数社でボツになった漫画シナリオ

超美少年の愛(性同一性障害)は修一に恋していたが、ある切っ掛けを機に超美少女に変身して修一と・・・。

愛がイク(6)間一髪

2016-02-07 21:34:32 | 漫画のシナリオ
(6)間一髪

四百字詰原稿用紙換算12枚
ページ数や内容に縛りのないweb漫画掲載を想定しておりネームがなくても順番にコマが起ちあがるように書いてあります。季節は常に真夏である。

登場人物

桜田優子(25) 170㎝。
2年2組の担任教師で超匂いフェチ。上品かつ妖艶で超グラマーな美人。

北条愛(17)170㎝。2年生。主人公。
性同一性障害の美少年だったが3話目から清楚な美少女に変身する。

白井(20)190㎝。
悪相の巨漢で不良たちのボス。レゲエヘアーをパイナップルのように束ねている。

裕也(20)白井の子分

信二(20)白井の子分

N=ナレーション



白井「(驚き)おうおう、ズリズリじゃねえか、へっ、ほんとはヤリたくて仕様がなかったんだろ?」

優子「うっグぅぅ、違う・・・」

白井「ウリッ、どうだ。デッけえだろ」

   勃起をズブーッと入れられ、
優子「い、痛いっ、いやーっ」

   愛を押さえ込みながらその様子を見て、
裕也「おおっ、裂けそう。見ろよ、割れ目が全部メリこんじまったぜ」

信二「白井のデカチンが根元まで入るとはよっぽどこなれたオマ○コなんだな」

裕也「でも無さそうだぜ。デカチンが血まみれになってるぞ」

信二「うおおーっ、興奮しすぎて目眩がしてきた・・・」

注、愛はブラと下着だけの姿にされてる。

愛 「(泣きながら)せんせーっ」

裕也「しっかし、お前ホント美人だよな。顔だけでイけそうだぜ」と、ブラの中に手を入れる。

   パンツのゴムに手をかけ、
信二「ぐひっ、どんな割れ目ちゃんかなー?」

愛 「ぐ、うぐぅぅぅ・・・」



   同、修一宅室内

修一「ふーっ」とイヤホーンをしたまま伸びをして溜息をつく。

   何気なくベッドを見てスマホが点滅してるのに気付く。

   スマホを手に取り、
修一「ぜんぜん気づかなかった・・・」

   スマホのアップに留守録の声『マックの横の路地なんかに連れこんで・・・修ちゃん、助けてーっ』

修一「(驚き)愛かっ?!誰かに襲われたのか?」

   尚もスマホのアップに留守録の声『なにウダウダ言ってんだよ・・・せんせいっ・・・』

   驚愕し、
修一「なにーっ、優子も一緒なのかっ?!」

   画面を見て、
修一「10分前の録音か、くそっ、もっと早く気がついてりゃ」

   表に駆け出し、
修一(くそっ、こんなときバイクがありゃ・・・)と呟く。



   同、廃屋の中

   愛の性器を見て驚き、
信二「えーっ?おっ、おい見ろよ。こいつ、こんな物がついてる・・・」

  乳房にむしゃぶりついていた裕也、愛の性器を見て驚く。

信二「一体どうなってんだ?こんな美人なのに」「見ろ、ギンギン。先走り汁まで流しちまって」

信二「恩師がヤラれてるってのに興奮するなんて、ひでえ生徒だぜ」

   涙で濡れた髪を顔に張りつかせてユサユサ揺れながら悲しげに愛を見つめて、
優子「うグぐ・・・、愛さん・・・」

   信二を押しのけ、
裕也「おい、代われっ」

   裕也、愛の勃起にむさぼりつく。

   あ然とし、
信二「お、お前、そんな趣味があったのか・・・?」

裕也「そんなもんねえよ。こいつは特別だ。ただの女とヤルよりも興奮する」

愛 「ひっ、いやーっ、お願いだからやめてー」と泣き叫ぶ。

   泣きながらも股間を喘がせ、
愛 「あ、あぁぁ、やめ・・・」
   
信二「すんげえ眺め・・・」

   裕也、陶然として勃起を舐める。

   切なげに腰を喘がせ、
愛 「うぅ・・・あ、ぅぅああ・・・」

信二「もう我慢できねえ」と愛を四つん這いにさせる。

裕也「おっ、おいっ」

   裕也、四つん這いにさせた愛の股ぐらにあお向けに頭からもぐりこんで勃起をくわえる。

   勃起を出し、
裕也「もし歯をたてやがったらその美しい顔をカッターでズタズタにしてやるからな」

  裕也、愛の髪をひっつかんで勃起をくわえさせる。

愛 「むぐっ、グうぅぅ・・・」

   愛、涙を流しながらフェラする。

   ズボンを下ろして膝をついた信二が、愛の後ろに勃起をあてがい、
信二「ひっ、ひっ、い、入れるぞ」



   修一、繁華街でタクシーを降りる。

   必死の形相で走り、
修一(マックの横の路地・・・愛っ、優子っ、待ってろよ、いま助けてやるからな)

修一(クソッタレが、よくも俺の女を)

