SRコンチハンドル、ドリーム50への期待

2012-06-03 16:31:44 | バイク:モーターサイクル

  晴れ後曇り。遠くで雷が鳴っている。

 今日は予定通りSRのテストライド。コンチハンドルのポジションはばっちり決まっている。と、いうかこんなに乗りやすかったっけ?なんだか操縦が上手くなった気にさせられる。勘違いしないよう重々気をつけなければならない。

 セパハンは軽い体重移動でコーナーを旋回できたが、コンチはそれが出来ない。コーナーリングスピードはマイナス10kmといった按配か。どっちにしろ攻めないので問題はない。それよりも右左折のしやすいこと。驚いた。

 今日の午前中は深浦町のイカ焼き村までテストライド。厳しいコーナーも無く、信号機も少ないほぼ一本道なので調子を見るには丁度いいコース。今日は幸い、車も少なかったので、不快カーは一台だけ。赤信号で止まったら強引に左へ並んできやがった。ひと睨みしたら、びびって瞬時に目を逸らすアホ。けっとばしってやろうかとも思ったが、そこは平均的社会人、自重しました。

 イカ焼き村で調子を見ていたらバイク屋さんから電話があった。いよいよ二号機の出撃準備が整ったそうで、即刻Uターン。電車に飛び乗り、取りに行った。ドリーム50、ちっこいレーサー。で、感想…

 「チョ~~面白いんですけど!!」

 これだよこれ。これぞセパハンのポジション。SRで引退したはずのきついポジションだが、SRの重量(乾燥で150kgくらい)に対し、ドリームは80kg程度。半分くらいなのだ。ぜんぜん楽。支えきれる。このドリーム、長いこと放置されてたらしく、エンジンもミッションもなじんでいないので慣らし運転が必要(7,000回転程度までしか回せない)であるが、大いに期待できるポテンシャルを秘めている。周りが言うほど遅くもなかった。高回転まで回せば十分交通の流れに乗っていける。ただミッションがなじんでいないためかエンジンブレーキをかけるとカラカラ鳴ってる。少しづつミッションを慣らして帰宅したらそれなりに音は無くなったがもう少し様子見も必要な感じ。二号機としては十分な楽しさを秘めたバイクでした。あとは早く慣らしを終え、マフラーとCDIとっかえよっと。(マフラーは受注生産品なので到着は七月三十日頃の模様:支払いが怖い)