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数社でボツになった漫画シナリオ

超美少年の愛(性同一性障害)は修一に恋していたが、ある切っ掛けを機に超美少女に変身して修一と・・・。

愛がイク (8)身体検査

2016-02-07 22:07:15 | 漫画のシナリオ
(8)身体検査

四百字詰原稿用紙換算13枚
ページ数や内容に縛りのないweb漫画掲載を想定しておりネームがなくても順番にコマが起ちあがるように書いてあります。季節は常に真夏である。

登場人物
岩城修一(17)170㎝。2年生。
超匂いフェチ。情に厚く恐ろしく喧嘩が強いが二枚目ではない。

桜田優子(25) 170㎝。
2年2組の担任教師で超匂いフェチ。上品かつ妖艶で超グラマーな美人。

北倉エミ(17)165㎝。2年生。
ショートヘアーのキリッとした美人でクラスのリーダー的存在。

北条愛(17)170㎝。2年生。主人公。清楚な美少女。

久美子(16)165㎝。1年生。新体操部。キリッとした美人。

男性教師(40)

宮田(18)3年生。空手部主将

脇谷(18)3年生。副将

N=ナレーション

○2年2組の教室(前後の戸は開けてある)

   女子はおらず男子だけでテストに集中しており一番後ろの席の修一の真後ろに優子が     立っている。

   優子の悶え顔のアップに呟き、
  (あ~ん、だめだったらぁ・・・)

  修一が何食わぬ顔で背後に立ってる優子のスカートの中に手を入れている。

   パンツの縁から指を入れてるのを透けて描いた絵。

   唇を噛んで声を堪え、
優子(んうう・・・)

   スカートの中でグチュ、グチュ大きな音がし、
優子(ううぐぅぅ、音でばれちゃぅ・・・)

   切なげに腰を震わせ、
優子(修ちゃん・・・もうだめ~・・・)

  突然前の入り口から男性教師(40)が顔をのぞかせ、
教師「桜田先生、ちょっと岩城を借りていいですか?」

優子「(赤面して焦り)はっ、はい。何か?」

教師「家庭科の先生が休みなので一年の調理実習を岩城にみてもらおうかと」

修一「そんなの嫌ですよー」と言いながら指を嗅ぐ修一を見て優子が頬を染める。

教師「女子が身体検査でなけりゃ女子に頼むんだが」「お前自炊してるから大丈夫だって」

   他の生徒が一斉にはやしたて、
A 「女子の中に男が一人なんて最高じゃないか」

B 「贅沢言うな、俺なら喜んで行くわ」

修一「じゃあ、お前が行けよ」

B 「(焦って)いやっ、オレは料理からっきしだから・・・」

教師「じゃあ岩城、生徒が待ってるから頼んだぞ」

   嫌そうに立ち上がる修一を憂い顔で見て、
優子(心配だな。修ちゃんは気づいてないけど、ある種の女子にはモテるから・・・)


   調理実習室を廊下側からの視点で描いた絵に修一のN『何となく広島風お好み焼きが食べたかったので献立はお好み焼きに決定――』

注、大きなテーブルが四つあり、女子が各五人ずつ(テーブルの前に三人、後ろに二人)座っている。修一の前にもテーブルがあり、各テーブルにカセットコンロが四つ乗っている。

   黒板に向かって材料を書きながら、   
修一「材料は、薄力粉に卵、キャベツともやし、それから・・・」

   実習室の天井の絵に修一の声、
 「ま、こんなとこかなーー」

   修一、チョークをはたいて生徒に振り向く。

   修一、あ然として鼻血をチロっと流す。

   全員(無表情)が足を開いてパンツを丸見えにしている。

   赤面して呆れ、
修一「お、お前等なあ・・・」

   キリッとした美人の久美子が足を開いたまま無表情で修一を見つめる。
     
   久美子、足をグーッと開き、パンツを持ち上げて性器に食い込ませる。

   泣きそうな顔で、            
修一「うグゥ、お前なー・・・」

   開け放した前の入り口からエミと愛が入ってきて、
エミ「修一くん、やってるー?」

修一(ほっ、助かった)

  全員「ヤバッ」「北倉先輩だ」「愛さんも」と慌てて足を閉じる。

   黒板に書いた材料を見て、
愛 「まあ、お好み焼きを焼くの?」

   生徒達、愛に見惚れ、     
A 「愛さん、すっごく可愛い」

B 「ほんと、見る度に綺麗になってく・・・」

C 「北倉先輩もキラキラオーラ全開」

   手をパンパン叩いて、             
エミ 「はい、ムダ話はやめてさっさと準備にかかる」

  全員「はーい」と立ち上がる。

修一(なんなんだ、こいつら、俺よりエミの方が怖いのかよ?)と呆れる。

  各自、粉を溶いたりキャベツを刻んでいる。

   フライパンのお好み焼きのアップ。

   焼きながら、
エミ「優子先生のも焼いとくね」

修一「お、頼む」

修一「(生徒に)野菜がシナッとなったら豚肉、その上にとろろ昆布を薄く広げて乗せます」

愛 「へーっ、とろろを乗せるなんて知らなかった」

   愛の尻を触りながら(愛、平気な顔)、
修一「これがサイコーに合うんだ。まっ、楽しみにしてろ」

   久美子、それを見て(え)と驚く。

   修一、調理しているエミのスカートの中に手を入れる(エミ、平気な顔)。

   久美子、それを見てあ然。

   教室に入って来て、
優子「うわーっ、いい匂い。いい時に来たでしょー」

愛 「よかった。いま先生を呼びに行くとこだったんですよ」

   実習室の天井の絵。

   生徒達、実食しながら、
  「美味しいー」「とろろってお好み焼きに合うんだ~」

  「関西焼よりも美味しいわ」

   黒板の前のテーブルに座った修一、愛、エミ、優子達、
エミ「こんな美味しいお好み焼き初めて。自炊はダテじゃないんだね」

愛 「ホント、お店を開けたりして」

優子「いっそ毎日実習に来たら?お昼助かっちゃうんだけどな~」

   テーブルの下で優子の手を握り
修一「冗談だろー、学校と家とで二回も作るなんてウンザリだ」

  久美子、それを見てあ然。

   生徒達、修一達を見ながら、
A 「安西高の三大美女が一同に集まると、まばゆいくらいに華やかだよね」

B 「なんか岩城先輩、ハーレムの王様みたい」

   訝しそうに、
久美子(一体この四人は、どんな関係なんや・・・?)



   体育館の外観にN『放課後――』

   同、館内

   空手部、バレーボール部等各クラブが練習している。

注、久美子はハイレグレオタード、髪をひっつめておダンゴにしている。

   新体操部の久美子が額に薄っすら汗を浮かべて一人で練習している。
 
   床に尻をついて180度開脚(股間にサポーターの跡がくっきり)し身体をほぐしている。


   空手部

  各々ミット蹴り、組み手をしている。

  主将の宮田が副将の脇谷に不満そうに、
宮田「部室の修理はいつまでかかるんだ?体育館じゃ気が散って仕方ないんだが・・・」

脇谷「オレは結構楽しんでんだけどな。ブルマーの女子がウヨウヨいるし」

宮田「ま、まあ、それは言えるな」


  久美子、開脚して片方のヒザに額をつけている。

   開脚した久美子の前に立つ顔の見えない男の足の絵。

  久美子、前に立った男(顔は見えない)に脚で強引に開脚させられる。

  久美子、無表情で顔を上げる。

修一「お前、よっぽど股開きが好きなんだな」

  修一、尻をつき自分の両足を久美子の足首に押し付けて広げ久美子を股裂きする。

  修一、久美子の腰をつかんでジリジリ近づいてゆく(修一も180度近く開脚)。

   苦痛に顔をゆがめて修一を睨み、
久美子(な、何でこんなに柔らかいんや?格闘技でもやってるんか・・・?)

  200度に開脚させられた久美子のそけい部からピチピチ音がする(そけい部のアップ)。

   両足が後ろに反った久美子の股間がモッコリ盛り上がってレオタードが濡れている。

久美子「うぅグぅ・・・痛い・・・」

   拝むように左手を胸元に立て、
修一「毎日幸せですか?南無阿弥陀仏ー」

   釣られて手を合わせそうになり、
久美子「え、えー?」

修一「問題に答えたら許してやる」

  久美子、苦しそうにウンウン頭を振る。

修一「なぜレオタードの下にサポーターを履いているのですか? ①、毛がはみ出るから。②、ワレメが透けるから」

久美子「に、2番・・・」

修一「毛は? 」

久美子「は、はみ出ないように押し込んでる・・・」

   股の付け根に毛が1本はみ出ている絵のアップ。

   修一、ピッと毛を抜く。

久美子「いたーーっ!」

   修一、くんくん毛を嗅ぐ。

   久美子、頬を染めてぼう然。

   毛をしゃぶり、
修一「汗とマン汁まみれの匂い、超興奮するわ」

   こっちを見てる生徒達を見て、
久美子(みんなが見てるのにどおゆうつもりなんや?アホか、よっぽど喧嘩に自信があるんか・・・)

   修一とぴったり股間が密着した久美子の性器に勃起の先がめり込む。

久美子「ひっ、ズボンごと入る」(こ、こんなとこで、やっぱりアホや)

久美子「い、痛い」(けど、ごっつう興奮する・・・)

   修一、ズボンのファスナーを降ろす。

久美子「(焦り)ち、ちょっと、何してんのん?!」

   勃起を出し、
修一「やりたくて教室で股を開いてたんだろが?」

修一「こんなに密着してんだ。入れたってみんなにゃ見えないって」

久美子「ちょっと、やめて!あれはふざけてやっただけや、堪忍やからやめて」

   修一、レオタードを片方に寄せる。

久美子「ひっ、やめっ・・・」

   ヌチュと挿入し、
修一「ズルズル・・・」

久美子「あぐぅ、入ったあ・・・」

久美子「あぁ、どないしたらええのん?声出しそうやんかぁ」

久美子(うぅぅ、なんで女って入れられたら抵抗でけへんのやろ・・・)

久美子「(赤面して)胸も、揉んで」

   ヌリュと勃起を抜き、
修一「いくらなんでもここじゃまずいか」

久美子「(切なげな顔で)ひ、嫌や、入れるだけ入れといて勝手に抜かんといてえな」

修一「ふ~ん」と勃起をしまいながら久美子の顔をマジマジ見つめる。

修一「お前、よくみると不思議な魅力があるな」
 
   久美子、驚いて胸をキュンと鳴らす。

久美子「(照れて)そんなん言われたん初めてや。胸に突き刺さったやんか・・・」

修一「お前の魅力に気がつかんとは、みんなアホとちゃうか?」

修一「って、関西弁が移ってしまったじゃないか」

久美子「うふ、おもろい人なんやね」(あぁ、クリトリスが立って痛い・・・)

   離れた所から二人を見て殺気立ち、
宮田「あいつ、憧れの久美子ちゃんと何やってやがんだ?」

宮田「あの野郎」と修一に向かって行きかける。

       つづく   
      

愛がイク(7)怒り心頭

2016-02-07 21:52:04 | 漫画のシナリオ
(7)怒り心頭

四百字詰原稿用紙換算12枚
ページ数や内容に縛りのないweb漫画掲載を想定しておりネームがなくても順番にコマが起ちあがるように書いてあります。季節は常に真夏である。

