数社でボツになった漫画シナリオ

超美少年の愛(性同一性障害)は修一に恋していたが、ある切っ掛けを機に超美少女に変身して修一と・・・。

愛がイク (17)  レオタード

2016-03-28 20:04:21 | 漫画のシナリオ
(17)レオタード

四百字詰原稿用紙換算11枚
ページ数や内容に縛りのないweb漫画掲載を想定しておりネームがなくても順番にコマが起ちあがるように書いてあります。季節は常に真夏である。

登場人物

岩城修一(17)170㎝。2年生。
超匂いフェチ。情に厚く恐ろしく喧嘩が強いが二枚目ではない。

久美子(16)165㎝。1年生。新体操部。キリッとした美人。

真菜(18)180㎝。3年生。スタイル抜群のメガネ美人。

修一の隣室のオタク男(30)

N=ナレーション



   ベランダの外から真菜を見て、
久美子(あの人はたしか3年の・・・)

   脚を組んでこれ見よがしに太腿を見せ、
真菜(どう? 股下95センチのムチムチの太腿。飛び掛かってもいいのよ)

   修一、無表情。

久美子(あんな魅力的な脚を見せられたら、どんな男でも飛び掛かるやろに・・・)

久美子(さすが、うちの男や。チ○コをぴくりともさせへんわ)

   気落ちし、
真菜(私の太腿を見ても冷静でいられるなんて、なんか調子狂ちゃうな・・・)

真菜「(焦って)君があのとき助けてくれなかったらどうなっていたか」

修一「もういいって、悪いけど今からシャワーを浴びるから帰ってくれないか」

   スカートを脱ぎ、
真菜「じゃあ、せめてものお礼に背中を流させて」

久美子(ひやっ、なんて打たれ強い女なんや)

久美子(なんかで助けてもろたらしいけど誘惑しにきたんミエミエやで)

   ブラとパンツだけの真菜に、
修一「いい加減にしろよ。ヤックンがどんなにショックを受けるか分かんねえのか?」

真菜「(怯み)タメ口はないと思うな。一応私のほうが先輩なんだけど」

   修一、怖い顔で睨む。

真菜(え、怒らせた?)

修一「もう帰れよ」

真菜「御免なさい、タメ口でいいから怒らないで」

   久美子の後姿の絵に彼女の呟き、
  (当たり前や、なんであんたなんかに先輩が敬語使わなあかんねん)

   隣の男、仕切りから身を乗り出して夢中で久美子の股間を録画している。

   ブラを外して乳房をブルンと揺らし、
真菜(これで押し倒さなかったら男じゃないわ)

真菜「お願い、背中を流させてくれたら気がすんで帰るから」

久美子(何がなんでもヤル気なんや。出て行ってしばいたろか)

   修一、パシッと張り倒す。

真菜「きゃっ」

久美子「(驚き)あれま・・・」

修一「ヤックンの彼女だからそれで許してやるが、ヤックンをコケにするのだけはやめろよな」

真菜「わーー」と泣き伏す。

久美子(たいした役者やで・・・)と呆れる。

   真菜、無言で服を着る。

   服を着て修一をキッと睨み、
真菜「薬丸君はただのボーイフレンドよ。ちっとも好きじゃないのに」

真菜「彼とつき合ってる限り君を好きになったらいけないの? 」

   修一、無言で久美子を凝視。

   嫉妬し、
久美子(もー、何でそんなにもてるんやー)

真菜「ね、答えて。もしそうなら今すぐに別れるから」

真菜「彼が勝手に彼女って紹介しただけ。それでも君は彼に後ろめたさを感じなきゃいけないの?」

   切なげな表情で、
真菜「私の気持ちはどうなるの?」

久美子(深刻な話になってきよったなぁ。ライバルやけどなんか同情してしまうわ・・・)

久美子(いひ、肉体関係を持った女の余裕か)

修一「別れようが別れまいが絶対にお前とはつき合わないからもう帰れよ」

   真菜、泣くのを堪えて修一を見つめる。

   真菜、ツーと涙を流す。

久美子(ちょっと堪えられん間やな。先輩、妙な仏心を出さんといてや・・・)

