【写真:初会合で新庁舎建設位置の検証で意見を交わす委員(市役所東別館)】
学識経験者や自治会代表らで構成する「長浜市新庁舎建設検討委員会」の初会合が4月27日夜、市役所東別館で開かれ、前身の委員会が示した新庁舎建設検証比較地について検証した。
委員会は、市の重要課題の一つの新庁舎建設の検討を深める場として、これまでの「市庁舎建設のあり方検討委員会」を拡大・拡充させ、20日付で設置した。
初会合では新委員会の設置経過を説明した後、委員長に前委員長の松岡拓公雄・滋賀県立大教授、委員長職務代理に高柳英明・滋賀県立大准教授を選任した。
質疑では、新庁舎建設検証比較地にあげた現在の市役所本庁舎と旧市立病院の東別館、旧市民会館、同市大戌亥町の農地について、委員が「4カ所以外にも検討は可能か」と問い、事務局の市職員は「議論してもらうことはできる」と答えた。
市土地開発公社が所有する東別館について「市の所有とするのに費用が必要か」との質問には「現状と同様に無償貸与で想定している」と回答した。
第2回会合は5月12日午後10時から、東別館で公開(先着10人)して開く。
(4月28日付け京都新聞・電子版)
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P20100428000194&genre=A2&area=S00
学識経験者や自治会代表らで構成する「長浜市新庁舎建設検討委員会」の初会合が4月27日夜、市役所東別館で開かれ、前身の委員会が示した新庁舎建設検証比較地について検証した。
委員会は、市の重要課題の一つの新庁舎建設の検討を深める場として、これまでの「市庁舎建設のあり方検討委員会」を拡大・拡充させ、20日付で設置した。
初会合では新委員会の設置経過を説明した後、委員長に前委員長の松岡拓公雄・滋賀県立大教授、委員長職務代理に高柳英明・滋賀県立大准教授を選任した。
質疑では、新庁舎建設検証比較地にあげた現在の市役所本庁舎と旧市立病院の東別館、旧市民会館、同市大戌亥町の農地について、委員が「4カ所以外にも検討は可能か」と問い、事務局の市職員は「議論してもらうことはできる」と答えた。
市土地開発公社が所有する東別館について「市の所有とするのに費用が必要か」との質問には「現状と同様に無償貸与で想定している」と回答した。
第2回会合は5月12日午後10時から、東別館で公開(先着10人)して開く。
(4月28日付け京都新聞・電子版)
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P20100428000194&genre=A2&area=S00