ノーベル平和賞

2014-10-10 22:12:59 | Weblog

  晴れ。また台風が接近している。

 ノーベル平和賞にマララさんが選ばれた。国連での感動的スピーチが強く印象に残り、「こんな娘さんが居るんだな」と平和ボケしている境遇にどっぷり浸かり切っている自分がなんだか後ろめたく感じたものだった。マララさんの受賞に霞んでしまった感があるがインドのカイラシュ・サティヤティさんの活動も重要だ。弱者を強者が押さえつけ、痛めつけ、支配する世の中であってはならないのである。早速Amazonの「欲しいものリスト」にあるマララさんの書籍を購入しなくちゃね(単純です、私)。

 ところでテレビで受賞決定などの模様を見て、日本の同年代の女の子達へインタビューをしている模様が妙に印象に残った。遊んでばっかりなんだって。せっかく教育を受けられる環境にありながら何とも情けない。そう思っているとのコメントで、そう思っただけでもまだマシかも。とかく最近は猿みたいな低能が多いような気がするので、遊び呆けている自分が情けないと思える内はまだ救いようがある。頑張ってマシな人間になって下さい。私も努力します。更にその後、テロリスト共の映像が流れたが、あの見苦しいことよ。まるで道端の糞である。あの場に気化爆弾を放り込んでやりたくなったのは私だけか? きっと私だけではない。偏った異常な教育の成せる業である。教育とは、とても大切だ。教育一つで人はどうとでも変化するのだ。

 明日は首を長~~~~~~~~~~~くして待っていたオルセー展、ようやく行けます。新幹線に乗るまでが面倒なんだよね。なぜなら、私、実は東京が嫌いです。美術館があっていい企画展が来るから仕方無く大枚叩いて行くのであって、決して東京本体に用がある訳ではありません。と、いうことで用が済んだら予告通りさっさと撤収します。一応、人の喧噪をスケッチするためにスケッチブックは持って行きます。

 朝早いので…


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