9月の10日頃に稲刈りの出来る早生のひとめぼれと、もち米のココノエモチを作って居て、1ヶ月遅く稲刈りをするあきろまんと云う晩生（おくて）の米を作って居ます。早生は穂が出てイノシシのターゲットに成って居ますが晩生の米はまだ穂が出ていません。今の時期に実を沢山つける為に、追肥をします。今日の天気予報で3時ころから雨の予報だったので、待っていたのですが小さい雨しか降らないので、あきろまんに追肥をしました。
イノシシが田んぼに入らない様に、電気牧柵を完璧に張って居るのに、どこからかイノシシが田んぼに入ります。今稲は実が固くなる前で、柔らかい状態だそうで、イノシシは大好物で穂をしごいてかんで、美味しい汁を飲み込んでカスを吐き出しています。田んぼに入って居る音を聞いて、大きな声で追い払うと、何時までも動かなくて何処にいるのか、解りません。手の打ちようがなく困って居ます。
近くの射撃場は上根に有る国際射撃場と甲山射撃場・今日行った東城国際射撃場が有ります。的撃ちが出来るのは、東城国際射撃場だけで、30cmの円に同心円で10本の丸線が書いて有る。的に50ｍ手間から、的を目掛けて鉄砲を撃ちます。真ん中に当たると10点と言う点数競争ですが、私の的には全然当たらず、.ごめんなさいと言って、すぐ帰って居ました。的に当たったのは1発だけで、その他の弾は的の板に6発当たって、3発は板にも当たりませんでした。
最近稲に穂が出て来たのですが、それまでジッとしていた、イノシシが田んぼに入って、稲の穂を食べて困っています。何とかイノシシを獲って居なく成ったら、作も囲いも要らなくなるので、今前全力でイノシシと鹿を獲っています。イノシシの通り道に穴を掘って。落とし穴を掘って、そこを踏んだら、扉だ落ちる様に成って居ます。
コナラかクヌギの木を冬の間に切って、1ｍの長さに玉切りをします。2月から3月にかけて、台形の円錐形に加工されたコマ菌をドリルで穴を開けた、原木の穴に打ち込みます。シイタケ菌を打ち込ん原木を、杉の林の中に積み上げて1年間放置します。その後井げたに積み上げるのですが、私は杉の木に立てかけて、ひと手間省いています。今年の秋ころから少しずつシイタケが生えて来るはずです。
イノシシが入らない様フェンスを張って居るのですが、イノシシの鼻の力は重機並みで、フェンスをネジ曲げて入ってきます。定期的に見回りをすればいいのですが、忙しいので見てまをる事が出来ず、被害が出てから見て回るという、悪循環をしています。イノシシも生きて行く為に、目の前に美味しいコメが有れば、食べる為に何処かに入れるところが無いか、探し回って弱い所を鼻で押して曲げてしまいます。直すのに2時間位掛かりました。
テレビの番組で、コロナで外に出られなくなって、断捨離をしている人が多いと言って居たので、家内が戸棚の中を整理していたら、ホコリだらけの瓶が出てきたので、捨ててくれと言って持ってきました。よく見ると梅酒できれいに洗って、なかの青梅を食べてみるとカリカリして凄く旨い。梅酒ゼリーの中に青梅を入れたら、洒落たデザートに成りそうで、梅酒はペットボトルにだし、梅はコーヒーの空き瓶に入れています。梅酒を水で半分に薄めて飲んだら、甘いのでごくごくいくらでも飲めます。
まだ瓜の縞が残って居る小さなイノシシが、2匹入って居たので殺して、廃棄処分にしました。私の住んで居る集落は山の中に有り、イノシシと鹿の被害に困っています。家庭菜園で作って居るスイカやサツマイモ・カボチャ等軒並み荒らされて、打つ手が有りません。田んぼは全部電気牧柵か5mmの針金で作ったフェンスで囲んでいるのに、それでも被害が出ます。小さくてもすぐ大きく成るので、殺すしかありません。1匹でも2匹でも少なく成ることを、目指して駆除しています。
7月に入って豊後という梅が成って居たので、収穫したら4.5kg有りました。収穫してから3日間ザルで放置していたら、ほぼ完熟したので洗って、塩10％ハチミツ10％焼酎200ccでナイロン袋に漬け込みました。10日前に赤シソ400gを入れて、今日から竹のザルに広げて土用干しをはじめました。4日間天日干しをして、4日目に夜露に当てて梅酢に戻します。
イノシシと鹿が増え過ぎて農作物に大変な被害が出ています。以前は山あいの田んぼに入って、稲を食べる被害が殆どだったのですが、最近は稲だけでなく、家の庭に家庭菜園を作って居る人の、サツマイモやスイカが全滅に成ったり、昨夜はうちの家の前の道路脇に植えている、リンドの実を食い散らしていました。リンゴが収穫しやすい様に枝を低くして、孫がもげる様にしていたら、イノシシが立ち上がって、枝に手をかけて食い散らしたものと思います。夜に成ったらイノシシが何処にでも出て、したい放題で手の打ちようが有りません。ささやかな抵抗で、電気牧柵を張り、夜に成ると高電圧の電流が流れています。
