数社でボツになった漫画シナリオ

超美少年の愛(性同一性障害)は修一に恋していたが、ある切っ掛けを機に超美少女に変身して修一と・・・。

愛がイク(278)  禁断の秘め事

2024-07-29 08:16:42 | 漫画のシナリオ
(278)禁断の秘め事

四百字詰原稿用紙換算10枚
ページ数や内容に縛りのないweb漫画掲載を想定しておりネームがなくても順番にコマが起ちあがるように書いてあり、季節は常に真夏である。

登場人物

工藤かほり(40)
170㎝。工藤敏行の母。全身からエロオーラを放つグラマーな美女。

工藤敏行(12。小6)
160㎝。一見大人しそうだが、ひねた性格が顔に滲み出てる。257話から登場。


N=ナレーション&呟き


   震える敏行の手が、かほりの膝にそっと触れる絵の大ゴマ。

   ビクッと驚いて頬を染め、
かほり(あっ・・・)と心の中で声を上げる。

   胸を「ドキドキ」鳴らして母の股間を凝視し、
敏行(脚を閉じないってことは・・・)

   敏行、目の色を変えてそっとスカートの奥に震える手を差し入れる。

   そして内腿に触れて少し驚き、
敏行(お、まだセーフなのか?・・・)

   うっとりして内腿を厭らしく撫でまわし、
敏行(なんとなんと・・・)

敏行(娘みたいにツルっツルですんげえ気持ちいい・・・)

   尚もうっとり撫でまわして腿に鼻を近づけて嗅ぎ、
敏行(ママはこんな綺麗な肌をしてたのか、掌が吸いつきそう・・・)

   尚もうっとりと腿を嗅ぎ、
敏行(それにすんげえいい匂いがする。これが熟女の香りか・・・)

   かほり、欲情に目を潤ませ切なげに胸を喘がせる。

   敏行が夢中で内腿を撫でてると、かほりの脚が更にググといやらしく開く。

   驚き、
敏行(おっ、もっと開けと念じたら本当に開いた・・・)

   眼前の性器を見て興奮し、
敏行(・・・マ〇コって・・・)

敏行(こんな卑猥な形をしてたのか・・・)N『艶やかな茂みの奥でひっそり息づく漆黒の筋の下方に粘った滴が盛り上がり物凄い恥臭を放っていたーー』

   興奮に目を潤ませて恥じらい、
かほり(鼻息が熱いわ、ママのアソコを見て興奮してるのね・・・)

   腋ぐりの大きいノースリーブの腋から乳房の麓が見える艶かしい絵にかほりの呟き、
  (興奮してくれるのは嬉しいけど・・・)

   目を血走らせて股間を覗きこんでる敏行を、かほりのふくらはぎの後ろ側から見た絵に彼女の呟き、
  (真っ黒で・・・)

   頬を染めて羞恥を滲ませ、
かほり(使い込んでるのがばれるからすごく恥ずかしい・・・)

   敏行の震える中指の先が性器に触れる寸前の手のアップ。

   そしてついに中指の先が陰毛に触れる。

   切なげに身悶えして声を絞り出し、
かほり「おいたしちゃダメぇ・・・」 
  
   恥ずかしそうにテーブルの下から出てきて、
敏行「ママの肌が綺麗だったからつい、御免なさい・・・」

かほり「(少し恥じらい)いいのよ、あなたに褒められてママすごく嬉しいわ」


   消灯したリビングの絵。

   同、敏行の寝室

注、寝室は横開きの戸で室内は薄暗い。敏行は裸にトランクス姿で布団に大の字で爆睡しており、猛烈に勃起してテントを張っている。

   欲情に目を潤ませたかほりがTバックだけの姿で寝室に入ってきて後ろ手でそっと戸を閉めながら敏行のテントを張った勃起を見て熱い吐息を吐く絵にN『息子に見られてはならない所を見られた恥ずかしさに興奮して今夜は異常なほど昂っていたーー』

   敏行の足の間に片膝をついてトランクスのゴムに手を掛ける。

   トランクスを下ろした瞬間に勃起がビンッと跳ね出て先走り汁がかほりの頬と上唇に飛び散る。

   上唇に飛び散った先走り汁を舌で舐めて感動し、
かほり(いつも力強く跳ねて、この脱がせる瞬間がたまんない・・・)

