数社でボツになった漫画シナリオ

超美少年の愛(性同一性障害)は修一に恋していたが、ある切っ掛けを機に超美少女に変身して修一と・・・。

愛がイク(197)   下着泥棒

2020-11-23 13:49:26 | 漫画のシナリオ
(197) 下着泥棒

四百字詰原稿用紙換算8枚
ページ数や内容に縛りのないweb漫画掲載を想定しておりネームがなくても順番にコマが起ちあがるように書いてあります。季節の設定は常に真夏である。

登場人物

須藤良子(12。小6) 169㎝。髪をポニーテールに結んだ目を瞠るような美人。

香山京子(16)一年、165㎝。キリッとした美人。組長の娘だったが修一と出会って組を解散し、今はIT企業の社長。

担任教師(35) 170㎝。気味の悪い目に銀縁めがねをかけた男。

N=ナレーション


   スタバの外観。

   店内或いは天井の絵に良子の声、
  「ーーーと言う訳なの」

   テーブルに両肘をついて顎を支え、
京子「なるほどね・・・」

京子「それで情に厚い修ちゃんがB1を影警護につけてくれたんやな」

良子「お姉ちゃん、頭いいんですね。飲み込みが早いからすごく話しやすいよ」

   冷めたような表情で、
京子「誉めてくれて有難う。何はともあれ・・・」

京子「修ちゃんと知り合いになれたのは良子ちゃんの人生最大の収穫やね」

   テーブルの上の飲み物のアップに京子の声、
  「もう一生怖いもんないで」

   向こうの方の席から良子に見惚れてる男性客達に気づき、
京子(あんな離れた席からでも良子ちゃんの魅力に気がつくんやなあ・・・)

   店内の絵に京子の呟き、
  (ほんますごいわ、この子・・・)

   無邪気な表情でジュースを飲む良子をシミジミ見つめ、
京子(幼い顔の下に大人の身体がついてるアンバランスな魅力が男を引き付けるんやろか・・・?)

良子「まさかお兄ちゃんとお姉ちゃんが友達だったとは夢にも思わなかった・・・」

京子「うちも良子ちゃんと修ちゃんが知り合いやったとは夢にも思わんかったで」

良子「すごい事を発表するけど、聞きたい?」

京子「うん、ものすごお聞きたいから焦らさんと早よ教えて」

良子「私、大きくなったらお兄ちゃんのお嫁さんになるの」

   微笑ましそうに、うんうんと頷き、
京子「夢を持つのはええ事や。頑張りや」

   少しむっとした顔で、
良子「お姉ちゃん、私の事ばかにしてない?」

京子「してへん、してへん。そない見えたんやったら堪忍やで」

   ストローをジュッと鳴らして飲み干し、
京子(うちと修ちゃんが深い仲なんを知ったらショックやろさかい秘密にしとこ・・・)

   飲み物のカップをテーブルに置き、
京子「さて、良子ちゃん家へ家庭訪問にいこか」

良子「(驚き)えっ、わたし、別に誘ってないけど・・・」


   空の絵にN『京子に強引に押されるかたちで、良子はしぶしぶ京子を自宅につれていったーー』

   十階建て新築マンション(2LDK+ウォークインクローゼット)の外観にN『志保は良子と新生活を始めるために賃貸マンションに引っ越していた』

   マンションを別の角度から描いた絵にN『大金を持ちながら賃貸にしたのは志保の堅実な性格ゆえだ』

   良子の部屋がある四階の通路を歩きながら回りを見回し、
京子「まだ新築やんか。分譲?」

良子「賃貸です」

京子「へー、お母さん、賢い人なんやな」

   不思議そうに、
良子「賃貸に住むのがなぜ賢いんですか?」

京子「うっかり不動産なんか持ったら将来、改修費や相続税でドツボにはまるだけや」

良子「へー、そうなんだ」

良子「家を建てた友達はみな自慢するけど、先々の事に考えが及ばないのね?」

京子「そおゆう事や」

京子「一括購入できる大金持ちか、リストラのない公務員以外は賃貸にしとった方が賢明や」

京子「ローンが終わる前にリストラされたら人生詰んで家庭崩壊してしまうさかいな」

   通路の天井の絵に京子の声、
  「家みたいな大きな買い物をする時は倒産、リストラありきで考えるべきやのに、家欲しさに最悪の事態を考える余裕がなくなってしまうんやろな」