真菜「わっ」と泣いて出てゆく。

   久美子が部屋に入りかけると隣の男がつんのめってベランダから「わっ」と声を漏らせて落ちる。


   真菜がマンションの外に走り出た瞬間、後ろに男がドサッと落ちてきたが真菜は気づかない。

   真菜、両手で顔を押さえて走り去る。



   部屋に入ってきて、
久美子「あんなすごい裸を見て、よおその気にならんかったもんやね。えらいっ!」

修一「ごめんな。裸でベランダに出させちまって」

   枕の下からパンツを取り出し、
久美子「ぜんぜん平気」

   パンツ姿で修一の前に膝をついてフェラし、
久美子「かしこいオチ○コやったね。久美子たんが後始末してあげまちゅね」

   久美子、ティッシュを畳んで自分のパンツに挟む。

久美子「ビミョーな展開でちょっとブルーになったから気分転換に飲み物でも作るわ」

   久美子、パンツ一枚で台所で湯を沸かしている。

   ベッドに座って久美子を眺めてる修一に振り向き、
久美子「ねえ、ちゃんと食事してるん?なんやったら毎日作りに来るけど」

修一「心配無用」

   久美子からコーヒーカップを受け取り、
修一「いまレオタード持ってる?」

久美子「あるけど」

修一「履き替えてくだひゃい~」

久美子「パンツよりレオタードの方が好きなん?」

修一「体育館で汗を流してるお前を見た時、漏らしそうになった」

久美子「嬉しい事ゆうてくれるやんかぁ」

修一「お前のすごいスタイルは服で隠したらもったいない。レオタードで通学すべきじゃ」

久美子「うちの裸同然の姿を人に見られてもええのん?」

修一「みんなに見せて久美子のスタイルを自慢したい」

久美子「きやっ、久美子って呼んでくれはった」

久美子「うち、そないスタイルええ?さっきの人より?」

修一「俺達には久美子の苦しみを分かち合って命がけで復讐を果たした実績というものがある」

修一「さっきの子とは比べようがない」

久美子「(涙を流し)うち、もうヘロヘロやぁ・・・」

久美子「修一って呼んでもええ?」

久美子「決しておちょくってるんと違うねん。うちの心の中ではもう二人の距離がなくなって修一やねん」

修一「(ふんぞり返って)許可してやろう」

久美子「おおきに、ごっつう、嬉しいわ」

   パンツの上からレオタードを履くのを見て、
修一「ストーップ。直に履いてくだひゃい」

久美子「えー、変なもんがついたら、お母ちゃんに見られたとき恥ずかしいやんかぁ」

   キョトンとし、
修一「変なもんって何?」

   恥じらい、
久美子「男はあんまり女の身体の事情を知らん方が夢を持てると思うよ。幻滅しとうないやろ?・・・」

   天井のシーリングライトの絵に2人の声、
  「久美子がそう言うんなら聞かん方がええんじゃろうの・・・?」

  「修ちゃんは物分りがええわ」

   久美子、床に尻をついてレオタードで180度開脚している。

久美子「もお毛え抜かんといてや。あれ、ほんまに痛いねんから」

   修一(裸)も久美子の前で尻をついて開脚して、レオタードをめくってTバック状にし、
修一「こうやって練習しろよ」

久美子「いややぁ、実がはみ出るやんかぁ」

   レオタードが性器に食い込んでいる絵のアップに修一の声、
  「真っ二つ。痛い?」

久美子「練習中に結構くい込むからもう慣れてる」

   修一、食い込んでる部分のレオタードに指を通す。

修一「この生地になって、ずっと久美子のオマ○コに食いこんどきたい」

   泣いて修一に抱きつき、
久美子「どおゆう発想したらそんなん思いつくんか知らんけど、ありがとお。最高に嬉しい言葉やわ」

久美子「なあ、ほんまにうちのオマ○コに食いこんどきたい?臭いけどええのん?」

修一「もう完全に久美子の匂い中毒。嗅がせて」

