昨日の午後、まったりとまどろみながら仕事
をしていたら突然携帯電話
が鳴った。小学校
のPTA会長Y氏からである。学区の小学校
は今年で創立40周年。その記念品である大時計
を据え付け作業中の模様。どのように設置したらよいか…、の相談だったが電話
だと話が行き違いになりそうと思い小学校
に向かった
。
小学校
の職員玄関には、大時計
が搬入されていた。床と壁面にどのように支持して固定するか…、頭を捻っていた。Y氏と教頭先生、時計屋
さんがそこにいた。
Y氏から相談を受けて、あーしよう、こーしよう
と話しながらふと横を見ると…、見覚えのある顔がそこにあった…
。1歳年下の幼馴染のSだ
。声を掛けると、向こうもビックリ
。約30年ぶりの再会。彼の実家は時計屋
。家業を継いでいることは、風の噂で知ってはいたがこんなところで会うなんて…
。
私とSが幼い頃暮らしていたのはこの学区ではない。小さい頃は、良く裏の神社で野球
をして遊んだものだ。私は高校の時に今の実家
に引越した。Sは以前の実家
に今も住んでいる。仕事もお互いに畑違い。会わないのも無理はなかった。
Sは30年前と全く変わってなかったが、Sに言わせると私のことは全然気付かなかったらしい
。身体が大きくなっていたので分からなかった…と。そう30年前の私は、チビだったからね…
。
そんな再会をしながら、大時計
の設置案は決定した
。昨日は仮設置までで後日本設置となる。40周年創立記念事業のおかげで偶然の再会。何か縁を感じます
。S君、今後ともよろしくお願いします
。









小学校



Y氏から相談を受けて、あーしよう、こーしよう







私とSが幼い頃暮らしていたのはこの学区ではない。小さい頃は、良く裏の神社で野球



Sは30年前と全く変わってなかったが、Sに言わせると私のことは全然気付かなかったらしい



そんな再会をしながら、大時計




