数社でボツになった漫画シナリオ

超美少年の愛(性同一性障害)は修一に恋していたが、ある切っ掛けを機に超美少女に変身して修一と・・・。

愛がイク (75)  太腿がとろけてしまう

2016-11-28 18:12:24 | 漫画のシナリオ
(75)太腿がとろけてしまう

四百字詰原稿用紙換算12枚
ページ数や内容に縛りのないweb漫画掲載を想定しておりネームがなくても順番にコマが起ち上がるように書いてあります。季節は常に真夏である。

登場人物

北条愛(17) 170㎝。2年生。修一と同クラス。主人公。性同一性障害の美少年だったが3話目から上品な美少女に変身する。

桜田優子(25) 170㎝。2年2組の修一の担任教師で超匂いフェチ。上品かつ妖艶で超グラマーな美人。

沙希(32) 170㎝。 既出の妖艶な美女。元高畑の妻。

N=ナレーション



   同時刻。

   夜。優子宅をベランダの外から描いた絵に二人の声、
  「御馳走様でしたー、すんごく美味しかったです」

  「どういたしまして」

   台所で優子が洗い物をし、愛は食器を拭き、
愛 「先生はいつも自炊してるんですか?」

優子「ほとんどね。テストの採点とかで遅くなった時はコンビニ弁当で済ませるけど」

愛 「一人暮らしって楽しそうだけど食事が大変ですよね」

優子(ほんとは遅い日は修ちゃんが食事を作って待っててくれるんだけどね・・・)

優子「さ、あとは私がやるから愛さんは先にお風呂に入ってらっしゃい」

愛 「はーい」

   同、バスルーム内の洗面場兼脱衣室

   洗面台に愛の畳んだ着替えのパンツと歯磨きセットが置いてある絵。

   タンクトップと下着姿で歯を磨きながら脱衣室を見回し、
愛 (なんかすっごく淫靡な匂いがする・・・)

愛 (先生のアソコの匂いが染み付いてるのかな・・・)

   パンツを脱ぎながらほんのり頬を染め、
愛 (なんだかムラムラしてきちゃった・・・)

   着替えのパンツの横に脱いだパンツを畳んで置く。

   コップに立ててある優子の歯ブラシを見つめる。

   その歯ブラシに手を伸ばす。

   頬を染めて歯ブラシにチュッとキスし、
愛 (先生と間接キス・・・)

   風呂の戸にジャーとシャワーで頭を洗う愛の影がぼんやり透けている。

   着衣の優子、脱衣室に入ってきてガチャと戸を締める。

   優子、愛が脱いだパンツに目をとめる。

   目元を潤ませて愛のパンツを嗅ぎ、
優子(愛さんの匂い・・・)

   洗濯機の上に優子のノースリーブとスカートが畳んで置いてある絵。

   優子、パンツを脱ぐ。

   髪をアップにして湯船につかり、
愛 「あー極楽極楽~」

   裸で髪をアップにした優子がガチャと戸を開けて入ってきたので愛が驚く。

優子「はい、狭いから詰めて詰めて」と愛の眼前で股をカパッと開いて湯船に片足を入れたので愛が優子の股間に釘付けになったまま頬を染めて驚く。

   楽しそうに愛と向かい合って湯につかり、
優子「やっぱり1Kの風呂に2人はきついわね~」

   愛の乳首をツンと触り、
優子「あれ~?先生のアソコを見て硬くなっちゃった~?」

   頬を染めて焦り、
愛 「先生、そんなに動いたら・・・」

優子「(頬を染め)おや~?私の中に入りかけてる硬いものは何かしら~?」

愛 「あっ、だめ先生・・・」

   優子、真剣な眼差しで愛を見つめる。

優子「愛さんは私とどうなりたい?・・・」

愛 「え・・・どうとは?・・・」

優子「単なる先生と生徒?それとも恋人?」

愛 「ええええええ・・・?!」

   妖艶な目で愛を見つめ、
優子「私はタンクトップと短パンが似合う彼女が欲しいな・・・」

   頬を染め切なげに優子を見つめ、
愛 「せんせい・・・」

優子「(作り笑顔で)ごめんね、突然こんな質問されたら困るよね・・・?」

優子「さっ、身体を擦ってあげるから出て」

   愛、恥ずかしそうに頷く。

   椅子に座った愛の背中を後ろから擦ってやりながら吐息を漏らせ、
優子「ツルツルでなんて綺麗な背中・・・」

   愛の勃起を見て驚き、
優子(すごい・・・お腹につきそうなほどギンギン・・・)