久美子「うん」と性器に自分の指をクチャと入れる。

   久美子、恥ずかしそうに指を修一の鼻に近づける。

   修一、久美子の指を嗅いで先走り汁をトロっと流す。

   それを見て喜び、
久美子「ほんまにうちの匂いに興奮してくれてるんやね。泣きそうなほど嬉しいわ」

修一「2人で、舐めよ」

久美子「うん」と二人で指を舐める。

久美子「なんかしらん、いっつも興奮するシチュエーションを作ってくれるからヤル前からもう半イキやわ」

久美子「入れたい?」

修一「入れさせてくだひゃい」

久美子「うちの臭いオ○○コ、好き?」

修一「もう久美子のオ○○コなしじゃ無理。麻薬のようなオ○○コじゃ」

   ちろっと涙を流し、
久美子「ほんまになにゆうても胸に突き刺さる人やわ。もう我慢でけへん」

   胡坐をかいた修一の上に久美子がまたがる。

   久美子、レオタードをめくってヌチュと入れる。

久美子「はあー、気持ち良すぎる」と腰を振る。

修一「ひ、動くな、出る!」

久美子「わ、分かったから胸揉んで」

   胸を揉みながら感激し、
修一「じっとしてても出るって究極じゃのう・・・」

久美子「あうぅぅ、いい・・・どないかなりそうやわ」

久美子「はぁ、はぁ、むぅぅぅ」

久美子「こんな気持ちのええこと毎日やってたら脳がとろけてアホになりそうやわ・・・」

修一「(久美子を抱きしめて)はぁ、はぁ」

久美子「し、死むぅ、むぐぅぅぅ、うち、ほんまに死ぬ・・・」


   負傷した隣室の男が階段を這いあがっている絵に「いぐーーっ」と久美子の絶叫が響きわたる。

         つづく
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愛がイク(16)  久美子という女

2016-03-16 12:33:02 | 漫画のシナリオ
(16)久美子という女

四百字詰原稿用紙換算14枚
ページ数や内容に縛りのないweb漫画掲載を想定しておりネームがなくても順番にコマが起ちあがるように書いてあります。季節は常に真夏である。

登場人物
岩城修一(17)170㎝。2年生。
超匂いフェチ。情に厚く恐ろしく喧嘩が強いが二枚目ではない。

久美子(16)165㎝。1年生。新体操部。キリッとした美人。

真菜(18)180㎝。3年生。スタイル抜群のメガネ美人。

薬丸(16)158㎝。1年生。少し抜けたような顔。

悪相の不良A、B、3年生。

修一の隣室のオタク男(30)

N=ナレーション

   校舎の裏の絵。

B 「こいつのをくわえて、俺がアナルでやりゃあ、同時に済むからよ」

真菜「もう、あんた達とはつき合わない事とにしたから私に構わないで」

A 「予告なしにそんな事言われても、こっちの身体の都合も考えてくれないと」と胸を鷲づかみにする。

真菜「やめてったら」

   修一、向こうの方で真菜が校舎の裏に連れていかれるのを目にする。

   校舎の裏の絵。

   Aの勃起をくわえて尻を突き出した真菜のスカートをまくったB、側に殴られた薬丸が倒れている。

B 「いー?こいつノーパンだぜ」と驚く。

B 「今日は、俺で何人目なんだよ?」とアナルに挿入する。

真菜「(痛みに目をむき)むぐうぅ・・・」

   泣きながらBに飛びかかり、
薬丸「やめて、真菜さんはぼくの大切な人なんだから」

B 「(薬丸の腹をボグッと蹴り)馬鹿か」

   腰を振りながら薬丸の頭を踏みつけ、
B 「真菜は俺たちの共同便器なんだよ」

   A、B、同時につま先を踏まれて驚く。

   眼前に無表情で立ってる修一を見て凍りつき、
A 「ひっ」

B 「岩城・・・」

薬丸「(歓喜し)修ちゃん」

B (げ、こいつ、岩城の知り合いだったのか)

