今日は埼玉から弟の娘夫婦が、1歳の息子(弟の初孫)を連れて
おじいさんの見舞いと、母の焼香にやってきた
いつもは人見知りで初めてのところでは泣くというその子が、終始ご満悦で
愛嬌を振りまいていた
お昼ご飯を弟夫婦と、弟の娘夫婦、そして私と妹とで食べた
兄弟3人で食事をするのも随分と久しぶりだ
来月の49日法要には弟の息子が参列する
母の葬儀の日に、弟の息子に娘(弟の二人目の孫)が誕生したので葬儀に参列できなかったのだ
失われた命と、生まれたての命、これも奇遇だった
昔なら「母の生まれ変わり」と言いたいところだろうが、さすがに今の時代そんなことは言わない
それでも父とのお別れや、この件は母の人徳だと思う
悪いところの探しようがない母だった、善人とは母のための言葉だと思う。