   布団の横に濡れたTバックが脱いである絵。

   尚もぐっしょり濡れたTバックの股部をズームした絵。

   かほり、敏行の腰の上に蹲踞(そんきょ)して跨る。

   性器から愛液をつららのように滴らせたかほりの股間が降りてくるのを下方から煽って見た卑猥な絵。

   勃起を握って裂け目にあてがい、
かほり(フェラしたいけど今日は興奮しすぎて、すぐに入れたい・・・)

   勃起を挿入する快感に眉尻を歪めて喉を反らせ、
かほり(うぐうぅ、気持ち・・・いい・・・)

   目尻を濡らし、喘ぎ声が漏れぬように手で口を押さえて腰を揺すりながら、
かほり(私の気を入れた腰使いに耐えられるなんて・・・本当にすごいわ・・・)

   のの字を書くように腰を猛烈に振ってクチュ、クチュ粘った音を立て、
かほり(はぁ、はぁ、ああ、たまんない)(気持ちよすぎてどうにかなっちゃいそう・・・)

かほり(ママはもうあなたのチ〇ポなしじゃいられない・・・)

   両の乳房を揉みながら甘え顔で、
かほり(ぜったい自分で処理しちゃいやよ)

かほり(毎日ママの中に一滴のこらず出させてあげるから・・・)

   天井のシーリングライトの絵に「クチャ、グチュ」等の粘着音とN『たちまち勃起の根本に泡立った粘液が絡まりつき、結合部から立ち昇るかほりの卑猥な性臭が部屋に満ちた』

注、ここから敏行が覚醒してるかどうか定かにせぬため、敏行の顔は描かない。

   突然、敏行の両手が下から伸びてきて乳房を掴まれたので驚き、
かほり(えっ、目が覚めたの?!) (だったらやめなきゃ・・・)

   双の乳首を親指と人差し指でソフトにつまんで揉まれる絵にかほりの悶え声、
  (うぐうぅ・・・上手よ、乳首をそんな風にソフトにいじられるの好き・・・)

   両の乳房を柔らかく揉まれる絵にかほりの悶え声、
  (はぁ、はぁ、すっごいテクニシャン・・・)

   片方の乳房を握られたままクルッと体を入れ替えられて敏行が上になる。

   脚を開かされ性器をピチュピチュ舐められて慌て、
かほり(・・・うぐうぅ、気持ちよすぎて今さらやめられない、もうどうなってもいい・・・)

   性器を舐められる快感に悶え、
かほり(ああ・・・だめ、ママのそこはすごい匂いだから舐めないで・・・)

   片方の脚を持ち上げられて性器に近い内腿を舐められ、
かほり(むぐうぅ、気持ちいい・・・もっと舐めて色んなところを撫でて・・・)N『今まではママが動くだけだったけど、そんな風にいやらしく愛撫されたら一層きもちがいい・・・』

   眉尻を悩ましく歪めて喘ぐ顔のアップに、
かほり(ママのツルツルに張りつめた太腿をもっといやらしく舐めてツバまみれにして・・・)

   持ち上げられた足の指の股を舐められ、
かほり(ぐうぅぅ・・・いやぁ、そんなとこ舐めちゃだめぇ・・・・)

   バックで激しく突かれて堪らずシーツをギュッと掴んで狂おし気に、
かほり(うっぐっ、ぐうう・・・)

かほり(ひっ、そんなに激しく突かれたらマ〇コが壊れちゃうぅー・・・)

   正常位でズチュズチュ突かれて涙を流してユサユサ揺れながら悶え、
かほり(うっ、うぅ、あなたの大きくて硬いチ〇ポはママの宝物よ・・・)

   狂おし気に眉尻を歪め感に堪えぬ苦悶の表情で、
かほり(し、死ぬ・・・気持ちよすぎて・・・)

   仰向けのまま両膝を立てて股を開いた態勢で宙に浮き、頭から奈落の底に引きづりこまれてゆく絵にかほりの心の声、
  (死んじゃうぅぅーー・・・)

   かほり、涙を流し過呼吸になって「くっ・・・」と呻く。

   そして敏行の背にしがみつき腰をガクガク痙攣させてイク。

   敏行も「ドクン」と射精する。

   そして顔の見えない敏行が何事もなかったように、虚脱してるかほりの横に横たわる。

注、次のコマから敏行の顔を描く。

   横で即座に爆睡した敏行を見て、ほっと安堵し、
かほり(なんて器用な子・・・)