   愛の耳たぶを甘噛みし、
優子「先生のアソコを見てそんなに興奮した?・・・」

愛 「あぁ・・・」

   愛の後ろから、蹲踞(そんきょ)して股を大きく開いて、勃起を泡まみれにしてしごき、
優子「可哀そうに、こんなになっちゃって・・・」

愛 「ああ、ダメですう・・・」

   愛の勃起をしごきながら、
優子「先生のアソコは今どうなってると思う?・・・」

愛 「・・・わかんない・・・あぁぁ、そんなに強く剥いたら・・・」

愛 「(切なげに)・・・痛ぃ・・・」

優子「先生のに触ってみて・・・」

   愛、手を後ろに回し中指を優子の性器に近づける。

   優子が快感でビクッとした顔に「クチャッ」という音。

優子「どうなってるか言って・・・」

愛 「・・・ずぶずぶに・・・濡れてる・・・」

愛 「あぁ・・・先生、痛い・・・」

優子「はぁ、はぁ、許さない、もっと虐めてやる・・・」

愛 「ん、ん、もっと剥いて・・・皮がちぎれるほど・・・」

   椅子に座った愛の片方の太腿に跨って膣を激しくなすり付けながらキスし、
優子「はぁはぁ」「先生の中に入れたい?」

愛 「はぁはぁ・・・入れたくて頭がおかしくなりそう・・・」

   同、寝室

   寝室のシーリングライトの絵。

  ベッドの横に二枚のバスタオルが落ちている絵。

注、ベッドでシックスナイン。優子が上になって愛の性器をフェラし、愛は優子の性器をクンニしている。

優子「本当はお風呂に入る前に舐めたかったけど恥ずかしくて言えなかったの・・・」

愛 「私も先生の汗で蒸れたオマ○コを舐めめたかった・・・」

   愛が上になって挿入する。

   優子、快感に眉尻を悩ましく歪める。

愛 「んん・・・先生、きつい・・・」

優子「もっとよ、もっと奥まで・・・」

   愛の尻を引っ掴んで引き寄せ、
優子「あぁぁ、愛さんが私の中に入ってる・・・」


○同時刻

   修一宅の外観に沙希の声、
  「そう言えばまだ一度も入院費を請求されてないんだけど・・・」

   同、室内天井の絵に沙希と修一の声、
  「一体誰が払ってくれてるのかしら?・・・」

  「俺に決まっちょろうが」

注、修一は机の椅子に掛け、沙希はベッドに座っている。

沙希「(驚愕し)えっ!」

   訝しそうに、
沙希「なぜ高校生の修ちゃんがそんなお金を持ってるの?・・・」

修一「そこのクローゼットの引き出しを開けてみろ」

   沙希、開けた引き出しに札束がびっしり詰まってるのを見て驚愕する。

沙希「・・・まさか覚醒剤の密売をやってるんじゃ?・・・」

修一「くっ」と吹く。

修一「ま、ついこの間までの沙希の環境を考えりゃ、そう思うのも無理ないが・・・」

   駐輪場のバイクの絵に修一の声、
  「実はバレーや空手の試合がテレビ中継される度に・・・」

   綺麗なキッチンの絵。

   話を聞いて感嘆し、
沙希「・・・すごい。修ちゃんってプロモーターの才能があったんだ・・・」

修一「はっきりゆうとくが」

修一「お前は男好きのする女じゃけん、ろくでもない男が近づいて来てまた薬(やく)に手を出すのは目に見えちょる」

   沙希、驚く。

修一「それを防ぐために退院したら俺の経理係に雇うけんそのつもりでおれ」

修一「俺の目の届くとこにマンションを借りて習い事でもして暮らしたらええ」

   引き出しに札束がびっしり詰まった絵に修一の声、
  「金は腐るほどあるけんのう」

   目尻を濡らしてあ然とし、
沙希「修ちゃんが私を雇って面倒みてくれるの・・・?」

修一「うん。俺の女ゆう意味は、俺が面倒をみるゆう事じゃけんのう」

   泣きじゃくって修一に抱きつき、
沙希「そこまで私の事を考えてくれてたなんて・・・」

   唾液の糸を引いてキスしながら、
沙希「何があっても絶対に薬には手を出さないからね・・・」

修一「もし手を出したら俺が殺しちゃる」