登場人物
桜田優子(25) 170㎝。
2年2組の担任教師で超匂いフェチ。上品かつ妖艶で超グラマーな美人。

北条愛(17)170㎝。2年生。主人公。
性同一性障害の美少年だったが3話目から清楚な美少女に変身する。

白井(20)190㎝。
悪相の巨漢で不良たちのボス。レゲエヘアーをパイナップルのように束ねている。

裕也(20)白井の子分

信二(20)白井の子分

N=ナレーション



   白井、ニヤッとほくそえむ。

  金的に入る寸前に、白井に足首をがっちり掴まれていた。

白井「ぐひっ、さあって、どおしょうかなあー?調子こいちゃって、このバカタレが」

修一「ぐ、くっ」

  裕也と信二、意識が戻る。

   裕也と信二、白井が修一の足首を掴んでるのを見てニヤッとほくそえむ。

裕也「白井くん、やっちまえっ」

信二「加減なんかしなくていいから、ブッ殺しちまえ」

  白井、足首を掴んだまま、修一の軸足をビシッと蹴る。

修一「グッ」と呻いて倒れた瞬間、床に「ゴツッ」と頭を打つ。

優子「きゃーっ」

愛 「修ちゃんっ!」

   白井、空中に飛び上がる。

裕也「でたーっ!」

信二「伝家の宝刀っ」

   白井、空中で体を横にする。

   喉にエルボードロップをドスッと入れられ、
修一「グエーッ」と呻いて頭をバウンドさせる。

愛、優子「キャーッ」

白井「ふしゅー」と息を吐いて、ぐったりした修一を見下ろす。

  白井、再び飛び上がる。

   そろえた両ヒザを「グズッ」と修一の顔面にメリこませた瞬間「ベキッ」と床が割れて修一の頭が床にメリ込む。

愛 「いやーっ」

優子「キャーッ、もうやめてー」

裕也「(顔を背け)うあ、エグッ・・・」

   目が飛んだ白井、「ドズッ、ドガッ」と腹を蹴り続ける。

   修一、重い蹴りに白目をむいてバウンドする。

   泣きじゃくり、
優子「やめてっ、死んじゃうからもうやめて、気が済むまでさせてあげるから」

   泣きながら裕也と信二に詰め寄り、
愛 「なんでも言う事を聞くから、あの人を止めて下さい」

  困惑して顔を見合わせ、
裕也「そろそろ止めるか」

信二「あ、ああ、殺人の共犯にはなりたかねえしな」

  二人、白井にしがみつき、
裕也「白井くん、もういいって。殺っちまって捕まったらデキなくなるしさ」

白井「お、おう、それもそうだな」

   信二、修一の心臓の音を確かめる。

白井「息してるか?」

   信二、頷く。

信二「とりあえず一発ヤッちまって、早いとこズラかった方が良さそう」

白井「こいよ先コー。急いでんだ、シャブれ」と、床に引きずり倒す。

   愛を引きずり倒し、
裕也「お前のは、俺が勃ててやるからな」

信二「お前、足が折れてんじゃなかったっけ?」

裕也「この女にブッこめるんなら足が折れたぐらいなんでもねえよ」

信二「お前にゃ負ける」と、四つん這いにさせた愛の背後に膝をついてスカートをまくる。

   すすり泣く優子の性器に勃起をクチュとあてがい、
白井「イヒッ、ヒヒー」

  倒れてる修一の指先がピクッと動く。

  その指が、弱々しく何かを探すように動く。

  転がっていた鉄パイプを掴む。

  白井、優子に挿入しかける。

信二「ぐひっ」と愉悦に顔を歪め、愛に挿入 しかける。

   信二の背後で「ガツン」と音がした。

  裕也と信二が振り向く。

   修一が振り下ろした鉄パイプが白井の頭にメリこんで白目をむいている。

優子「(驚愕し)しゅう・・・」と顔がハレあがった修一を見上げる。

   優子の性器から出血している絵。

   修一、鬼の形相で再度パイプで頭を「ガツン」と殴る。

   白井、頭から血を吹き出してユラッと倒れる。

  無表情の修一、膝をついたまま呆然としている裕也と信二に近づく。

裕也「あっ、わっ、わわわ」(鉄パイプで本気で殴るか・・・?)

信二「ひ、た、助けて・・・」

修一「ふたりとも両手を出せや」

   二人共「え」と修一を見上げる。

修一「手を出せゆうとるんじゃっ」

信二「こ、こうですか?」と、涙を流しながら裕也と一緒に手を出す。

修一「その手で俺の女に触ったんかい?」

  二人、キョトンとして修一を見上げる。

   修一、鬼の形相で「ドリヤーッ」と絶叫して鉄パイプを振り下ろす。

  天井の絵に「ギャーッ」とものすごい絶叫。

   二人の両腕が折れてブラブラ揺れている。

 「ヌググオーッ」「ヅギヤー」と、のたうちまわる二人に、
修一「一度しか言わんぞ」

 ピタッと泣き止んだ二人、怯えて修一を見上げる。

信二(ぐグッ、なんてヤツ、腕を折ったのに少しはビビレよ。俺らとは格が違いすぎる・・・)
       
裕也(こんなヤツが付いてるって分かってたら・・・とんでもない女に手を出しちまったぜ)

  愛と優子、身を寄せ合って修一を見上げている。

愛 (男子が修ちゃんに一目置いてるよう な雰囲気があったけど、みんな修ちゃんの怖さに気づいてたんだ・・・)

修一「股を開け」

   二人、顔を見合わせる。

裕也「まっ、まさか、急所を潰す気じゃ?」

信二「ひーっ、それだけは勘弁して下さいー」

   修一、裕也の前に立って鉄パイプを振り上げる。

裕也「(目をむいて)ひーっ」

   修一の胸に飛びこみ、
優子 「待って、これ以上やったら修一君が警察に捕まる」

   優子にだけ聞こえるように耳元に、
修一(かまわんよ)

修一(おれぁ優子と一発ヤれたら死んでもええゆうたろうが?今がその時じゃ)

   目尻を濡らして凝然とし、
優子(修ちゃん・・・)

   修一の腕にすがり、
愛 「先生の言う通りよっ、まだ犯られてないんだからお願いっ」

信二(ほっ)とする。

裕也(俺達を庇ってくれるなんて、なんていい人達なんだ。バラされたら確実に殺されちまうとこだった・・・)

修一「俺がもうちょっと遅かったら犯られちょったんぞ」

愛 「でも修ちゃんが助けてくれた」と必死に訴える。

修一「・・・分かった」と鉄パイプを下ろす。

修一「じゃが、こいつだけは堪えられんのう」と気絶してる白井の顔面をガヅッと蹴る。

愛 「修ちゃんっ、もうっ」と、止める。

修一「分かってるって、殴りゃせんよ」と言 いながら、白井のパイナップルヘアーの付け根にパイプを通す。

  パイプの両端を持ち上げて白井の上半身を起こす。

優子「何をする気?」

   四人がぼう然と眺めている。

   修一、パイプを回転させる。

   白井の髪がギリギリ音を立ててネジれてゆく。

  頭の皮がひきつれて顔が変形する。

 「ミッ、ミシッ、ミシッ」と音がし、激痛に白井が目を覚ます。

白井「ひっ、いっ、いでーっ」

白井「かっ、勘弁じでぐださいーっ、もう二度とじまぜんからカンベ・・・」

   修一、尚もネジる。

白井「ウギヤー」白目に血管を浮かべて絶叫。

修一「おどれら、散々こんな事をやってきたんじゃろうが。自分がやられたら勘弁して下さいじゃー?」

修一「おう?」

優子「そうよね、修一君が来てくんなきゃ私達ズタズタにされてたんだよね?・・・」

優子「いいよ。そんなやつブッ殺しちゃえ」

愛 「(呆れて)先生、怖い」

白井「グギーッ、もうしませんから助けて・・・」

   額の皮膚にヒビが入って 「ピッ、ピチッ、ピチッ」と血が滲み出る。

白井「祐也っ、信二ーっ、止めてくれーっ、こいつ俺よりイカれてるーっ」

   二人、目を背け、
裕也(腕を折られてんのにどう助けろってんだよ)

信二(うっかり止めたら俺までボコボコじゃねえか・・・)

   天井の絵に「メリッ」という音と「ぬグあーっ」と絶叫。

   白井、頭の皮がめくれてズルむけになり狂ったようにのた打ち回る。

   修一、頭の皮がぶら下がったパイプを持ったまま、無表情で白井を見下ろす。

  愛、手で顔を覆う。

優子(へーっ、頭の皮って案外簡単に剥げるんだ・・・)と感心する。

裕也(ひっ、こいつインデアンか・・・?)

   絶叫してのたうつ白井を冷たく見下ろし、
修一「だまらんと頭に塩をすりこむぞ」

  白井、ピタッと泣き止む。

   三人の前に片膝をつき、
修一「お前ら、今度この二人と会ったらどがいするんな?」

裕也「あっ、謝ります!」

  白井と信二、うんうんと頭を振る。

修一「ちがおうが?」

  三人、「へ」と焦って修一を伺う。

修一「二人が気づく前に、お前らが消えるんじゃろうがーっ!」

   慌てて頷き、
信二「はいっ。気づかれる前に消えますっ。一生顔を合わせませんから許してください」

修一「(二人に)これでいいか?」

 愛と優子、声をそろえ「はいっ」。

優子(シブーっ。私のために命懸けで戦ってくれた・・・)

愛 (修ちゃんに愛の全てを捧げます。もっと綺麗になって、もっと締まるように頑張ります・・・)

  白井達三人、うっとりしてる愛と優子を見て呆気に取られている。



   人が行き交う繁華街の絵。

   顔を腫らした修一の両脇を愛と優子が支えて歩いている。

  行き交う人々が驚いて見る。

   ブスを連れた男が悔しそうに、
  (こんなブサメンが、なんでこんな美女を二人も連れてんだ・・・?)

