数社でボツになった漫画シナリオ

超美少年の愛(性同一性障害)は修一に恋していたが、ある切っ掛けを機に超美少女に変身して修一と・・・。

愛がイク (122)  真菜の貞操

2018-01-22 16:21:49 | 漫画のシナリオ
(122)真菜の貞操

四百字詰原稿用紙換算9枚
ページ数や内容に縛りのないweb漫画掲載を想定しておりネームがなくても順番にコマが起ち上がるように書いてあります。季節は常に真夏である。

登場人物

栗栖(18)2mの巨人で恐ろしい人相。3年生。かっては修一の敵だったが今は親友。

真菜(18)13話~登場。180㎝。3年生。スタイル抜群の美人。

舞(18)165㎝。3年生。ごく普通顔。佐治の弟の性奴隷だったが栗栖に救われ今は栗栖の彼女。

N=ナレーション




   足首からスカートを抜く真菜の艶めかしい後ろ姿に栗栖が呆然と見惚れる。

注、栗栖はトランクスだけの姿である。

栗栖(真菜さんって・・・)

   パンツ1枚だけの姿になった艶かしい真菜の後ろ姿に呆然と見惚れ、
栗栖(こんなエロい身体してたんか・・・)

   真菜の尻(股間)のアップに栗栖の呟き、
  (空手やってるし、きっとものすごお締まりがええんやろな・・・)

   更に尻(股間)をズームした絵に栗栖の呟き、
  (先っぽをねじこんでもギュッと押し出されて入れるのに苦労するぐらい・・・ )

   真菜が何とはなくふっと振り向く。

   パンツが破れんばかり猛烈に勃起してたので狼狽して赤面し、
栗栖「あああー、見たらあかーん・・・」

   真菜、栗栖の勃起を見て驚いて頬を染める。

   切なげに栗栖を見つめて、
真菜「栗栖くん・・・」

   狂おしげに股間を押さえ、
栗栖「真菜さんのええ匂いがここまで漂ってきて・・・」

栗栖「もう辛抱できんのや」

栗栖「た、たのむわ・・・」

   きょとんとし、
真菜「なにを?」

栗栖「(赤面し)真菜さんの・・・」

栗栖「アソコの匂いを嗅がせてくれへんか・・・?」

   真菜、驚く。

   羞恥を滲ませ、
真菜「アソコって・・・」

真菜「アソコのこと?」

   赤面して、
栗栖「そ、そや・・・」

   真菜、切なげに栗栖を見つめる。

真菜「・・・それだけで済む?」

栗栖「(決然と)すむ!すみます!すませます!」

真菜「くす」と苦笑する。

   必死の形相で懇願し、
栗栖「絶対それ以上はせんから頼むわ」

栗栖「もうどうにも治まりがつかんのや・・・」

   真菜、切なげに栗栖を見つめる。

   羞恥を滲ませ、
真菜「パ・・・」

栗栖「パ?・・・」

   頬を染め、
真菜「パンツの上からちょっとだけなら・・・」

栗栖「(狂喜し)ほ、ほんまか?!」

   恥らいながら両手を後ろに回して棒のように立ち、
真菜「あまり強く嗅がないでね。約束よ」

栗栖「うん。約束する。か、軽くな・・・」

栗栖「ぜいたくゆうて悪いんやが・・・」

栗栖「アソコを嗅ぐ前に太腿をちょっとだけでええから舐めさせてくれへんか?」

   少し驚き、
真菜「私の太腿に興奮するの?」

栗栖「真菜さんの色っぽい太腿見て興奮せん男なんかこの世におらへんで」

   真菜、羞恥を滲ませコクッと頷く。

   両者、顔がつくほどの距離で向かい合い、栗栖は欲情の目で大きな胸を見つめ、真菜は頬を染めて栗栖の勃起に見入っている。

   栗栖、両手で優しく両の胸を揉む。

   真菜、快感を感じる。

   胸を揉まれながら乳首に舌を這わされて快感を感じ、
真菜「んうう・・・」

   乳房を舐めしだきながら、
栗栖「真菜さんの乳、ええ匂いがするわ・・・」

栗栖「わしの胸をなすり付けてもええか?」

   真菜、頬を染めて「コクッ」と頷く。

   真菜の背を両手で抱きしめて乳房に胸を押し付け、
栗栖「ああ、むにゅっと柔らこうて、ごっつう気持ちええわ・・・」

   興奮に目を潤ませ、
真菜(ああ、硬いのがおへそに当たってる・・・)

