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いよいよ本日より札幌を後にして本格的なツーリングとなります。
まずは留萌に向かうことにするが、ルートとしては3通りほどあります。
昨年は留萌から南に小樽へ行く際にR231の海岸沿いを走ったので今回は内陸の深川を経由することにしました。(道央自動車道は最初から無視してます)
R12(中央国道)という日本で一番長い直線路(29.2km)を含むルートを検討しましたが、それとほぼ平行して走るR275(空知酷道)の方が追越禁止区間が多いがR12より時間短縮できることが判明しこちらをチョイスしました。
<札幌~みさき台公園キャンプ場>走行距離約220km
午前10時半頃には一回目の休憩をR275沿いにある道の駅で取りました。
<道の駅つるぬま>
天気いいでしょう!
ここでは特に何も用事は無いのでトイレ後即出発です。
さらに留萌に向かうためにR233(深川国道)に入りますが、ここには日本一のひまわり畑で有名ですが時期が少しずれていたのか華やかな畑ではありませんでした。
今回の北海道で初のキャンプ場を何処にするか寸前まで悩みました。
留萌から4~5kmくらい北に小平町(おびら)望洋台キャンプ場というのがあり、キャンプ場内からの夕日は絶景との評判があり触手が動きましたが、如何せん近すぎます。
と言うことで次回の為のロケハンを行いました。
<望洋台キャンプ場>
噂通りの高規格キャンプ場です。
どうです。絶景でしょう?
<キャンプ場展望台より>
はるか北側を望んでいますがさすがに稚内は見えません。
さらにR232(天売国道)を北上し昼食をとるために道の駅へ。
<道の駅おびら鰊番屋>画像拝借
昭和30年まで日本海に押し寄せたという鰊。この道の駅「おびら鰊番屋」には、当時の網元の栄華の様子を今に伝える歴史的建造物・旧花田家番屋が敷地内にあり、駅自体もこの鰊番屋にあわせて、古い木造の建築物風に仕上げてあります。
ここで懲りずに天ぷら蕎麦を注文しましたがプリプリの海老でした。写真を撮らなかったのは残念。隣のテーブルではテンコ盛りの天丼がありました。
国道を挟んで…
<松浦武四郎翁の像>
この人は北海道の名付け親だそうで蝦夷地の調査としての地図や記録は高く評価されていて凄く偉い人物です。
<道の駅おびら鰊番屋前より>
今夜のキャンプの為の買出しを羽幌でする為に一路向かいます。
その前に一応道の駅もチェックします。
<道の駅ほっとはぼろ>画像拝借
立派な建物ですがここでほっこりしている場合ではありませんので即出発です。
そこで奇跡と言うか大事件と言うか
路地から国道へ出る為に信号待ちをしていると目前をBMW R69S+TR500サイドカーが悠然と横切って行くではないか!!!
ドライバーもこちらを認識したようで、私が青信号で同じ方向に走って行くと待っててくれて手合図で右側の歩道に入る様に示しているのでそれに従うことに。
BMW R69と言えばクラシック・ビーマー涎垂のマシンではないか!オマケにサイドカーだよ!
<BMWR69Sサイドカー>
<BMWサイドカー並ぶ>
お互い名前も名乗らず、即マシン談話が始まりました。
奥さんがコーヒーを持って来てくれました。恐縮ス。
お友達の車屋さんが来ました。このBMWを面倒見ているようです。
暫し時間を過ごし出発の旨を告げます。
<サイドカー談議楽しかったです>
近くに専門店が無いのが悩みだそうです。私はタイヤの調達が悩みです。
羽幌の国道沿いにはスーパーは見当らなく、セイコーマートで買出しを済ませ一路目指すキャンプ場に…
みさき台公園には二ヶ所のキャンプ場があります。ひとつはみさき台公園オートで広大な広さと施設が充実しているようです。
私は昔からあるキャンプ場の方を選びました。ここは天文台のあるキャンプ場としても人気があるそうですが今回はそちらには寄りませんでした。
<みさき台公園キャンプ場>
既に二組のキャンパーが居られました。
今回もシャングリアにお世話になります。
<早速住居設営>
キャンプ設営場所近くに駐車場があり大助かりです。
<みさき台公園キャンプ場>
シーズンが過ぎたのか無料となっていました。
夕景にビールが最高です。
<キャンプ場からの夕景>
折角EOSとレンズ群を持って来たのに撮影はここだけでした。
実はこの時点でこのキャンプ場に2泊するかどうか思案の最中でした。
明日までは晴天が続くのですが明後日から下り坂となります。
雨中のキャンプは全然問題ないのですが、オロロンライン最高の見せ場サロベツ原野と日本海に挟まれた道道106を晴天の内に走破したいのです。
結局、折角のキャンプ設営ですが一泊のみ決定し稚内を目指すことにします。
今夜のメニューはいつもの焼きそばとなりました。
激走2009 in 北海道。Prologue
激走2009 in 北海道。Vol.1
激走2009 in 北海道。Vol.2
激走2009 in 北海道。Vol.3
激走2009 in 北海道。Vol.4
激走2009 in 北海道。Vol.5
激走2009 in 北海道。Vol.Last(最終章)
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いよいよ本日より札幌を後にして本格的なツーリングとなります。
まずは留萌に向かうことにするが、ルートとしては3通りほどあります。
昨年は留萌から南に小樽へ行く際にR231の海岸沿いを走ったので今回は内陸の深川を経由することにしました。(道央自動車道は最初から無視してます)
R12(中央国道)という日本で一番長い直線路(29.2km)を含むルートを検討しましたが、それとほぼ平行して走るR275(空知酷道)の方が追越禁止区間が多いがR12より時間短縮できることが判明しこちらをチョイスしました。
<札幌~みさき台公園キャンプ場>走行距離約220km
午前10時半頃には一回目の休憩をR275沿いにある道の駅で取りました。
<道の駅つるぬま>
天気いいでしょう!