沙希「私には修ちゃんが麻薬よ・・・」

沙希「薬物で得られる快楽よりもずっと深い幸福感を与えてくれるから・・・」

   修一、スカートの中に手を入れる。

   頬を染めて申し訳なさそうに、
沙希「・・・あのね・・・」

   頬を染めすまなそうに、
沙希「さっき生理になっちやった・・・」

   修一、無表情。

沙希「そんな顔しないでよー、修ちゃんより私の方が残念なんだからー」

   不思議そうに、
修一「なにが問題なんじゃ?」

修一「そんなもんバスタオルを敷いたら即解決じゃろうが?」

沙希「(恥じらい)・・・修ちゃんがそれでいいのなら・・・」

沙希「それでお願いします・・・」

   スカートの中を下から煽った絵に沙希の声、
  「気が狂いそうなほどヤリたかったんだから・・・」

   天井のシーリングライトの絵に二人の声、
  「はぁはぁ、まって、先にシャワーを・・・」

  「そんなもん一発済んでからでええ」

  「でも初日ですごい出血なのよ・・・」

   ベッドの上。尻にバスタオルを敷いて正上位でずちゅずちゅ突かれ快感に涙を流してよがり、

沙希「死ぬほど修ちゃんが好き・・・んんんん・・・太腿がとろけちゃうぅぅ・・・」



   同、高畑達、

   ベッドで交接し、

綾 「(快感に身悶えし)あん、ん、ん、専務―・・・」



   同、優子達、

   愛にバックからアナルに挿入され、
優子「んう、ううう、そ、そこはお尻・・・はぁ、はぁ、愛さん、好きよ・・・」

愛 「はぁ、はぁ、私も先生が大好き・・・」

   夜空に流れ星が流れる絵。
 
     つづく


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愛がイク (74)   ゲランのサムサラ

2016-11-21 18:00:38 | 漫画のシナリオ
(74) ゲランのサムサラ

四百字詰原稿用紙換算13枚
ページ数や内容に縛りのないweb漫画掲載を想定しておりネームがなくても順番にコマが起ち上がるように書いてあります。季節は常に真夏である。

    登場人物

北条愛(17) 170㎝。2年生。修一と同クラス。主人公。性同一性障害の美少年だったが3話目から上品な美少女に変身する。

桜田優子(25) 170㎝。2年2組の修一の担任教師で超匂いフェチ。上品かつ妖艶で超グラマーな美人。

高畑(50)既出。優しそうだが崩れた雰囲気を漂わせている。

沙希(32) 170㎝。 既出の妖艶な美女。元高畑の妻。

砂田綾(30)167㎝。清楚な美人

N=ナレーション

○夜。優子宅

   優子宅の外観に愛と優子の声、
  「こんばんわー、お邪魔しまーす」

  「いらっしゃい、待ってたわよ」

注、愛はへそが見えるタンクトップに短パン、優子はノースリーブに膝上丈のタイトスカートの上にエプロンをつけている。

   同、室内。

   着替えを入れたトートバッグを持った愛に、
優子「お泊りする事をちゃんとご両親に言ってきた?」

   笑顔でトートバッグを見せ、
愛 「はい。教科書も着替えもバッチリです」

   愛の短パンから尻がはみ出た絵のアップに会話、
  「OK。夕飯の支度にもう少しかかるから予習でもしてて。分からないとこがあったら後で教えてあげるから」

  「はい」

   優子、目元を薄っすら染め、隣室にゆく愛の尻に見惚れる。

   同、台所

   綺麗な台所の絵。

   コンロに掛けた鍋にソーメンを入れる優子の後ろ姿に呟き、
  (愛さんの乳首を触りたくて家に呼ぶなんて教師失格だけど・・・)

   (69)話で「愛さん、でかした!本当によくやってくれたわ」とバレーの試合中に優子が愛の乳首にチョンと触れた絵の再現に呟き、
  (あのときのマシュマロのような感触が忘れられないんだもの・・・)