   栗栖が堪らず真菜を強く抱きしめて腰をクイクイ動かす。

   赤面して、
真菜「あうう・・・こ、腰を動かしたらダメ・・・」

栗栖「わ、わかった。ほなそろそろ太腿に行くわな」

   腹の上から下へと舌を這わせながら屈んで片膝をつき両手で真菜の太腿を愛しげに撫で回す。

   内腿に舌を這わせ、
栗栖「ああぁ、みっしり張りつめて手が滑りそうなほどツルツルや・・・」

   尚もうっとりして太腿に舌を這わせ、
栗栖「香水と汗が混じった美人の匂いや・・・」

   真菜、羞恥を滲ませながら目を閉じて頭を少しのけ反らせる。

   尚も真菜の太腿を舐めしだき、
栗栖「あぁぁ、えも言われんいやらしい匂いやで・・・」

   尻を鷲掴みにして股間に鼻を埋め、
栗栖「(恍惚とし)あぁ、たまらん・・・」

   快感を感じ、切なげに、
真菜「鼻息が・・・熱い・・・」

   夢中で股間を嗅ぎ、
栗栖「ほんまに堪らんわ・・・」N『真菜の女の芯からは栗栖がいまだ嗅いだ事のない強い匂いが溢れていた・・・』

   真菜、感じ始めて片方の足を椅子に乗せ股を大きく開く。

   尻を揉みしだく栗栖の指がパンツの中に入る絵の大ゴマに彼の声、
  「あぁぁ、麻薬みたいにクセになる匂いやで・・・」

   さり気なさを装ってパンツの中に入れた栗栖の指が膣に触れ「くちゅ」と音がたつ。

   真菜、快感に貫かれたように眉尻を歪める。

   片方の手で口を押えて喘ぎを必死に堪えてる真菜を意外そうに見上げ、
栗栖(ズ、ズリズリやんけ・・・)

   同、控室の外

   栗栖達の控室の前に来て、
舞 (試合前に栗栖くんを励ましてあげなきゃ)

   舞、ドアノブを握る。

   舞、その瞬間(はっ)とする。

舞 (いまヘタに声をかけたら集中が切れちゃうかも・・・)

舞 (きっと勝つに決まってるし今はそっとしといてあげようか・・・)とドアの前から離れる。

    同、控室内

   「はぁ、はぁ」と喘ぐ真菜を見上げ、
栗栖(も、もしかしたら入れさせてもらえるかも・・・)

   真菜の股間にむさぼりつき、
栗栖「先っぽだけ・・・」

栗栖「ぜったい根本まで入れへんから・・・」

   真菜がパンツの中に入れられた栗栖の手首を掴む。

   狂おしげに、
真菜「はぁ、はぁ、もうそれ以上はだめ・・・」

   狂おしげに胸を喘がせ、
真菜(真菜のマ○コは・・・修ちゃんだけの・・・)

   尚も狂おしげに胸を喘がせ、
真菜(ものだから・・・)

真菜「お願いだからもうやめて・・・」

   栗栖、はぁ、はぁ喘ぎながらぼう然と真菜を見上げる。

   名残惜しそうに立ち上がり、
栗栖「す、すまん、頭が真っ白になってしもて・・・」

   控室の天井の絵。

   真菜、気まずげに無言で道着の上着を着ている。

   真菜、栗栖の方に振り向く。

   こちらに背を向けて帯を締めてる栗栖に切なげに、
真菜「栗栖くん・・・」

   栗栖、膣に触れた指を嗅ぎながら振り向く。

   真菜、栗栖が指を嗅いでるのを見て赤面する。

真菜(興奮してるのを途中でやめさせるのがどんなに惨い事かよく分かってるけど・・・)

   切なげに、
真菜「よけいに辛くさせてごめんね・・・」

栗栖「そんな、謝らんといてえな。真菜さんの匂いを嗅げただけでわしは満足や」

真菜「試合、がんばろうね」

   決意を滲ませ、
栗栖「うん。あいつらボコボコにしたるで」

       つづく

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愛がイク (121)  下着ショーの控室

2018-01-08 20:13:38 | 漫画のシナリオ
(121)下着ショーの控室

四百字詰原稿用紙換算11枚
ページ数や内容に縛りのないweb漫画掲載を想定しておりネームがなくても順番にコマが起ち上がるように書いてあります。季節は常に真夏である。

