数社でボツになった漫画シナリオ

超美少年の愛(性同一性障害)は修一に恋していたが、ある切っ掛けを機に超美少女に変身して修一と・・・。

愛がイク(4)初体験

2016-02-07 20:54:37 | 漫画のシナリオ
(4)初体験

四百字詰原稿用紙換算15枚
ページ数や内容に縛りのないweb漫画掲載を想定しておりネームがなくても順番にコマが起ちあがるように書いてあります。季節は常に真夏である。

登場人物

北条愛(17)170㎝。2年生。主人公。
 長い髪を後ろで束ねた華奢な美少年だが、顔に優しさが滲み出た美少女そのものである。性同一性障害だが3話目から上品な美少女に変身する。

岩城修一(17)170㎝。2年生。

超匂いフェチ。情に厚く恐ろしく喧嘩が強いが二枚目ではない。

北倉エミ(17)165㎝。2年生。
ショートヘアーのキリッとした美人でクラスのリーダー的存在。

N=ナレーション

   修一にゆっくり挿入され、
愛 「(痛みに涙を浮かべ)うぅぅ・・・」
        
修一「な、なに?この気持ちの良さ・・・」

愛 「い、痛い、修ちゃん、それ以上は勘弁して、裂けそう・・・」

修一「(半泣き)そんなー、一旦入れたら出すまで抜けないのは分かってるだろ・・・?」

   愛の両肩をがっしり掴んで猛烈に腰を振り、
修一「もうちょっとだけ我慢してくれ」

愛 「(泣きじやくり)ぐうぅぅーー、痛いー・・・」

   愛、無惨にガクガク揺れる。

愛 「いやっ、修ちゃん、ひどぃぃー・・・」

   愛、あれっという顔をする。

愛 「なんだか、痛気持ちいい・・・ような・・・」

愛 「んうう、いいっ、もっと突いて、あぁ気持ちいいよ~」

修一「(ひっ迫し)愛っ、出るぞっ」

愛 「出してっ、愛の中にいっぱい出して」

修一「ぐふっ、締めろっ!」

   愛、けなげに頷く。

   本棚の絵に二人の絶叫、
  「ぐふぅおおーー」
  「ああぁぁぁ・・・」


   天井のシーリングライトの絵。

   腕の中に抱いた愛の髪をかきあげ、
修一「サイコーに気持ち良かった。今日から愛は俺の女だからな」

愛 「(ツーッと涙を流し)嬉しい、やっと修ちゃんの女になれた・・・」

愛 「愛、もっと締まりが良くなるように頑張るからね」

修一「ほんと、可愛い女だな」

愛 「まだしたい?」

修一「したいけど、痛いんだろ?」

愛 「ヒリヒリするけど大丈夫。修ちゃんの気の済むまでしていいよ」

修一「上に乗せてやってみたい」

愛 「やってみる」と身体を起こす。

   愛、修一に跨りゆっくり腰を沈め、勃起を飲み込んでゆく。

   唇を噛んで痛みに堪える愛の顔のアップ。

愛 「(官能的な表情で)んうぅぅ・・・・」


   夜、修一宅の外観。

注、三階建て1Kマンションの三階の角部屋。玄関を入って右に洗面所兼風呂、トイレと並び、左側は下駄箱(上に電子レンジが置いてある)、冷蔵庫、キッチンと並び、扉の向うは6
畳の部屋で幅半間のクローゼットがあり、テレビ、シングルベッド、机(JBLのFLIP
4スピーカーが置いてある)があるのみで実にすっきりしている。

   同、室内

   修一、机で童話の絵を描いている。

   ピンポーンとチャイムが鳴り、扉の方を見て、
修一(はて、誰にも家を教えたおぼえはないが・・・)

   キッチンと寝室との境の扉を開けて玄関に向かう後ろ姿。
  
   ガチャとドアを開けたらエミが立っていたので驚く。

注、エミの服装はタンクトップに超ミニ。

   修一、エミをマジマジと凝視。

エミ「(赤くなって)そんなに見るな・・・」

修一「お前、私服だと学校で見るよりも綺麗だな」「風呂上りのいい匂いがするし・・・」

   赤くなって俯き、
エミ(こいつ、人を誉めたりするんだ・・・) 
     
修一「なんで家が分かった?」

エミ「CIAだから」(ほんとは名簿で調べたけど)
            