   ソーメンをゆがく鍋の絵。

   パツパツのスカートからパンツの筋が透けた優子の尻のアップ。

   優子が鼻歌を歌いながら皿に天ぷらを盛り付けている。

   テーブルで教科書を開いてる愛に台所から、
優子「愛さん、もうそろそろ出来るからテーブルの上を片付けてくれるー?」

愛 「はーい」

   テーブルの上のソーメンと薬味、天麩羅、カットフルーツの絵に愛の声、
  「わーっ、すっごいご馳走~」

愛 「暑くて食欲ないからソーメンを食べたいなって思ってたんです~」

優子「よかった。お腹いっぱい召し上がれ」

○同時刻
   修一宅の駐輪場のスクーターの絵。

   同、室内

注、修一がトランクス一枚で人差し指と親指の二本で逆立ちして屈伸している。

   爪先が上下に動いてる絵のアップ。

   肘から下だけのアップ。

   その全身を描いた絵にピンポーンとチャイムが鳴る。

   逆立ちしたまま玄関の方を見る。

   首にタオルをかけた修一がドアをガチャと開ける。

   沙希がトートバッグを持って不安げな顔で立っている。

《回想》
   (64)話の沙希が病院の屋上で「わたしのオマ○コはみんなのものよーー」

   沙希、清らかな表情で下を見る。

   「ゆらり」という擬音と、空と遠くの風景が五十度に傾いた絵。

   以上上の3コマを(64)話で描いた通り再現する。

   落下しかけた沙希の足首を顔の見えない誰かがバッと掴む。

   逆さまになった沙希の足首を掴んだまま、
修一「おおーっと」

   修一が沙希を抱き抱えて地面にそっと降ろすと沙希が驚愕して、
沙希「・・・なぜ修ちゃんが?・・・」

修一「そろそろやらかすんじゃないかと思って来たら案の定じゃったわい」

修一「俺の女が俺の許可なしに死ぬ事は許さんぞ」

   沙希、あっ気にとられて修一を見つめる。

沙希「・・・俺の女って言ってくれた?」

修一「あの時は高畑さんが現れたから引き下がったが、まだ俺の女を首にしちゃあおらんぞ」

沙希「ヤクザにヤリまくられたこんな汚い女なのに・・・?」

修一「女は風呂に入ってオマ○コを洗ったら新品じゃ」

修一「だれが悪いのでもなく、単に運が悪かっただけじゃ」

修一「済んだ事は綺麗さっぱり忘れて俺とヤル事だけを考えちょれ」

沙希「(驚き)こんな私でも受け入れてくれるの・・・?」

修一「今日にでも退院できるが完全にヤクが抜けるまでもう暫く入院して治療に専念しろ」

沙希「いやっ!すぐにこんなとこ出て修ちゃんと一緒にいたいっ!」

修一「(怖い顔で)俺の命令に逆らうんか?」

   怯んで、
沙希「ご、御免なさい、修ちゃんの命令に従うから怒らないで・・・」

修一「ええ子にしとったら週に一回外泊できるけんそれまで我慢するんじゃ」

沙希「(顔を輝かせ) 修ちゃんの家に泊めてくれるの?」

修一「(頷き)ただし、何があろうともう高畑さんには関わるな」

修一「あの人もやっと自分の道を歩き始めたとこじゃけん」

沙希「(切なげに頷き)わかってる・・・」

   ポケットから箱入りのゲランのサムサラを出し、
修一「沙希の顔が思い浮かぶ香りじゃ」

   それを箱から出して見つめ、
沙希「ゲランのサムサラ・・・」

修一「白檀の香りがして吸い込まれるほどセクシーな香水じゃ。沙希に似合うと思うて買ったんじゃ」

   あ然と目尻に涙を浮かべ、
沙希「私ってセクシー?・・・」

修一「決まっちょろうが。俺が惚れた女やぞ」

修一「次の外泊日にそれをつけて会いに来てくれ」

   修一に抱きついて目尻を拭い、
沙希「この女殺し・・・」と言った時に向こうから看護師二人が駈けてくる。
《回想終わり》

   夜空の絵或いは修一宅の外観。

   同、修一宅の玄関

沙希「(切なげな顔で)本当に私みたいな薬中女を泊めてくれるの?・・・」

修一「くどいっ!」

   沙希、ビクッと怯える。

修一「何があろうとお前は俺の女じゃ。もう2度とごちゃごちゃぬかすな」

沙希「わ、わかった・・・」と修一の胸に顔を埋める。

   沙希の胸元の匂いを嗅ぎ、
修一「やっぱりサムサラは正解じゃったのう」

修一「沙希の体臭と混ざって一層神秘でセクシーな香りになっちょる」

   トランクスを突き破りそうな勃起を突き出し、
修一「そのバック、ここに掛けてくだちゃい」

   頬を染め、
沙希「着替えが入ってて結構重いけど折れたりしないかしら?」と恐々掛ける。

   バッグを掛けてもびくともせずそそり立った勃起を誇示し、
修一「このぐらいで折れるようじゃ沙希を満足させられんわいや」

   沙希、頬を染め両手で口を押えて感嘆したように勃起に見惚れる。


○同時刻
   裏通りの静かな商業ビル街。

   五階建て商業ビルの外観。

   同、五階の京子の会社のフロアー。社員数人が残業しており、高畑の近くの席に綾もいる絵に高畑のN『自宅に泥棒が入ったら赤外線感知カメラが作動してスマホに異常を知らせると同時にーー』

