数社でボツになった漫画シナリオ

超美少年の愛(性同一性障害)は修一に恋していたが、ある切っ掛けを機に超美少女に変身して修一と・・・。

愛がイク(120)  やりたくなる匂い

2017-12-25 17:05:58 | 漫画のシナリオ
(120)やりたくなる匂い

四百字詰原稿用紙換算10枚
ページ数や内容に縛りのないweb漫画掲載を想定しておりネームがなくても順番にコマが起ち上がるように書いてあります。季節は常に真夏である。

登場人物

栗栖(18)2mの巨人で恐ろしい人相。3年生。かっては修一の敵だったが今は親友

佐治(21) 53話に登場した佐治の双子の兄。2mの巨人、蛇のような目。スキンヘッドの頭に顔も含め全身に耳なし芳一のように漢字の入れ墨をいれ、なんともいえず不気味な顔。修行僧のような黒い法衣を着ている。

伝兵衛(年齢不明)伊賀忍者の末裔。150㎝。先端に錫杖(しゃくじょう)がついた金剛杖をもち宦官のように性別不明の小柄な老人。お地蔵さんのようにだらりと布をまとい、善人とも悪人ともつかぬ顔。

本田(40)TVプロデューサー

N=ナレーション

  
注、男子達が欲情して撮影を見物している。

   際どいポーズを決めた京子から2m離れて腹ばいで撮影しながら、
本田(いまさらだが、よくもこんな図抜けた美女ばかりが集まったものだな・・・)