修一「俺はMI6だから敵同士が会っちゃまずいな」とドアを閉めかける。

   焦り、
エミ「ち、ちょっと冗談に決まってるでしょ!」

   ドアを開け、
修一「ま、お入りください」

   玄関の方に向いて靴を脱ぎながら、
エミ「受け狙いで言ったのにその上をいかれて焦った。君、学校よりも面白いね」

   綺麗に片付いた台所を見て感心し、
エミ「何となくそんな気がしてたけど几帳面なんだね・・・」

   エミ、室内に入って机の上の絵を見て驚く。

   机上のスピーカーの横にシャネルのアリュールオムが置いてあるのを見て、
エミ(いつもいい匂いがすると思ってたらこれをつけてたのか・・・)

エミ「絵を描いてたの?」

修一「笑われそうだが笑うなよ」「童話を描いてるんだ」

エミ「笑わないよ。意外だったけど・・・」

修一「来月が応募の締め切りで追いこんでたとこなんだ」

エミ「へーっ、童話作家志望なんだ。ただのスケベじゃなかったんだね」

修一「当たり前だ。でっなに?用事があったんだろ?」

   エミ、俯いて頬を染めモジモジする。

修一「ひょっとしたら告白だったりして」「そりゃないか」

エミ「(赤面して)ピン・ポーン」

修一「(驚き)お前、冗談のつもりか知らんがヤッちまうぞ」

エミ「(頬を染め)そのつもりで来たから・・・」

修一「本気だぞ。おれはエロ細菌に犯されてるからな」

エミ「ひどい事を言って御免なさい・・・」

   修一、しみじみエミを見つめる。

   狼狽し、
エミ「そのシミジミ視線はやめて・・・」

   エミの頬を撫で、
修一「叩いてすまなかった」

   目尻にちろっと涙をうかべ、
エミ「優しい言葉をかけるな。泣くから・・・」

修一「横の髪を耳にかけてみろ」

   エミ、不思議そうな顔をする。

修一「二度言わせるなよ」

   エミ、戸惑いながら髪を耳にかける。

修一「やっぱりな。その方がよっぽどか似合ってるわ」

修一「明日からそのヘアースタイルでいけ」

エミ「(頬を赤くして)分かった・・・」

   エミの顎に手を添え、
修一「キスするぞ」

   上目使いに見つめ、
エミ「その前に告白しとくね」

エミ「修一が好き、大好きだからね」

修一「なのになんで敵視するんだ?」

エミ「叩かれるまで自分でも気づかなかったけど血を吐きそうなほど好きだから・・・」

   修一、エミを抱き締めてキスする。

エミ「修一の唾の匂いも息の匂いも好き・・・」

   修一、スカートの中に手を入れて太腿をいやらしく撫でる。

エミ「(頬を染め)太腿が好き?」

修一「触りたかったし、舐めたかった」

エミ「うそだ・・・」

修一「お前の足、色っぽいから男子はみんな同じ事を思ってるぞ」

エミ「うそだ、告られた事も無いのに」

修一「そりゃ、お前がハイスペックすぎて、みんな腰が引けるんだよ」

   あ然とし、
エミ「そんな事初めて言われた・・・」

エミ「修一もそう思ってくれてたって事?」

修一「ピンポーン」

エミ「(顔を輝かせ)嫌いにならなくて良かった・・・」

修一「嫌いになりかけたのか?」

エミ「(頷き)その方が楽そうだから・・・」

   修一、膝をついてスカートをまくる。

   ハイレグパンツを見て、
修一「色っぽいパンツだな・・・」

エミ「(頬を染め)こんなのが好きかなと思って・・・」

修一「太腿を舐めてもいいか?」

   エミ、頬を染めて頷く。

   いやらしい手つきで尻を揉まれながら太腿を舐められ、
エミ「ああ・・・」

   後ろから四つんばいになってヒザ裏を舐め、
修一「真っ白でツヤツヤのこの膝の裏を舐めたかった・・・」

エミ「そんなとこまで見てくれてたんだ。泣いちゃうよー」

修一「おまえは?」

エミ「(涙ぐみ)私だって・・・」

修一「言ってくれよ」

エミ「(涙ぐみ)私だって修一を想像して・・・」

修一「どの指で?」

   エミ、赤面してもぞもぞ右手の人差し指と中指を揃えて見せる。

   修一、その指をくんくん嗅ぐ。

   頬を染め、慌てて手を引っ込め、
エミ「だめっ!」

修一「アソコの匂いがするぞ」

エミ「(赤面し)途中で我慢出来なくなって来たから・・・」

   指を舐め、
修一「エミのアソコをいじくった指。愛しゅうてならん」

   エミ、ぼう然。

修一「おれもエミの太腿にチン汁をなすりつけるのを想像してやってた」