登場人物

お春(20)170㎝。甲賀忍者の末裔。凛とした美人で石川翔の影働きをする使用人。

陽子(35) 165㎝。男好きのする上品な美。人で下着メーカーの社員

栗栖(18)2mの巨人で恐ろしい人相。3年生。かっては修一の敵だったが今は親友

真菜(18)13話~登場。180㎝。3年生。

N=ナレーション




   朝、石川邸の外観。

   同、邸内のお春の豪華な寝室。

注、部屋の隅に大きなスーツケースが置いてあり、ベッドの対面には大きなテレビが壁に取り付けてある。

   天蓋つきのベッドでお春がシーツも掛けず素っ裸で眠っている絵に、
N 『昨夜、台北から帰国したお春の身体からは血の匂いが漂い今回の任務が過酷であった事を伺わせた・・・』

   ドアがコンコンとノックされ「お春さま」とメイドの声。

   メイド、モーニングセットを乗せたコの字型サービスワゴンをお春の側に押してくる。

   うっとりお春の寝顔に見惚れ、
メイド(お春さま・・・)

   そっとお春の乳首にキスをする。

   スカートの上から我が性器に触れながら、欲情の目でお春の股間を見つめる。

   お春の膣を舐めながら、
メイド(あぁぁ、なんて興奮する匂い・・・)

   尚も舐めてたら、お春が「う~ん」と伸びをしたので、はっとする。

   取り繕う様にコの字型ワゴンをベッドに差し込み、
メイド「お春さま、朝食でございますよ」

   瞼を重そうに開け、
お春「う~ん、ありがとう・・・」

   お春、メイドにポットからコーヒーを注いでもらいながらリモコンでテレビをつける。

   ヘッドボードにもたれてコーヒーを飲む(メイドは退出していない)。

   食事しながらテレビにふと目を止める。

   画面には修一が佐治に殴られた場面が流れアナウンスが、
  「テレビ史上最高視聴率をあげた岩城選手が再び強敵と戦う事になりました」

お春「(心配そうに)修一さま・・・」

   画面に佐治と並んだ伝兵衛が映る。

   お春、伝兵衛を見てはっとする。

   伝兵衛の顔のアップにお春の呟き、
  (伝兵衛め、老衰で死んだと思ってたらまだ生きていたか・・・)

   凍りついて憎々しげに伝兵衛を睨み、
お春(生かしてはおかぬ・・・)



   晴天の空の絵に、
N 『いよいよ試合当日――』

   人がびっしり入った場内の絵に(前回同様四角い白線の中で戦う)、
N『修一が佐治に殴られ、真菜が佐治の急所を潰すというショッキングな場面をテレビで繰り返し流したのが功を奏したか、今回もチケット発売と同時に即完売した』

   司会席で、
司会者「前回の試合で死亡した佐治の双子の兄が弟の仇を打たんと岩城に挑戦し、その兄を打たんとする正体不明の伝兵衛との三つ巴の試合を生放送でお送りします」