修一「(本田に)あかーん!」

本田「(驚いて修一を仰ぎ見)え?・・・」

   ビデオをひったくり、
修一「貸してみい。そんなに遠慮して撮ってたらモデルの美肌が視聴者に伝わらんじゃろが」

京子「(照れて)さすが修ちゃん、さらっと肌を褒めて、もう乗せ上手なんやから~」

   横になってポーズを決めてる優子の股間の前に腹ばいになりながら、
修一「へたな遠慮はモデルに失礼と心得よ。手本を見せるからな」

   優子の股にレンズを近づけ、
修一「マ○コの匂いが嗅げそうなほど接近してモデルの魅力を百%伝えるのがカメラマンの役目じゃ」

   陶然と股間の匂いを嗅ぎ、
修一「カサブランカのめしべを連想させ、やりたくなる淫靡な匂い・・・」

   欲情して「あぁん、女には最高の褒め言葉よ~」と腰を喘がせる優子の股に接写したまま、
修一「念力でマ○コを透視するんじゃ!」

修一「その気迫がモデルに伝わったらおのずとパンツが濡れてマ○コが透けてくるもんじゃ」

   本田と、その後ろに立つ男子生徒達が欲情してごくっとツバを飲む。

   修一の腕を取って引き寄せ、
沙希「(艶然と)紀信せんせ~こんどは私~」

   沙希の股間に触れんばかりにレンズを近づけ、
修一「今がまさに盛りのむせ返るような色気、毛穴の、いや、細胞の一つ一つまでもが愛しく神秘でならない・・・」

修一「この人の恥毛を見たい。いや、もしマ○コを嗅げたなら俺はもう死んでもいい・・・」

   あ然としてる本田に振り向き、
修一「と言うぐらいの気迫で迫らんと、見事な肢体を惜しげもなく披露してくれてるモデルに失礼ではないか」

   恥らいながらビデオを受け取り、
本田「わ、わかりました・・・」

   そこに栗栖を先頭に佐治と伝兵衛が入ってきたので、全員ぎょっとする。

   佐治を見て驚愕し、
本田「か、彼は死んだはずじゃ・・・?」

修一「俺もびっくりよ」

修一「こいつは双子の兄貴のほうで俺と栗栖を殺して弟の仇をうつんじゃと」

   伝兵衛を見て、
本田「そういう事か・・・で、もう一人は?」

修一「佐治を殺すために暴力団に雇われたヒットマン」

本田「(戦き)ひっ、ヒットマン!この小柄な体で・・・?」

修一「おもしろい三角関係じゃろ?視聴者にはそれを強力にプッシュして煽ってね」

修一「前座は前回同様うちのメンバー総出演で下着ショーをやるからご期待ください」

   修一に囁くように、
栗栖「わしゃタコよりも爺さんのほうが不気味なんじゃがのう・・・」

修一「(頷き)さすがじゃのう。この爺さんはあなどれんぞ・・・」

   ジリジリしびれを切らせて、
佐治「い、岩城――っ!」

修一「あ?」

修一「われ、今だれを呼び捨てにした?」

修一「俺を呼び捨てしてもええのは栗栖だけやぞ」

修一「のお栗栖」

   鼻の穴を膨らませて照れ、
栗栖「お、おう、そのとおりじゃ」

佐治「じゃかんしゃーい!」

佐治「人を呼んどいていつまでほったらかしとくんじやー」と修一の顔にガヅッとパンチを喰らわし吹っ飛ばす。

   優子達全員が驚く横で本田が平然と撮影している。

   あ然とし、
栗栖(あほな、あんなパンチをよけられんはずないのに・・・)

佐治「人をコケにするのもたいがいにさらせー」とうずくまった修一の腹をドガッと蹴り上げた瞬間、
修一「カーット!」と叫ぶ。

   あっ気にとられる佐治を無視して、液晶画面を確認する本田の元にゆき、
修一「ええのが撮れたか?もうワンテイク言われても二度と嫌やぞ」

   カメラの液晶画面を見せ、
本田「どう、バッチリだろ?」と言う二人を佐治が呆気にとられて見ている。

   修一が殴られた瞬間の画に彼の声、
  「よしよし、痛い思いした甲斐があったわい。これをテレビでガンガン流してくれ」

   驚いて修一に、
栗栖「宣伝のためにわざと殴られたんか?」

修一「(栗栖に)実績からゆうて視聴者は結局最後には俺が勝つと思うちょるはず」

修一「じゃがこの画を見たらそれがくつがえるじゃろ?」

修一「視聴率と観客動員数を増やすためのテクニックじゃ」

栗栖「(呆れ)おまえ、どんどん大商人に成長していくのー・・・」

注、ここから下着姿の真菜と栗栖が修一を挟んで並び、佐治らと対峙して立つ。

   佐治を睨み、
修一「顔面と腹に一発ずつ。試合で百倍にして返すけんのー」

佐治「なにが試合じゃ、誰がそんなもんに出るゆうたー」

修一「肝心な事を忘れちょらんか?試合で殺しても罪には問われんのやで」

修一「しかも勝者には一千万の賞金まで出る」

   佐治、伝兵衛、驚く。

佐治「ほんまに一千万もらえるんかー?」

修一「武士に二言はござらぬよ」

   伝兵衛に、
修一「試合は一週間後。そちらのご老人。それでよおござるか?」

伝兵衛「拙者が関知せぬ間にすでにお膳立てが整っておるようじゃの」

   真菜の股間を凝視してる佐治に顎をしゃくり、
伝兵衛「こやつを大勢の面前で始末すれば、拙者の雇い主も溜飲を下げるであろう。それでよおござる」

   あ然と修一の横顔を見て、
栗栖(なんという行動力。わしが電話して一時間もせん内にビッグイベントを成立させてしまいよった・・・)