   敏行の横に蹲踞してティッシュで勃起の始末をしてやってるかほりを後ろから見た絵に彼女の呟き、
  (寝ぼけながら体が勝手にオスの本能で動いたのね・・・)

   満ち足りた顔で敏行の唇に「チュッ」とキスし、
かほり(こんな凄いイキ方したのはじめてよ)

   キスしながら唾液の糸を引き、
かほり(過呼吸で本気で死ぬかと思ったんだから・・・)

   寝室から出て戸を閉めながら、トランクスを履かせた敏行の寝顔を愛おし気に見て(片方の手で股に宛てたティッシュを押さえている)、
かほり(ママのアソコもツルツルの太腿も、すべてあなたのものよ・・・)

   消灯したリビングの絵にかほりのN『明日もどこを舐められるかわかんないから、もっと念入りに身体の手入れしなきゃ・・・』

                つづく



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愛がイク(277)  秘密の中指

2024-07-15 14:44:14 | 漫画のシナリオ
(277)秘密の中指
四百字詰原稿用紙換算10枚
ページ数や内容に縛りのないweb漫画掲載を想定しておりネームがなくても順番にコマが起ちあがるように書いてあり、季節は常に真夏である。

登場人物
桧垣早苗(25)
170㎝。スタイル抜群の清楚な美人。体育教師でテコンドー二段。長い髪をひっつめて束ね学校では常にハイレグ水着かハイレ
グブルマー姿。209話から登場。 

須藤良子(12。小6)
170㎝。髪をポニーテールに結んだ目を瞠るような美人。165話から登場。

工藤かほり(40)
170㎝。工藤敏行の母。全身からエロオーラを放つグラマーな美女。

工藤敏行(12。小6)
160㎝。一見大人しそうだが、ひねた性格が顔に滲み出てる。257話から登場。

N=ナレーション&呟き

   良子の小学校の外観。

   同、教室内

   椅子に座った良子の短パンの股部の奥にチラッと下着が見えるのを机の下から見た絵。

注、Tシャツに短パンを履いた良子は廊下側後ろから二番目の席で、左斜め後ろに工藤(Tシャツ、長ズボン)が座っている。

   良子の艶めかしい太腿を左斜め後ろから見た絵に工藤敏行の呟き、
  (うむむう・・・おかしい・・・)

   へそが見えるタンクトップに超ハイレグブルマーを履いた早苗が黒板に人体図を描いており、良子が真剣な顔でノートを取ってる絵に工藤の呟き、
  (俺の身体は一体どうしちまったんだ・・・)

   黒板に向かってる早苗の股間にブルマーが食い込んでるのを後ろから見た絵に工藤の呟き、
  (良子の匂うようないやらしい太腿や早苗のブルマーが食い込んだ尻を見ても)

   尚もブルマーが食い込んだ尻のアップに呟き、
  (チ〇ポがピクリとも反応しないし・・・)

   思案顔で机に肘をついて顎を支え、
工藤(ママの下着にも関心が薄れた・・・)N『工藤敏行。160㎝。将来、良子を妻にして早苗を妾にする野望を抱いている』

   両手で頭を抱え込み、   
工藤(俺の邪悪な性欲はいったいどこに行っちまったんだーっ)

   はっと思い当たり、
工藤(もしかしたら・・・)

工藤(俺は童貞のまま、じじいになっちまうのか・・・)N『毎夜、母に精を一滴残らず吸い取られてることなど知る由もなくーー』

   教室の天井の絵にN『だが、そのおかげで前回のようなハレンチな性犯罪を犯さずにすんでるのである』『彼は精嚢(せいのう)が空の状態のときは正常でいられるのだった』【精嚢=精子を溜めるところ】

   頭を抱えこんでツーと涙を流し、
工藤(小6にして俺の人生詰みました・・・)


   
   夕方。工藤宅をベランダの外から見た絵にかほりの呟き、
  (早く帰ってこないかな~♪)

