数社でボツになった漫画シナリオ

超美少年の愛(性同一性障害)は修一に恋していたが、ある切っ掛けを機に超美少女に変身して修一と・・・。

愛がイク(14) 棄権は冗談でござる

2016-02-27 16:59:55 | 漫画のシナリオ
(14) 棄権は冗談でござる

四百字詰原稿用紙換算10枚
ページ数や内容に縛りのないweb漫画掲載を想定しておりネームがなくても順番にコマが起ちあがるように書いてあります。季節は常に真夏である。

登場人物
岩城修一(17)170㎝。2年生。
超匂いフェチ。情に厚く恐ろしく喧嘩が強いが二枚目ではない。

北条愛(17)170㎝。2年生。主人公。清楚な美少女

桜田優子(25) 170㎝。
2年2組の担任教師で超匂いフェチ。上品かつ妖艶で超グラマーな美人。

北倉エミ(17)165㎝。2年生。
ショートヘアーのキリッとした美人でクラスのリーダー的存在。

久美子(16)165㎝。1年生。新体操部。キリッとした美人。

栗栖(18)3年生。2mの巨人で見るからに恐ろしい人相。

その他悪相の部員多数

宮田(18)3年生。空手部主将

脇谷(18)3年生。副将

玉木(17)空手部の後輩

植岡(40)空手部の顧問教師

司会者(40)

審判(40)

真菜(18)180㎝。3年生。スタイル抜群のメガネ美人。

香山京子(16)165㎝。1年生。キリッとした美人。

薬丸(16)158㎝。1年生。少し抜けたような顔。
N=ナレーション



   凝然とし、
栗栖(わ、わしがビビッた・・・?)


   真菜のスカートの中を眺め、
薬丸(できればパンツよりもタンポンになって、真菜先輩の血を一滴残らず吸引したいですぅ)

   突然スカートの中に頭を入れて太腿にしがみつかれ、
真菜「きゃ・・・」と言いかけ慌てて手で口を塞ぐ。

   人に気づかれぬ様に前を向いたままとまどって頬を染め、
真菜(だれなの?・・・)

真菜(こんな大胆なこと岩城君ならやりかねないらしいけど彼は目の前にいるし・・・)


司会者「一旦は中止かと思われましたが、栗栖選手の再起で、試合が続行される事になりました」

司会者「今度こそ正々堂々と戦い両者の実力を存分に見せてもらいたいものです」

   試合場の真ん中。審判がいて、修一と栗栖が睨み合っている。

   修一、ものすごい形相で睨む。

   栗栖、気圧されて目を反らせる。

栗栖(わしが目を反らせた・・・)とあ然。

久美子(あの栗栖が目を反らせた・・・)

脇屋「よほどショックだったんだろう・・・」

宮田「初めてヤツを恐れない相手と出会ってボコボコにされたんだからな」

脇屋「しっかし岩城は人間かあ?どんな神経をしてんのか脳を解剖してみたいよ」

   道着を嗅いで、
修一「うっ、くさっ!」

   道着を床に叩き付けて、
修一「棄権!」

   審判、ドタッと倒れる。

   栗栖、ほっとした顔をする。

   司会者、宮田、脇屋、あぜん。

久美子「くっ」と吹く。

   上半身裸で側にきた修一に、
久美子「もう充分やから先輩」

   うんこ座りし、
修一「リクスに乳を揉まれたよな?」

   久美子、ぼう然。

修一「揉まれたよな?」

   久美子、ぼう然として頷く。

修一「両手で?」

   久美子、ぼう然として頷く。

修一「気持ちよかったか?」

   久美子、泣きそうな顔で頭を振る。

   ものすごい形相で、
修一「お前の肌に触れた指はへし折らにゃならんのう」

   ボロボロ泣いて、
久美子「もういい、もう充分ですから・・・」

修一「(阿修羅の形相で)ならんのお」

   ぼう然と修一を見て、
久美子「・・・」

修一「俺の女に触れたヤツはブチ殺さにゃならんのじゃ」

久美子「(感激して)一言一言が、なんてキョーレッな人なんや・・・」

久美子「うちはもう先輩の奴隷やからね」

修一「これが済んだらお前の全身を舐めてやるからな」

久美子「え、ほなシャワーを浴びな・・・」

修一「おれ、無臭よりも汗で蒸れたオ○○コの方が好き」

久美子「じゃあ、このままの方が?」

修一「今、ズルズル?」

久美子「もう、ビジョビジョでパンツが重たい」

修一「いひ、すぐ終わらせるけん乾かないように」

久美子「はい。先輩といたらいつでもビジョビジョで脱水状態ですよ~」

修一「おっ、雰囲気明るくなったな」

   久美子、照れる。

   二人の方を見て、
優子「いったい何を話してるの?」

愛 「家庭実習のお好み焼の話しでもしてるのかなぁ・・・」

優子「えー、こんなときにー?」

エミ「いつでも状況無視の修一君だから、フツーの事ですよ」

優子「(ほっとし)まだ修一君の事をよく理解してないから・・・そうなんだ」

   審判に、
修一「さっきの棄権は冗談でござる」

   栗栖、ぎょっとする。

   審判、司会者、ほっとする。


   太腿を舐めながら、
薬丸(石鹸のいい匂いが・・・)