   恍惚とした表情で、  
愛 (やりたい・・・)

優子(今すぐやりたい・・・)とため息をつく。

修一(まず愛とやって、そのあと優子ん家に行って朝まで・・・うひっ)とニヤける。

    つづく



愛がイク(6)間一髪

2016-02-07 21:34:32 | 漫画のシナリオ
(6)間一髪

四百字詰原稿用紙換算12枚
ページ数や内容に縛りのないweb漫画掲載を想定しておりネームがなくても順番にコマが起ちあがるように書いてあります。季節は常に真夏である。

登場人物

桜田優子(25) 170㎝。
2年2組の担任教師で超匂いフェチ。上品かつ妖艶で超グラマーな美人。

北条愛(17)170㎝。2年生。主人公。
性同一性障害の美少年だったが3話目から清楚な美少女に変身する。

白井(20)190㎝。
悪相の巨漢で不良たちのボス。レゲエヘアーをパイナップルのように束ねている。

裕也(20)白井の子分

信二(20)白井の子分

N=ナレーション



白井「(驚き)おうおう、ズリズリじゃねえか、へっ、ほんとはヤリたくて仕様がなかったんだろ?」

優子「うっグぅぅ、違う・・・」

白井「ウリッ、どうだ。デッけえだろ」

   勃起をズブーッと入れられ、
優子「い、痛いっ、いやーっ」

   愛を押さえ込みながらその様子を見て、
裕也「おおっ、裂けそう。見ろよ、割れ目が全部メリこんじまったぜ」

信二「白井のデカチンが根元まで入るとはよっぽどこなれたオマ○コなんだな」

裕也「でも無さそうだぜ。デカチンが血まみれになってるぞ」

信二「うおおーっ、興奮しすぎて目眩がしてきた・・・」

注、愛はブラと下着だけの姿にされてる。

愛 「(泣きながら)せんせーっ」

裕也「しっかし、お前ホント美人だよな。顔だけでイけそうだぜ」と、ブラの中に手を入れる。

   パンツのゴムに手をかけ、
信二「ぐひっ、どんな割れ目ちゃんかなー?」

愛 「ぐ、うぐぅぅぅ・・・」



   同、修一宅室内

修一「ふーっ」とイヤホーンをしたまま伸びをして溜息をつく。

   何気なくベッドを見てスマホが点滅してるのに気付く。

   スマホを手に取り、
修一「ぜんぜん気づかなかった・・・」

   スマホのアップに留守録の声『マックの横の路地なんかに連れこんで・・・修ちゃん、助けてーっ』

修一「(驚き)愛かっ?!誰かに襲われたのか?」

   尚もスマホのアップに留守録の声『なにウダウダ言ってんだよ・・・せんせいっ・・・』

   驚愕し、
修一「なにーっ、優子も一緒なのかっ?!」

   画面を見て、
修一「10分前の録音か、くそっ、もっと早く気がついてりゃ」

   表に駆け出し、
修一(くそっ、こんなときバイクがありゃ・・・)と呟く。



   同、廃屋の中

   愛の性器を見て驚き、
信二「えーっ?おっ、おい見ろよ。こいつ、こんな物がついてる・・・」

  乳房にむしゃぶりついていた裕也、愛の性器を見て驚く。

信二「一体どうなってんだ?こんな美人なのに」「見ろ、ギンギン。先走り汁まで流しちまって」

信二「恩師がヤラれてるってのに興奮するなんて、ひでえ生徒だぜ」

   涙で濡れた髪を顔に張りつかせてユサユサ揺れながら悲しげに愛を見つめて、
優子「うグぐ・・・、愛さん・・・」

   信二を押しのけ、
裕也「おい、代われっ」

   裕也、愛の勃起にむさぼりつく。

   あ然とし、
信二「お、お前、そんな趣味があったのか・・・?」

裕也「そんなもんねえよ。こいつは特別だ。ただの女とヤルよりも興奮する」

愛 「ひっ、いやーっ、お願いだからやめてー」と泣き叫ぶ。

   泣きながらも股間を喘がせ、
愛 「あ、あぁぁ、やめ・・・」
   
信二「すんげえ眺め・・・」

   裕也、陶然として勃起を舐める。

   切なげに腰を喘がせ、
愛 「うぅ・・・あ、ぅぅああ・・・」

信二「もう我慢できねえ」と愛を四つん這いにさせる。

裕也「おっ、おいっ」

   裕也、四つん這いにさせた愛の股ぐらにあお向けに頭からもぐりこんで勃起をくわえる。

   勃起を出し、
裕也「もし歯をたてやがったらその美しい顔をカッターでズタズタにしてやるからな」

  裕也、愛の髪をひっつかんで勃起をくわえさせる。

愛 「むぐっ、グうぅぅ・・・」

   愛、涙を流しながらフェラする。

   ズボンを下ろして膝をついた信二が、愛の後ろに勃起をあてがい、
信二「ひっ、ひっ、い、入れるぞ」



   修一、繁華街でタクシーを降りる。

   必死の形相で走り、
修一(マックの横の路地・・・愛っ、優子っ、待ってろよ、いま助けてやるからな)

修一(クソッタレが、よくも俺の女を)

   マックの横で路地を見つけ、
修一「ここだ」

   修一、路地の奥に走ってゆく。

   胸を喘がせて鉄のドアの前に立ち、
修一「ここに連れこまれたに違いない」

   ノブを持って開けようとするが開かない。

   尚も体当たりするがビクともしない。

修一「早く助けないとヤラれちまう・・・」

   焦って路地を行ったり来たりして入り口を探す。



   同、廃屋の中

   挿入された激痛に、
愛 「ぅぎやーっ」と叫ぶ。

   ガクガク揺れながら悲しげに愛を見て、
優子「愛さん・・・」

白井 「(恍惚とし)ぐふーっ、中が絶妙にうねってすげえ・・・」

白井「こんな気持ちのいいオマ○○初めてだ・・・」

白井「お前は今日から俺の女だからな。ヤツらにゃ絶対にヤラせねえ」

  優子と愛が前後から犯されてる壮絶な光景。

   優子と愛の中間の床下から、ドゴッとものすごい音がした。

  全員、驚いて床を見る。

  ドゴッ、ドガッと地響きがする。

信二「なっ、なんじやーっ?」と叫んで愛から離れる。

   信二、床を見ながら慌てて勃起をズボンにしまう。

   白井、裕也、怯えて勃起をしまう。

   愛と優子、ぼう然。

   愛、はっとしてパンツを履く。

「ドッガーン」「バキバキッ」床が割れて飛び散り、「ぐおーっ」という雄叫びと共に黒い影が床から盛り上がる。

愛 「修ちゃんっ!」

優子「(驚き)なんで?・・・」

   ポケットから携帯を出して見せ、
愛 「スマホで知らせたんです」

裕也「ちっ、スマホを取りあげとくんだったぜ」

   修一、床下から這い上がる。

   歯をギリと鳴らして、
修一「お・ま・えらー、よくも俺の女をーー」

愛 (愛の事だわ)

優子(私の事だわ)と、共に顔を輝かせる。

  修一のものすごい形相に信二と裕也、気圧される。

白井「くっ」とせせら笑う。

   修一の前にニューと立ち塞がり、
白井「お前なら、本気出しても大丈夫そうだな」

  修一、無表情で白井を見上げる。

愛 (修ちゃん大丈夫かしら、こんな強そうなヤツと・・・)

   白井の前に出て首をコキコキ鳴らし、
裕也「白井君は加減が分かんないからうっかり殺しちゃったら面倒じゃん」

裕也「(自信たっぷりに)俺にまかせてよ」

白井「あ、ああ、それもそうだな。手際よく片づけちまえよ」

   空手の構えをして、
裕也 「漫画みたいな登場の仕方でカッコよかったけどさ、おれ、強いよ」

  白井と信二、ニッとほくそえむ。

  愛と優子、心配そうに手を取り合う。

  裕也が「ヒュッ」と息を吐く。

  裕也、修一の顔面に回し蹴りを入れる。

   微動もせず手で受けとめ、
修一「なんなそりゃ?おお? 」

  四人驚く。

愛 (広島弁? そう言えば中学まで広島に住んでたって・・・)

優子(怒ったら広島弁になるんだ。修一君って、ひょっとしたらものすごく強いのかも・・・)

   修一が裕也の軸足に内側からローキックを入れた瞬間、バキッと骨が折れて裕也が「ギャッ」と悲鳴をあげる。

   裕也、訳が分からずヘナッと倒れて自分の曲がった足を見る。

信二「裕也っ」

  白井、意外そうな顔。

   愛と優子、手をとり合って顔を輝かせる。

   のた打ち回り、
裕也「ひーっ、痛えよー、このバカが本気で折りやがったーっ」

   修一、鬼の形相で裕也の顔面に容赦なくローキックをバクバク入れる。

信二(ひっ、だめだ。勝てねえ。こいつは今までのヤツとは違う・・・)

   蹴られる裕也に覆い被さり、
信二「もう勘弁してくれっ、死んじまう」

  裕也、顔が腫れてぐったりしている。

修一「(意外そうに)ほー、お前らみたいなクソでもダチを庇うんかい?」

修一「なんとも麗しい光景よのう」と裕也に被さった信二をドカッ、ドスッ、ドスッと蹴りまくる。

   白井、無表情で眺めている。

   圧倒されて愛に、
優子「犯られた事は修一君に黙っとくのよ、言ったらアイツらを殺しかねないから」

   愛、信二を蹴り続けてる修一を見て怯えて頷く。
        
   裕也と信二、ピクリとも動かなくなる。

   歯をむき出してものすごい形相で、
修一「二人共、まさか、このクソらに犯られちゃおらんじゃろうのう?」

愛 「はいっ。犯られてません!」

優子「大丈夫よ」(まだ射精してないから、犯られた事にはならないよね・・・)

   修一、白井を睨む。

  白井、ニッと笑う。

修一「バカ面して笑うな。怖いわ」

  白井、血相を変える。

   ぼそっと、
愛 「修ちゃんの顔のほうが怖い」

優子「あっ、言ってやろ」

愛 「いや~ん、先生の意地悪―」

  修一と白井、仁王立ちになって睨み合う。

   拝むように左手を胸元に立て、
修一「毎日幸せですか?南無阿弥陀仏ー」

   白井、あ然。

「ドズッ」目にも止まらない早さで、修一の前蹴りが白井の金的に入る。

  つづく

愛がイク(5) 誘拐

2016-02-07 21:17:46 | 漫画のシナリオ
(5) 誘拐

四百字詰原稿用紙換算12枚
ページ数や内容に縛りのないweb漫画掲載を想定しておりネームがなくても順番にコマが起ちあがるように書いてあります。季節は常に真夏である。

登場人物

桜田優子(25) 170㎝。
2年2組の担任教師で超匂いフェチ。上品かつ妖艶で超グラマーな美人。

北条愛(17)170㎝。2年生。主人公。
性同一性障害の美少年だったが3話目から清楚な美少女に変身する。

白井(20)190㎝、
悪相の巨漢で不良たちのボス。レゲエヘアーをパイナップルのように束ねている。

裕也(20)白井の子分

信二(20)白井の子分

N=ナレーション


   2年2組の教室を廊下側から描いた絵。

   同、教室内

   最前列の女子が立って本を読んでいて、
女 「日中戦争当時の重慶は、度重なる日本軍の侵略によってーー」

   眉尻を狂おしげに歪めて悶える優子の顔のアップ。

   本を持って修一の後ろに立つ優子に修一が後ろ手で太腿を撫でている。

   修一、パンツの上から指を性器にじゅぷと刺す。

   快感に眉尻を歪め、
優子(うぅ、だめ、声が出ちゃう・・・)

   修一、パンツのゴムに指をかけ小声で、
修一(脱いで)

優子(え~、見られたらどうするの?)

修一(早く)

優子(あ~ん、スースーするぅ~)と顔を赤めてパンツを脱ぐ。

   パンツの染みを見て
修一(カパカパになってる・・・)

優子(だってぇ、修ちゃんを見ただけで濡れるんだも~ん)

   パンツを嗅ぎながら、
修一(このパンツもらっとく。今日は一日ノーパンでいなさい)

優子(パンツを嗅いだらよけい辛いのに夜まで我慢出来るの?)

