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My-boomよ、永遠なれ。

熱しやすく、冷めやすいお調子者のマイブーム日記…
いよいよ人生は佳境に“ラスト・クオーター・サバイバル”へ

コンパクトなキャンプ・ツーリング実践編だ!

2010-04-06 13:17:08 | GS50+30改
4月4日~5日に今までで最少排気量バイクGS50+30改でキャンプ・ツーリングの旅に出ました。

ツーリングと言っても何回か行ったことのある京都北部・丹後半島西側にある久美浜近くの葛野浜海水浴場です。
<久美浜キャンプ・ツーリング>キャンプ場まで267km 地図上の赤線

今回はコンパクトな道具類を搭載してのキャンプとなりました。

近くのSSにて出発の為の気合を入れます。
<出発前GSにて>

車格の割には少し大きめのパッキングになりました。
しかし道路温度計は7℃を表示しており、寒さが身に滲みます。
こんな時はフルカウルのBMWが恋しく思います。

最初の休息地は長浜の北部にある…
<道の駅湖北みずどりステーション>


今回のツーリングのために装着した「防水電源アダプター12Vシガーソケット DCステーション シングルソケットバージョン/ NSMS-002」
これにミニゴリラのDC5Vをつなぎます。
<防水DC12Vシガーソケット>


このソケット自体は問題ありませんが、これに差し込むUSBチャージャーが困ったものです。
<SANWA SUPPLY CAR-CHR53U USBカーチャージャー>画像拝借

これををそのまま差し込んでも物理的に長さが足らず電極が接触しないため給電されません。
先端のリング部分をちょっと捻りねじ込みをゆるめることで2mm程度長さを伸ばすことが出来ます。
1mmちょっと伸ばすことで電極が接触できるようになり給電できるようになります。LEDが点灯しますので確認できます。
実際にはOリングを噛まして対策しました。

昼食を舞鶴名物の肉じゃがを食べようと赤レンガ館でマップをもらおうと立ち寄るが品切れでした。
<赤レンガ館>

結局、舞鶴での昼食は断念します。

気を取り直してR27を西に向かうと
<舞鶴自衛隊桟橋>

ちょうど桜の見どころと重なり多くの入場者がいました。

西舞鶴SSでガソリン補給を行います。
走行距離148km、給油量3.23L(燃費44.8km/L)と過去ツーリングで使用したバイクの中でNo1の燃費です。

さて今回のツーリングで最初のイベントである「天橋立をバイクで渡る」を決行します。
その前に多くの人でゴッタ返す橋の入り口智恩寺で記念撮影を。
<智恩寺>


天橋立は125ccまでの二輪が走行可能です。もちろん自転車もOKでレンタルバイクが多く往来していました。
<天橋立の地図>


時間に余裕があれば浜辺でまったりしたいのですが…
<天橋立>

ちょっとマフラーの音が大きいので歩行者を驚かさずにゆったりと大人しく走行します。



潮風が心地よいシーサイドロードR178を北上し丹後半島の北端に向かいます。
この辺りには見所として伊根の舟屋もあるのですがこれもパスします。

<経ヶ岬>

実際の最北端の灯台までは徒歩で約15分かかるとの事なので撮影は手前の展望台にて。



少し遅めの昼食を道の駅でとることにします。
<道の駅てんきてんき丹後>


ここでもお決まり?の天ぷらそばをいただくことにしました。
<てんきてんき丹後天ぷらそば>

結構ボリュームがあります。味はフツーで750円也。

ついにキャンプ場に到着。
<葛野浜海水浴場>





この辺りは海水浴場が点々としていますが特にキャンプ場としては表記されていませんが、東屋(BQサイト)やトイレ、水回りは整備されています。
レジャーシーズンにはそれなりに混みそうですが、その時期に来たことが無いのでその度合いは不明です。

そして今回二つ目のイベントは新しいキャンプ・ツールの試用です。
<ライトタープペンタシールド(snow peak)>画像拝借

別売のライトタープポール150と併用して組み立てます。
組み立て手順や手間は今まで使用したタープに比べればラクです。


先日購入したDOMA DOME Light 2を持ってくるか悩みましたが、ここは実績のあるエアライズ1と新タープの組み合わせを選びました。
幸い今回は天気にも恵まれ風雨にさらされる事はありませんでしたが、いざと言う時に初物同士では信頼度に問題あります。
増しては砂地でペグの効きが良くありません。
タープ付属のペグは2本使っただけで、残り4本は別に持参したソリッドステーク20(snow peak)を使うことにします。