注、3LDKのマンション。玄関から奥のリビングに続く廊下の手前右側にトイレ、その向こうに洗濯機を置いた洗面所兼脱衣場と風呂があり、その反対側に二部屋ある。整然とした15畳のリビングにはキッチンと4人用のテーブル。壁にかけた大型テレビ。3人掛けのソファーがあり、奥に八畳の息子の寝室がある。

   同、キッチン

注、かほりはノースリーブに膝丈のタイト気味のスカートにエプロン姿。

   テーブルの上に、とんかつにキャベツの千切りとブロッコリー、トマト、ポテサラを添えたもの。他に焼きナス、冷やっこ  等が並んでる絵。

   キッチンに立つかほりの艶めかしいふくらはぎのアップに呟き、
  (ママはもう・・・)

   夕飯の支度をしてる後姿に呟き、
かほり(あなたのチ〇ポから腰を離せなくなっちゃったの・・・)

   腋ぐりの大きいノースリーブの腋から乳房の麓が見える艶かしい絵にN『工藤かほり。40歳。170㎝』

   中指を性器に入れて自慰をするかほりの手のアップに呟き、
  (もう・・・)

   膣から粘液の糸を引きながら指を抜く絵にかほりの呟きとN、
  (秘密の指を使わなくなったし・・・)N『あの夜以来、肉欲が存分に満たされて自慰を必要としなくなったのだ』

   上機嫌で天塩皿でみそ汁の味見をし、
かほり「うん、バッチリ。敏行好みの味だわ」

   張り詰めた尻の絵にかほりの呟き、
  (夜の事が楽しみで想像しただけでーー)

   スカートを透明に描いた内腿の付け根のどアップの絵に呟き、
  (内腿のつけ根に甘美な痺れがはしって腰がよろけそうになっちゃう)(ママをこんなに夢中にさせて悪い子だわ・・・)

   Tバックが食い込んだ股間を真下から見た絵にN『こんなに身も世もないほど夢中になるのは男より女の快感の方がはる
かに奥が深くーー』

   尚も股間をズームした絵にN『かほりの膣の構造と敏行の性器の形が鍵のようにぴたりと合致したからである』

   スカートをまくり上げ、
かほり(敏行の立派なチ〇ポを思い浮かべただけで・・・)

   Tバックを膝付近まで下ろし濡れた股部を見て、
かほり(ズリズリに濡れて)

   脱いだTバックを足首から抜く絵のアップに呟き、
  (たんびに下着をかえなきゃなんない身体になっちゃった・・・)N『敏行との秘め事が始まって以来、一日中セックスの事を考え、しとどに濡れまくるのだった』

   両手に持った下着を見て思案し、
かほり(すぐにお風呂だし、今日はもうノーパンのままでいっか・・・)

   夜。明かりが灯った工藤宅をベランダの外から見た絵。

   同、キッチン

   キッチンの水切りカゴに洗った食器が入れてある絵にN『夕食後――』

   リビングのテーブルで工藤は宿題をし、対面に掛けたかほりは形良い脚を組み、片方の肘をついてその手を顎に添えてPCを見ている(敏行はTシャツ、短パン姿)。

   脚を組んだかほりの艶めかしい足をテーブルの下から真正面から見た絵。

   スカートの奥にチラッと陰毛が見え性臭がほんのり漂い出てる絵にN『夜の秘め事が待ちきれないかほりのスカートの奥
から欲情を示す強い香りが漂い出ていたーー』

   PCを見てるかほりの美しい顔のアップに工藤の呟き、
  (ママは見るたびに綺麗になっていくな・・・)

   母に見惚れ、
工藤(ぼくが大人だったらぜったい彼女にして・・・)

   床に立った顔の見えない敏行の股間の前に裸で蹲踞(そんきょ)したかほりが「どぴゅ」と大量に飛び散った精液を顔面と半開きにした口で受け、長いまつ毛と唇につららのように垂れた精液を恍惚として舌で舐める絵の大ゴマに敏行の呟き、
  (あの綺麗な顔にたっぷり顔射してやるのに・・・)

   かほりが、ふっとPCから顔を上げて敏行を見る。

   敏行と目が合い、かほりが恥ずかしそうにポッと頬を染める。

   照れて目をそらせた敏行を見て、
かほり(ママに見惚れてくれてたの?)

