近江八幡市の冨士谷英正市長が、安土町地域自治区の区長に元町教育長木野和也氏(64)を選任する方針を固めたことがわかった。木野氏も受け入れる意向を示している。読売新聞の取材に対し、複数の関係者が明らかにした。同自治区は、旧安土町地域の住民の声を新市に反映し、住民と行政が一緒にまちづくりをしていくため、10年間限定で設置された。区長は市長が任命する常勤特別職で、任期は7月1日から2年間。
木野氏は昨年10月のリコール(解職請求)成立に伴う出直し町長選に、失職した町長の後継候補として立候補したが、落選した。
読売新聞の取材に対し、木野氏は「合併を巡る問題を総括し、対立してきた人たちが互いに歩み寄り、共生のまちづくりをしていかないといけない」と話した。
【関連ニュース番号:0910/34、09年10月4日など】
(6月16日付け読売新聞・電子版:17日付け毎日・電子版、朝日なども報道)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shiga/news/20100615-OYT8T01274.htm
http://mainichi.jp/area/shiga/news/20100617ddlk25010512000c.html
木野氏は昨年10月のリコール(解職請求)成立に伴う出直し町長選に、失職した町長の後継候補として立候補したが、落選した。
読売新聞の取材に対し、木野氏は「合併を巡る問題を総括し、対立してきた人たちが互いに歩み寄り、共生のまちづくりをしていかないといけない」と話した。
【関連ニュース番号:0910/34、09年10月4日など】
(6月16日付け読売新聞・電子版:17日付け毎日・電子版、朝日なども報道)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shiga/news/20100615-OYT8T01274.htm
http://mainichi.jp/area/shiga/news/20100617ddlk25010512000c.html