京子「家をローンで買って二十年ぐらい経った人等に後悔してないか一回アンケートを取ったら面白いんやけどな」

京子「きっと今から家を買おう思てる人等がショックを受ける回答ばっかりやで」

良子「お姉ちゃんは何故そういうことに詳しいの?」

   鼻の穴を広げて自慢げに、
京子「うち、こう見えてもIT企業の社長やさかいな、一般の人とは違う視点で物事を見れるねん」

   感心し、
良子「へー、高校生で社長さんやってるなんてすごーい」

京子「せやろ」(ほんまはゼロからレールを敷いてくれた修ちゃんがすごいんやけどな)

   京子、鍵を差し込む良子の後ろで彼女の太腿を凝視している。

   良子の太腿を後ろからの視点で描いた絵のアップに京子の呟き、
京子(なんでか知らんけど、この子の太腿を見てたらムラッとなってくる・・・)

京子(修ちゃんが、うちの太腿にむしゃぶりつく気持ちがよお分かったわ・・・)

   ガチャッとドアを開け、
良子「はい、どうぞ」

   玄関に男物の革靴がきっちり揃えてあるのに気づき、良子がギョッとする。

   訝しげにその靴を見て、
京子「良子ちゃんのお父さん、修ちゃんに始末されたゆうてたな?・・・」

   怯えて京子を見つめ、
良子「もしかして化けて出た?・・・」

京子「(平然と)おもろいな、B1がお化けを刺せるか試してみよ」

注、奥のリビングに続く廊下の右にトイレと風呂。左に五畳のウォークインクローゼットがある。

   廊下を恐々進む良子の後に京子が続く。

   良子、クローゼットのドアが少し開いてる事に気づく。

   そのドアを開けたら、下着入れの引き出しが開けっ放しになって下着類が散乱しており良子があ然とする。

   平然と、
京子「なんや、下着泥棒かいな」(うちがこの子の下着、嗅ぎたいで・・・)

   ウォークインクローゼット内で散乱してた下着を持ってあ然と下着を凝視する良子に、
京子「変なもん、かけられてへんか?」

   キョトンとし、
良子「え、変なもんて?」

   頬を染めて焦り、
京子「あ、いやっ、気にせんでええ。独り言や」(まだ男の生理も知らんのやな・・・)

   リビングのドアの前に立って青ざめ、
良子「向こうに下着泥棒がいるんですよね?」

良子「警察を呼ばなくてもいいんですか?」

京子「警察なんか呼んだらB1の出番がなくなるやんか。うちが瞬殺したる」

   ドアノブを握って京子に振り向き、
良子「(恐々)ほんとうに開けちゃいますよ」

   人差し指にB1を停まらせて構え、
京子「はよ殺しとおてわくわくするわ」

   良子が、そっとドアを手前に引いて開けると京子はドアの裏に隠れる形となる。

   良子の驚愕した顔のアップ。

   裸の担任が志保のブラをして良子のパンツを履いて勃起し、テーブルに掛けて堂々とスパゲティを食べている。

   担任を見てぼう然と立ち尽くし、
良子「・・・せんせい・・・」(ママのブラジャーと私のパンツ・・・)

   担任、不気味な無表情で良子の方に顔を向ける大ゴマ。

        つづく









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アドレス125に決めた理由

2020-11-17 13:54:13 | アドレス125




アドレス110からの乗り換えなので比較対象はアドレス110。

○アドレス125に決めた理由

ひどい腰痛持ちなので足を上げなくても乗り降りできるステップがフラットであるのが絶対条件で、駐輪場の狭さ等を考慮し決定したのがアドレス125でした。



12,000円する125用の旭風防を買うつもりだったが110につけてた旭風防をナットで嵩上げして、そのまま転用する事ができたので、これは嬉しい誤算でした。

メットインは110よりも若干狭く、いま使ってるジェットヘルメットはギリギリ入るが、隙間がなく、取り出すのが面倒なのでカッパ入れと割り切り、メットは40リットルのリアボックスに入れることにした。

110の下取りが4万で、工賃コミコミで総額17万5千円で購入しました。

○デザイン

最初バイク屋でアドレス125を見たとき、顔も尻もポテッとしててなんと不細工なスクーターかと思ったが、人が乗ってるのを見てる内にその不細工さに惹かれるようになった。