ここでは特に何も用事は無いのでトイレ後即出発です。
さらに留萌に向かうためにR233(深川国道)に入りますが、ここには日本一のひまわり畑で有名ですが時期が少しずれていたのか華やかな畑ではありませんでした。
今回の北海道で初のキャンプ場を何処にするか寸前まで悩みました。
留萌から4~5kmくらい北に小平町(おびら)望洋台キャンプ場というのがあり、キャンプ場内からの夕日は絶景との評判があり触手が動きましたが、如何せん近すぎます。
と言うことで次回の為のロケハンを行いました。
<望洋台キャンプ場>
噂通りの高規格キャンプ場です。
どうです。絶景でしょう?
<キャンプ場展望台より>
はるか北側を望んでいますがさすがに稚内は見えません。
さらにR232(天売国道)を北上し昼食をとるために道の駅へ。
<道の駅おびら鰊番屋>画像拝借
昭和30年まで日本海に押し寄せたという鰊。この道の駅「おびら鰊番屋」には、当時の網元の栄華の様子を今に伝える歴史的建造物・旧花田家番屋が敷地内にあり、駅自体もこの鰊番屋にあわせて、古い木造の建築物風に仕上げてあります。
ここで懲りずに天ぷら蕎麦を注文しましたがプリプリの海老でした。写真を撮らなかったのは残念。隣のテーブルではテンコ盛りの天丼がありました。
国道を挟んで…
<松浦武四郎翁の像>
この人は北海道の名付け親だそうで蝦夷地の調査としての地図や記録は高く評価されていて凄く偉い人物です。
<道の駅おびら鰊番屋前より>
今夜のキャンプの為の買出しを羽幌でする為に一路向かいます。
その前に一応道の駅もチェックします。
<道の駅ほっとはぼろ>画像拝借
立派な建物ですがここでほっこりしている場合ではありませんので即出発です。
そこで奇跡と言うか大事件と言うか
路地から国道へ出る為に信号待ちをしていると目前をBMW R69S+TR500サイドカーが悠然と横切って行くではないか!!!
ドライバーもこちらを認識したようで、私が青信号で同じ方向に走って行くと待っててくれて手合図で右側の歩道に入る様に示しているのでそれに従うことに。
BMW R69と言えばクラシック・ビーマー涎垂のマシンではないか!オマケにサイドカーだよ!
<BMWR69Sサイドカー>
<BMWサイドカー並ぶ>
お互い名前も名乗らず、即マシン談話が始まりました。
奥さんがコーヒーを持って来てくれました。恐縮ス。
お友達の車屋さんが来ました。このBMWを面倒見ているようです。
暫し時間を過ごし出発の旨を告げます。
<サイドカー談議楽しかったです>
近くに専門店が無いのが悩みだそうです。私はタイヤの調達が悩みです。
羽幌の国道沿いにはスーパーは見当らなく、セイコーマートで買出しを済ませ一路目指すキャンプ場に…
みさき台公園には二ヶ所のキャンプ場があります。ひとつはみさき台公園オートで広大な広さと施設が充実しているようです。
私は昔からあるキャンプ場の方を選びました。ここは天文台のあるキャンプ場としても人気があるそうですが今回はそちらには寄りませんでした。
<みさき台公園キャンプ場>
既に二組のキャンパーが居られました。
今回もシャングリアにお世話になります。
<早速住居設営>
キャンプ設営場所近くに駐車場があり大助かりです。
<みさき台公園キャンプ場>
シーズンが過ぎたのか無料となっていました。
夕景にビールが最高です。
<キャンプ場からの夕景>
折角EOSとレンズ群を持って来たのに撮影はここだけでした。
実はこの時点でこのキャンプ場に2泊するかどうか思案の最中でした。
明日までは晴天が続くのですが明後日から下り坂となります。
雨中のキャンプは全然問題ないのですが、オロロンライン最高の見せ場サロベツ原野と日本海に挟まれた道道106を晴天の内に走破したいのです。
結局、折角のキャンプ設営ですが一泊のみ決定し稚内を目指すことにします。
今夜のメニューはいつもの焼きそばとなりました。
激走2009 in 北海道。Prologue
激走2009 in 北海道。Vol.1
激走2009 in 北海道。Vol.2
激走2009 in 北海道。Vol.3
激走2009 in 北海道。Vol.4
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