   真菜の股間を凝視する佐治に、
修一「さっきからどこを見とんじゃ、お前もそれでええの?」

佐治「わし人一倍嗅覚が鋭うてなー」

佐治「この女のマ○コから漂うてくる淫靡な匂いに気が散ってしょうがないんやー」

   真菜、はっと赤面し股間を手でふさぐ。

佐治「(真菜を見て)ひょっとしたらこの女も試合に出るんかー?」

修一「大勢の視聴者がそれを期待しちょるけんのー」

佐治「(真菜に)大観衆の前でお前を犯したるさかい楽しみにしとりやー」

修一「真菜は以前より格段に強うなっとるけん、お前こそ大恥かくなよ」

   真菜の前に屈んで股間を嗅ぎ、
佐治「犯されるとこをテレビでアップになってもええようにマ○コを綺麗に洗おときやー」

   真菜、突然、佐治の後頭部を掴んで引き寄せ、顔面にガヅッと膝蹴りをくらわす。

   佐治が鼻血を流して後頭部からゴツンと倒れた様を本田が撮影している。

   女達あ然。

   男子生徒達あ然とし、
男子A「普段は物静かなのにおっそろし・・・」

男子B「真菜が彼女だったらどんなに心強いか・・・」

   むっくり起き上がり、
佐治「ふしゅー」と息を吐く。

   鼻血を拭って笑みを浮かべ、
佐治「そうこな、あっさり手籠めにできるような女やったら張り合いがないさかいなー」

   突然真菜が佐治の急所を猛烈な勢いで蹴り上げた瞬間、「ぐぢゃ」と不気味な音がした。

栗栖「うっ」と顔を背ける。

   股間を押さえてうずくまった佐治を無表情で見おろし、
真菜「つぶれた性器でどうやって私を犯すの?」

      つづく






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愛がイク(119)  女達の戦い

2017-12-11 17:11:21 | 漫画のシナリオ
(119)女達の戦い

四百字詰原稿用紙換算11枚
ページ数や内容に縛りのないweb漫画掲載を想定しておりネームがなくても順番にコマが起ち上がるように書いてあります。季節は常に真夏である。

登場人物

真菜(18)13話~登場。180㎝。3年生。

桜田優子(25)170㎝。教師。妖艶で超グラマーな美人。

北条愛(17)美少年だったが3話目から美少女に変身する。

香山京子(16)165㎝。やくざの娘でキリッとした美人。

沙希(32)170㎝。妖艶な美女で元薬中。修一の会社の経理係。

石川加代子(25)190㎝。冷たそうな美人。Vリーグの選手。

香山房江(40)170㎝。グラマーな美人。

上田美穂子(28)165㎝。グラマーな美人。金持ち夫婦のお手伝いさん。

長尾今子(30)170㎝、髪をひっつめた美人。

里香(17)165㎝。清楚な美人でアニメ声。

北倉エミ(17)165㎝。ショートヘアーのキリッとした美人。

久美子(16) 165㎝。新体操部の一年生。キリッとした美人。

佐治(21) 64話に登場した佐治の双子の兄。2mの巨人、蛇のような目。スキンヘッドの頭に顔も含め全身に耳なし芳一のように漢字の入れ墨をいれ、なんともいえず不気味な顔。修行僧のような黒い法衣を着ている。

伝兵衛(年齢不明)伊賀忍者の末裔。150㎝。先端に錫杖(しゃくじょう)がついた金剛杖をもち宦官のように性別不明の小柄な老人。お地蔵さんのようにだらりと布をまとい、善人とも悪人ともつかぬ顔。