   修一に性器をいじくられ、
優子(うぐぅぅ、だめ、立ってられなくなるぅ・・・)

   本を読んでた女子がこっちを見て不思議そうな顔で、
女子「先生、読みましたけど・・・」

優子「(赤面し)あ、はい、ご苦労様」

   黒板の前で、
優子「このあと日本軍は・・・」と言い掛けて修一を見て驚く。

   修一が優子を見つめて指を嗅いでいる。

   胸をキュンとさせ、
優子(今夜も思いっきり突いて・・・)

優子「くしゅんっ」とくしゃみをする。

   性器から精液が「ちろ」と漏れ出たのを下から煽って描いた絵。

   切なげな顔で、
優子(昨夜の修ちゃんのが漏れた・・・)

女A「(隣の女Bに)先生どうしちゃったのかしら?最近よく胸キュン顔をするけど」

女B「気づいてた?ぞくっとするほどセクシーよね」と言ってる時にチャイムが鳴る。

   教室天井の絵に優子と生徒の声、
  「はい、じゃ今日はここまで」

  「きりーつ」「礼」

   皆が帰り支度をしている時、
優子「愛さん、まだ地理がよく分からないから文房具屋まで案内してもらえないかしら?」

愛 「(笑顔で)はい、いいですよ」



   繁華街の絵。

   通りを行き交う人々が愛と優子の美貌に驚いて振り返って見てる。

優子「愛さんが綺麗だから、みんな振りかえって見てる」

愛 「(頬を染め)先生を見てるんですよ~」

   別の通りをズボンの前をギンギンに膨らませた白井を先頭に、裕也、信二がのし歩いており、通行人のある者は勃起を見て驚き、ある者は怖がって避けている。

   顔をしかめ、
裕也「みんな気味悪がってんじゃないか。恥ずかしくて顔を上げらんねえよ・・・」

信二「しっ、聞こえるぞ」

裕也「よくもまあ一日中おっ立てていられるよな。脳にいく血液が全部チ○ポに逆流してんじゃねえのか?」

信二「そう言うなって。白井とツルんでるお蔭で、ヤー公でさえ俺たちに一目置いてんだからよ」

裕也「そうだけどよお」と言って何げなく文房具屋を見る。

   愛と優子が店内で何かを探してる絵。

裕也「おっ、おい」と、信二を呼び止める。

裕也「見ろよあの二人」

信二「ひょーっ、信じらんねえ。あんな綺麗な女がこの町にいたのか?」

裕也「白井を呼んで来いよ。頂いちまおうぜ」

信二「おっ、おう。見失なわないようにしっかり見張っとけよ」と走り去る。

   人が行き交う通りの情景。

   信二、白井を店の前につれてきて、店内を指差す。

   店員にリストを見せる優子の横に愛もおり、
優子「じゃあ、このリストにある物を明日中に学校に届けて下さい」

店員「はい、分かりました」

   不気味な笑みを浮かべ、
白井「年上の方、頂き」

裕也「俺、女子高生」

信二「俺も」


   愛と優子、繁華街を楽しそうに歩いている。

優子「愛さんのお蔭ですんなり片づいたわ。お礼にマックでも奢りましょうか?」

愛 「やったー」と、はしゃいだ刹那、二人の両側を裕也と信二が挟む。

   2人が、えっ、と驚くと同時、腕を取られて脇腹にカッターナイフを押し付けられる。

   優子の耳元に、
裕也「綺麗な顔をバックリやられたくなかったら、大人しくついてきな」と、顔前にナイフをちらつかす。

優子「ち、ちょっと、どういうつもりなの、離しなさい」脅えた二人は腕を振りほどこうとする。

   白井、優子と愛の前にそびえ立ってニッと笑う。

   優子と愛、白井の猛烈に立った股間を見て脅える。

白井「大声を出したら首をひねるからな」

白井「(頭を指差し)オレ、ここに障害があるから殺してもスグに出てくるぜ」

   ひっ迫し、
優子(叫んでも誰も助けてくれないだろうし、その前に殺されるかも・・・)

愛 (ああ、修ちゃん助けて・・・)と涙ぐむ。

裕也「(愛を見て)その顔、ゾクゾクする。もっと虐めちゃおかな、グヒッ」

  二人、マックと商店の間の狭い路地に連れ込まれる。

愛 (そうだっ、スマホ!)と、手をスカートのポケットに入れる。

   ポケットの中でピッと音が鳴り、
愛 (修ちゃん電話にでてっ!)



   修一宅外観。

   同、室内

  修一、コード付きブルーツゥースイャホンで音楽を聴きながら童話を描いている。

   ベッドの上に置いたスマホがグイングイン振動してるが気づかない。


   愛と優子、廃屋に挟まれた狭い路地の奥に連れ込まれて行き、
優子「いやっ、放して、こんな事をして本当にただじゃすまないわよ」
 
  白井、振り向いてニッと笑う。

   そして優子の腹をドスッと殴る。

愛 「きゃっ、やめてっ」

   白井、気絶した優子を肩に担ぎ、何食わぬ顔でのっしのっし歩む。

   前を行く白井を見て愛に、
裕也「ヤツは力加減が分からないから逆らわない方がいいぞ」


   同、修一の部屋

   ベッドの上に置いたスマホから(ピーッという音のあとにメッセージをどうぞ)と音声が流れる。

   修一、気付かず絵をかいている。

愛 「マックの横の路地なんかに連れこんでどうするつもりなんですか?」と裕也に引きづられながら叫ぶ。

愛 「修ちゃん、たすけてっ」

   愛の髪を乱暴に引っ掴み、
裕也 「なにウダウダ言ってんだよ。しゅうちゃんって誰? 」

信二「彼シに決まってんじゃん」

裕也「(残念そうに)えーーっ」

裕也「じゃ、処女じゃないって事?清楚な顔してるから期待したのにー」

信二「いいから、早く連れこんでヤッちまおうぜ。白井はもう初めてんじゃねえのか」

   信二、廃屋の鉄のドアを「ギイ」と開けて愛を連れ込む。

   そして内側から鍵をかける。

   内部は薄暗くガランとした廃墟で床はひどく傷み奥にいくつか部屋がある。

   気絶し太腿を露わにして横たわってる優子の大ゴマ。

   白井、優子の艶めかしい太腿をおぞましい目つきで凝視しながらズボンのベルトを外す。

   白井、ズボンを膝まで下ろして両膝と手をついて優子の太腿を「ジュルっ」と音を立てて舐める。

白井「どんなパンツを履いてるんだ~」「レースのハイレグなら合格~」とスカートの裾に手を掛ける。

   スカートをめくったら陰毛も露わなノーパンだったので驚き、
白井「ほお・・・」

白井「ノーパンって事はバイブでも入れてんのか?」と優子の膣に触れる。

   その様子を見て、
愛 「やめてっ、先生に触らないでっ」と叫ぶ。

   三人、ギョッとして愛を見る。
        
白井「こいつ先コーだったのか?いひっ、一度先コーとヤッてみたかったんだ」

   愛を白井から五m離れたとこまでつれてゆき、
信二「気の毒にあの先コー、白井に突っこまれたらザクロみたいにバックリ裂けてもう使い物になんねえぞ」

裕也「おいっ、早くこいつをヤッちまわねえと白井に横取りされちまうぞ」

信二「そうはさせるか。おいっ、ジャンケン」

   信二がパーで裕也がグーを出す。

   切羽詰ったように股間を押さえ、
裕也「ちっ、早く済ませてくれよな。もうギンギンで痛くって・・・」

信二「分かってるって」とベルトを外す。

   あお向けにされ死に物狂いで暴れるが、裕也に手を、信二に足を押さえられ、
愛 「いやーっ」と絶叫する。

   優子の性器をいじくり、
白井「バイブはないし、なんでノーパンなのか謎・・・」

優子「うぅぅぅ」と意識が戻りかける。

   足首を掴んで開脚させたら驚き、
白井「・・・ここまで激しく使い込んだマ○コは初めて見たぜ」

   優子、ふっと目を開ける。

   巨大な勃起を性器にクチュッとあてがい、
白井「ぐひっ、ピンクのマ○コより、よっぽどかぞくぞくするぜ」

   まさに挿入されんとしてるのを見て、
優子「いやーーっ」と悲鳴をあげる。

     つづく
        

愛がイク(4)初体験

2016-02-07 20:54:37 | 漫画のシナリオ
(4)初体験

四百字詰原稿用紙換算15枚
ページ数や内容に縛りのないweb漫画掲載を想定しておりネームがなくても順番にコマが起ちあがるように書いてあります。季節は常に真夏である。

登場人物

北条愛(17)170㎝。2年生。主人公。
 長い髪を後ろで束ねた華奢な美少年だが、顔に優しさが滲み出た美少女そのものである。性同一性障害だが3話目から上品な美少女に変身する。

岩城修一(17)170㎝。2年生。

超匂いフェチ。情に厚く恐ろしく喧嘩が強いが二枚目ではない。

北倉エミ(17)165㎝。2年生。
ショートヘアーのキリッとした美人でクラスのリーダー的存在。

N=ナレーション

   修一にゆっくり挿入され、
愛 「(痛みに涙を浮かべ)うぅぅ・・・」
        
修一「な、なに?この気持ちの良さ・・・」

愛 「い、痛い、修ちゃん、それ以上は勘弁して、裂けそう・・・」

修一「(半泣き)そんなー、一旦入れたら出すまで抜けないのは分かってるだろ・・・?」

   愛の両肩をがっしり掴んで猛烈に腰を振り、
修一「もうちょっとだけ我慢してくれ」

愛 「(泣きじやくり)ぐうぅぅーー、痛いー・・・」

   愛、無惨にガクガク揺れる。

愛 「いやっ、修ちゃん、ひどぃぃー・・・」

   愛、あれっという顔をする。

愛 「なんだか、痛気持ちいい・・・ような・・・」

愛 「んうう、いいっ、もっと突いて、あぁ気持ちいいよ~」

修一「(ひっ迫し)愛っ、出るぞっ」

愛 「出してっ、愛の中にいっぱい出して」

修一「ぐふっ、締めろっ!」

   愛、けなげに頷く。

   本棚の絵に二人の絶叫、
  「ぐふぅおおーー」
  「ああぁぁぁ・・・」


   天井のシーリングライトの絵。

   腕の中に抱いた愛の髪をかきあげ、
修一「サイコーに気持ち良かった。今日から愛は俺の女だからな」

愛 「(ツーッと涙を流し)嬉しい、やっと修ちゃんの女になれた・・・」

愛 「愛、もっと締まりが良くなるように頑張るからね」

修一「ほんと、可愛い女だな」

愛 「まだしたい?」

修一「したいけど、痛いんだろ?」

愛 「ヒリヒリするけど大丈夫。修ちゃんの気の済むまでしていいよ」

修一「上に乗せてやってみたい」

愛 「やってみる」と身体を起こす。

   愛、修一に跨りゆっくり腰を沈め、勃起を飲み込んでゆく。

   唇を噛んで痛みに堪える愛の顔のアップ。

愛 「(官能的な表情で)んうぅぅ・・・・」


   夜、修一宅の外観。

注、三階建て1Kマンションの三階の角部屋。玄関を入って右に洗面所兼風呂、トイレと並び、左側は下駄箱(上に電子レンジが置いてある)、冷蔵庫、キッチンと並び、扉の向うは6
畳の部屋で幅半間のクローゼットがあり、テレビ、シングルベッド、机(JBLのFLIP
4スピーカーが置いてある)があるのみで実にすっきりしている。

   同、室内

   修一、机で童話の絵を描いている。

   ピンポーンとチャイムが鳴り、扉の方を見て、
修一(はて、誰にも家を教えたおぼえはないが・・・)

   キッチンと寝室との境の扉を開けて玄関に向かう後ろ姿。
  
   ガチャとドアを開けたらエミが立っていたので驚く。

注、エミの服装はタンクトップに超ミニ。

   修一、エミをマジマジと凝視。

エミ「(赤くなって)そんなに見るな・・・」

修一「お前、私服だと学校で見るよりも綺麗だな」「風呂上りのいい匂いがするし・・・」

   赤くなって俯き、
エミ(こいつ、人を誉めたりするんだ・・・) 
     
