市町合併に伴う近江八幡市長選は４月２５日、投開票される。旧近江八幡市長の冨士谷英正候補（６３）は「改革継続」を、前県知事公室長の深井俊秀候補（５５）＝民主、社民、国民新推薦＝は「市政刷新」を訴えてしのぎを削っている。激しい一騎打ちを展開してきた両候補は２４日、最後の訴えで運動を締めくくる。
過去６回の選挙戦を戦い抜いてきた冨士谷候補は、長年の政治活動で築き上げた人脈をフル活用。選挙区内をくまなく回り、夜は連日３会場で個人演説会を開くなどして支持を訴えている。
選挙戦初挑戦の深井候補は、民主を中心に政党推薦を受けて知名度の低さをカバー。夜は連日４会場の個人演説会をこなし、大物政治家も投入。２３日夜は総決起集会を開き、盛り上げを図った。
投票は２５日午前７時から午後８時まで４５カ所で行われ、同９時１５分からサン・ビレッジ近江八幡で即日開票される。１７日現在の有権者数は５万５１７２人。【斎藤和夫】
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
■立候補者（届け出順）
◇近江八幡市
冨士谷英正（ふじたに・えいしょう） ６３ 無新
僧侶［歴］旧近江八幡市議▽県監査委員▽県議長▽旧近江八幡市長▽近畿市長会副会長▽県立短大
深井俊秀（ふかい・としひで） ５５ 無新
［元］県知事公室長［歴］県経済振興特区推進室長・企画調整課長・琵琶湖環境部管理監・次長▽京大＝［民］［社］［国］
（４月２４日付け毎日新聞・電子版：同日付け朝日・電子版なども報道）
http://mainichi.jp/area/shiga/news/20100424ddlk25010498000c.html
http://mytown.asahi.com/shiga/news.php?k_id=26000001004240002
過去６回の選挙戦を戦い抜いてきた冨士谷候補は、長年の政治活動で築き上げた人脈をフル活用。選挙区内をくまなく回り、夜は連日３会場で個人演説会を開くなどして支持を訴えている。
選挙戦初挑戦の深井候補は、民主を中心に政党推薦を受けて知名度の低さをカバー。夜は連日４会場の個人演説会をこなし、大物政治家も投入。２３日夜は総決起集会を開き、盛り上げを図った。
投票は２５日午前７時から午後８時まで４５カ所で行われ、同９時１５分からサン・ビレッジ近江八幡で即日開票される。１７日現在の有権者数は５万５１７２人。【斎藤和夫】
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■立候補者（届け出順）
◇近江八幡市
冨士谷英正（ふじたに・えいしょう） ６３ 無新
僧侶［歴］旧近江八幡市議▽県監査委員▽県議長▽旧近江八幡市長▽近畿市長会副会長▽県立短大
深井俊秀（ふかい・としひで） ５５ 無新
［元］県知事公室長［歴］県経済振興特区推進室長・企画調整課長・琵琶湖環境部管理監・次長▽京大＝［民］［社］［国］
（４月２４日付け毎日新聞・電子版：同日付け朝日・電子版なども報道）
http://mainichi.jp/area/shiga/news/20100424ddlk25010498000c.html
http://mytown.asahi.com/shiga/news.php?k_id=26000001004240002