   マックの横で路地を見つけ、
修一「ここだ」

   修一、路地の奥に走ってゆく。

   胸を喘がせて鉄のドアの前に立ち、
修一「ここに連れこまれたに違いない」

   ノブを持って開けようとするが開かない。

   尚も体当たりするがビクともしない。

修一「早く助けないとヤラれちまう・・・」

   焦って路地を行ったり来たりして入り口を探す。



   同、廃屋の中

   挿入された激痛に、
愛 「ぅぎやーっ」と叫ぶ。

   ガクガク揺れながら悲しげに愛を見て、
優子「愛さん・・・」

白井 「(恍惚とし)ぐふーっ、中が絶妙にうねってすげえ・・・」

白井「こんな気持ちのいいオマ○○初めてだ・・・」

白井「お前は今日から俺の女だからな。ヤツらにゃ絶対にヤラせねえ」

  優子と愛が前後から犯されてる壮絶な光景。

   優子と愛の中間の床下から、ドゴッとものすごい音がした。

  全員、驚いて床を見る。

  ドゴッ、ドガッと地響きがする。

信二「なっ、なんじやーっ?」と叫んで愛から離れる。

   信二、床を見ながら慌てて勃起をズボンにしまう。

   白井、裕也、怯えて勃起をしまう。

   愛と優子、ぼう然。

   愛、はっとしてパンツを履く。

「ドッガーン」「バキバキッ」床が割れて飛び散り、「ぐおーっ」という雄叫びと共に黒い影が床から盛り上がる。

愛 「修ちゃんっ!」

優子「(驚き)なんで?・・・」

   ポケットから携帯を出して見せ、
愛 「スマホで知らせたんです」

裕也「ちっ、スマホを取りあげとくんだったぜ」

   修一、床下から這い上がる。

   歯をギリと鳴らして、
修一「お・ま・えらー、よくも俺の女をーー」

愛 (愛の事だわ)

優子(私の事だわ)と、共に顔を輝かせる。

  修一のものすごい形相に信二と裕也、気圧される。

白井「くっ」とせせら笑う。

   修一の前にニューと立ち塞がり、
白井「お前なら、本気出しても大丈夫そうだな」

  修一、無表情で白井を見上げる。

愛 (修ちゃん大丈夫かしら、こんな強そうなヤツと・・・)

   白井の前に出て首をコキコキ鳴らし、
裕也「白井君は加減が分かんないからうっかり殺しちゃったら面倒じゃん」

裕也「(自信たっぷりに)俺にまかせてよ」

白井「あ、ああ、それもそうだな。手際よく片づけちまえよ」

   空手の構えをして、
裕也 「漫画みたいな登場の仕方でカッコよかったけどさ、おれ、強いよ」

  白井と信二、ニッとほくそえむ。

  愛と優子、心配そうに手を取り合う。

  裕也が「ヒュッ」と息を吐く。

  裕也、修一の顔面に回し蹴りを入れる。

   微動もせず手で受けとめ、
修一「なんなそりゃ?おお? 」

  四人驚く。

愛 (広島弁? そう言えば中学まで広島に住んでたって・・・)

優子(怒ったら広島弁になるんだ。修一君って、ひょっとしたらものすごく強いのかも・・・)

   修一が裕也の軸足に内側からローキックを入れた瞬間、バキッと骨が折れて裕也が「ギャッ」と悲鳴をあげる。

   裕也、訳が分からずヘナッと倒れて自分の曲がった足を見る。

信二「裕也っ」

  白井、意外そうな顔。

   愛と優子、手をとり合って顔を輝かせる。

   のた打ち回り、
裕也「ひーっ、痛えよー、このバカが本気で折りやがったーっ」

   修一、鬼の形相で裕也の顔面に容赦なくローキックをバクバク入れる。

信二(ひっ、だめだ。勝てねえ。こいつは今までのヤツとは違う・・・)

   蹴られる裕也に覆い被さり、
信二「もう勘弁してくれっ、死んじまう」

  裕也、顔が腫れてぐったりしている。

修一「(意外そうに)ほー、お前らみたいなクソでもダチを庇うんかい?」

修一「なんとも麗しい光景よのう」と裕也に被さった信二をドカッ、ドスッ、ドスッと蹴りまくる。

   白井、無表情で眺めている。

   圧倒されて愛に、
優子「犯られた事は修一君に黙っとくのよ、言ったらアイツらを殺しかねないから」

   愛、信二を蹴り続けてる修一を見て怯えて頷く。
        
   裕也と信二、ピクリとも動かなくなる。

   歯をむき出してものすごい形相で、
修一「二人共、まさか、このクソらに犯られちゃおらんじゃろうのう?」

愛 「はいっ。犯られてません!」

優子「大丈夫よ」(まだ射精してないから、犯られた事にはならないよね・・・)

   修一、白井を睨む。

  白井、ニッと笑う。

修一「バカ面して笑うな。怖いわ」

  白井、血相を変える。

   ぼそっと、
愛 「修ちゃんの顔のほうが怖い」

優子「あっ、言ってやろ」

愛 「いや~ん、先生の意地悪―」

  修一と白井、仁王立ちになって睨み合う。

   拝むように左手を胸元に立て、
修一「毎日幸せですか?南無阿弥陀仏ー」

   白井、あ然。

「ドズッ」目にも止まらない早さで、修一の前蹴りが白井の金的に入る。

  つづく
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