   真剣な顔でPCを見る高畑の絵に、
N『部屋の様子を動画で見られる画期的なアプリを開発した』

   同じく、PC作業する綾の絵に、
N『――つもりだったが泥棒対策よりもペットを飼っている人達に口コミで拡がり・・・』

   壁にかかった時計が九時半を指している絵に高畑のN、
N『なんと毎日五万ダゥンロードもされ、思いもしなかった利益をもたらしてくれる事になったのだ』

注、社内に残っているのは高畑と綾(ノースリーブ、膝上丈のタイトスカート)のみ。

   高畑がパソコンに集中している絵にN『京子ちゃんが社長になるまでに超優良企業に育てあげるから見ててくれよ・・・』

   頭の後ろで手を組んで「ふうー」とため息をついた時に後ろから「専務、そんなに毎日残業されてたらお体を壊しますよ」と声を掛けられる。

   振り向くと綾が優しい笑みを浮かべて立っており、
高畑「あれ、まだ残ってたの?」

   スカートの中を下から煽った絵に綾の声、
  「専務が残業されているのに私が先に帰る訳にはいきませんもの」

高畑「そんなの気にしなくていいのに」

   腕時計を見ながら立ちあがり、
高畑「よかったら飯を一緒にどうだい?お腹減っただろ?」

   頬を染めて照れ、
綾 「実はそれ狙いで残業してましたー」という絵にN『砂田綾。30歳』

高畑「なんだ、もっと早く言ってくれてりゃ毎日でもご馳走してたのに」

綾 「えー?専務、それは本心からの言葉ですか?」

   天井の絵に会話、
  「勿論だよ」

  「やったーっ、有り難いお言葉を頂戴しましたー」



   レストランの外観に高畑と綾の会話、
  「・・・毎日でもご馳走するのが可能って事は独身なんですか?」

  「そうだよ」

   同、店内

   楽しそうに話しながら食事してる絵に高畑のN『沙希の強い要望で彼女が療養所に入院する前に離婚した。彼女の決意を覆すのは不可能だったし、私自身もう無理だった・・・』



○高畑宅

   十階建てマンションの外観にN『高畑宅――』

   同、リビング

   暗いリビング。

   パチッとリビングのスイッチを入れる手のアップ。

   2人、ソファにドサッと尻から落ち、
高畑「ふーっ、ちょっと飲みすぎたな・・・」

綾 「私もー」

   太腿の奥にパンツがチラっと見える絵に綾の声、
  「こんなに楽しかったの久し振りです・・・」

   甘えるように高畑にもたれかかり、
綾 「・・・もう終電も無くなったし・・・」

   太腿の奥にパンツがチラっと見える絵のアップに綾の声、
  「今夜はお泊りしてもいいですか?・・・」

   高畑、綾の胸を欲情の目で見る。

   キスしながらスカートの奥に手を入れ、
高畑「私の息子も君の中でお泊りしちゃうぞ~」

   綾の足を開いた爪先の絵のアップに、
  「きゃっ、専務~・・・」

      つづく
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愛がイク (73)   匂いフェチ同士

2016-11-14 15:27:51 | 漫画のシナリオ
(73) 匂いフェチ同士

四百字詰原稿用紙換算8枚
ページ数や内容に縛りのないweb漫画掲載を想定しておりネームがなくても順番にコマが起ち上がるように書いてあります。季節は常に真夏である。

登場人物

石川加代子(25)前出の190㎝の長身で冷たそうな美人。Vリーグ選手。

穏やかそうな老人(70)
N=ナレーション


   加代子の陰毛にむしゃぶりつき、
老人「弥生、頼むからもう浮気をしないでおくれ」

   尻を鷲掴みして揉みしだきながら、
老人「決してお前の不貞行為を責めたりしないからどうか帰ってきてくれないか・・・」

   揉みしだかれる尻を真後ろから大ゴマで描いた絵(僅かに陰毛が見える)。

   加代子、陰毛にむしゃぶりついてる老人をあっ気にとられて見ている。

   老人、2本の指でクチッと性器に触れる。

   老人、指を嗅ぐ。

   加代子、あっ気にとられ赤面。

   立てた中指を性器の側まで近づけ、
老人「弥生、ちょっとだけ指を入れてもいいかい?」

加代子「(焦り)ち、ちょっとー」

   呆れて鼻の頭を指でかきながら、
修一「ボケたフリはもうええ。何が弥生じゃ」

修一「冥土への土産にこんな美人のマン臭も嗅げたしもう思い残す事はなかろうが?」

   ポッと頬を染め、
加代子(美人って思ってくれてたんだ・・・)

   老人の頭をグワシッと鷲掴みし、
修一「お前の嫉妬のために俺の女を焼死さす訳にいかんけん、今日、三途の川を渡れ!」

   驚き、
加代子(俺の女って言ってくれた・・・)