修一「いつまで入れてんだ?」とバゴッと顔面を殴られBが「ぐえ」と呻いて吹っ飛ぶ。

   修一、Aの顔面を掴んで壁に後頭部をガツッと打ちつける。

   真菜、あ然。

修一「お前らラッキーだな。今日は殴り飽きてんだ」

   意味が分からずキョトンとし、
A、B「・・・」

修一「(二人を睨み)ラッキーだなってんだ」

A、B「はっ、はい」「ラッキーでした。に、二度と2人にちょっかい出しませんから」

   A、B、すごすご去る。

   薬丸のホコリを掃ってやりながら、
修一「やっくんって、すっげえ勇気あるんだ。見直したよ」

薬丸「ぼく、修ちゃんみたいに強くないから」

修一「負けるのが分かってても彼女のために向っていくのが本当の勇気だよ」

修一「俺なんか最初から勝つのが分かってるから勇気とは言えないもの」

薬丸「修ちゃん、それさりげなく自慢してる?」

修一「ちがう。ヤックンを見て、ちょっと自分が惨めになった」

   無表情で修一を見つめ、
真菜「・・・」

   真菜を見て、
修一「この人が彼女?すんげえ美人で羨ましいな」

   真菜、頬を染めて会釈する。

薬丸「もう、やっちゃったもんね」

真菜「(赤面して)こら」と薬丸の頭をこづく。

薬丸「肛門痛くなかった? 大丈夫?」

真菜「(赤面して)しっ、今そんな事聞かないの」

   修一、赤くなって微笑む。



   同、校門

   久美子が校門の外に出た修一を追ってきて、
久美子「せんぱいー、待ってえなあ」

修一「お、泣き腫らした顔が色っぽいな」

久美子(えー、あんな凄まじい事をしとってあまりにも普通すぎるやんかー)

久美子(ほんまに分からん人やわー)

   歩きながらまじまじ久美子を見て、
修一「お前、マジ色っぽいわ」

久美子(またお前・・・)

久美子(ま、ええわ。そのうち名前で呼んでくれはるやろ)

修一「まつ毛が濡れて固まってるぞ」と久美子の頬を両手で挟んで引き寄せる。

久美子(え、ちょ・・・)と焦る。

   頬を染めてまつ毛を舐められ、
久美子(こんなとこで・・・)

   道行く人があ然と二人を見る。

   久美子、頬を赤めてぼう然と修一を見る。

   歩きながら、
修一「お前、体操やってるって事は、どんな格好でも出来るって事か?」

   久美子、はっと想い当たる。

   頬を染めて頷き、
久美子「どんな体位でも出来る」

修一「そりゃ、栗栖といろんな体位でやったって事か?」

   顔を輝かせ、
久美子(え、ヤキ餅焼いてくれてるんや)

久美子「違う。あいつはバカの一つ憶えで正上位一辺倒の超ソーローやったんや」

修一「じゃあ、ヤリまくられたっても、トータルの挿入時間は短いって事か?」

久美子「(頷き)全部足しても普通の人の一回分にもなってへんと思うわ」

   修一宅の三階建て1Kマンションの前で、
修一「よかったら寄ってくか?」「コーヒーぐらいご馳走するぞ」

   切なそうに、
久美子「うち先輩に捨てられたら・・・」

久美子「栗栖にやられたより、もっと傷つきそうで、それが怖いんや・・・」

   乞うような目で修一を見つめ、
久美子(お願いや、その場しのぎでええから捨てへんてゆうて!)

   修一、無言で久美子を見つめる。

   修一、聞いてなかったかのように無言で玄関ロビーのドアを開けて入る。

   失望混じりの溜息をつき、
久美子(分かりもせん先の事を断言するほうが不誠実か・・・。先輩は正直すぎるわ)

   修一について階段を上がりながら、
久美子(うち奴隷やから、もうごちゃごちゃ考えるんやめとこ・・・)