上品なデザインと荷室の広さでリード125にも惹かれていたが、アドレス125は足を投げ出せるのが決め手となった。足を投げ出せるのは本当に楽だし、ゆったりした気分で走れる。

110の時はステップが狭いので足を揃え背筋を伸ばして乗っていたが、この姿勢では長い距離を走るのはしんどすぎた。

○走行性能

110より力があると実感できる。
前輪12インチと、タイヤが小さくなるのがものすごく不安だったが道路の縦に長い繋ぎ目の上を走っても不安を感じず安心して走れるのでホッとしている。

信号の手前等で、歩くよりも遅い低速で走っても直進性が安定してて、ふらつかない。

○乗り心地

シートもサスも硬く感じるが、走行距離を重ねれば、こなれてくるのではないかと期待している(そもそも90cc以上のバイクは二人乗車時を想定して調整してるはずだから)。

○取り回し

110と比べると、やや大きく感じるが慣れればなんとも思わなくなるはず。

約10キロ重くなり、センタースタンドをかけるとき腰にこないか心配だったが110よりも軽かった。が、押し歩きはけっこう重い。

○燃費

口コミを見る限り、かなりいいらしいが、私は計測が面倒なので無回答。

○総評

110と比べると音は始動時も走行時も超絶静か。
足を投げ出せるおかげで疲れないので用事がなくても乗りたくなるスクーターです。快適この上なし。

↑これはネットから拝借した写真。足を投げ出してる様子を見てもらいたくて。


追記 2021年4月11日

↑足元広々で大きな荷物も余裕でのせられる。

↑このポテッとした尻がとぼけてて可愛いと思う。

↑スマホホルダーをつけました。


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愛がイク(196)  色気がありすぎる良子

2020-11-09 11:27:52 | 漫画のシナリオ
(196)色気がありすぎる良子

四百字詰原稿用紙換算8枚
ページ数や内容に縛りのないweb漫画掲載を想定しておりネームがなくても順番にコマが起ちあがるように書いてあります。季節の設定は常に真夏である。

登場人物

須藤良子(12。小6) 169㎝。髪をポニーテールに結んだ目を瞠るような美人。

香山京子(16)一年、165㎝。キリッとした美人。

悪相の半グレA、B(共に25)

B1=スズメ蜂型ロボット。内臓のAIにデーターを蓄積し、絶えず進化し続ける。主(あるじ)に害意を抱く者の脳波を解析し、攻撃される前に迎撃する。

N=ナレーション


   不敵な表情で京子を見て、
A 「なんじゃこの女は?」(ってか、スッゲー美人)

   訝しげに、
B (俺達を見て怯まない女を初めて見た・・・)

B (もしやバックにやばいのがついてたりしないだろな?)

   二人を睨み据え、
京子「この子をさらって、たらい回しにする気やったんやろ?」

   きょとんとした顔で京子に、
良子「あの、たらい回しってなんですか?」

   あ然とし、
京子(な、なんちゅう無垢な子・・・)

   京子のスカートの中を下から煽って描いた絵に彼女の声、
  (うちの口からはよお言わんわ)

   Bの後頭部をパシッと叩き、
京子「ほら、聞いてんで、答えたりいな」

B 「(怒り)おまえ俺の頭を叩いたな」

   再度、後頭部をパシッと叩き、
京子「それがなんやねん、はよ答えたりいな」

   警戒心を露わにし、
B 「お前、ひょっとしたらヤクザの娘・・・か?」

   京子、ドキッと動揺する。

B (げっ、この女、いま動揺したぞ・・・)

B (間違いなくヤクザの娘だ。まさか組長の・・・)