修一「なんで家が分かった?」

エミ「CIAだから」(ほんとは名簿で調べたけど)
            
修一「俺はMI6だから敵同士が会っちゃまずいな」とドアを閉めかける。

   焦り、
エミ「ち、ちょっと冗談に決まってるでしょ!」

   ドアを開け、
修一「ま、お入りください」

   玄関の方に向いて靴を脱ぎながら、
エミ「受け狙いで言ったのにその上をいかれて焦った。君、学校よりも面白いね」

   綺麗に片付いた台所を見て感心し、
エミ「何となくそんな気がしてたけど几帳面なんだね・・・」

   エミ、室内に入って机の上の絵を見て驚く。

   机上のスピーカーの横にシャネルのアリュールオムが置いてあるのを見て、
エミ(いつもいい匂いがすると思ってたらこれをつけてたのか・・・)

エミ「絵を描いてたの?」

修一「笑われそうだが笑うなよ」「童話を描いてるんだ」

エミ「笑わないよ。意外だったけど・・・」

修一「来月が応募の締め切りで追いこんでたとこなんだ」

エミ「へーっ、童話作家志望なんだ。ただのスケベじゃなかったんだね」

修一「当たり前だ。でっなに?用事があったんだろ?」

   エミ、俯いて頬を染めモジモジする。

修一「ひょっとしたら告白だったりして」「そりゃないか」

エミ「(赤面して)ピン・ポーン」

修一「(驚き)お前、冗談のつもりか知らんがヤッちまうぞ」

エミ「(頬を染め)そのつもりで来たから・・・」

修一「本気だぞ。おれはエロ細菌に犯されてるからな」

エミ「ひどい事を言って御免なさい・・・」

   修一、しみじみエミを見つめる。

   狼狽し、
エミ「そのシミジミ視線はやめて・・・」

   エミの頬を撫で、
修一「叩いてすまなかった」

   目尻にちろっと涙をうかべ、
エミ「優しい言葉をかけるな。泣くから・・・」

修一「横の髪を耳にかけてみろ」

   エミ、不思議そうな顔をする。

修一「二度言わせるなよ」

   エミ、戸惑いながら髪を耳にかける。

修一「やっぱりな。その方がよっぽどか似合ってるわ」

修一「明日からそのヘアースタイルでいけ」

エミ「(頬を赤くして)分かった・・・」

   エミの顎に手を添え、
修一「キスするぞ」

   上目使いに見つめ、
エミ「その前に告白しとくね」

エミ「修一が好き、大好きだからね」

修一「なのになんで敵視するんだ?」

エミ「叩かれるまで自分でも気づかなかったけど血を吐きそうなほど好きだから・・・」

   修一、エミを抱き締めてキスする。

エミ「修一の唾の匂いも息の匂いも好き・・・」

   修一、スカートの中に手を入れて太腿をいやらしく撫でる。

エミ「(頬を染め)太腿が好き?」

修一「触りたかったし、舐めたかった」

エミ「うそだ・・・」

修一「お前の足、色っぽいから男子はみんな同じ事を思ってるぞ」

エミ「うそだ、告られた事も無いのに」

修一「そりゃ、お前がハイスペックすぎて、みんな腰が引けるんだよ」

   あ然とし、
エミ「そんな事初めて言われた・・・」

エミ「修一もそう思ってくれてたって事?」

修一「ピンポーン」

エミ「(顔を輝かせ)嫌いにならなくて良かった・・・」

修一「嫌いになりかけたのか?」

エミ「(頷き)その方が楽そうだから・・・」

   修一、膝をついてスカートをまくる。

   ハイレグパンツを見て、
修一「色っぽいパンツだな・・・」

エミ「(頬を染め)こんなのが好きかなと思って・・・」

修一「太腿を舐めてもいいか?」

   エミ、頬を染めて頷く。

   いやらしい手つきで尻を揉まれながら太腿を舐められ、
エミ「ああ・・・」

   後ろから四つんばいになってヒザ裏を舐め、
修一「真っ白でツヤツヤのこの膝の裏を舐めたかった・・・」

エミ「そんなとこまで見てくれてたんだ。泣いちゃうよー」

修一「おまえは?」

エミ「(涙ぐみ)私だって・・・」

修一「言ってくれよ」

エミ「(涙ぐみ)私だって修一を想像して・・・」

修一「どの指で?」

   エミ、赤面してもぞもぞ右手の人差し指と中指を揃えて見せる。

   修一、その指をくんくん嗅ぐ。

   頬を染め、慌てて手を引っ込め、
エミ「だめっ!」

修一「アソコの匂いがするぞ」

エミ「(赤面し)途中で我慢出来なくなって来たから・・・」

   指を舐め、
修一「エミのアソコをいじくった指。愛しゅうてならん」

   エミ、ぼう然。

修一「おれもエミの太腿にチン汁をなすりつけるのを想像してやってた」

   羞恥に身悶えし、
エミ「そうして・・・想像してやってたみたいにいっぱいなすりつけて・・・」

   修一、エミを立ったまま壁にもたれさせて片方の脚に勃起をなすりつける。

   立ったまま片方の脚を持ち上げて匂いを嗅ぎ、
エミ「くさい・・・あぁぁ、嗅ぐのをやめられないよー・・・」

   膝をついてエミのパンツを降ろし、
修一「舐めてもいいか?」

エミ「(赤面して)舌を差し込んで・・・」

   ジュルと舐められ、
エミ「うぅぅぅ・・・」

   ジュルジュル舐めながら、
修一「エミのマン汁を舐められるなんて夢みたいだ・・・」

エミ「(腰を振りながら)エミの匂いを知ってるのは修一だけ。二人だけの秘密だからね」「あぁん、気持ち良すぎるよ~」

エミ「エミのお汁がついた唇でキスして」

   修一の唇にむさぼりつき、
エミ「うぅぅぅ、臭いよ、あぁん、匂いが薄くなってきた、もう一回舐めて臭い唇をちょうだい」

   性器を舐められ、
エミ「んうう、はぁ、はぁ、気持ちいい・・・」

エミ「はぁ、はあ、初めてだから痛くないようにして・・・」

   二人共素っ裸。ベッドに仰向けに寝たエミの性器を見て、
修一「オナ二ーしまくりにしちゃ、ほぼピンクで綺麗だな」(優子はいったい何千発やってあんなに黒くなったんだ・・・?)

エミ「あ~ん、濡れすぎてシーツがべチョべチョ、あとで洗濯するから御免ね」

   修一の勃起を見て怯え、
エミ「ひっ・・・」(こんなの入んないよ)

エミ「ごめん無理!人差し指でもきついのに・・・」

   亀頭がグヂュと入り口に触れる。

エミ「だめっ!後ろまで裂ける・・・」

   押し込んでも入らない絵にセリフ、
  「エミ、力を抜け、そんなに力を入れたら余計に入らん」

エミ「い、いや。また今度にするから帰らせてっ」

修一「分かった、今日は無理だな」

エミ「(驚き)え・・・」(そんなあっさり辞める?)

修一(よし、力が抜けた)

   いきなりズブッと差し込まれ、
エミ「うぎゃー」

修一「処女膜が破れたからもう大丈夫だ。痛くないだろ?」

   目じりに涙を滲ませて頷き、
エミ「力を抜かせるために辞める振りしたんだね。ほんとに辞めるのかと焦った・・・」

   揺れながら熱い目で修一を見つめ、
エミ「修一に処女をあげたかったの・・・」

修一「有難う。全男子憧れのエミの処女を頂きました」

エミ「ほんとかなあ」

修一「今この瞬間にも、誰かがエミとやるのを想像してオナってるはずじゃが・・・」

エミ「えーっ、それキモすぎるよー」

修一「それだけ、もててんだよ」「それにしてもおまえ締まりいいな」

修一「ギチギチ締まって、もうダメ・・・」

エミ「我慢しなくていい。出してっ。エミの中にいっぱい出してっ」

   天井のシーリングライトの絵。

   事後。修一、エミに挿入したまま重なってる。

エミ「(あ然とし)すごい・・・こんなに出るものなの?中がタプタプだよ・・・」

   真顔で見つめ、
エミ「エミはもう修一のものだから」「もっと綺麗になれるように頑張るからね」

修一「充分美人だって」

   ベッドに正座してティッシュで勃起を拭いてやりながら
エミ「エミの大切なオ○○ポ君、ご苦労様でした」

   血に染まったシーツを見て、
エミ「あ~ん、御免ね、すぐに洗濯するから」

修一「いいって、替えのシーツがあるから」

   シーツをはがしながら、
エミ「だめ。血はすぐに洗わなきゃ落ちないんだよ」

   膣から精液がタラっと漏れ出る絵。

エミ「あ、修ちゃんのが漏れた。記念にずっと中に入れときたかったのに」

修一「くっ、中で発酵してすごい匂いになるぞ」

   洗濯機にシーツを入れるエミに、
修一「そのままパンツを履くな。全身を隅々までじっくり見たいけん」

エミ「(頬を染め)分かった・・・」

   修一、洗濯機に向かってるエミの後ろに屈んで性器をチュピッと舐める。

エミ「あぁ~ん」

修一「(舌なめずりし)鉄サビの味がする・・・」

    修一、バックから挿入する。

エミ「あぅぅ、動物みたいで恥ずかしい・・・」

   グイーングイーン脱水音がする洗濯機の絵にエミの声、
  「あぁああ・・・修ちゃん、気持ちいいよ~・・・」
  
    (つづく)

愛がイク(3)学園祭

2016-02-07 20:35:37 | 漫画のシナリオ
(3) 学園祭

四百字詰原稿用紙換算14枚
ページ数や内容に縛りのないweb漫画掲載を想定しておりネームがなくても順番にコマが起ちあがるように書いてあります。季節は常に真夏である。

登場人物

岩城修一(17)170㎝。2年生。
超匂いフェチ。情に厚く恐ろしく喧嘩が強いが二枚目ではない。

桜田優子(25) 170㎝。
2年2組の担任教師で超匂いフェチ。上品かつ妖艶で超グラマーな美人。

北倉エミ(17)165㎝。2年生。
ショートヘアーのキリッとした美人でクラスのリーダー的存在。

北条愛(17)170㎝。2年生。主人公。
 長い髪を後ろで束ねた華奢な美少年だが、顔に優しさが滲み出た美少女そのものである。性同一性障害だが3話目から上品な美少女に変身する。

校長(50)口ひげをはやした見るからに温和な紳士。

教頭(50)意地悪そうな顔。

N=ナレーション

   優子宅リビングのシーリングライトの絵。

   必死に入れようとしてる修一の顔を見上げて意外そうに、
優子(てっきり経験済みかと思ってた・・・)
           
優子「焦らなくていいのよ、優子が教えてあげるから」

   勃起を握って膣にあてがい、
優子「ほらこのヌルヌルしたとこ、そうよ、そこ・・・」

修一(すげえ、女ってこんなに止めどもなくズリズリになるのか・・・?)