   階段を上がる久美子のスカートの中を下から煽って描いた絵に声、
  「ちょっと待ってえなー」


○修一の部屋

注、三階の角部屋。玄関を入って右に洗面所兼風呂、トイレと並び、左側は下駄箱(上に電子レンジが置いてある)、冷蔵庫、キッチンと並び、扉の向うは6畳の部屋で幅半間のクローゼットがあり、テレビ、シングルベッド、机(JBLのFLIP4スピーカーが置いてある)があるのみで実にすっきりしている。

   部屋を見て感心し、
久美子「綺麗・・・男の部屋とは思えんわー」

久美子「ほんまに潔癖症なんやね、道着の匂いに堪えられんの、よお分かるわ」

   振り向いた久美子に修一がキスする。

久美子「うぅ、まだ心の準備が・・・」

久美子「やっぱりシャワー浴びたい・・・」

   ベッドに仰向けになった久美子のスカートに頭を突っ込み、
修一「堪らん。匂いを嗅いだだけで発射しそう・・・」

久美子「(赤面し)いや、嗅がんといて・・・」

久美子「濡れっぱなしやったからすごい事になってるし・・・」

   パンツをずらして股間を見て、
修一「毛がねばついてごわごわになってるぞ」

久美子「せやからシャワー浴びたいゆうてんのにぃ」

   股間から立ち昇ってくる自分の匂いを嗅ぎ、
久美子(あぁぁ、今日のは特別強烈やわ・・・)

   股間をビチュ、ビチュ舐め、
修一「お前の匂い、中毒になりそう・・・」

修一「まるで香水のプワゾンみたいだな・・・」

久美子「あぅぅぅ」(うちも嗅いだらやめられんようになる。気に入ってくれて嬉しい・・・)