   修一、老人の頭を鷲掴みし、老人の部屋の前まで引きずってゆく。

老人「や、やめろ、老人に暴力を振るわないでくれーっ」

修一「やかましいわい!運が悪かったら俺の女が焼け死んどったかもしれんのやぞ」

   修一の後をついてゆきながら頬を染め、
加代子(また俺の女って・・・)

   修一、煙が充満した老人の部屋のドアをガチャと開ける。

   老人を部屋の前に立たせ、
修一「そこに立っちょれ」

修一「大勢を巻き添えにする前に、われを嫉妬地獄から解放しちゃるけん」

老人「な、私をどうしょうってんだーっ!」

   老人から少し離れた所でクルッと回転しながら、
修一「火葬場に行く手間を省いちゃるんじゃー!」

   ドゴッと回し蹴りをくらわせ老人を煙の中にふっとばす。

   修一がバタンとドアを閉めた時に向こうから消防隊員2人がホースを引っ張ってドカドカ走ってきて、住民の男達もドアから顔を出す。

   それを見て不満げに、
加代子「来るのが早すぎるー!」

加代子「もし消防に助けられたら、また不安に怯えなきゃならないじゃないのー」

修一「その心配は無用。今の蹴りで即死しちょる」

加代子「(驚き)え、マジで?・・・」

注、ここから修一は部屋に帰っていない。

   隊員がドアを開け放水する。

   加代子、腰を屈めて恐々部屋を覗く。

   その加代子の後ろに屈んで血走った目で性器を覗く二人の男の住人、
住人(ゲッ、ノーパン・・・マジかよ・・・?)

住人(あ、アワビが、パックリ開いて強烈な香りが漂ってくる・・・)

   2人の隊員が焼死体を担いで出てきて、
隊員「残念だが手遅れだった・・・」と言ったのを聞き、
加代子(やったーーっ!)と振り返ったので性器を覗いてた二人の男がドタッと前のめりに倒れる。

   ガチャとドアを閉めて自室に戻って来て、嬉しそうに、
加代子「お陀仏だってー。これで安心して眠れますわー」

   ベッドに横になってた修一、
修一「それにしてもここは賑やかなマンションじゃのー」

修一「『大島てる』で調べたら案外やばい物件だったりして」

   カッターシャツを脱ぎながら、
加代子「そんな怖い事を言わないでよー」

   素っ裸でベッドに入り、
加代子「修ちゃんのお蔭でこのマンションのトラブルが一気に片づいちゃった。ありがとう」

   床の上に丸まってる加代子のパンツの絵に会話、
  「無理して舐めてくれなくてもいいよ・・・自分でも臭いの分かってるし・・・」

  「美貌と、この臭さのギャップに異常に興奮する・・・」

   仰向けの加代子の性器を舐め、
修一「加代子は美人でよかったのう。ブスじゃったら、ただ臭いだけやぞ」

   赤面し、
加代子「あ、ありがとう・・・」(褒められてるのよね・・・?)

修一「この臭さを知ってるのは俺で何人目だ?」

   快感を感じ、
加代子「修ちゃんが二人目・・・」

加代子「初めての人はVリーグの選手だったけど二回寝ただけで捨てられた・・・」

修一「この強烈なマン臭が原因だったとか?」

加代子「(赤面し)当たり。竿の匂いが一週間も取れないってキレまくられたわ」

加代子「(悲しげに)そんな事いわれても臭いのは私のせいじゃないのに・・・」

修一「なんちゅう失礼な。加代子の匂いの魅力に気づかんとは愚かなヤツよ」

加代子「(驚き)それ本気で言ってくれてるの・・・?」

修一「俺はチョー匂いフェチじゃゆうたろうが。ブルマーの上から嗅いだ時にゾクッと身震いするほど興奮したわ」

修一「マ○コは臭ければ臭いほどハマったら病みつきになる。お前がまさにそれじゃ」

   あ然と修一に見惚れ、
加代子「キスして・・・

   修一の唇を舐め、
加代子「私のマ○コの匂いがする。あぁぁ臭い・・・」

   勃起をしごき、
加代子「すっごく硬い、私の臭いオマ○コを嗅いでカチンカチンになってる~」

   修一、加代子に重なる。

   天井の絵に加代子の声、
  「はぁはぁ・・・はやくぅ・・・」

   挿入され快感を感じた加代子の顔の絵。

修一「な、なんでこんなに締りがいいんだ?」

加代子「う、うぅぅ、ジャンプするたびに何万回も括約筋を締めるのを繰り返してきたから・・・かも・・・」という絵にN
N『加代子の性器はまだ未開発だったが修一を病みつきにさせる素晴らしい構造を持っていた。いわゆる数の子天井というやつだ』