B 「(Aに)おい退散するぞ」

A 「えっ、こんな上物を頂かずにか?」

B 「お前にはこの女が地雷なのが分からないのか」

   再度Bの後頭部をパシッと叩き、
京子「だれが地雷やねん?」

   A、Bをじろりとねめつけ、
京子「あんたら、大勢の女を強姦して傷つけてきたんやろ?」

B 「なに訳わかんねえこと言ってんだよ」

京子「ええ、ええ、しゃべらんでよろしい。クソの言葉を聞く耳はもってへんさかい」

   怒り、
B 「クソって誰のこと言ってんだ、あー?」

   後頭部をパシッと叩き、
京子「あんたらしかおれへんやろが、クソにクソゆうて何が悪いねん」

   ブチ切れて、
B 「てーめーっ」とドアを開けようとする。

   京子が突然スカートをめくり恥骨の上にB1が止まってるパンツを露わにした絵の大ゴマ。

   A、B、共に驚愕し、
B 「な、なんでそんなとこにスズメバチがいるんだっ?!」

良子「(驚き)あっ、わたしのB1と同じだ」

京子「こいつらを殺ってしまい」と命令すると同時、パンツからB1が数メートル上にヒューンと飛び立つ。

良子「待ってお姉ちゃん!」

   振り向いた京子に、頬を少し染めて遠慮げに、
良子「私もこいつらを殺したい・・・」

   Aと共に呆気にとられ、
B 「えっ、こいつらなに言ってんだ?・・・」

   良子を見て驚き、
京子「あんた天使みたいな顔して、えらいギャップのある事ゆう子やな」

京子「うちもまだB1で殺った事ないから、あんたの気持ちはよお分かる」

京子「ほな半分こしよか。うちは運転手殺るから、あんたはこっちのやつな」

良子「(嬉しそうに)はい」

   京子と良子、上空でホバリングする二機のB1を見て声を揃え「こいつらを殺っちゃえ!」と命令する。

   急降下してきたB1を見て怯え、
B 「ひっ、ハチがなんで人間の命令を聞くんだ?!」

   A、Bが車内で両腕で頭を隠して「ひっ」「ひやーっ」と叫ぶ。

   京子のB1がAの首の後ろを「チクっ」と刺す。

   続いて良子のB1がBの首を「チクっ」と刺す。

   A、B、白目をむいてショック死する。

   二人の死体を見て感嘆し、
良子「おおお、すんごい威力」(お兄ちゃんが言ったとおり、まさに瞬殺だ・・・)

   感嘆し、
京子「B1が人を殺す瞬間を初めて見たけど、ものすごいもんやなあ・・・」

   人差し指に飛んで来て停まったB1を愛しげに見て、
京子「はい、御苦労さん。あんたは最強の殺人ロボットやなあ」

   同じく指に停まったB1の頭を撫でてやり、
良子「お疲れさまー」

   スカートをめくって股間の上に停まらせ、
良子「これからは、そこに隠れてらっしゃい」と言ってるのを見て頬を染め、
京子(なんやしらん、女のうちが見てもドキッとする光景やなあ・・・)

   スカートをまくった良子の股間から膝までにかけての絵の大ゴマに京子のN『形のええ真っ白い太腿がまぶしくて変な気になりそうやで・・・』

   スカートの上から股間を押さえ、
良子「こら、ごそごそしないの。変な気になっちゃうじゃないの」

京子(うわっ、この子、顔は幼いのに、もう変な気になるほど成熟してるんや・・・)

京子(ゆうても、うちは小3の頃にはもうオナニー中毒やったけど・・・)

京子(どうせ修ちゃん絡みやろけど、修ちゃ んとの関係をきっちり説明してもらおか)


   スタバの外観。

   同、店内

   客が八割がた入った店内の絵に京子の声、
  「ちょっと確認しときたいんやけど、なんであんたがB1を持ってるん?」

注、2人は向かい合って座っており、テーブルの上に飲み物あり。

良子「う~ん、秘密を守れるんなら話してもいいけどー・・・」

   良子に見惚れて薄っすら頬を染め、
京子(なんや知らん、表情も仕草もいちいち色っぽい子やなあ・・・)

   良子の大きな胸のアップに京子のN『胸も大きいし男やったら一発で惚れてしまうで・・・』

   京子の股間をテーブルの下からの視点で描いた絵に彼女の声、
  「うち、こう見えても口は堅いから心配いらんで」

   テーブルに両肘をついて両手で顎を支え、首をちょっと傾げて疑うかのような上目使いで、
良子「ほんとうかなー?」

   良子のキュートな魅力にドキッとして頬を染め、
京子(か、可愛い・・・)

京子(マジで不思議なフェロモンを発散する子やで・・・)

   京子の下着がジュッと楕円形に濡れたのをテーブルの下からの視点で大ゴマで描いた絵に彼女の呟き、
  (ど、どないしたんやろ?うちレズっ気なんか無いのに、この子を見てたら濡れてしまう・・・)

       つづく

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