神様がくれた休日 (ホッとしたい時間)


神様がくれた素晴らしい人生(yottin blog)

里帰りのおみやげ

2017年09月01日 17時42分41秒 | ライフスタイル

店のパート社員の中国人妻が40日の里帰りから帰国した

40日も休むとは日本人の感覚ではあり得ないことだが、真面目な働き者だから

毎年、大目に見ている。 もっとも私の友人の食堂経営者の店にも中国人妻がいて

(我が町は適齢期女性が少ないせいか、中国人妻とフィリピン妻が結構いる)

今日から30日休暇を取って、こちらも里帰りに行ったから、中国ではこれが普通なんだろうか?

でも子供も中学生になるので、来年からは1週間にすると言ってた

 

おみやげをもらった、これは白酒(パイジョォ)、日本の桃の節句の甘い白酒ではない

なんと52度の火を噴く様な酒だ、中国人は日常的にこれを飲んでいるらしい

特に商談で友好関係を得るために、これでの乾盃は欠かせない様だ

あちらの乾盃は、まさに一口で飲み干さなければならないという

そうでなければ「ダメな奴」とのレッテルを貼られかねない、しかも何度も乾盃するという

52度でこれをやったらイチコロだ、最近は30数度の弱いのが一般的らしいが

すべて聞いた話で、本当かどうかは知らない

ただ私にも、この乾盃の場面が巡って来るやもと、2年ほど前から練習を始めた

今は盃、三杯くらいはなんとか飲める様になった、もちろん一気飲みだ

嫌みが無くて、フワ~と口の中で気化していく感じで、割と飲みやすい

真夜中に目が覚めて眠れぬ時はこれを盃1杯だけくっと飲む

すると直に眠れる、少量だから朝まで残る心配も無い

 

以前テレビで「ロシア人はウォッカを飲まない」という番組をやっていた

中国人だって日常的に52度の酒を飲んでいるとは俄に信じがたい

因みに聞いてみたら、ビールを結構飲むらしい、だが日本に住んだ中国人は

中国に来ても、日本のビールを飲むそうだ。

 

 

 

 


また惜しい人を亡くした

2017年09月01日 11時57分18秒 | 心 思い

昨日は午後の僅かな時間に久しぶりに「佐渡島」が見えた、そして「能登」も見えた

両方同時に見えるのは、一年に数回程度だ

今日はたった今、葬儀の参列から帰ってきたばかり、47歳という若さで亡くなった

ボランティア仲間の葬儀、私が半年前に誘って仲間になったばかりだった

2週間前の母の通夜にも来てくれたのに、まさか彼が亡くなるとは信じられない

後頭部の血管が破裂したと言うことだ。

私の母は天寿全うの92歳、だからみんな「ごくろうさま」と笑顔で送り出したけど

現役の若い彼のお別れは、あちこちで嗚咽が漏れていた

 

この1年弱の間に随分親しい人たちを見送った

昨年末には、大事な、心のねえちゃん72歳を見送り(突然の心臓麻痺だった)

我が店、創業以来、父の片腕となって、フロントを15年間守ってくれた古株の女事務長

定年退職したばかりの社員の旦那さん

妹の嫁ぎ先の舅(ご飯を食べ終えてすぐに息が絶えた)

近所の塗料店のおとうさん72歳(手術後に医者が用事に立ち、10数分後に病室に戻ったら

亡くなっていた、心臓の血管に血栓が詰まったとのこと)

そして母

こうして思うと、突然死が多い、突然死は長患いと違って家族への負担が無いけれど

心の準備が無いだけに亡くなった本人も、残された家族も、様々な思いを残したままの

無念さがいつまでも尾を引く