My-boomよ、永遠なれ。

熱しやすく、冷めやすいお調子者のマイブーム日記…
いよいよ人生は佳境に“ラスト・クオーター・サバイバル”へ

南方深潭、原チャ旅情。<更なる南の島へ>

2011-04-05 11:41:09 | 奄美・加計呂麻日誌

4月4日(月)…時々

今日で加計呂麻・徳浜ともお別れです。
この島には幾つもの集落や観光施設がありますが、今回は徳浜以外は訪ねることはありませんでした。
昨年にツーレポとしてアップしてありますので興味のある方はそちらをどうぞ。

いよいよ生間港より古仁屋へ。


今回は原チャと共にフェリーで往来していますが、地元の方の多くは海上タクシーを利用します。

古仁屋で生活物資の殆どをまかなう事が出来るので(加計呂麻ではお店がほとんどありません。)生間や瀬相の港に車を停めて手荷物で買い出しします。
旅客運賃も10円安い大人250円です。
海上タクシーは何隻もあり、それぞれ行き先と時間を決めていますが、貸し切りチャーターも可能です。

ヤドリ浜のキャンプ場は雨模様です。

こんな時は大きい屋根のある東屋があると助かります。
シェルターもおおよそ乾かすことが出来ました。

さて、肝心の行き先は与論島に決定します。
特にこだわった訳ではありませんが、幼い時に沖縄が返還されるまで日本の最南端が与論島だったので憧れがありました。

問題は名瀬港からの出航時間です。
マリックスラインのクイーンコーラル8号が05:00入港、05:50出港というとんでもない中途半端な時間帯です。


雨の夕暮れ時、R58を一時間半かけて名瀬ファミレス・Joyfullへ到着。
夕食と夜食で9時間粘ります。

人生でこんなにファミレスで過ごしたのは初めてです。
貴重なのかチープなのか良く分からない体験です。
ここで持参した椎名誠の文庫本が活躍です。

また、腹立たしいのが一晩中名瀬のフェリー乗り場が開いている訳では無いのです。入港時間の一時間ほど前にようやく開場するのです。
これでは落ちおちとファミレスやカフェで仮眠も出来ません。

名瀬から与論までは約8時間で、2等旅客運賃5,600円(青手帳は半額)、原付3,300円とこれまた微妙な価格設定です。

乗り込むバイクは予想通り私一台でした。
車両甲板にはハーレーなどの大型バイクも積まれており、おそらく沖縄まで行くのでしょうね。
与論島には13:40の到着予定です。


南方深潭、原チャ旅情。プロローグ
南方深潭、原チャ旅情。<琉球エキスプレスにて>
南方深潭、原チャ旅情。<古仁屋・ヤドリ浜キャンプ場にて>
南方深潭、原チャ旅情。<瀬戸内町・大島海峡を望む>
南方深潭、原チャ旅情。<いざ加計呂麻・徳浜へ>
南方深潭、原チャ旅情。<徳浜でオフ日>
南方深潭、原チャ旅情。<更なる南の島へ>
南方深潭、原チャ旅情。<風強し、波高し与論島へ>
南方深潭、原チャ旅情。<今は昔か?与論島>前半
南方深潭、原チャ旅情。<今は昔か?与論島>後半
南方深潭、原チャ旅情。<徳之島のキャンプ場は濃いぞ>
南方深潭、原チャ旅情。<本日、徳之島をプチ・ツー>
南方深潭、原チャ旅情。<再び古仁屋へ>
南方深潭、原チャ旅情。<いよいよエンディング>

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