猫、理研=利権、そして絵

2014-08-27 23:38:45 | Weblog

  晴れ。

 一週間行方不明で帰還が絶望視されていた猫が無事に帰還した。ただ、この一週間の雨天、どこにどう潜んでいたのかとんでもなく臭くなってました(笑)。毛はぼさぼさ、耳ダレまで出る始末で更に”お友達”まで引き連れ…。このお友達が厄介。外に出入りする猫を飼っている方ならご存知かと思うが、アノ、ぴょんぴょん跳ね回る、潰しても潰れない極小の厄介者です(要するに、蚤=ノミのこと)。無事に生還したから悪臭も笑い話…とはいきません。あんまり臭いので颯爽とお洗濯。でも未だ臭う。どうも耳ダレが悪臭を放ってる様子なので、薬を入れてやらなけりゃなりません。外での激しい戦いを物語る、負傷痕もあるし、全く、家猫なのに外に出たりするからだよ、と言って聞かせたところで分る筈はありません。

 お猫様が帰還した今日この頃、ついに、理研がSTAP細胞が無かったと発表した。かかった費用、なんと七百万だって。コレ税金だよ? 最初からすみません、研究ミスでしたと素直に謝っとけばこんな大騒動にはならなかったし、莫大な費用もかからなかったし、何より自殺者も出なかった。理研=利権ではいかんのだ。税金を投じている以上、国民のためになる研究を行い、確実な成果を出して貰わにゃならん。ほんとに馬鹿馬鹿しい話だった。

 猫とも理研とも全く関係ありませんが、久々に絵を貼ります。(どうもブログ機能の使い方が分らない。サイズを大きくすると、勝手に画像を回転させるので、縦長の画像は小さくするしかない)

 

 田舎道 F10号油彩