   挿入されて喉をのけぞらせ、         
優子「あうっ・・・」

優子(うぅぅ、反りが半端じゃないしすごく硬い・・・)
           
修一「ぅおおおっ、な、なんて気持ちいいんだ」

優子「どう? 優子の中は気持ちいい?」

修一「ヌうぅぅ、気持ち良すぎて、一日中入れときたい」

優子「うふ、乾いたら抜けなくなるわよ」

   悩ましげに眉尻を歪め、
優子「そ、そこをもっと、ウグッ、いきそう」(な、なんて野性的な交尾感なの・・・)

   修一の腰を掴んで腰を競り上げ、
優子「もっと、もっとちょうだい・・・」

   松葉のように両足を広げ、筋肉が浮いてカチカチになった太腿に手を添え、
修一(すげえ、イク時ってこんなに太腿がカチンカチンになるのか・・・)

優子「んぅぅ・・・し、修ちゃんイクわッ」

修一「ぐふっ、お、俺も」

優子「優子は子供が出来ない身体だから中に出してっ」

優子「イッ、イグーーぅぅっ」修一も同時にイク。

   物干しに掛かった洗濯物の絵。

   事後。修一に腕枕されてうっとりし、
優子(こんなに気持ち良かったの初めて、過呼吸で死んじゃうかと思った・・・)

   修一の乳首を甘噛みし、
優子「こんなに夢中にさせて、捨てたりしたら泣いちゃうわよ」

修一「それは、俺のセリフだよ」と優子を胸に抱きしめN『俺なんか絶対手の届かない女だと思ってた・・・』

   優子を胸に抱いたまま天井を眺めN『美人って独特の価値観を持ってんのかな、他人の評価など眼中になく自分が自分らしくいられる男を求めてて、それに俺が合致したのかも・・・』

   床に脱ぎ散らかしたままの修一のTシャツとズボンとトランクスの絵。

   裸の優子が床に膝をついて修一のズボンを畳んでいる。

   優子、ズボンを持ったまま、ベッドで向こうを向いている修一をチラッと見る。

   優子、ズボンの前をうっとり嗅ぐ。

   優子、頬を染めてズボンの前にチュッとキスする。

   ベッドに上がり、
優子「ねえ修一君、確かお父様は転勤されて、お母様も一緒について行かれたのよね?」

修一「俺なら一人でも大丈夫だって。ひどいオフクロだろ。で、やむなくアパートを借りて自炊してるんだ」

優子「そんなんじゃ食事が片寄るわよね・・・」

   ねっとりした目で、
優子「ね、栄養たっぷりの夜食を作ってあげるから今夜は泊まっていく?」

修一「やった、その言葉を期待してました」

   テーブルの椅子に修一の衣類がきちんと畳んで置いてある絵に2人の声、
  「ええーっ、今したばっかりなのに、もう出来るの?」
  「いひ、もうギンギンでちゅー」


   快晴の空の絵。
   体育館の全景にN『いよいよ学園祭当日――』

   同、体育館内
注、全校生徒が椅子に掛け、校長はじめ教員達も壁際の椅子に並んで掛けている。

   各クラスの代表の男子五人が女子の 制服姿で舞台に並んでいるがブサいくなのでヤジが飛び交い、
男子「やめろーっ、目が腐るー」

男子「ギャッハッハッハッ」

女子「キヤー、やだあ気持ち悪いー」

   放送席で、
エミ「さて、いよいよ次はお待ちかね、北条愛くんの登場でーす」

  スポットライトの中、髪を下し超美人に変身した愛がセーラー服姿で恥ずかしそうに立っている絵に「ウオオーー」と大歓声とどよめき。

   生徒が口々に、         
男子「すげーっ、愛ってあんなに美人だったのか・・・」

女子「完全に負けた・・・」

女子「女より女らしい、愛さんステキ・・・」

   エミ、優子、校長、教頭達が愛の美しさにあ然と見惚れている。

   照明を落とした天井の絵にエミの声、
  「はい、静粛に、着替えに手間取りましたが次はみなさんお待ちかねのーー」

エミ「愛さんの水着姿でーす。皆さん存分にご堪能くださいー」

   ビキニの水着をつけた愛が恥ずかしそうにスポットライトの中に立っている絵に「オオーーッ」とどよめき。

   愛、羞恥を滲ませながらさりげなく髪をかき上げる。

    愛に食い入る男子、ツバを飲み込む。

女子「なんてスタイルがいいの、胸も私よりありそう・・・」

エミ「はい愛さん、ポーズをくださーい」

   愛、恥ずかしそうに、やや俯き加減で尻をついて脚を開いたポーズをとった絵に「オオーーッ」と大どよめき。

エミ「(目を瞠り)はいっ、今度は横になったポーズを」

   愛、横になって無意識にブラの肩ヒモを直す。

   その愛らしい仕草に目を瞠って胸を「ズキューン」と鳴らし、
エミ(なんて可愛いの・・・)

エミ「はい、では最後に愛さんの好きなポーズで皆さんに視線を投げかけてくださーい」

   愛、恥じらいながら悩ましいポーズをとる。

   エミ、あ然と見惚れる。

   全員あ然と見惚れ静まりかえる。

   隣の男子の膨らんだ股間を見て、
女子「きゃっ、なに勃ててんのよ、愛さんが汚れるからやめて!」

   うっとり愛に見惚れ、
校長(なんて美しい・・・このまま女子の格好でいさせたいが私が言い出す訳にはいかないし・・・)

   愛にうっとり見惚れ、            
修一(ヤリたい・・・)

   愛が恥らいながら両手で観客に投げキッスする絵にN『当然の事ながら、愛がダントツで優勝したのは言うまでもない』

   マイクをもって毅然と立ち上がり、
エミ「校長先生にお願いがあります」

校長「はいはい、なんでしょうか?」

エミ「ご覧のとおり、愛さんは女の肉体と、私たち女子が忘れてしまった慎ましさを持っています」

エミ「間違って男性器をつけて生まれて 来ましたが、もちろん確かめた訳ではありませんが・・・」

  一同ドーッと笑う。

   校長、にこやかに聞いている。

エミ「中身は百パーセント女なのだから、今日から愛さんを女子生徒として認めて頂きたいのですが」

一同「いいぞーっ、賛成ー」「賛成ー」

校長「結構です。私に異存はありませんよ」

教頭「(慌てて)そ、それはちょっとマズイのでは?・・・」

校長「校則で禁止している訳では無いし人間は自分の望む性でイキイキと生きればいいのです」

教頭「校則と申しましても、まさかこんな事態を予測してまでは・・・」

   教頭を無視して立ちあがり、
校長「自由を尊ぶわが校は、本日から北条愛くんを女子生徒として認めます」

一同「うおーーっ」「いいぞーっ、校長せんせーい」と、どよめきと拍手。

   愛、嬉しそうに頬を染める。



   校舎の外観にN『後日――』
   半袖カッターとミニスカートを履いた愛が女生徒達の輪の中で楽しそうに話している絵にN『愛はたちまち全校生徒のアイドルとなったがーー』

  愛がシューズボックスを開けたら手紙がドサッと入ってて驚く絵に、
N『人気が沸騰しすぎて余計な心配が増えた・・・』


   体育館の外観。

   同、体育館内

   女子がバレーボールをしている。

   レシーブの構えをしてる愛のブルマーの片方から尻の肉がはみでてる絵のアップ。

   修一と男子たちが体育座りでズラッと並んで愛の尻を欲情して眺めている。

   愛、指でさりげなくブルーマーを直す。

   その色っぽい仕草に全員がタラッと鼻血を流す。

   それを見て腹を立て、
エミ(修一のばか・・・)

  ハイレグブルマー姿の優子も悲しそうに修一を見る。



  
   校舎の絵にN『放課後――』

   校門から出る修一を追いかけてきて、
愛 「修ちゃーん」

   振り向き、
修一「おっ、胸がタブタブ揺れて色っぽいぞ」

愛 「やだあ、ね、昨日クッキーを焼いたんだけど食べてって」

修一「お、いいな」


   愛宅、一軒家の外観。

   同、二階の愛の自室
注、整然と片付いた八畳の洋室。机、ベッド、低い本棚の上に小型のステレオあり。

   本棚を背に胡坐をかいた修一が部屋を珍しそう眺めてる。

   全開にしたドアの外から「すぐに着替えるから待っててねー」と愛の声。

修一「はいはい、いくらでも待ちますよー」

愛 「ぴよーん」と言って跳ねてタンクトップ(ノーブラ)に短パン姿でドアの横から出てくる。

   タンクトップに乳首が透けた絵のアップ。

   鼻血をタラッと流し、
修一「・・・いつもそんな格好でいるのか?・・・」(なんて綺麗なんだ・・・)

愛 「うふっ」と、悪戯ぽく笑んで後ろ手でドアをガチャと閉める。

愛 「飲み物を持ってくるから音楽でも聴いててね」と修一の前に両膝をついてステレオのスイッチを入れようとした愛の胸に修一の顔がムニュと埋まる。

   修一、愛、そのまま固まる。

   愛の胸に顔を埋めたまま、
修一(なんで全身がこんなにいい匂いすんだ・・・?)

   修一が愛の胸に吸い込まれるように触れると、
愛 「(頬を染め)あん・・・」

   愛、頬を赤めて修一と見つめ合う。

  二人の胸がドキドキ鳴っている。

修一「キスしていいか?」

   愛、ドキドキして頷く。

   修一、目を閉じた愛にキスをする。

   キスしたまま太腿を撫で、
修一(俺、一体何してんだ・・・ああ、ツルツルで気持ちいい)

   タンクトップに手を入れられて胸を触られ、
愛 「ああ・・・」

修一「愛っ」と叫んで押し倒す。

   修一が勃起してるのを見てとまどい、
愛 「愛はどうしたらいいの?・・・」

修一「(ひっ迫し)く、口でしてくれるか?」

   愛、こくっとうなずく。

○ベッドの上(二人共裸)

   フェラしながら、
愛 「修ちゃんの匂い、超興奮する・・・」

修一「ぬうう、気持ちいい、愛がマシュマロのような唇で俺のチン○をフェラしてる・・・」

愛 「そうよ、修ちゃんのチン○をフェラしてるのよ」

修一「愛っ、頭が破裂しそうだ・・・」

愛 「はぁ、はぁ、愛も・・・」

   修一、愛に重なって乳房を揉み、狂ったように腰を振る。

修一「ど、どうすりゃいいんだっ」

愛 「あうぅぅぅ、し、修ちゃん・・・」

   勃起の先がアナルに「ニュル」と入る。

   二人、愕然として見つめ合う。

修一「え?ここ・・・」

愛 「そ、そこ・・・」と喘ぐ。

     つづく

愛がイク(2) 香水

2016-02-07 20:14:04 | 漫画のシナリオ
(2)香水

四百字詰原稿用紙換算12枚
ページ数や内容に縛りのないweb漫画掲載を想定しておりネームがなくても順番にコマが起ちあがるように書いてあります。季節は常に真夏である。

登場人物

岩城修一(17)170㎝。2年生。
超匂いフェチ。情に厚く恐ろしく喧嘩が強いが二枚目ではない。

桜田優子(25) 170㎝。
2年2組の担任教師で超匂いフェチ。上品かつ妖艶で超グラマーな美人。

北倉エミ(17)165㎝。2年生。
ショートヘアーのキリッとした美人でクラスのリーダー的存在。

北条愛(17)170㎝。2年生。主人公。
 長い髪を後ろで束ねた華奢な美少年だが、顔に優しさが滲み出た美少女そのものである。性同一性障害だが3話目から上品な美少女に変身する。