夕景がきれいです。


漁火が幻想的に見えます。

夜は少し冷えてきましたが、ネイチャーストーブと炭3kg、焼酎のお湯割りで楽しく凌ぐことになりました。
夕食はレトルトカレーとごはんです。

翌朝5日はまったりと午前11時くらいまでキャンプ場で過ごし、最後のイベント出石の皿そばを頂に出発します。
<出石皿そば 一鶴>

出石の市街地に入らずR426バイパスにお店はあります。

出石の皿そばの特徴は小皿でそばが出てきます。
通常は一人前五皿から始まります。
<鶴見そば(皿そば)>

美味しい食べ方
そば猪口に山芋と卵黄を入れて、だしを半分まで注ぎ軽くかき混ぜます。
ネギ、大根おろし、ワサビはお好みで入れます。
追加で皿そばを注文して二十皿になると記念品がもらえるそうですが、私は五皿で十分です。
一人前五皿850円也。追加一皿140円。

いよいよ楽しいキャンプ・ツーリングも終盤です。帰路は淡々とR426~R9~R1~R8をひた走ります。
途中福知山で給油。走行距離181km、給油量4.2L(燃費44.2km/L)。

如何にボアアップしたとは言え、荷物満載で一泊二日往復487kmを走行するには原チャでは厳しい状態でした。
やはり、一日に走る距離は150~200km位までにするべきですね。

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いよいよ乗るバイクが無くなってきたョ!

2010-03-14 20:41:13 | GS50+30改
今日は好天気。徐々に春めいた時期になってきましたね。

愛車BlackPod(BMW R100RS改サイドカー)をガレージから出しヘルメットのシールドも綺麗にし、ガソリンコックON、チョークを引きセルを廻す。
軽快なセル音をするがエンジンが目覚めません……汗。

たまにバックファイヤーらしき単発音。
暫し試みますがエンジンはかかりません。

ショップに連絡し相談すると「ついに来たか」ときました。
プラグ・電気関係か、バルブから二次エアを吸っているか…。

愛車のショップへの引き上げが決まり、このままオーバーホールに入ってしまうのか。ウ~

在りし日の愛車よ
<嬬恋パノラマラインにて>


残るバイクは車検待ち(1400GTR)か、カスタム・整備待ち(Big TwinとSports star)であります。
1400GTRは書類審査待ちのレベルでその後車検作業に入るので、もう少し時間がかかる模様。
残りのHD達は存在すら怪しくなってきて放置プレイの状態。

しかし!
最後の砦と言うかガレージ端でスネ坊をしていたスズキ GS50改(80cc)が有るではないか!
さっそくキック数回でエンジンが目を覚ます。半年以上も放って置いたのに…。ゴメンネ

購入して2年で走行距離300km弱のほとんど新車状態であります。

よし!また今日からこのGS50君と励まし合う事にしよう。

さっそく目指すは三重県にある道の駅あやま。片道約40キロ。

よくショップ・ツーリングで立ち寄る所で、名阪国道/壬生野ICを降りて県49を北上して10分弱。

<道の駅あやま>

バイクや車で賑わっています。

昼食は
<かき揚げうどん>

400円とはリーズナブルです。味は普通。

さすがに80ccまでボアアップし吸排気やスプロケを変更しているので走りは快調です。
一般道の制限スピードに+20~30キロで行けますが、流石に上り坂はキツイです。
<GS50改(80cc)>