久美子「まって、服脱ぐから」

   久美子、床に立ってスカートを脱ぐ。

   ブラを外す久美子に、
修一「おれ、髪をお団子にした時の、お前の真っ白いうなじが好き」

   素っ裸で頬を染めて照れ、
久美子「じゃ、そうする」

   久美子、髪を束ねる。

   そして丸めてお団子にするのを後ろから描いた絵。

   裸の修一に後ろからうなじにキスされ快感にプルッと身震いし、
久美子「鳥肌が立った・・・キスして」

   ツバの糸を引いてキスし、
久美子「うちのアソコの匂いがする・・・」

   ベッドの上、挿入寸前。

久美子「濡れすぎてユルイかもしれへんから一回拭く?」

修一「そんな余裕ない」と挿入する。

久美子「うぅぅ」

修一「(驚き)な、なんじゃ、こりゃ、じっとしてても・・・出そう」

久美子「はぁ、はぁ、うちも、気持ち良すぎて・・・」

修一「体操部の女って、みんなお前みたいに締まりがいいのか?」

久美子「みんなに指を突っ込んだ訳やないからそんなん分からへん」

修一「こりゃ、栗栖が超ソーローだったのも無理ないぞ。ちょっとでも動いたらアウトだ」

久美子「はぁ、はぁ、動かんでもええ、先輩とやったら、じっとしてても気持ちええねん」

修一「な、慰めてくれてんのか?」

久美子「はぁ、はぁ、違う。ほんまに気持ちええねん・・・」

修一「ま、まて、中をグニュグニュ動かすな。押し出される」

久美子「うちはなんにも、中がかってに、あ、あぁぁ・・・」

修一「うぐぅぅ、もう」

久美子「はぁ、はぁ、なんか変やねん、も、もうちょっとだけ・・・」

修一「ぬぐあー」と射精する。

久美子「いややーーっ」

久美子「も、もうちょっと硬いまま頑張って、お願いやから」と両足で修一の腹を締め付けてガクガク腰を競り上げる。

   泣きそうな顔で、
修一「ひゃ、や、やめ、動くな・・・」

   ガクガク腰を競り上げ、
久美子「も、もうちょっとなんやー」

修一「や、やめてくれー」

久美子「ひ、いく、ああーーー」とイク。

   天井のシーリングライトの絵。

   結合したまま、
久美子「(涙を流し)はぁ、はぁ、初めてイった・・・」

修一「すげえオ○○コ・・・」

   残念そうに、
修一「色んな体位を試そうと思ったのに一コスリも出来んかった・・・」

久美子「体位なんかどおでもええ。死ぬほど気持ち良かったわ」

   その時「ピンポーン」とチャイムが鳴り、二人玄関の方を見る。

   「ピンポーン」「ピンポーン」といつまでもチャイムが鳴り続け、二人が顔を見合わせる。

修一「いつまでもしつこいな」とトランクス姿で玄関にゆく修一の後ろ姿を見て、
久美子「ほっといたらええのにぃ。なんか悪い予感がするわ」


   ガチャとドアを開けたら真菜が頬を染めて立っている。

真菜「さっきは、ちゃんとお礼を言えなかったから。学校で住所を調べてきたの」

   奥の部屋から真菜を覗き見て、
久美子(ひやっ、また女や!)

修一「礼なんかいいって」

真菜「ちょっとお邪魔していいかしら?」とスッと玄関に入ったので焦り、
修一「お、おい・・・」

   ベッドに座って部屋を眺めて感心し、
真菜「綺麗にしてるから驚いた・・・」

   修一がチラッと閉まったベランダを見ると、久美子が裸のまま外から中を覗いている。

   隣室の男(もろオタク)がベランダに出て来るのをベランダの外からの視点で描いた絵。

   男、干した布団を仕舞う時に何気なく隣の久美子の裸を見てギョッとする。

   尻を突き出して覗いている久美子の股間からトロリと精液が漏れているのを見て、
男 (げ、やった直後?・・・)

   男、ダッと部屋に駆け込む。

   男、焦ってスマホを持ってくる。

   昂奮して久美子の後ろ姿を録画しながら、
男 (生きてたらこんないい事もあるんだ・・・)

        つづく
    
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愛がイク(15)  死闘

2016-03-03 20:53:16 | 漫画のシナリオ
(15)死闘

四百字詰原稿用紙換算12枚
ページ数や内容に縛りのないweb漫画掲載を想定しておりネームがなくても順番にコマが起ちあがるように書いてあります。季節は常に真夏である。

登場人物

岩城修一(17)170㎝。2年生。
超匂いフェチ。情に厚く恐ろしく喧嘩が強いが二枚目ではない。

北条愛(17)170㎝。2年生。主人公。清楚な美少女。

桜田優子(25) 170㎝。
2年2組の担任教師で超匂いフェチ。上品かつ妖艶で超グラマーな美人。

北倉エミ(17)165㎝。2年生。
ショートヘアーのキリッとした美人でクラスのリーダー的存在。

久美子(16)165㎝。1年生。新体操部。キリッとした美人。

栗栖(18)3年生。2mの巨人で見るからに恐ろしい人相。

その他悪相の部員多数

宮田(18)3年生。空手部主将

脇谷(18)3年生。副将

司会者(40)

審判(40)

真菜(18)180㎝。3年生。スタイル抜群のメガネ美人。

香山京子(16)165㎝。1年生。キリッとした美人。

薬丸(16)158㎝。1年生。少し抜けたような顔。

悪相の不良A、B、3年生。

N=ナレーション


   感じ入ったように、
宮田「あんな不意打ちをとっさにガードするとはさすがだ」

脇屋「しかも、蹴りの方向に跳ねて衝撃を逃がした・・・」

司会者「なんと今度は栗栖が反則。岩城、メガトン級の蹴りをモロに受けてしまいましたが大丈夫でしょうか?」

   痛そうに腕を振り、
修一「いたーっ」

久美子「先輩、もうやめて。そんなヤツのために怪我したら損やから」と哀願する。

修一「いでー」と膝をついて腕を擦る。

栗栖(こいつ、ひょっとしたら打たれ弱いんか?)

栗栖(連続攻撃したったらトドメを刺せるかもしれん)

修一「(鬼の形相で)われ、本気で怒らしたの」

栗栖(え、怯むどころか、よけい闘志をむきだしにしよった・・・)

久美子(まだ本気やなかったって事?)