N=ナレーション

   ドアを細めに開けて、
優子「せっかく来たんだから、お紅茶をご馳走してあげる。でも飲んだらすぐに帰るのよ」

修一「(神妙な顔で)はい」
   玄関にヒールと修一のスニーカーがきちんと揃えてある絵。

   ヤカンにジャーと水を入れながら扉を開け放った部屋に向かって、
優子「テーブルに掛けてて、すぐにお湯を沸かすから」

   優子、ヤカンをかけたIHヒーターのスイッチを「ピッ」と押す。

   テーブルの椅子に掛けて部屋を見回し、
修一(スッゲー女臭い部屋。匂いを嗅いだだけでムズムズしてきた・・・)

   カーテンレールにかけた物干しに、レースのハイレグパンツ、黒のTバック、ブラ、タオルが干してある絵。

   それを見て、
修一(うっおおお、教師がこんな色っぽいパンツを履くのか・・・)

  紅茶を運んできた優子が修一の視線に気づき、
優子「ジロジロ見ない。身体に毒だから」

修一「(赤面し)あ、はい」

   スプーンに砂糖をすくって、
優子「お砂糖、この位でいい?」

修一「(神妙な顔で)はい」
            
優子(こいつ、意外に素直なんだ・・・)と驚く。

   紅茶を混ぜる優子の美しい指のアップに、
N『こんな美しい指でシゴかれたら堪まんないだろうな・・・』

   優子、ベッドに座って組んだ足に肘を乗せ、手で顎を支えて無言で修一を見つめる。

   腋からブラのヒモが見える絵のアップに優子の声、
  「今日は本当にびっくりしたわよ」

優子「ほかの先生にもあんな事をするの?」

   スカートから剥き出しになった太腿のアップ。

   それを見て、
修一(うひーっ、堪んねえな、ムッチム チ・・・)

   優子の組んだ足の奥に下着が見える絵。

   それを見て、
修一(あのバンツの内側から漏れ出た匂いが部屋に充満してんだ・・・)

優子「ねえ、聞いてるの? 」

修一「えっ?まさか」「今まで先生みたいに魅力のある教師はいなかったもん」

   優子、無表情で修一を見つめる。



○エミ宅(一戸建)

   二階の一室に明かりがついている。

注、エミはヘソが出るタンクトップにハイレグパンツ姿。八畳の自室は整然と片付いている。

   エミ、ベッドに仰向けになって叩かれた頬を摩り、
エミ(修一・・・)と呟く。

   ゴロンと横に向き、
エミ(なんで、こんなにあいつの顔がチラつくんだ・・・)

   また寝返りを打ち、
エミ(イヤだっ。あんなヤル事しか頭に無いやつなんか大嫌いっ)

   パンツに手を入れる。

   自慰しながら切なげに、
エミ(修一、入れて・・・)



   同、優子の部屋

   天井のシーリングライトの絵。

   ベッドから立ち上がり、
優子「さっ、もう遅いから帰りなさい」

   スカートの奥に見える下着を真下から煽って描いた絵に声、
  「今日みたいな事はもう二度と御免よ、分かった?」

修一「分かった、二度と・・・」と言いながら立ち上がる。

   突然優子の頬を両手で挟んでキスし、
修一「しなくて済むよう今ヤッとく」

   キスしたままベッドに押し倒され、
優子「いやっ、やめてっ」

  修一に無我夢中に腰を打ちつけられて段々興奮し、
優子 「や、やめ・・・」(ああぁ、いけない、生徒とこんな・・・)

   パンツの中に手を入れられ、
優子「いやっ、だめ・・・」
 
修一「(驚き)すでにズルズル?!・・・」

優子「(赤面し)いやっ・・・」

   潤んだ目で見つめ、
優子「ねえ、もし警察に訴えたらどうするの?」

修一「いいよ。先生とヤレたら死んでもいい。先生にはその価値があるから」

   優子、ぼう然とする。

修一「(切なげに哀願し)だから一発済むまで警察は待ってくれよ。たのむよ先生」

   優子の目に薄っすら涙が滲む。



○愛宅

   愛宅の外観(一戸建て)。

   同、風呂の扉の絵。

   浴室内、髪をアップにして湯に浸かる愛のうなじのアップ。

   切なげな顔で、
愛 (修ちゃん・・・)と呟く。

   切なげに両手で乳房をぎゅうと握り、
愛 (愛は胸が張り裂けそうだよー・・・)



   同、優子宅

   上にのしかかってる修一を抱き締め、
優子「修一君みたいに一途な人は初めて。先生、嬉しいよ」

優子「ねっ、ちゃんとやろう。服を脱ぐから修一君も脱いで」

   床に立ってスカートを脱ぎかける優子に、
修一「あ、ちょっと待って。頼みがあるんだ」

優子「なあに?」

   床に仰向けになり、
修一「スカートのまま顔の上にまたがってくれる?」

優子「(頬を染め)えー、何それー?」

修一「お願いだ。一度でいいから先生のスカートの中を下から覗きたかったんだ」

優子「(優しい目で)結構おじさん趣味なのね」

   優子、頬を染めて立ったまま修一の顔の上にまたがる。

   股間のアップに優子の声、
  「あ~ん、こんなの恥ずかしいわ~」

修一「ひ~ん、夢にまで見た光景ですぅ」

優子「想像どおりだった?」

修一「もう一つ、お願い」

優子「(苦笑し)うふ、もう見当がつくけどね」

修一「そのまま腰を降ろして。スカートの中の匂いを嗅ぎたい」

優子「(頬を染め)あぁん、やっぱりー・・・」

優子「でも、こんな短いスカートに匂いなんかこもるのかしら?」

修一「いひひ、妄想の匂いがね」

優子「いゃん、エロ親父みたいな笑い方」

   修一の顔の上に股が降りてくる。

   顔にスカートを被り、
修一「ああ、なんていい匂いなんだ・・・」

優子「本当かなあ?ねえ、どんな匂いがするのか言って」

   スカートを被った絵のアップに声、
  「たぶん妄想がそう思わせるんだろうけど・・・」

   尚も同じ絵に声、
  「カサブランカのメシベの香りを濃縮したようなすんげえ興奮する匂いって言ったら分かる?」

優子「何となく分かる、淫靡ですごくエッチな匂いって言いたいのよね?」

修一「そう!そう言いたかったんだ」

   スカートの中で鼻を股になすりつける絵のアップ。

優子「あ~ん、鼻がずりずりになっちゃうわよ。ねぇ、夢にまで見た眺めはどう?」

修一「いひ、見ただけで発射しそう。ねえTバックが食いこんで痛くない?」

優子「(妖艶な目で)痛そうに見える?」

修一「真っ二つに裂けてんだもん」

優子「実際は見た目ほどじゃないのよ。こんなこと言っていいのかしら?」

修一「なに?言って言って」

優子「食いこんだまま歩いたら、こすれてイッちゃう事もあるのよ」

修一「へーっ、歩いてイケルなんていいな。学校でイッた事ある?」

優子「どうでしょう?それには答えられません」

優子「エッチな事を言わせるから先生もう我慢出来なくなった」

   スカートとブラだけの優子、後ろ手でブラのホックを外す。

   ブラをハラッと外すと乳房がゆさりとこぼれ出る。

   素っ裸の二人、ベッドで重なってキスをしながら、
修一「先生の唾の匂いコーフンする」

優子「(腋を舐められ)いゃん、くすぐったい・・・」

修一「腋の甘ったるい匂いと香水の香りで頭が痺れそうだ」

優子「(修一を見つめ)口でしてあげようか?」

修一「(驚き)学校じゃすましてんのに、そんな事するんだ?」

   勃起を見てあ然とし、
優子「お腹にぴったり付いたのなんて、初めて見たわ・・・」

   フェラしながら、
優子(君を初めて見た時から原始の男みたいなものを感じてた・・・)

修一「ぬおー、き、気持ちいいーー」

   優子の開いた股の間に腹ばいになり
修一「お、俺も先生のを舐めたい・・・」

優子「だめっ、恥ずかしいから・・・」

   優子の股間を見て驚嘆し、
修一(・・・)

修一(生まれて初めて見た女の性器は・・・アワビ・・・)

   修一、欲情してチュプと膣を舐める。

優子「ひゃっ、だめ。まだお風呂に入ってないから・・・」

優子(あうぐぅぅ、さっきおしっこに行ったし・・・)

修一「(無表情で)臭い・・・」

   両手で顔を押さえて羞恥し、
優子「いやっ」

修一「先生がブスだったらただ臭いだけだけど・・・」

修一「超美人だから臭いほどそのギャップに興奮する。分かるだろ?」

優子「分かるけどぉ、そんなに何回も臭いって言われたら落ちこんじゃう・・・」

修一「先生も嗅いだらやめられないんだろ?正直に言って」

優子「あぁん、そんな事言えない・・・」

優子「(目を潤ませ)ね、臭いって言って、優子のアソコは臭いって言って」

修一「すんげえ臭いよ。ちょー臭い」

優子「ひどいー、でも、その臭さに興奮するのよね?そうよね」

修一「そうだ。もっと臭い方がいい。おしっこに行った直後のを舐めたい」

優子「(嬉しそうに)いま?」

修一「一回やった後で。もう我慢出来ないんだ」

優子「優子も話してるだけで半イキよ。入れて」

修一「せ、先生っ」と叫んでのしかかる。

優子「優子って呼んで」

修一「優子っ」

   必死に腰を振るが入らず、
修一「どっ、どこに入れりゃいいんだ?」

優子「(驚き)えっ?・・・」

     つづく
 

愛がイク(1) 美しい新任教師

2016-02-07 17:18:53 | 漫画のシナリオ
(1) 美しい新任教師

四百字詰原稿用紙換算16枚
ページ数や内容に縛りのないweb漫画掲載を想定しておりネームがなくても順番にコマが起ちあがるように書いてあります。季節は常に真夏である。
注、学校での女生徒の服装は半袖カッターにミニスカート。男子は半袖カッターにズボン。

登場人物

北条愛(17)170㎝。2年生。主人公。
 長い髪を後ろで束ねた華奢な美少年だが、顔に優しさが滲み出た美少女そのものである。性同一性障害だが3話目から上品な美少女に変身する。