と言うことで暫くはこのバイクであっちこっちに出没することになりそうです。

GS50でプチツーはやっぱり楽しい。

2009-04-29 19:58:50 | GS50+30改
今日祭日は色々と用事があるのですが、午後に2時間ほど琵琶湖・湖岸道路を70kmほど走りました。

時速60~70キロは楽勝で車の走るペースに問題なくついて行けてます。
約二ヶ月ぶりでエンジンの始動が不安でしたがこれも問題ありませんでした。

もうすぐ走行距離が200kmになるのでガソリン補給をし燃費も調べることにします。

ちょびっと復活しました

2009-03-16 22:13:00 | GS50+30改
いきなりブログ更新が一ヶ月以上もフリーズしてしまいました。

プライベートで超多忙に超ストレス、厳しい天候が続きついにダウン。

毎年この季節になると注意をしていたのですが発症してしまったのです。
免疫低下によるものかはたまた痛風系なのか、腰痛や肢体の関節痛とむくみによるダメージで気力も体力もガタガタになってしまいました。

一昨年からお世話になっていた尼崎の病院や京大附属病院でも明確な原因は特定できず、地元での内科診療で様子見と言うことになっています。(これも行っておりませんが…)

もちろん完全禁酒モードです。←半年位?
バイクもキャンプも写真もお遊びもまったく出来ません。

しかし、ここ数日前から徐々に快復の兆しが見えて参りました。
一番プリミティブな志向である「物欲」も少しずつ沸いてきました。
鋭利資料をまとめておりますのでお楽しみにしてくださいね。

先月の岐阜基地での様子をアップしました。


遂にやってきた、我が愛車・末っ子GS50改。

2009-02-06 17:46:56 | GS50+30改
このブログに約一年ほど前「GS50」と言うカテゴリーを設けましたが一向に中身が入りませんでした。

一番最近の愛車になったのは既に生産中止になっているスズキのGS50という原チャのミッション車です。
この愛車で県内・琵琶湖や近県のプチツーリングに出掛けたものをGS50カテゴリーにアップする予定でした。

現車そのものは昨年の二月頃にショップ(奥野モータース)に入荷しボアアップ含めたカスタムを施してもらい五月の連休頃にはツーレポが書き込めるかと楽観していたのが甘かったです。
さすが我らのショップです…約10ヶ月待ちの一番寒い時期に納車となりました。

GS50のカスタムはレーシーなものではなく、時速60km以上で巡航出来るようにしてもらうことです。
その結果ボアアップ(80cc)とキャブ、ハイカムなどエンジン周りの強化と、前スプロケ(2丁アップ)とマフラー交換、ダウンチューブによる車体強化などです。
リミッターのカットと共にメーターの交換なども行いました。
また荷物の搭載機能を付けるためにワンオフのキャリアとミニ・サイドバッグを取り付けました。

ブレーキ周りも強化したいのですが、そうなるとフレームやサスまでやってしまわないとバランスが取れないので、この辺りはさすがに費用対効果も考え断念することにしました。
※最終仕上げの段階で中古のレーシングパーツでディスクブレーキやホイール、サスなどが入手可能と言われましたが丁重にお断りしました。

おかげでカスタム代は本体以上のモノになってしまいました。

<GS50改>



ノーマルのハンドルだと膝と干渉するのと少し前傾がキツイのでエイプハンガーにしました。これで絞るとボーヤン仕様に近くなります。
ポジションは楽チンです。

<80ccボアアップ・エンジン>

キャブやエアクリナーも交換してます。
オイルクーラーやフレーム強化のためのダウンチューブも取り付けています。
ブレーキペダルにも工夫がしてあります。

<マフラー>

排気効率を上げるためにサイレンサーは外されています。これは言い訳でその排気音のショボさで即取り外しを決めたようでおかげでウルサイです。
プチツーでもキャリアは必需品です。またタイヤもダンロップ TT100Aに前後交換しています。

<メーター周り>

時速140kmまできってあるスピードメーターとニュートラル・ランプ。
トリップメーター付きなのでガソリン給油のタイミングを見るのに便利です。

ショップからはメンテナンスとして…
ガソリンはハイオクを使用し、約500キロ毎にオイル交換(MOTUL 300V)!と完全に国産マルチと同じ扱いです。

何かもの凄いことになってしまいました。約30キロほど初乗りしましたが時速60kmは楽勝で70近くまで軽く行きます。
慣らし運転(約500キロ)が終わればフルスロットで100近くまで行くかも知れないそうです。

晴れていますが寒いわ強風だわでとても快適な走り日和ではありませんし、大型バイクより緊張した感じで初乗りは終わりました。