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徒然なるままに…建築家のボヤキ。。。

I・N設計スタジオ ブログ

ポジティブに行こうぜ、ゴルゴ命の授業。

2016-12-01 08:48:15 | 今日のひとり言・雑談
 お笑いコンビTIMのゴルゴ松本。近年彼が、漢字や日本語の意味を彼なりに解釈しポジティブに生きるすべを講演しているのをご存知だろうか?

 その講演会が先日鶴岡市で開催された。以前から彼が漢字をモチーフにした講演を、少年院を初め全国各地で行っているのを知ってたので楽しみに拝聴して来た。

 

 「出来ない」という言葉は私は嫌いだ。この言葉を言うと自分で自分の能力の無さを認めていると感じるからだ。だから「出来ない」という言葉を使いたくない、これ私自身のポリシー。

 「言葉は回りまわって自分に返ってくる。」彼はこう言っていた。

 成功している人間は常にポジティブな言葉を発しているから、結果がいい方向に表れる。ネガティブな発言ばかりしている人には、回りまわってネガティブな結果しか付いて来ないと。

 「出来ない」「無理」「ウザい」というのがその代表格の言葉だと。

 偶然にも彼の言ってるネガティブ語のひとつが私の嫌いな言葉であった。これは偶然なのだろうか…。

 以下、胸に突き刺さった彼の言葉を上げる。

 「人は負けてもいい、人生の中で負けることはたくさんある。しかし自分の心には負けちゃダメなんだ。」

 「言葉はプラスのこともマイナスのことも発する。口へんに±と書いて“吐く”。弱音も吐きたくなる。その弱音を我慢して-の言葉を減らし+のことを言い続ければ+だけになる。そう、口へんに+で“叶う”だ。プラスのことを言って続ければ夢は叶うんだ。」

 物事は考え方次第。同じ歩むなら前を向いてポジティブに生きて行きたい。胸に突き刺さったこの3つのフレーズ…。

 そのフレーズを言ったゴルゴ松本。愛着を込めてあえて呼び捨てにした、だって同級生(同い年)だもの。

 
 
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独立に思う…

2016-01-21 09:42:06 | 今日のひとり言・雑談
 独立して今年で9年目に突入する。我々の業界は独立起業が多い業界で、独立は珍しいことではない。

 先週から日本中を震撼させたSMAPの独立騒動…。そんなに騒ぎ立てることなのかな?それが私の第一印象。

 

 先ほども書いた様に、独立する人間をこの目で多く見てきた私。そして自分もその道を歩んだ。それを思えば、彼らのグループとしての独立も有りだよね、いいんじゃない?と。

 経緯はよく知らないが、実力があるものが独立することは当然の流れかと…。

 私はスポーツ紙の大見出しだけ見た時に、グループ単位での独立だとばっかり思っていた。只、あれだけのグループ。分裂解散はファンの気持ちとしてはNGは当然の流れ。

 そこで私が胸に抱いたのが、芸能界って個人やグループ単位で独立しづらい業界なんだろうか?という疑問。

 独立がし辛いシステムの業界なら、そこが問題なのではと。能ある鷹は爪を隠さなくて良いのだ。

 独立するってことは本来おめでたいことのはず。独立するのが日常茶飯事という業界で育った私のこの考えは、当てはまらないのだろうか?芸能界って。

 スポーツ紙上では「クーデター」なんて言葉が使われてたが、一般の企業であればクーデターを起こし失敗した人物は左遷されるのが世の常。

 彼らがそういった仕打ちをうけるのは本意ではない。これからの彼らの活躍を切に願う。

 
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時空を越えた夜

2016-01-12 08:42:14 | 今日のひとり言・雑談
 山形県酒田市に生まれ育った私。中学まで育った町は旧町名で「今町」。酒田市の中心街で、小学生までは家の裏にあった通称「弁天さん」という神社で毎日のようによく遊んだ。

 その「今町」で生まれ育った方々と「今町の会」を立ち上げた。きっかけは、Facebookで知り合った「今町」の先輩A氏。A氏と私とで企画し苦節2年?ついにその会が、先週末開催されたのだ。もちろん会場は「今町」の居酒屋である。

 

 出席は私も含め5人。私より10歳年上の先輩2人と同年代3人。10歳上の方々とは小学校でも被ってない間柄だが、そこは同じ町で生まれ育ったという環境のつながりは強く太い。

 兄弟はどうしてる?お父さんお母さんは元気か?どこの誰それは今何してる?次は誰を呼ぼうか?…。アルコールが入れば、時空を越えた懐かしい話が止め処なく出るは出るは…。

 気が付けば、その居酒屋に4時間も滞在。他のお客さんはいない…。そして歩いて2次会へと流れた…。

 「今町の会」定期開催決定!只今、会員絶賛募集中です。
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月に一度の登場で競演

2016-01-07 08:50:57 | 今日のひとり言・雑談
 マイベストプロ山形。私が登録している山形の専門家を探せるWEBサイトである。

 このマイベストプロ山形は運営が山形新聞社ということで、月に1回山形新聞紙上に1ページ堂々と広告が載る。ただ、その月の何日に載るかは分らず、先月12月は年末の30日の紙面に掲載された。

 

 何気なしにその紙面を眺めて載ってるなと確認する私。いつもの様に、登録している他の方々と一緒に顔写真が一覧掲載されていた。

 紙面を読み進めていくうちに…ドーンと2人の顔写真を発見。1面に2人の顔写真なので大きさは想像できるはず。

 その内の一人はUターン時に大変お世話になった恩人H氏。本人に対面してるかのような大きさのド迫力写真であった。すぐに「負けた…」という感情が…。勝ち負けを競うようなことではないが、写真がデカイ!恥ずかしながら、私の写真と比べてしまった…。浅墓だな、自分…。

 

 写真の大きさもそうだが、H氏の笑顔の奥には、H氏の人柄、性格、懐の深さ等々が表現されていた気がした。そう意味でも負けた感じがしたのだった。

 ある本で読んだのだが、リーダーとは自分のことは勿論のこと、時には自分のことを投げ出してまでも他人の為を思って行動できる人間だと書いてあった。H氏はそんな人。そんなことを仕事にしてしまってる人である。

 そう意味でも負けてる感じがする。私も彼に負けてはならないなと誓った2015年年末であった。

 
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技術力のニッポン

2015-12-25 08:49:50 | 今日のひとり言・雑談
 先日TVで放映されていた「下町ロケット」を食い入るように見ていた。下町の中小企業が、技術力を武器に大企業に挑む池井戸潤氏のベストセラー作品。主人公が自分たちの技術力を熱く訴える姿に共感を覚えた。

 ここ数年、日本の技術力は他国に辛酸を舐めさせられていると感じていた。特に家電製品に関しては。

 しかし今年の秋に、三菱航空機がMRJという国産旅客機のテスト飛行に成功しこれから量産体制に入る。設計、部品製造、組立て、整備、販売と関連業種が多いことでは自動車産業にも負けてはいない。

 

 国内の大手航空会社は、このMRJの納入を決めている。喜ばしいことだ。

 そしてJAXAと三菱重工業は、国産ロケットH2Aロケットを打ち上げた。初めての商業衛星だという。まさに下町ロケットの物語を実現した訳である。

 

 このところ、韓国や中国に押されっぱなしだったニッポンの技術力。このMRJ、商業衛星用H2Aロケットの開発でニッポンの技術力復活を予感させる。前述作品の原作者、池井戸潤氏も喜んでいるに違いない。



 
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