   腋ぐりの大きいノースリーブの腋から豊かな乳房の麓が見える艶かしい絵にかほりの呟き、
  (だったらすごく嬉しい・・・)

   どぎまぎした敏行がシャーペンを床に落として「あっ」と小さく声を漏らす。

   かほり、テーブルの下に屈みかける敏行を見て目に羞恥を浮かべる。

注、ここからかほりは組んでた脚を解き、やや開き気味にしている。

   敏行、テーブルの下に四つん這いになってシャーペンに手を伸ばす。

   そのとき、眼前のかほりの茂みを見て驚愕し、
敏行(げっ、毛っ!?)

   茂みにくぎ付けになって凝視し、
敏行(な、なぜノーパン・・・?)

   赤面して恥じらい、
かほり(もしかしたら・・・)

かほり(ママのアソコを見てるの?・・・)

   敏行、スカートの奥から漂い出る性臭に誘われるように膝の間に顔を近づける。

   性臭を嗅いで欲情し、
敏行(す、すんげえ・・・)

   尚も陶酔した様に夢中で嗅ぎ、
敏行(ママのマ〇コはこんなやらしい匂いがするんだ・・・)

   机上の開いたままの本とノートの絵にN『下着を嗅いだ事はあるが直嗅ぎしたのは初めてで衝撃的だったーー』

   我が股間を見て驚き、
敏行(おっ!勃った・・・)

敏行(不能になったかと思いきゃ、ママの匂いを嗅いだらギンギンに・・・)

   興奮してまなじりを吊り上げた敏行が、やや開き気味のかほりのスカートの奥を凝視して「ゴクッ」と唾を飲み込む絵にN『母の美しい顔からは想像もつかない淫靡な香りを嗅いで敏行は理性が吹っ飛んでしまったーー』

   敏行の震える手が、かほりの艶めかしい膝にそっと伸びる絵の大ゴマ(まだ触れてはいない)。

          つづく


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愛がイク(276)  私のTバックをサブスクしますか?

2024-07-01 11:04:36 | 漫画のシナリオ
(276)私のTバックをサブスクしますか?

四百字詰原稿用紙換算12枚
ページ数や内容に縛りのないweb漫画掲載を想定しておりネームがなくても順番にコマが起ちあがるように書いてあり、季節は常に真夏である。

登場人物

桧垣早苗(25)
170㎝。スタイル抜群の清楚な美人。体育教師でテコンドー二段。長い髪をひっつめて束ねている。

所沢(40)教員。黒縁眼鏡をかけた一見してオタクと分かる男。

男性教員(40)

N=ナレーション&呟き


   早苗が務める小学校の外観。

   同、廊下側から見た教員室の外観。

注、戸を開け放った教員室には所沢一人しかおらず机上には書類が積み上げてあり、所沢の服装は半そでカッターにズボン、サンダル。

   所沢、目の下にクマを作り、疲れた様子でパソコン入力している。

   疲労困憊して髪をかきあげ「ふーっ」とため息をつき、
所沢(まさに教師はブラックの筆頭。際限のない残業でもう鬱になりそう)(というか、もうなってるかも・・・)

   向こうの早苗の机を切なげに見て、
所沢(早苗さん、助けてください・・・)

注、早苗の机上には袋を開けたポッキーとお茶のペットボトルが置いてある。机の下にかかとの低いパンプスとファスナーを開けたままのスポーツバッグが置いてある。

   早苗の机上の絵に所沢のN『貴女のアソコの濃厚な匂いはまさに麻薬で・・・』

   パンプスのアップにN『頂いたTバックを嗅いで働くパワーをもらってますが・・・』

   ファスナーを開けたままのスポーツバッグのアップにN『もう無臭になっちゃって私のエンジンも切れそうです・・・』

   スポーツバッグから匂いが漂い出てる絵にN『きっとよだれが出るようなお宝が入ってるんでしょうね、けど盗んだらぶっ殺すって警告されてるし・・・』

   尚もスポーツバッグのアップにN『新鮮なTバックのスソガチックな匂いを嗅げたら百万馬力のパワーがでるんだけど・・・』

   机に両肘をついて頭を抱え込んで髪をかきむしり、
所沢(このままじゃ発作的に屋上から飛び降りてしまいそうだ・・・)

   その時、教員室に入りかけた早苗が所沢が頭を抱えてるのを目にして、はっとする。

注、早苗はへそが見える短いタンクトップに超ハイレグブルマーとスニーカー姿である。

   入り口に立ったまま心配そうに、
早苗(ほかの先生もだけど・・・)