   羞恥に身悶えし、
エミ「そうして・・・想像してやってたみたいにいっぱいなすりつけて・・・」

   修一、エミを立ったまま壁にもたれさせて片方の脚に勃起をなすりつける。

   立ったまま片方の脚を持ち上げて匂いを嗅ぎ、
エミ「くさい・・・あぁぁ、嗅ぐのをやめられないよー・・・」

   膝をついてエミのパンツを降ろし、
修一「舐めてもいいか?」

エミ「(赤面して)舌を差し込んで・・・」

   ジュルと舐められ、
エミ「うぅぅぅ・・・」

   ジュルジュル舐めながら、
修一「エミのマン汁を舐められるなんて夢みたいだ・・・」

エミ「(腰を振りながら)エミの匂いを知ってるのは修一だけ。二人だけの秘密だからね」「あぁん、気持ち良すぎるよ~」

エミ「エミのお汁がついた唇でキスして」

   修一の唇にむさぼりつき、
エミ「うぅぅぅ、臭いよ、あぁん、匂いが薄くなってきた、もう一回舐めて臭い唇をちょうだい」

   性器を舐められ、
エミ「んうう、はぁ、はぁ、気持ちいい・・・」

エミ「はぁ、はあ、初めてだから痛くないようにして・・・」

   二人共素っ裸。ベッドに仰向けに寝たエミの性器を見て、
修一「オナ二ーしまくりにしちゃ、ほぼピンクで綺麗だな」(優子はいったい何千発やってあんなに黒くなったんだ・・・?)

エミ「あ~ん、濡れすぎてシーツがべチョべチョ、あとで洗濯するから御免ね」

   修一の勃起を見て怯え、
エミ「ひっ・・・」(こんなの入んないよ)

エミ「ごめん無理!人差し指でもきついのに・・・」

   亀頭がグヂュと入り口に触れる。

エミ「だめっ!後ろまで裂ける・・・」

   押し込んでも入らない絵にセリフ、
  「エミ、力を抜け、そんなに力を入れたら余計に入らん」

エミ「い、いや。また今度にするから帰らせてっ」

修一「分かった、今日は無理だな」

エミ「(驚き)え・・・」(そんなあっさり辞める?)

修一(よし、力が抜けた)

   いきなりズブッと差し込まれ、
エミ「うぎゃー」

修一「処女膜が破れたからもう大丈夫だ。痛くないだろ?」

   目じりに涙を滲ませて頷き、
エミ「力を抜かせるために辞める振りしたんだね。ほんとに辞めるのかと焦った・・・」

   揺れながら熱い目で修一を見つめ、
エミ「修一に処女をあげたかったの・・・」

修一「有難う。全男子憧れのエミの処女を頂きました」

エミ「ほんとかなあ」

修一「今この瞬間にも、誰かがエミとやるのを想像してオナってるはずじゃが・・・」

エミ「えーっ、それキモすぎるよー」

修一「それだけ、もててんだよ」「それにしてもおまえ締まりいいな」

修一「ギチギチ締まって、もうダメ・・・」

エミ「我慢しなくていい。出してっ。エミの中にいっぱい出してっ」

   天井のシーリングライトの絵。

   事後。修一、エミに挿入したまま重なってる。

エミ「(あ然とし)すごい・・・こんなに出るものなの?中がタプタプだよ・・・」

   真顔で見つめ、
エミ「エミはもう修一のものだから」「もっと綺麗になれるように頑張るからね」

修一「充分美人だって」

   ベッドに正座してティッシュで勃起を拭いてやりながら
エミ「エミの大切なオ○○ポ君、ご苦労様でした」

   血に染まったシーツを見て、
エミ「あ~ん、御免ね、すぐに洗濯するから」

修一「いいって、替えのシーツがあるから」

   シーツをはがしながら、
エミ「だめ。血はすぐに洗わなきゃ落ちないんだよ」

   膣から精液がタラっと漏れ出る絵。

エミ「あ、修ちゃんのが漏れた。記念にずっと中に入れときたかったのに」

修一「くっ、中で発酵してすごい匂いになるぞ」

   洗濯機にシーツを入れるエミに、
修一「そのままパンツを履くな。全身を隅々までじっくり見たいけん」

エミ「(頬を染め)分かった・・・」

   修一、洗濯機に向かってるエミの後ろに屈んで性器をチュピッと舐める。

エミ「あぁ~ん」

修一「(舌なめずりし)鉄サビの味がする・・・」

    修一、バックから挿入する。

エミ「あぅぅ、動物みたいで恥ずかしい・・・」

   グイーングイーン脱水音がする洗濯機の絵にエミの声、
  「あぁああ・・・修ちゃん、気持ちいいよ~・・・」
  
    (つづく)
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