My-boomよ、永遠なれ。

熱しやすく、冷めやすいお調子者のマイブーム日記…
いよいよ人生は佳境に“ラスト・クオーター・サバイバル”へ

そうだ。九州・奄美へ行こう!その3

2009-11-22 15:57:23 | 奄美・加計呂麻日誌
11月18日…

少し天気は回復模様になり、いよいよキャンプをしに瀬戸内町のヤドリ浜に向かいます。
<涼風~ヤドリ浜>全走行距離約58km

涼風近くのスーパーと酒店でキャンプ中の飲食材料を買い込みR58を南下します。

久しぶりの古仁屋港に来てびっくりしました。
綺麗にフェリー乗り場とその周辺が整備されています。
せとうち海の駅として漁業組合の直売所や町のイベントの中心地として活用されているようです。
<せとうち海の駅>

ここでフェリーの乗船券も発行しています。
後で知ったのですがここは無線LANが設置されているようです。
また施設の道をはさんだ反対側には相撲場や公園もあり、何と言っても清潔なトイレもあるので安心です。

<古仁屋港フェリー乗り場>


<港から加計呂麻島を望む>


黒潮の荒波に洗われた玉石にしきつめられた海岸。一応釣り、キャンプOKとなっているようですが一度も見たことがありません。
<ホノホシ海岸>

ここにも綺麗なトイレが設置してあり、ヤドリ浜のキャンプ場のトイレは使用する(大の方ね)のに勇気がいるので車で3分くらいなのでホノホシのトイレを利用します。

前回この付近では大規模な開墾工事がされていて何をするのか疑問でしたが今回判明しました。
<隣接する車海老養殖場>

県道からホノホシ海岸の隣まで広大な養殖場が…。
電柱が水槽から幾つも出て、ポンプや水車が回っていて変な風景です。
私的はあまり褒められた風景ではありませんが、地元産業・生活には欠かせないのでしょう。
自然環境への負荷が気になります。

いよいよキャンプ開始です。
<ヤドリ浜キャンプ場>

写真では写っていませんが、キャンプ場に隣接してリゾートホテルがあります。

今回もシェルターのシャングリラとエアーライズの組み合わせです。


誰も居ません。貸切状態だ~。

水回りやトイレ(大の方は?)も問題ありませんが、唯一欠点は夜になるとご丁寧に水銀灯が一灯こうこうと灯ります。ちょっと白けます。

古仁屋での買い物事情は
今回も暖と明りにネイチャーストーブ&木炭で過ごす予定ですが、名瀬のスーパーで木炭のつもりで購入したのが何と豆炭だったのです。
急遽、古仁屋のコープに買出しに行くも同じものしかありません。(豆炭では熱量も燃焼度合いも見当が付かず使えません。)
雑貨さんで聞くと港近くの森林組合で購入できるので直行しました。
「ここでは15kgものしかありません。」とのこと。キャンプを一週間するなら買うけど幾ら何でも多すぎです。
もっと少量なものなら「政岡建材」ありますとの紹介を受け、無事に6kgの物(3kgも有り)を購入することが出来ました。
いわゆるホームセンターとほぼ同じです。今後ヤドリ浜でキャンプする時はこのお店を活用します。
まあ、この木炭も少し問題ありでしたが何とか活用することが出来ました。

11月19日…

<キャンプ場の朝>

この時期、殆ど人を見ることはありません。

曇り空では海岸も映えませんね。
<ヤドリ浜>




今日は奄美大島の最西端の曽津高崎を探索しに行きます。
<ヤドリ浜~曽津高崎>全走行距離約110km

奄美ではGPSロガーで走行軌跡を正確に取っていませんので、地図ソフト上で軌跡を作りましたが実際には地図にも無い林道で苦戦しました。

曽津高崎の南に旧陸軍により昭和15年に建設された観測所(壕)があります。
射撃目標の方向と距離を測定し、山陰に設置された砲台に連絡する役割を担っていました。
内部のコンクリート壁には海上の岩や島々の図が描かれ、距離などが詳しく記されているようです。
私は怖くて入りませんでしたが。
<観測所跡>


<観測所から望む>


曽津高崎灯台(西古見灯台)入り口付近、この先20mほど進みましたが危険を感じ断念しました。
こんな所で脱輪やパンクしたら生死に関わりますからね。
<曽津高崎灯台入り口>


帰路途中幾つかの林道の分岐があります。
<更に奥へ?>

これは徒歩で300mほど先見して来ましたが、これもパスすることにしました。

軽自動車とほぼ同じ道幅の林道を延々と走ります。対向車が来ることはまずあり得ない感じです。
ようやく県道に出て第二の目的地タエン浜に到着します。



今は空も海もグレー一色ですが夏にはエメラルドグリーンの浜辺になります。

走り疲れたので夕食は古仁屋の「ばしゃん葉」と言う食堂でトンカツ定食(1200円也)を頂きましたがド偉いボリュームです。
バテ気味の胃腸にはきつく完食出来ませんでした。
そして、本日もうひとつのお楽しみは銭湯です。
<嶽乃湯>

年季は入っていますが良く手入れされていて小ぎれいです。
360円ですが+300円で貸しバスタオル付きのサウナに入れます。

さっぱりした所で

久々に星いっぱいの空を満喫しました。一発でスバルやM42が認識できるのは素晴らしい!!
酒が入ってなければカメラをセットしたのですが…まだまだ未熟者です。

さて、明日は加計呂麻に渡るかな。


そうだ。九州・奄美へ行こう!その1
そうだ。九州・奄美へ行こう!その2
そうだ。九州・奄美へ行こう!その3
そうだ。九州・奄美へ行こう!その4
そうだ。九州・奄美へ行こう!その5
そうだ。九州・奄美へ行こう!最終章


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