岩城修一(17)170㎝。2年生。
超匂いフェチ。情に厚く恐ろしく喧嘩が強いが二枚目ではない。

桜田優子(25) 170㎝。
2年2組の担任教師で超匂いフェチ。上品かつ妖艶で超グラマーな美人。

北倉エミ(17)165㎝。2年生。
ショートヘアーのキリッとした美人でクラスのリーダー的存在。

N=ナレーション

   高校の校舎の外観に修一のN
N『安西高校2年2組に女盛りが匂いたつような超美人教師が赴任してきた』

   同、教室

注、優子の服装は半袖ブラウスにミニタイトスカート

   教室の天井の絵に優子の声、
  「日中戦争とは昭和12年から20年まで大日本帝国と中華民国の間で行われた戦争でありーー」

   優子の艶めかしいふくらはぎのアップ。
              
   生徒の間を歩きながら本を読んでいる(無音)優子の後ろ姿にN
N『はぁ、はぁ・・・うぅ、たまんねえ・・・』

   ハイレグパンツの線が透けた尻のアップに、
N『パツパツに張りつめた艶かしい太腿からエロフェロモンをムンムン発散させてて・・・』

   スカートの下から股間を煽って描いた絵に、
N『スカートの中にこもった淫靡な匂いを想像したら発狂しそうになっちまう・・・』

   本を読む優子の美しい顔のアップに、
N『この人と一発ヤレたら俺は死んでもいい・・・』

   生徒達、優子の美貌にうっとり見惚れている。

   一番後ろの席で、うっとり優子を眺めて机の下で自慰をし、
修一「ううぅ・・・・」

   修一の一m前に来た優子が、
優子「じゃあ岩城くん、続きを読んでみて」

   欲情して勃起をシコリながら、
修一「う、うぅぅ、せっ、先生、もうちょっとスカートを上げてくだひゃい~」

  全員、修一を見てあ然とする。

   赤面して本で修一の頭をバシッと叩き、
優子「やっ、やめなさい。授業中になんて馬鹿なことを」

   修一、優子のスカートを「ガバッ」とまくって股間にむさぼりつく。

優子「キヤーッ」

   修一、押し倒した優子のパンツを股の下までずらす(陰毛が露わになる)。

優子「ひっ、やめてっ」

   全員あ然。

   修一、優子にのしかかってクイクイ腰を押しつける。

   修一の前の席の男Aが、
男A「やべっ、入る・・・」

   その様子を愛が悲しそうに見ている。

優子「は、放してっ、だれか助けてーーっ」と暴れるが、修一は優子にしがみついて必死に腰を突きたてる。

修一「うっ、出・・・」

  全員、凍りつく。

修一「うぐぅ」と呻いて太腿とパンツに精液を飛び散らせる。

   涙顔であ然としている優子の肩にカクッと顎を落とし、
修一「入口で果てたけど人生で最大の快感だった・・・」

   突然エミに教科書で頭をバシンッとひっぱたかれ、
修一「いでっ」

エミ「あんた、本当にバカじゃないの?信じらんないわ」

修一「いっでーっ、お前、本気で叩いてくれたよな?」

  再度「バシーーン」とひっぱたき、
エミ「死ねっ。私を視界に入れないで。身体が腐る」

   床に伏した優子を抱き起こし、
エミ「先生、大丈夫ですか?・・・」

優子「ううぅ、太腿とパンツにまで飛び散って気持ち悪い・・・」

エミ「私の生理用のショーツでよかったら身体が腐るまえに履き替えてください」

   エミに詰め寄り、
修一「あのなあ、さっきから人を・・・」

エミ「ストーップ。息がかかる。それ以上近寄らないでっ」と修一を制止したとき「キーンコーンカーンコーン」とチャイムが鳴る。

修一「まっ、いいか」ときびすを返し「今日も食堂でまずい定食でもかっ喰らうか」と出て行きかける。

   ハンカチに包んだ三段重ねの弁当を持ち、出口に向かう修一に恥ずかしそうに、
愛 「修一くん、お弁当を作ってきたんだけど、よかったら一緒に食べない? 」

修一「おっ、お前気がきくな。んじゃ天気がいいし屋上でピクニックとしゃれるか」

エミ「ちょっと愛くん、そんなヤツといっちゃダメ。犯されちゃうよ」

   修一、無表情でエミに歩み寄る。

    片方の掌を広げて遮り、
エミ「スッ、ストーップ。それ以上近寄るな、妊娠する」

エミ「どっちの手でこすった? 」

修一「(思わず右手を出し)こ、こっち」

   エミ、その手に消毒液をスプレーする。

修一「(呆れ)お前、いままで殴られた事がないだろ?」

エミ「当たり前じゃない」

   直後、頬をバシッと殴られてドサッと倒れる。
  
   全員あ然。

修一「愛、いくぞ」

   愛、頬を押さえたエミを見てとまどう。

優子「(修一を睨み)なんて事をするの、女に手をあげるなんて最低よ」

   膝をついてエミを抱き起こし、     
優子「北倉さん大丈夫?」

   おろおろする愛に、
修一「愛、来ないのなら俺一人で食堂で食うぞ」

愛 「う、うん・・・」と困惑しながら、弁当を持って修一の後を追う。

   エミ、ぼう然と頬に手を当てている。


   快晴の屋上の絵。

   ハンカチの上に広げた三つの可愛くて豪華な弁当のアップ。

修一「すげえ!これ全部お前が作ったのか?」

愛 「うん。おみそ汁もあるんだよ」

   横座りをした愛が嬉しそうにポットの味噌汁を注ぐ。

   胡坐をかいて座り、マジマジ愛を眺め、
修一(おみそ汁か・・・)

   美味そうに弁当をほおばり、
修一「うん、メチャうまっ」

  愛、嬉しそうに修一を眺める。

修一「お前、女に生まれりゃ良かったのに」

修一「身体もやたら女っぽいし、ひょっとしたら性同一性障害ってやつかもな」

   愛、驚く。

愛 「(頬を染め)本当いうとね・・・」
       
愛 「女の子が欲しかった両親は小学校まで僕に女の子の格好をさせてたんだよ」

修一「お前を見てたらそのせいだけじゃなさそうだけどな」

修一「本当は女なのに、間違ってチンポコをつけて出てきちまったんだよ」

愛 「(憂い顔で)僕もそんな気がする・・・」

修一「(ドキンとし)こら、そんな憂い顔をすな。マジ女に見えてくるじゃないか」

愛 「だれにも言わないって約束してくれる? 」

修一「おおっと、ものすごい秘密を打ち明けられそうでドキドキするわ」

愛 「(頬を染め)じつは、中二ぐらいから胸が膨らんできちゃって・・・」

修一「ブラをしてたりな」

愛 「(すまして)してる」

   ブッとご飯を飛ばし、
修一「ホントに?お前が買いに行ったのか?」

愛 「ううん、ママが買ってきてくれたの」

修一「おやじさん、ブッたまげてたろ?」

愛 「すぐに慣れた。今は帰ったら普通に女の子の格好をしてる。その方が落ちつくの」

愛 「(不安げに)ねえ、変だと思う?」

修一「ぜんぜん。女の格好をしたお前を見てみたいわ」

   気色を浮かべ、
愛 「ほんとにっ?今日家に寄ってく?」

修一「うーん、今日はダメだけど、この次はぜったい見にいく」

愛 「来る時は早めに言ってね。お部屋を片づけなきゃなんないから」

修一「(愛に見惚れ)ふっ、お前、ほんとに可愛いわ」

   顔を赤くして俯いた愛を見て、
修一「パクっと食っちまうぞ」

愛 「(頬を染め)食べて・・・」

   修一、ドキッと驚く。

修一「(うろたえ)ごちそうさん。時間がきたら起こしてくれ」と横になる。

   愛、修一の頭に膝でにじり寄る。

   修一の頭を持ち上げて膝枕をする。

   修一の寝顔をうっとり見つめる。

修一「(目を閉じたまま)お前、いい匂いがするな・・・」

愛 (シャネルの5番・・・)と頬を染めて呟く。

愛 (僕が女子だったら今すぐ告白するんだけど・・・)

   愛、目を開いた修一と目が合いポッと赤面する。

修一「なに赤くなってんだ?」

愛 「(恥じらい)うぅん、別に・・・」

修一「胸を触ってもいいか?」

愛 「(少し驚き)え・・・」

愛 「・・・ちょっとだけなら」と頬を染めてシャツのボタンを外す。

   修一、ブラを見てツバを飲む。

   修一が両手でブラを下にずらしたら洋ナシのようにツンと上を向いた乳房がゆさっとこぼれ出る。

修一「・・・すっげえ」と乳房を握られて愛 が「うぅ・・・」と小さく喘ぐ。

   乳房を優しく揉みながら胸に鼻を埋め、
修一「なんていい匂いなんだ・・・」

   乳首を舐められビクンと震え、
愛 (あぁぁ・・・)と切なげに喘ぐ。

修一「ミルクのような匂いが・・・切なくなるような匂いに変わってきた・・・」

   愛、修一の股間が勃起してるのを見て頬を染める。

   修一が唇を近づけると愛が目を閉じる。

   キスしたまま修一のズボンの上から勃起に触れ、
愛 (すごい、カチンカチン・・・)

   修一、キスしたまま愛を押し倒す。

   修一に闇雲に腰を突き立てられ、
愛 (はぁ、はぁ、愛が女なら・・・させてあげられなくて御免ね・・・)と目尻を濡らす。

愛 「(切なげに)そろそろ戻らないと・・・」

修一「(胸を喘がせ)そ、そうだな・・・」

   修一が名残惜しげに愛の耳たぶを軽く噛むと愛は電流に打たれたような衝撃を受ける。


   同、教室

   教室の天井の絵にエミの声、
  「えー、今年の学園祭はーー」

   黒板の前に立ち、
エミ「ジャーン、男子による女装コンテストを行う事になりました」

   生徒が口々に、
男子「オーーッ、そりゃ面白そうだ」

女子「だれが出るのかしら?」

女子「そりゃ愛君に決まってるじゃん」

エミ「でっ、うちのクラスからは誰を推薦するか聞くまでもありませんがー」

女子「もち、愛君を推薦しまーす」

男子「おうっ、愛なら優勝間違いなしだぜ」

男子 「一回でいいから愛の女装を見たかったんだ」

   愛、恥ずかしそうに頬を染めて俯く。
 
   頬杖をついて愛を眺め、
修一(あのままイってたらどうなってたんだろ・・・)

   愛の膨らんだ胸のアップに修一のN『マジで女に思えて来たわ・・・』

エミ「はいっ、では2組の代表は北条愛くんに決定しましたー」

一同「異議なーーし」


   夜、優子宅マンションの外観。

注、住居は新築の十階建て1Kマンションの五階の角部屋。玄関を入って右にトイレ、その隣に洗面所兼風呂があり、左側はIHキッチン。扉の向うは十五畳のリビングで幅一間のクローゼットがあり、テレビ、二人用テーブル、机(ポーズ・サウンドリンクミニとPCが置いてある)、ベッドがあるのみで整然と片付いている。

   同、室内

   リビング天井のシーリングライトの絵。

   ノースリーブにミニの優子が机に座って本を読んでいる。

   ノースリーブの縁からブラの線が見える絵に、
  「・・・」

   怒りの籠った顔でバタンと本を閉じ、
優子(ダメッ!あのエロガキのせいで全然頭に入んないっ)

   頬杖をついて宙を見つめて呟く、
  (こんな時は・・・)

   立ちあがってスカートをまくり下着を露わにする。

   椅子に掛けパンツの縁から指を入れ、
優子(一回イってスッキリしないと・・・)

   ぐちゅ、ぐちゅ音を立てていじる。

   濡れた指をうっとり嗅いで、
優子(ああ、なんていやらしい匂い・・・)

   尚もうっとりして自慰してるとチャイムが鳴る。

   室内の扉の方を見て、
優子(こんな時間にだれかしら・・・?)

   スカートの裾を直しながら玄関にゆく後ろ姿。

   覗き穴を覗くとTシャツとズボン姿の修一がぼーっと立っている。

   驚いて覗き穴から目を離し、
優子(ひっ、なんでアイツが・・・)
    
優子「(ドアの内側から)なんの用なの?用事なら明日学校で聞くから帰りなさい」

   困り果てた顔で、
修一「分からない所があって明日の予習が出来ないんです」

優子(見え透いた事を。予習ってガラじゃないでしょうに)

優子「ダメッ。何と言おうとダメッ。帰りなさいっ」

修一「(切なげな顔で)本当は謝りたくて来たんだ」「俺、先生の魅力にまいちゃって・・・馬鹿な事して御免なさい」

優子(・・・こいつ、Gスポットを突いてくれるじゃない。わざわざ謝りに来たんだから、お茶位なら・・・)

   内側からガチャッと鍵の開く音がし、
修一(しめた)とニンマリする。

     つづく