修一「こんなにきつかったら初めての時は大変だったろ?」

加代子「夕方から始めて明け方にやっと入ったの。もう精も根も尽き果てた事しか記憶にないわ・・・」

   加代子、上になる。

   騎乗位で、
加代子「あぁ硬くて気持ちいい、抜きたくないけど・・・」

   加代子、尻をわずかに上げてヌブッと勃起を抜く。

   フェラしながら、
加代子「はぁ、はぁ、加代子のマ○コに入れたから修ちゃんの竿がすごく臭い、あぁぁ臭い~・・・」という絵にN『加代子は視覚よりも嗅覚で興奮する体質でーー』

   フェラしながら、
加代子「ねえどうするの修ちゃん?・・・」

加代子「私の匂いは洗ってもとれないんだから~あぁぁ、興奮しすぎて過呼吸になりそう・・・」という絵にN『超強烈な匂いフェチ同士の奇跡の出会いであったーー』

         つづく
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愛がイク (72)   オカニ貸して

2016-11-07 18:15:02 | 漫画のシナリオ
(72) オカニ貸して

四百字詰原稿用紙換算10枚
ページ数や内容に縛りのないweb漫画掲載を想定しておりネームがなくても順番にコマが起ち上がるように書いてあります。季節は常に真夏である。

登場人物

石川加代子(25)前出の190㎝の長身で冷たそうな美人。Vリーグ選手。

フィリピン女(40)長い髪、普通顔。やつれ果てて貧しそうでヨレヨレのTシャツ、ミニスカート。

穏やかそうな老人(70)

N=ナレーション


   屋上に上がる階段の影から「ど、どうしょうってんだよーっ」と姿は見えないが男の叫び声だけが聞こえる。

   修一が「ひっ、ゆるじでぐれーっ」と泣き叫ぶ男の頭を引っ掴んで引きずって階段を上がっている。

   同、屋上

修一「手掛かりを残さないようにブルマーを脱がせろ」

加代子「はいっ」と男のブルマーに手をかける。

男「な、何?俺をどうする気なんだっ」と言ってるのを屋上の上から俯瞰した絵。

注、加代子はブラとTバック姿。

   仰向けの男の両足を掴んで持ち上げ、
修一「危ないから下がってろ」

加代子「はいっ」

   修一、男をブンブンぶん回す。

   上空に向けてバッと手を放す。

   男は放物線を描き隣の三階建てのビルを超え、その隣の五階建てのマンションの屋上の遥か上に向かって飛んでゆく。

   加代子、パンツをジュワと濡らす。

   あ然と修一を見て、
加代子(・・・あ、貴男はスーパーマン・・・?)

   男が屋上の避雷針に突き刺さって絶命する。

   額に手をかざして男を眺め、
修一「まさかこのマンションから飛んで来たとは誰も思うまい」

   加代子がさりげなくパンツの食い込みを直す絵に修一の声、
  「発見された頃にはカラスに喰われてスケルトンになっちょるのう・・・」

修一「さて一件落着。これでもう怯えずに眠れるだろ?」

加代子「有難う。修ちゃんがいてくれなかったら本当にどうなってたか、考えただけでぞっとするよ・・・」

   男が履いてたブルマーを指で摘まんで持って階段を下りながら、
加代子「・・・ねえ、もし修ちゃんが本気でバレーのボールを打って、それが顔面に当たったらどうなると思う?」

   階段を下りる加代子の股間の絵に修一の声、
  「運がよけりゃムチ打ち。悪けりゃ首が折れて即死だろうな」

   加代子、修一の横顔を見てあ然。

   同、室内

   ゴミ箱の前に片膝をついてブルマーの内側を見て、
加代子「きゃー、精液でごわごわになってるー・・・」

   ブルマーをゴミ箱に捨て、
加代子「うー、気持ちわるー」

   流しで手を洗いながら、
加代子「ブルマー姿を見たいんなら新品のを履こうか?」

修一「いや。加代子の分泌物が付着したものでなきゃ値打ちがない」

加代子「(頬を染め)今のはハートのGスポットにグサッだよ。うれしい」

   天井の絵に修一の声、
  「エレベーターの続きだ・・・」

   加代子の後ろに四つん這いになってふくらはぎを舐め、
修一「コリッと引き締まってなんて色っぽいふくらはぎだ・・・」

   太腿を撫でながら、
修一「いい女は全身の部品が違うな・・・尻が背中にくっつきそうじゃないか」

   リュックの絵に修一と加代子の声、
  「顔の上にまたがってくれ」

  「・・・は、はい」

   二人とも素っ裸。床に仰向けに寝た修一の顔の両脇に膝をついて跨った加代子が性器を舐められ、
加代子「うぅぅ、臭いから恥ずかしい・・・」

修一「たしかに舌が痺れるほどエグい・・・」

修一「トップノートは湿気の多い日にパンツの上からマ○コを嗅いだ時のムワ~としたアンモニア臭・・・」

   恥ずかしそうに赤面し、
加代子(あなたは調香師ですか・・・?)

