これまで10年間ハウスの中にトンネルを作って、差し芽床に遮光の為寒冷紗を掛けていました。差し芽床は加温しているので湯気が上がって、湿度が高くなり菊で最も恐ろしい病気白さび病が出ていました。今年は寒冷紗を掛けずに、屋根にブルーシートを掛ける事にしました。
差し芽床はハウスの中に3cmの発泡スチロール敷き、その上に加温マットを敷きます。差し芽床の周りに7cm×2mの板で囲いを作ります。200穴トレーを差し芽に並べるのですが、差し芽は根が無いので土が乾くと発根しません。トレーの端が乾かないようにする為、風が土にあたらない様障害物を作っています。
猫が3匹居て最近家族に成った「もも」です。