   ブルマーが食い込み両の尻の肉がはみ出てるのを後ろから見た絵に早苗の呟き、
  (所沢先生も過重労働でまいってるんだ・・・)N『早苗だけは特別待遇で定時で帰る特権を与えられていたーー』

   手で顎を支え、その手の肘をもう一方の手で支えて宙を見据え思案し、
早苗(何か私にしてあげられることはないかしら・・・)

   早苗の股間からふくらはぎの上部までを後ろから見た絵に早苗の呟き、
  (そうだ!一つあったわ) 
  
   入り口に立ったまま、
早苗「所沢先生」と声をかける。

   やつれ顔の所沢、早苗を見て驚く。

   悪戯ぽい表情で手招きし、
早苗「ちょっと保健室へ来ていただけますか?」

所沢「(驚き)え・・・?」

   保健室の外観。

   同、保健室内

注、室内には空のベッドが二台ありカーテンで仕切られている。
 
   恥じらいながらおどおどして早苗と向き合って立ち、
所沢「な、なんでしょうか?・・・」N『至近距離で早苗のいい匂いを嗅いで早くも先走り汁を漏らしていたーー』

   生真面目な顔で、
早苗「このまえ差し上げたTバックの匂いがそろそろ消えかけてるんじゃありません?」

所沢「(驚き)そ、そうなんですよ。よくわかりましたね」

   ブルマーのゴムに手を掛け、
早苗「お望みなら、いま履いてる新鮮な・・・」

所沢「(驚き)げーーっ」

   狂喜してズボンをバッと降ろして履いてるTバックを露わにし、
所沢「新しいのと交換して頂けるんですかー?!」

注、所沢の一物はTバックを突き破らんばかり激しく勃起している。

   彼の股間を見てあ然とし、
早苗(まさか履いてるとは・・・)

   焦ってTバックを降ろしながら、
所沢「ち、ちょっとまって下さいね。すぐにこれをお返ししますから」

   所沢に掌を向けて、
早苗「いえ、それは返さなくて結構です」

注、ここから所沢は下半身裸である。

   疑わしそうな目で、
所沢「また新しいTバックを頂けるなんて夢みたいで信じられないんですが、大どんでん返しはないですよね?・・・」

   ブルマーのゴムに手をかけて止まり、無表情で、
早苗「疑うのならやめます?」

   慌てて焦り、
所沢「いや、そうじゃなくて」

   向かい合って立ってる二人の膝から下の絵に会話、
  「この間もですがなぜそんな貴重なものをくださるんですか?」

  「この間は人助けのためです」

早苗「けど、助けたからにはアフターケアも万全でなくちゃ。そう思いません?」

   喜びながらも戸惑い、
所沢「ま、まあ、願ってもないことですが・・・」

所沢(人助けを拡大解釈してる気もするが、嬉しいから深く考えるのはよそう・・・)

   ブルマーを五センチ降ろして(下にTバックを履いている)、
早苗「先に言っときますが」

   所沢を上目遣いで見て、
早苗「きのう生理が終わったばかりで予想外の分泌物の匂いがするかもしれませんが」

   尚も所沢を上目遣いで見て、
早苗「それでも要ります?」

   兵隊の様にピシっと気をつけして、
所沢「はいっ、要りますっ!」(生理中のTバックのほうが尚よかったけど・・・)

   片足を挙げてブルマーを足首から抜くのを後ろから見たエロい絵に早苗の声、
  「あ、そう言えば」

   タンクトップとTバックだけの姿で、とぼけた表情で、
早苗「最近サブスクって言葉をよく耳にしますよね」N『サブスプリクションの略。あるサービスを一定期間、定額で利用できる事』