修一「ミドルはユリの花粉のような香りに変化してきて・・・」

   腰を揺らす加代子の尻の絵に修一の声、
  「ラストに麻薬のような淫靡な匂いに変わった・・・」

   加代子の後ろに髪の長い貧相な女が正坐しており、その女の背後からの視点で腰を揺らす加代子を描いた絵。

   その女、正坐して修一の勃起をしごいている。

   加代子、背後に何かの気配を感じる。

   加代子、何気なく振り向くと真後ろにいた女(フィリピン人、40才)と目が合う。

女 「(恨めしそうに)オカニ貸して・・・」

加代子「ぎやあああーーっ!」と絶叫する。

加代子「ひっひーーっ」と修一の顔をグギッと踏んで飛び退る。

修一「いってぇなあ」と上半身を起こし勃起をしごいてる女を見る。背後で加代子が怯えて壁の前でうずくまっている。

女 「旦那さんオカニ貸して・・・」

修一「(無表情)あー?」

   立ってノーパンのスカートをまくり、
女 「オカニくれたらしていいよ」

   女の股間を凝視し、
修一「・・・」

修一「ヤシの実に掴まってフィリピンから日本に流れ着いたか?」と言ったので加代子驚く。

修一「どうやって部屋に入った?」

女 「カギ開いてたよ

   振り向いてドアが開いてるのを見て、
修一「そう言えば、やりたい一心で鍵かけるのを忘れてたわ」

修一「加代子、入管に電話して不法滞在者がおるちゅうて教えたれ」

   スマホを持ち、
加代子「は、はい・・・」(一瞬貞子かと腰が抜けそうになったよ・・・)

   女、血相を変える。

   女、ダッと外に逃げてゆく。

   加代子、放心して開いたままのドアを見ている。

   「ガチャ」とドアを閉め、
修一「それにしても今日はよく俺がいたものだな。加代子一人だったらどうなってたか・・・」

加代子「ほんとにそう思う。けど今のは一体なんだったの?・・・」

修一「ジャパユキで日本に流れ着いて、騙し騙されした女のなれの果てだろう」

加代子「・・・今日、一気に世間を垣間見たみたいで、なんだか世の中が怖くなってきた・・・」

修一「今までチームのエースとして世間の風に晒される事もなくスタッフに守られてきたからな」

加代子「(不安げに)もしバレーを辞めたら守ってくれる者がいなくなるのか・・・」

修一「俺の存在を忘れちょらんか?」

   顔を輝かせ、
加代子「えっ!修ちゃんが私を守ってくれるの?」

修一「おれは百人力やぞ」

   修一を抱きしめて、
加代子「知ってる!あぁ、嬉しい・・・」

加代子「私、ふとした時によく落ち込むんだけど・・・」

加代子「今まで何で落ち込んでるのか自分でもよく分からなかったの・・・」

加代子「けど今その訳がわかったわ」

加代子「守ってくれる人がいなかったから不安でそうなってたって事が・・・」

   その時「ドンドンドンドン」「ドンドンドンドン」とドアを激しく叩かれて加代子がギクッとする。

   不安げにドアを見て、
加代子「こ、こんどは何?・・・」

   裸でドアにゆき、
修一「はいはい、なんじゃらほい?」

   修一のトランクスを持ち、
加代子「修ちゃん、パンツパンツ」

   パンツを履いた修一がガチャとドアを開けると穏やかそうな老人(70)が立っている。

修一「御老人、なんでござるか?」

老人「火事だから逃げた方がいいですよ」

修一「どこが家事でござるか?」

老人「別れた妻が浮気をやめないから腹いせに私の部屋に火をつけました」

   修一が廊下を覗くと向こうの角部屋のドアの下から煙が漏れている。

   素っ裸の上に修一のカッターシャツを、前をはだけたままはおり玄関口まできて、
加代子「あー、この人の噂を聞いた事がある」

加代子「別れた奥さんに嫉妬して何度も火事を起こしてるんだって」

   老人、チラっと加代子の陰毛を見る。

修一「なのになんでシャバにおるんじゃ?」

加代子「きっとボケ老人を装ってるのよ・・・」と言ってる時に「ウーーウーー」とサイレンが聞こえる。

   老人が突然バッと両膝をついて加代子の太腿にしがみつき、股間に顔を埋めてきたので、
加代子「きゃっ!」と驚く。

      つづく
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