
試合は楽天:永井、日ハム:武田勝の両先発で始まった

。日ハムが1回に稲葉のタイムリーヒットで1点を取る。そうもすると、甥っ子から電話

が入った。Kスタの待ち合わせの場所に着いたと

。
甥っ子を迎えに行って、一緒に観戦

。久しぶりに会った甥っ子に息子は興奮ぎみ。二人で面白いことをしていた

。楽天の選手がヒットを打ったり、三振を取ったりすると、甥っ子が買ってきた柿ピーのおすそ分けを息子がもらえるという二人だけの応援システム


。
楽天も3回に嶋の3塁打を足がかりに2点を取り逆転。Kスタは楽天が逆転したことでヒートアップした


。息子はと言うと…、プレーボール開始からスコアブックを持ちスコアを付けている。勉強、勉強

。この回は甥っ子からたくさんの柿ピーをもらっていた息子

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しかしこの後、試合は緊迫した投手戦になった。ランナーがあまり出ない。よって、息子は柿ピーもらえず…の状態が続く


。
6回にピンチを迎えると、永井をあきらめリリーフ小山が難なく抑える。7回にピンチを招くとまたもや継投。出てきたリリーフ投手が全く機能しない


。連続四球でピンチを広げ、我慢ならず早くもセットアッパーのラズナーを投入

。このラズナーが2アウト満塁のピンチで4番中田を空振りの三振に切って取る


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その瞬間、Kスタは今日一番の大歓声に包まれた

。興奮した甥っ子は、息子に柿ピーをいつもより多く分け与えていた


。興奮冷めやらぬ間に、Kスタに花火が上がった。
この後楽天は8回途中から、クローザーの青山を継ぎ込んで2-1の勝利

。息子と楽天観戦に来て初めての勝利。勝利投手永井と、ピンチを切り抜けたラズナーのヒーローインタビューを聞きながら、勝利の余韻に浸りKスタを後にした…。