本田(40)TVプロデューサー

N=ナレーション

↑錫杖(しゃくじょう)がついた金剛杖の参考イメージ



   
   栗栖と舞がデパ地下の階段を足取り軽く駆け上がってると背後から「栗栖!」と大声で呼ばれる。

   栗栖、不敵な面構えで振り向く。

   目を細めて佐治を見下し、
栗栖「ほおー、死んだおもたが化けてでたか」と言う横で舞が怯える。

佐治「よおも弟を殺してくれたなー」と上と下とで対峙してる二人を通行人が恐れてよけてゆく。

栗栖「なんじゃ、われら双子やったんかい?」

栗栖「予告なしにいきなり登場すなや」

栗栖「われの気色悪い顔みたら萎えてしもたやないけ」

佐治「岩城とお前を葬らにゃ弟が三途の川を渡れんのやー」

栗栖「そんなに恨むんなら、なんで最初から2人で試合に出んかったんじゃ?」

佐治「それ言われたら辛いんやけどなー、あの時、わし務所に入っとったんやー」

佐治「もうお前をつけ回すのも飽いだし、今日をお前の命日にしたりたいんやー」

   栗栖の背に怯えてしがみつき、
舞 「またあのおぞましい生活に引きずり戻されそうで怖い・・・」

   舞の肩を抱き、
栗栖「舞はわしの女じゃ。二度と誰にも手出しさせんから心配しなや」

佐治「純愛ごっこに水差して悪いが、わし、その女のマ○コもアナルの具合も知りつくしとるんやでー」

   栗栖が驚愕する横で、
舞 「うそよ、あなたと会ったのは初めてなのに」とムキになって反論する。

   舞が道場で佐治に犯されてる絵を再現した絵に佐治の声、
  「あない見えて弟は淡泊でなー」「ほとんどわしが弟と入れ替わってお前を抱いてたんやでー」

   舞、栗栖、驚愕する。

   憤怒の形相で、
栗栖「わりやーっ!」(わしかて遠慮してまだアナルでやってないのに・・・)

佐治「ゆうとくが強姦したんとちゃうでー」

   道場でスカートを着たまま佐治にのしかかられた舞が彼にしがみついて腰を突き上げてる絵に佐治の声、
  「口ではイヤ言いながらいっつも自分から腰振ってしがみついてきよって、わしが犯されてる気分やったでー」

栗栖「うぅぐ・・・」と嫉妬で勃起してるのを見て、舞がはっとする。

舞 「栗栖くん、私が犯されるのを想像して興奮してるの?」

栗栖「(赤面)す、すまん・・・」

舞 「(頬を染め)いいの、男の人の生理はわかってるから」

   舞の手を握り、
栗栖「(赤面)興奮がさめる前にはよ帰ってやらせてくれ」

舞 「(頬を染め)うん」と2人きびすを返して帰ろうとする。

佐治「ま、まちやー」と焦った時に、どこやらから「チャリーン」と音が鳴り響く。

   栗栖と舞の前に、上部に錫杖(しゃくじょう)が付いた金剛杖をもつ伝兵衛が立っていた。

注、伝兵衛=150㎝。宦官のように性別不明の小柄な老人。お地蔵さんのようにだらりと布をまとい、善人とも悪人ともつかぬ顔。

   金剛杖を揺すって「チャリーン」と鳴らし佐治に、
伝兵衛「わしがおぬしの相手をいたそう」

   呆気にとられて伝兵衛を眺め、
栗栖(えらいインパクトのある爺さんが登場しよったで・・・)

   伝兵衛を見上げ、
佐治「一月位前から殺気を帯びた視線を感じとったが」

佐治「爺さんがつけ回しとったんか。わしになんの用やー」

伝兵衛「おぬしに恨みはないが死んでもらおうか」

佐治「だれに頼まれたんやー」

伝兵衛「おぬしの傍若無人な振る舞いが、ある組織の逆鱗に触れたと言えば身に覚えがあろう?」

佐治「さてのー、どこの縄張りやろうが斟酌なしにぶんどってきたから見当もつかんのー」

佐治「爺さんはどこぞの組織に雇われた刺客かー?」

栗栖(この宦官とも仙人ともつかん爺さんがタコを倒してくれたら面倒がないんじゃが・・・)

栗栖(はっ)

栗栖(岩城やったらこいつらをカモに一稼ぎしよるかも・・・)とスマホを取り出す。



   安西高校の外観。

   同、美術部の教室の外観(教室には修一が一人のみ)。

   無心に童話の絵を描いてる時に、机の上のスマホが「グィングィン」と着信を知らせる。

修一「(スマホを耳に当て)おお、栗栖か」

   修一、無言で聞き入る。

   喜色満面で、
修一「栗栖えらい!ええとこに気がついた」

栖「(照れ)わ、わし、えらいか?」

修一「えらいに決まっちょろうが。もうイベントが立ち上がったも同然よ」

修一「今から試合の打ち合わせじゃ。学校の体育館にタコと爺さんを連れて来てくれ」

栗栖「(鼻の穴を膨らませて)アイアイサー!」

   美術部の教室で修一が忙しそうに電話をかけまくってる絵に、
N 『いつものTVプロデューサーと新規加入の今子も含め、なかよしクラブの全員に緊急召集をかけた』

   同、体育館内(様々なクラブの者が練習している)