   回し蹴りを仕掛けて、
栗栖(フェイントじゃっ)

   もう一方の爪先を顎を目掛けて蹴りあげ、
栗栖「どおじゃー、アゴを砕いたったどー」

   修一、微動もせず頭を反らせてよける。

栗栖「(ほくそ笑み)よしよし、そおこなのう」

栗栖「われは一発で倒すのはもったいなさすぎるわい」

栗栖「今まで人殺しになるんが恐ろしゅうて封じとった正拳じゃが・・・」

栗栖「くらえやーっ」と正拳を出す。

   久美子、両手で顔をふさぐ。

   宮田、脇屋、顔を背ける。

   ゴズッと不気味な音。

   司会者、あぜん。

   栗栖の正拳と修一の正拳がぶつかったまま、二人は微動もしない。

   観衆、静まり返る。

宮田「いまの音、どっちかの拳が砕けたぞ・・・」

   審判、ぼうぜん。

   栗栖、無表情。

   修一、無表情。
   栗栖の正拳を出した方の肩がじんわり盛り上がる。

   みるみる盛り上がって骨が飛び出す。

   栗栖、自分の肩を見て戦く。

栗栖「うぎゃーー」と絶叫。

司会者「く、栗栖の拳が砕けて骨が肩から突き抜けたー!」

司会者「いままで数々の試合を中継してまいりましたが、こんな凄まじい戦いは初めてです」

   栗栖、恐怖に戦き、ぶらぶらしている腕をかばう。

   修一、栗栖に向かってくる。

栗栖「(審判に)お、おい、止めてくれ。お前、審判やろがー」

司会者「栗栖、完全に戦意喪失したようです」

   栗栖に近づく修一の前に審判が怯えて立ち塞がる。

審判(ま、まさか審判には手を出さないよな?)

修一「どけ」

   審判、震えて痩せ我慢する。

修一「無理すな。家族がおるんじゃろうが?」

審判「(涙目で)はい・・・」とよける。

   栗栖、怯える。

修一「(鬼の形相)おどれをブチ殺すゆうて、久美子に約束したけんのう」

   感激し、
久美子(初めてうちを名前で呼んでくれはった・・・)

   修一、突然、折った腕に回し蹴りをバグッと入れる。

栗栖「ぐえーっ」

審判(ひーっ)

司会者「岩城、まったく容赦なし」

修一「われの痛みなんか一瞬じゃが久美子はずーっと苦しんできたんじゃー」

   久美子、涙ぐむ。

   修一、バギッと脚をへし折る。

宮田、脇屋「うあ」と目を背ける。

   修道高の部員達、涙ぐむ。

優子(明日から敬語を使お・・・)

エミ(修一にこんな凄まじい一面があったなんて知らなかった・・・)

栗栖「ウギー」と膝をつく。

   栗栖を見下ろし、
修一「だれか止めてくれんかと期待しとるんか?」

修一「あー?」

   栗栖、ぼう然。

修一「無理じゃのう。止めるヤツは誰であろうとブチ殺したるけんのう」

司会者「岩城、憎悪をむき出し! 二人の間に何か因縁でもあるのでしょうか?」

   栗栖を見て、
脇屋「完璧。空手もあっちも再起不能。岩城と関わったばっかりに・・・」

栗栖「もう勘弁してくれや。久美子に謝るさかい、頼む」

久美子「(涙を流し)先輩、ほんまにもう気が済んだから・・・」

   久美子に、
栗栖「すまんかった久美子。謝るからこいつを止めてくれ」

栗栖「お前しかこいつは止められんのじゃー」

   驚いて脇屋に、
宮田「久美子ちゃん、ひょっとしたら栗栖にひどいめに合わされて・・・」

脇屋「岩城が仇を取ってやるために試合に出たんだ。それで辻褄が合う」

宮田「まったくなんてヤツ・・・」

久美子「先輩、もうええて・・・」

   修一、無表情で栗栖に手を差し伸べる。

愛 (ほ、やっと終わった・・・)