   パンツの上から指で膣の筋をなぞり、
薬丸(憧れつづけた高貴なオマ○コ・・・)

   悶え顔で、
真菜(いったい誰なの?あぁ、このシチュエーション、超興奮するんだけど・・・)

   パンツがジュワと濡れる。

   ハナを押し付けて匂いを嗅ぎ、
薬丸(あぁぁ、なんてインビな匂い・・・)

   薬丸、パンツの縁をグニとめくって膣をジュルッと舐める。

真菜(きゃっ)とスカートを押さえて振り向く。

   うんこ座りで、きょとんと真菜を見上げて、
薬丸「好きです」

真菜「(呆れ)ハアー?・・・」

   真菜がビンタを張ろうとした手を薬丸、がハシッと掴む。

薬丸「入学式で一目みた瞬間に雷に打たれました」と掌をチュルッと舐める。

真菜「きゃっ」と手を払ってスカートで拭く。

真菜「・・・君、一年生?」

薬丸「はい。つき合って下さい」

   真菜、無言で見つめる。

真菜「わたし、ヤリ捨て女なのよ」

薬丸「へ?」

真菜「超ユルなの」

薬丸「ぼく、超ソーローだからユルいの好き」

真菜「・・・君が想像してるよりもユルかったら?」

薬丸「永遠に入れられて幸せです」

真菜「(真顔で)君みたいなタイプ、何をいってもめげないよね」

真菜「試させてあげようか?」

薬丸「え」(そんな簡単に?・・・)

   体育館の黒いカーテンが揺れている。

   カーテンの裏。薬丸の眼前で真菜がパンツを脱ぐ。

   そのパンツを奪い取り、
薬丸「預かります」

真菜「預かってどうするの?」

薬丸「一生の宝にします」とパンツをポケットに入れる。

真菜(私のパンツなんか誰も欲しがった事がないのに・・・)

真菜「身長的に立っては無理だから後ろからやる?」

   膝をついて真菜の足を軽く持ち上げて足の親指をパクッと口に含み、
薬丸「まず前戯」

真菜「(頬を染め)ひやっ、だめ。汚いから」

薬丸「(他の指を舐めながら)真菜さんの蒸れた足の匂い、超貴重です」

   真菜、ぼう然。

真菜「君、匂いフェチなの?」

   指の股を舐め、上目遣いで、
薬丸「真菜さんの匂いだけ」

真菜「・・・・」

薬丸「真菜さんのブーツを脱いだ直後の足を舐めるのが夢です」

真菜「・・・」

   足が長いのでがに股になって尻を突き出し、
真菜「さ、人が来るから早く」

   薬丸、後ろから背伸びしてニュプと挿入。

   真菜がわずかに喘ぎかける。

薬丸「うっ」と呻いて射精する。

真菜「(あ然とし)・・・一こすりもせずに、う?・・・」

薬丸「どこが超ユルなんですかぁ、気持ち良すぎですょお」

真菜「・・・初めてイカせた」(みんな途中で疲れ果てて怒ってやめるのに・・・)

   真菜、膝をついてハンカチでチンポを拭ってやる。

   ハンカチで膣を拭きながら、
真菜(なんて珍しいヤツ。こいつを手放したら、もう一生男が出来ないかも・・・)

真菜「よし。つき合ってあげる」

薬丸「僕とだけして」

   真菜、しみじみと薬丸を見つめる。

真菜「分かった」

   嬉しそうに太腿にしがみつき、
薬丸「キャイーン」

真菜「よしよし、可愛いヤツめ」と頭を撫で、「さ、試合を見よ」

   
   試合場の真ん中。審判がいて、修一と 栗栖が睨み合う。

審判「(修一に)言わなくても分かってるだろうが今度・・・」

   栗栖、突然「バチーン」と回し蹴りを修一の顔面に入れる。

   審判、あ然。

観衆「おおーー」

   エミ、あ然。

審判「は、始めっ」

宮田「まずい。いまの音は重かったぞ・・・」

脇屋「・・・」

   修一、手で蹴りを受けたままの体制で、トーン、トーンと二回軽く横に飛ぶ。

久美子「(心配そうに)先輩・・・」

     つづく
コメント
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