神様がくれた休日 (ホッとしたい時間)


神様がくれた素晴らしい人生(yottin blog)

父の退院

2017年09月02日 17時16分29秒 | 老人介護

母の死と、父の入院が一緒になって、どこから手をつけていいのか迷走の日々

しかし肺炎の肺のもやもやが鎮まり、父の退院が4日に決まった、これで物事が少し前進しそうだ

高齢とはいえ父のワンマンは少しも治らない、だから大概のことは私が決めるが

最終的には父の承認が必要なのだ

三つ子の魂百までというが、まさに父はそれに当てはまる

三歳の時点で両親と別れて、慶応生まれの(父に言わせればヤクザ者の国定忠治)義祖父に

睨まれ、殴られて養った反骨精神は、93年の人生の背骨になっている。

母の納骨が1ヶ月後に近づいて、お墓を建てるのか、共同墓地でいいのかまずそこから決めて

行かなければならないし、他にも決めることは多い。

昨日は病院に行って、担当の若い女医と退院の話をした後、病室に行って父の今後の食事を

看護師と話し合った。

これからは誤嚥が一番怖いので、何もかも「あんかけ」の食事になる

昨日の病院の献立は「あんかけおかゆ+あんかけ豆腐+あんかけスープ+薬を混ぜて飲む

あんかけ茶+細かく切った桃)だったが、桃以外は完食、家にいるときより食欲が良い

退院後は私の仕事になる、父の食事造りの人生も悪くないか・・・・

父も家に帰ればまたヘルパー女史に囲まれた王様の生活に戻れる

「退院が決まったよ」と言ったときニコニコとした、気持ちはわかるよ、やっぱり家が

最高だよね。

 

 

 


日本も狭くなったもんだ

2017年09月02日 09時07分40秒 | どうでもいいこと

北海道の女性グループが宿泊している

随分と遠いところからやってきたもんだ

ふつうわれわれ田舎者の考えでは電車で大宮まで行き

そこから東北線に乗り換えて青森まで行き、青函連絡船で北海道に渡る

多分15時間以上の行程じゃ無いだろうか

カーフェリーで日本海を行くという方法もある、これは苫小牧に入港するんじゃ無いだろうか

これは30時間くらいかかりそう(調べてないから正確ではない)

今は新幹線があるから、遥かに早くなったろう、でも6時間くらいかかりそう

だが飛行機利用というのがあった、富山空港から新千歳まで1時間半、北陸新幹線と合わせて

富山駅から富山空港まで10分くらいだから、2時間くらいで北海道に行ける

京都なんかに行くより遥かに近い

飛行機を使えば、日本の真ん中のわれわれは3時間以内で富山から日本の大都市やソウルにも

大連にも行ける、日本も狭いものだ

ローカル人間はなかなか飛行機利用を思いつかない、我が店の社員の大部分が飛行機は怖い

という、だから飛行機利用の社員旅行は不可能

10数年前に社員旅行で沖縄へ行った帰り、着陸寸前の羽田上空で乱気流に巻き込まれて

たいへんな恐怖を味わった、それが社員の中でトラウマになり、新入社員に伝統的に語り継がれ

みんな恐がりになっている。