田植は5月の初めからですが、稲の苗を作る為に、種に成る籾(もみ)の脱芒をしました。芒を調べてみると、稲や麦の穀物の実の先端に着いて居る針状の突起物と有ります。もみの先端に3cm程の針のようなものが有り、種を蒔くときお互いに絡み合って、スムーズに種が下りてこないので、脱芒機でとげを取って良く流れる様にします。この後種子消毒で薬品を溶かした水の中に、24時間漬けておき水を切ってから24時間乾燥します。その後10日以上水かしをして、種まきをする前の日に30℃の水温の中で芽出しをします。麦の麦芽位芽が出たら、日陰に広げて乾燥させます。いよいよ種蒔きで苗箱30cm×60cmの中に培土を入れて種を蒔きますが、私の所ではもみ殻マットの上に種を蒔き、育苗機の中で30℃の温度を掛けて、4日間発芽させてからハウスに出します。ハウスの中で20日から30日でたうえをします。
goo blog お知らせ
プロフィール
最新記事
最新コメント
- 和鉄サムライ/皆生温泉の帰りに和鋼博物館に行きました
- Tin tin/イノシシを皮付で解体
- ごんべ/菊が大きく成ったので下葉取りをしました。
- ( ,,`・ω・´)ンンン?/烏骨鶏を処分します。
- Qちゃん/毎月8日は長伝ニュースの編集会議
- AtoQ117/又ブログを始めます
- スーちゃん/菊の挿し芽が届いたので今日から菊作りが始まりました
- 日本愛鶏家連盟代表 有馬かずき/烏骨鶏を処分します。
- 大福/我が家に4匹目の猫が来ました
- ゆっこ/烏骨鶏を処分します。