワールームへ直行です。
キャンプ場での冷たいシャワーが嫌でフェリーまで我慢しました。
本当は湯船に入りたかったな~。
レストランは閉店していましたが、スペースフリーです。
なかなかメニューは充実していそう。
ちゃんと厨房やコックさんらしき人がいたもんね。
9時過ぎに徳之島・亀徳に到着。
それにしても風が強烈です。
送迎、荷揚げ作業で活気が有りますね。
お昼前にフェリーはシケのため沖永良部島では和泊に入港せず伊延に。
綺麗な海岸線が見えますが、波がキツいです。
いよいよ与論島です。
しかし、この強風は何とかならないか?キャンプが心配です。
午後2時過ぎ、定刻より30分ほど遅れで入港。
与論島の情報はほとんど持ち合わせいませんので、与論港待合所に直行してヨロン島ガイドマップなる冊子を入手します。
PCでネット環境が揃っても最後はコレね。
目指すは島の東側で星砂で有名な百合ヶ浜を目前にする大金久キャンプ場です。
小さい島なので適当に東側に向かえば着くと思ったが甘かった。結局ナビをセットする羽目に。
キャンプ場の受付は浜の入り口にある売店で済ませます。
料金は一泊350円也。
シャワー(非熱湯)は別途で100円です。
防風林帯と浜辺が仕切られていますが風が強く、砂地で持参ペグではクサビが利きません。
結局シェルターは断念して…
キノコ型のバンガローの下にテントを張ることに。
これで飛ばされない様にフルペグダウンで設置。
結局張り終えたのは04:20頃です。
先住人?登場。
マーキングだけは堪忍してね。
ビールなどの買い出しを済まして夕食のために、島一番の繁華街の茶化地区、銀座通りに繰り出すも…。
今日は旧暦3月3日、奄美地方では旧暦のサンガツサンチに節句を行います。※与論では沖縄同様に浜下り(はまうり)と言われているようです。
この日は、初節句を迎える0歳児の足を海水につけて、
健やかな成長を願うために行われる行事です。
と言うわけでどこもお店が閉まっています。
ようやく芭蕉亭で…
てんぷら定食をガッツリ頂きました。
キャンプ場に戻ると暗くなり始めています。
猫君はどこかに去ってしまった様子。
ここもラジオの入りが悪い。
日本語以外ならクリアに入るのですが。
珍しくビール一缶半で爆睡モードになってしまいました。
明日は島をのんびり回ってみよう。
南方深潭、原チャ旅情。プロローグ
南方深潭、原チャ旅情。<琉球エキスプレスにて>
南方深潭、原チャ旅情。<古仁屋・ヤドリ浜キャンプ場にて>
南方深潭、原チャ旅情。<瀬戸内町・大島海峡を望む>
南方深潭、原チャ旅情。<いざ加計呂麻・徳浜へ>
南方深潭、原チャ旅情。<徳浜でオフ日>
南方深潭、原チャ旅情。<更なる南の島へ>
南方深潭、原チャ旅情。<風強し、波高し与論島へ>
南方深潭、原チャ旅情。<今は昔か?与論島>前半
南方深潭、原チャ旅情。<今は昔か?与論島>後半
南方深潭、原チャ旅情。<徳之島のキャンプ場は濃いぞ>
南方深潭、原チャ旅情。<本日、徳之島をプチ・ツー>
南方深潭、原チャ旅情。<再び古仁屋へ>
南方深潭、原チャ旅情。<いよいよエンディング>
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