   真菜が空手部主将の宮田の顎にガゴッと後ろ回し蹴りをくらわせて吹っ飛ばす(回りに部員全員がのびている)。

   倒れてる部員達を見て呆れて溜息をつき、
真菜(こんな手応えのない人達と練習しててもストレスが溜まる一方だわ・・・)

   修一が腕組みをして見つめてるのに気づき、はっと頬を染める。

   修一の腕を掴んでピョンピョン跳ねて甘え、
真菜「やだー、いつから見てたのー」

修一「真菜も強うなったもんよ。もう部員相手じゃ物足りんようじゃの」

   道着の上から真菜の股間をなすり、
修一「えらい濡れちょるのう。道着の上からでも分かるぞ」

   恥じらいながらキッパリと、
真菜「それは汗です・・・」

修一「(指を嗅ぎながら)試合じゃ」

真菜「(顔を輝かせ)え、ほんとに!」

   そのとき体育館の入り口からビデオカメラを持った本田(40。TVプロデューサ)が喜び勇んで手を挙げ、
本田「岩城くーん」

修一「(真菜に)なかよしクラブの全員が集合するけん、ちょっと待っててくれ」

真菜「(嬉しそうに)はい」

修一「(本田に)ワコーレの陽子さんとは連絡取れたか?」

本田「(頷き)喜んでスポンサーを引き受けて下さったよ」

本田「なにせ前回の試合が切っ掛けで課長に昇進できたんだからね」

本田「岩城君に足を向けて寝られないと感謝してらしたよ」

修一「そりゃ結構。ところで番宣で流す映像の事じゃが・・・」

   修一と本田がなにやら真剣に話し込んでいる(無音)。

修一「じゃ、くれぐれもシャッターチャンスを逃さんように頼んだぞ」

本田「(頷き)了解」と言った時、向こうの入り口からブラとTバック姿の優子が入ってきたので生徒達が驚いている。

   男子達が発情して優子の尻に見惚れ、
  「全生徒憧れの優子先生の下着姿を生で拝めるとは・・・」

  「堪らん、見てるだけで射精しそう・・・」

   修一の側に来て不服そうに、
優子「なんで打ち合わせに下着で集合しなきゃなんないの?」と言ってる向こうから、下着姿のメンバーがぞろぞろ入ってきたので生徒達があ然としている。

   生徒の一人が目の前を通り過ぎる190㎝の石川加代子(25)をあ然と見て、
  「すげっ、腰の位置が俺の顔の前・・・」

   欲情した別の男子が房江の張りつめた尻を凝視している。

   その男子、房江が尻にくいこんだパンツをさり気なく直すのを見て「うぅっ・・・」と射精してしまう。

   撮影してる本田を指し、優子に、
修一「もう撮影がはじまっちょるけん笑顔笑顔」

   優子の後ろに全員集合しており、
優子「(ひきつった笑顔で)ねえ、なぜ下着で集合しなきゃなんないのか説明して」

房江(私は人に見られたら興奮するタチだから裸でもいいんだけど・・・)

愛 「ねえ修ちゃん、全員を集めたって事はまた試合なの?」

京子「(疑わしげに)今度はだれが対戦相手か分かってるんやろね?」

修一「(汗)い、いや。知らんけど、じき栗栖がここへ連れて来るはずじゃ」

京子「(呆れ)そんな事やとおもたわ」

   むんむんした色気で目を潤ませ、
沙希「この格好で集合ってことはまたランジェリショーをやるのね?」

   頬を染めて道着のズボン(既に上着を脱ぎ上はブラのみ)を脱ぎ、
真菜(私だけ道着じゃ浮いちゃうから・・・)

修一「ゆうとくがもう撮影が始まってて、番宣でがんがんテレビに流されますよー」

   全員がはっとして撮影してる本田を注視する。

修一「それと今回は一人一人個別で写真集を出すから自身の魅力を最大限にアピールしてくだされ」

   全員が焦って本田の前で一斉に横になったり際どいポーズを決めながら、
京子「それやったらそれと最初からゆうてくれてたらええのにー」とシナを作って髪をかき上げる絵に、
N 『本番前からすでにライバル意識を剥き出しにした女達の熱いバトルが始まっていたのであった・・・』

     つづく


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