   館内天井の絵に司会者の声、
  「いまや岩城の試合とセットになった仲良しクラブの下着ショーも開催されるとあって超満員の場内は熱気でむんむんしています」

   プロデューサーの本田が司会席から客席を見上げて驚嘆し、
本田「相変わらず岩城君と仲良しクラブの人気は凄まじいな・・・」
  
局員「試合と下着ショーの二本立ての最強のカードですからね」

本田「(決然と)今回も前代未聞の視聴率を打ち立てるぞ」



   「モデル控室、男子禁制」と書いた紙がドアに貼ってある控室の前で陽子が人待ち顔で立っている。

注、陽子の服装はノースリーブにスカート。

   そこに修一が日光仮面の姿で現れたので嬉しそうに、
陽子「社長さん」と声をかける。

修一「課長に昇進したとか、おめでとうござる」

陽子「(頭を下げ)何もかも社長さんのお蔭です。本当に感謝しています」

修一「今回はもっと売り上げを伸ばして更に昇進してくだされ」

陽子「(とまどい)プロパーから本社の課長になっただけでも異例なのに、更なる昇進などあり得るでしょうか?」

修一「おれが陽子さんを部長にしてみせよう」

   陽子、まぶしげに修一を見つめる。

   陽子、スカートのスソに手を伸ばす。

   そして恥らいながらスカートをまくってノーパンの股間を見せる。

修一「うっ、予期せぬ不意打ち!」

修一「下着会社の社員がノーパンでよいのか?」

陽子「(頬を染め)オチ○コがムズムズしてきましたか?」

修一「一瞬でカチンカチンになりもうした」

陽子「(恥じらい)社長さん・・・」

陽子「(頬を染め)試合のあとブチ込んでください・・・」

修一「(驚き)ぎ、御意・・・」



   控室のドアの絵に陽子の声、
  「はい、では皆さん集合してくださーい」

   同、控室内

注、この時点ではまだ全員私服姿。

陽子「今からそれぞれに合った下着を配りますので着替えてください」

   配られた下着を広げてあ然とし、
加代子「また、ヒモパン・・・」

   股が割れた下着を広げてあ然とし、
房江「また股がパカッ・・・」

陽子「今子さんは初めてだから露出の少ないほうがいいですよね?」

今子「いえ、私はいっそノーパンでも平気です」

   女達驚き、
沙希(おおーヤル気満々)

   やや不満げに、
房江(ってか、なぜこんな美人ばっかり加入するの?・・・)

優子(私の存在感が薄れる一方だわ・・・)

   チアリーダーの衣装に着替えてずらりと並んだ女達に、
陽子「今回の下着のテーマはずばりエロスです」

陽子「下着になった瞬間に観客全員を射精させるつもりで思いっきり色気を振りまいて下さいね」

   あ然とし、
愛 (全員が射精したら・・・)

房江(館内がすごい匂いになりそう・・・)

   冷ややかに、
優子「観客全員を射精させるって、それ、貴女の考えなの?」と言うのを見て加代子が(うっわー、普通に話してもすごい威圧感。苦手だわー・・・)

陽子「いえ、社長さんの指示です」

   したり顔で頷き、
優子「やっぱりね。いいアイデアだわ」

優子「(全員に向かい)みんな、私達の魅力で男を全員射精させちゃうからねー」

全員「おーー」と拳を突き上げる。

   優子を見て、
陽子(この人苦手だけどいつもすごい統率力・・・)

   ガチャとドアを開けて顔を覗かせた部下の幸子(25)が陽子に、
幸子「課長、そろそろスタンバイ願います」

陽子「はい皆さん、背筋をピンと伸ばして、絶対に下を向かないように!」


   同、会場内

   修一、プロデューサー、カメラマンの三人がなにやら話し合っている。

修一「今回は全員の写真集を出すから、わかっちょるやろうのう?」と言われカメラマンが意味が分からず「え?」と、とまどう。

修一「試合に出場する真菜をふくめ十二冊写真集を出すゆう事は、あんたの儲けも12倍になるってことじゃ」

カメラマン「(喜び)は、はいっ」

修一「全員の写真集がベストセラーになるように撮ってくれよ」

カメラマン「任せといてください」



   「佐治様、伝兵衛様」と張り紙した控室のドアの絵。

    同、室内

注、佐治、伝兵衛、共に登場時と同じ格好で出場する。

   座禅を組んで瞑想してる伝兵衛を不快げに見て、
佐治「ちっ」

佐治「うっとおしいジジイと一緒にされて気分が滅入ってしゃーないでー」

   瞑想する伝兵衛の目元のアップ。

  「岩城様、栗栖様、真菜様」と張り紙した控室のドアの絵。

   同、室内

   真菜と共に椅子に掛け、
栗栖「じき試合やゆうのに岩城はどこをうろついとるんじゃ」

真菜「(柔らかい表情で)事務所の社長だからやる事がいっぱいあるのよ」

栗栖「はっ」

栗栖「まさか日光仮面の扮装で出場する気じゃ?」「やめてくれんかのー、わしゃ恥ずかしゆうてかなわんでー」

真菜「(微笑み)うふ、修ちゃんはカブキ者だからありうるわね」

   椅子から立ち上がり、
真菜「さ、そろそろ私達も着替えようか」

   カッターシャツのボタンを外しながら、
真菜「栗栖くん、ちょっとむこう向いててくれる」

栗栖「(頬を染め)う、うん」

   真菜の足元に脱いだカッターシャツがふわりと落ちる絵のアップ。

   上半身裸になった栗栖、ズボンを脱ぎながら何気なく真菜に振り向く。

   上半身裸の真菜が栗栖に背を向けてスカートを脱いでいる(色っぽく)。

   栗栖、真菜の色気に驚愕してごくっとツバを飲む。

      つづく
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