司会者「やはり武道を志す者。岩城選手、最後は戦意を喪失した栗栖に手を差し伸べてやります。感動の一瞬です」

   栗栖、ほっとして手を出す。

   指を四本掴んで、
修一「この指で久美子の乳を揉んだんかい?」

   栗栖、あ然。

   久美子、あ然。

   修一、四本の指をポキボキッとへし折る。

栗栖「きえーーっ」

   久美子、両手で顔を覆う。

   修一、もう一方の手を取って指を四本掴み、
修一「オマ○コもいじくったんじゃろうが?」

   久美子、あ然。

   修一、四本の指をポキボキッとへし折る。

栗栖「むぎえーーっ」

修道高の部員達、「主将・・・」と涙ぐむ。

   のた打ち回る栗栖の顔面をゴズッ、ゴズッと蹴りながら、
修一「おどれごときが百回死んでもーっ」

修一「久美子の心の傷は消せんのじやーっ」

   久美子、ボロボロ泣く。

   宮田、脇屋、戦く。

   優子達、戦く。

京子(決めた・・・)

京子(うちの男はこの人しかおらん)


○病院病室内

   白井達三人、戦慄してテレビに見入っている。

同、体育館

   修一を惚れ惚れと見つめ、
真菜(中途半端に正義感をちらつかせないところがシブすぎる・・・)

   パンツに鼻面を埋め、
薬丸(急に匂いが強くなった・・・)

   道着を嗅いで、
修一「うっ、くさっ」

   修一、道着を床に叩き付けて出てゆく。

   宮田、脇屋、あ然。

   優子達、あ然。

   司会者、あ然。

   観衆、あ然。

京子(最後まで魅せてくれるなぁ。ほんま、千両役者やわ・・・)と惚れ惚れしたように呟く。


○教室

   修一が着替えてると優子達が来て、
愛 「修ちゃん、どっこも怪我なかった?」

優子「も~う、はらはらして生きた心地がしなかったんだから」

エミ「もう二度と試合なんかに出な・・・」と言いかけた時、後ろから誰かが修一の頭をパシッと叩く。

   修一、無表情で固まる。

   優子達、青ざめて相手を見ると薬丸が立っている。

   修一、無表情で振り向く。

薬丸「修ちゃん」

修一「(笑顔)おお、ヤックンかあ。ここに入学したんだぁ」

薬丸「彼女ができたから報告に来た」

優子「(ほっとして修一に)友達?」

修一「広島から引っ越してきて一番最初にできた一級下の友達」「同じマンションだったからよく一緒に遊んだよね」

薬丸「僕が遊んであげたの。修ちゃん、いつも淋しそうだったから」

エミ「へえー、そうだったんだ」

修一「ヤックン、彼女が出来たって?やったね」

薬丸「うん。自慢したくて来た。んじゃ、彼女が待ってるから行くね」と去る。

修一「また家に遊びに行くからね」

愛 「まるで言葉づかいが違って、修ちゃんって優しいんだよね」

   男性教師が顔を出し、
教師「桜田先生、教材のパソコンのデーターを消去するのを手伝って頂けますか?あ、エミと愛も」

優子「はい、すぐに行きます」「修一くん、今日は早く帰って休むのよ」

愛 「じゃぁね、修ちゃん」

   エミ、手を振って出てゆく。



   人気のない校舎の裏の絵。

   不良三年生、A、Bが壁にもたれて、
A 「しっかし、すげえ試合だったな」

B 「岩城と同じ学年でなくてよかったわ」

B「ぜったい目をつけられてボコボコにされてるぜ」

A 「多分な」

A 「そりゃそうと、彼女に振られてもう一週間もご無沙汰なんだが」

B 「俺なんかもう十日も童貞」

   向こうの方で薬丸と真菜が楽しそうに手を繋いで歩いてるのを見て、A、Bが顔を見合わせる。

A 「今日のところは、あいつで間に合わせるか?」

B 「前はガバガバでも後ろの穴ならイケるもんな」

   校舎の影からBと共に出てきて真菜の腕を掴み、
A 「真菜、溜まってるんだ。ちょっと処理してくんねえか」

   真菜がはっと強ばり薬丸驚く。

     つづく

       
コメント
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