早苗「私のTバックも週に一回新鮮なのと交換します?」

所沢「(狂喜し)げーーっ!ま、マジでー?」

早苗「私の匂いがいかに濃厚でも香水ほどもたないし一週間が頃合いでしょ?」

   涙を流し卒倒せんばかり狂喜してる所沢の絵に早苗のN『匂いなんかいくら嗅がれても減るもんじゃなし、こんなに喜んでもらえて私も嬉しい』

   Tバックを五センチ下ろしかけて陰毛の上部が露わになり匂いが立ち昇った絵にN『下着を少し下ろした瞬間に凝縮した恥臭が立ち昇ったーー』

   それを血走った目で凝視し、
所沢「毛って大事ですよね。毛があるから淫靡に感じ興奮をかきたてられるんだから・・・」

早苗「(とぼけた顔で)よかったら直嗅ぎもオプションでおつけしましょうか?」

   目をむかんばかり狂喜し、
所沢「げーーっ!直嗅ぎーっ?」

   天井の絵に所沢の声、
  「す・・・すごい・・・早苗先生のここって、こんなになってたんですね。一瞬牡蠣(カキ)を連想しましたよ」

注、下半身裸でベッドに片足を乗せて股を広げて立ってる早苗の前に、所沢が屈んで股間に見入っている。

   キョトンとした顔で、
早苗「牡蠣?・・・」

   目を血走らせ、早苗の股間に顔がつかんばかりに接近し、
所沢「では直嗅ぎさせていただきます」

早苗「(少し恥じらって頬を染め)はいどうぞ」

   早苗の股間を嗅ぐ所沢の肩から上を後ろから見た絵にN『牡蠣のビラの内側の潤んだ裂け目から、えも言われぬ卑猥な匂いが漂い出ていた・・・』 
 
   保健室の天井の絵に所沢の呟き、
  (この匂いの成分を分析するならば、香水と膣臭と生理臭が入り混じった早苗さん独特の濃厚でいやらしい至高の匂いと言えよう・・・)

  陶酔した様に嗅ぎ、逼迫した顔で、
所沢「もうダメ、匂いで射精しそう・・・」

   次の瞬間、ガチャとドアに触れた音がし、早苗が「はっ」とドアに目をやる。

早苗「隠れて!」と言うと同時、さっとベッドに仰向けに飛び乗り、所沢の腕を掴んで自分の上に引きづり上げてカーテンをシャッと閉めた。

注、二人の態勢は正常位の如くなってるが、早苗は意に介さずドアの方に注意を向けている。

   男子教員(40)がドアを開けて入ってきて不審げに、
教員「人がいるような気配がしたが・・・」

   互いの性器が触れ、必死に入れようと苦戦し、
所沢(こ、こんなに滴るほどズリズリに濡れてるのになぜ入らないんだ・・・)

   尚も必死に入れようと苦戦し、
所沢(くそっ、千載一遇のチャンスなのに)

   がっかりし、
所沢(さすが体育教師、もう締まりが別次元すぎてお手上げ。本人がその気にならなきゃ無理だ・・・)

注、早苗はカーテンの向こうに神経を注ぎ、所沢の事など意にも介してない。

   教員、二人が重なってる前に立ってカーテンを凝視する。

   鼻をうごめかせて、
教員(なんか淫靡な匂いがするんだが・・・)

教員(気のせいか・・・)と踵を返す。

   教員、保健室から出てドアをカチャと閉める。

   ほっとして、所沢にあっけらかんと、
早苗「まさに危機一髪でしたねー」

   上半身を起こし、
早苗「よっこらしょっと、さて私達も帰りましょうかね」

   その早苗の背にヒシッとしがみついて両の乳房を「むぎゅ」と掴み、
所沢「早苗先生っ!」

   必死の形相で乳房を揉みしだき、
所沢「死ぬほど好きなんですーっ!」

   キリッとした表情で所沢に振り向き、きっぱりと、
早苗「わかってます」

   床に立ってブルマーを履きながら厳しい表情で、
早苗「けど私はもう売れてるから甘い期待は抱かぬように。いいですね?」

所沢「(気圧され)は、はい・・・」

早苗「(飄々とした顔で)では来週のパンツに期待しててくださいね」とドアに向かう。

   突然何か閃いた表情で振り向き、
早苗「次は三日ぐらい連続で履きつづけたのがいいですかね?」

   狂喜し、
所沢「げーーーっ!」

所沢「みっ、三日といわず一週間履きつづけたのを頂けたらもう死んでもいいです!」

早苗「それはさすがに気持ち悪いけど、ま、期待にそえるよう努力してみます」

   ベッドに正座してドアから出てゆく早苗を切なげな表情で見て、
所沢(・・・こんなのを蛇の生殺しって言うんじゃなかろうか・・・)

             つづく

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