数社でボツになった漫画シナリオ

超美少年の愛(性同一性障害)は修一に恋していたが、ある切っ掛けを機に超美少女に変身して修一と・・・。

愛がイク(254)  快癒

2023-08-28 11:43:50 | 漫画のシナリオ
(254)快癒

四百字詰原稿用紙換算(12)枚
ページ数や内容に縛りのないweb漫画掲載を想定しておりネームがなくても順番にコマが起ちあがるように書いてあります。季節は常に真夏である。

登場人物

香山房江(40)
170㎝。37話から登場。グラマーでむせかえるような色気を放つ美女。夫をミサイルで爆殺して今は独身。

藤原清吾(70)
紳士然とした老人。235話で試合を観戦していた房江の熱烈なファン。

藤原の息子、達也(40)見るからに誠実そう。

息子の妻、聖子(40) 170㎝。超美人で誠実そう。

石川翔(17)
大富豪で黒縁メガネをかけた品のいいイケメン。修一の友人で101話から登場。

悪相の半グレA、B、C(各25)

さらわれた美女(20)

N=ナレーション

   Aが足首を押さえて「ぐぬあああーー、あ、脚が・・・」と叫んでのた打ち回っている。

B 「くそ、よくも」と憤怒の形相で脳天目掛けて振り下ろしてきた木刀を修一が斜めにスパッと斬り落とす。

   間髪入れず刀のミネで肩を「グシャ」と叩き潰し、Bが「ぐはっ!」と呻く。

注、この時点でA、Bは床に這いつくばっており、残るはCのみ。

   スイングせんばかりにゴルフクラブを構えたCと対峙しつつ達也に振り向き、
修一「こいつにこのゴルフクラブで殴られたんじゃろ?」

   Bを憎々しげに睨んで、
達也「そうです」

修一「自分の手で仕返ししたい?」

   達也が決意を込めた目で頷いたのを心配そうに見て、
聖子(あなた・・・)

修一「わかった。殺さずに生け捕りにしちゃろ」

   憤怒の形相のCと対峙し、
修一(ゴルフクラブなど一刀両断できるが)

修一(もし当たり所が悪く国宝級の兼定を刃こぼれさせたら)

修一(今度こそ今子の爺ちゃんに怒られるじゃろうのう・・・)

   猛烈なスイングで殴り掛かってきて、
C 「なにをブツブツゆうとるんじゃーっ」

   顔面を直撃するかに見えたクラブを腰を落としてスレスレで避けた瞬間にCの腹に切っ先を突き刺した。

  「うぶっ」と呻いて両膝をついたCを覚めた目で見て、
修一「すぐには死にゃあせんわいや。おどれは達也さんの獲物じゃけんの」

   天井の絵に修一の声、
  「わりゃっ、なに死んだふりしちょるんじゃ!」「うーうー呻いちょらんと、三人共はよ仰向けに並ばんかいや」

注、左端からA、B、Cの順に床に仰向けに寝ている。

   ゴルフクラブを手にA、B、Cの頭の方に立って無表情で見下ろしてる修一を怯えて見上げ、
A 「俺達をどおする気だ、金なら全部やるぞ」

修一「金?」

   部屋の隅に積み上げた段ボール箱を顎で指し、
A 「あの箱に入ってる金を全部やるから見逃してください」といったので石川が箱に目をやる。

   石川が積み上げてある段ボール箱を下ろす。

   四箱全部床に下ろして石川がふたを開けたら札束がびっしりつめてある。

   片膝をついて札束がつまった箱を見て、
房江「修ちゃん、四箱ぜんぶに札束がびっしりつまってるわ」と言うのを藤原一家が見て腰を抜かさんばかりに驚愕している。

   修一、房江に頷き返す。

   達也にクラブを見せ、
修一「理性のある人がいきなりこれで殴れんじゃろうけん俺が先鞭をつけちゃろ」

   言うや間髪置かずフルスイングでAの横っ面を「ガズン」と殴ったら肉片と骨が吹っ飛んで顔の半分がえぐれて即死する。

   達也、藤原、驚愕。

   聖子の下着が「ジュッ」と濡れたのをスカートの下から煽って見た絵。

   陶酔した表情で、
聖子(ひゃっ、また腰にズンときちゃった~)

聖子(こんな残酷な光景を見て興奮する私って変態かしら?)

聖子(いや、そうじゃないわ、岩城さんの漢(おとこ)振りに痺れたのよ・・・)

   Aを爪先で「ズズ」と向こうに押しのけてBを見下ろし、
修一「さて、次はわれの番じゃ」

聖子「岩城さん、まって。そいつは私にやらせて」


達也「(藤原と共に驚き)君に出来るのか?トラウマになったらどうするんだ?」

   修一からクラブを受け取りながら、
聖子「貴男を恐ろしい目に合わせて私達をどん底に突き落としたヤツなんか殺しても後悔しないわ」

   フルスイングした聖子を見上げてBが目が飛び出んばかりに慄く。

   聖子が突然クラブを振り下ろすのをやめたのでBが、えっ?と言う顔をする。

   Bの足の方に回り、
聖子「大勢の女をさらって犯したクソ男が」

   股間目掛けてクラブを振り上げ、
聖子「私も・・・」

   聖子が無表情でBの股間を「グジャ」と叩き潰した瞬間、Bが「ぎやっ!」と悲鳴を上げる。

   尚も股間を「ドズッ、ドズッ」と何度も叩き潰しながら、
聖子「被害者になるとこだった」「お前なんか死ね!」

   達也と共にぼう然と聖子を見て、
藤原(聖子さんにこんな激しい一面があったとは・・・)

   股間を血まみれにして悶絶死したBの絵。

   興奮して肩を喘がせる聖子の肩に手を添えてやってクラブを受け取り、
達也「よくやった。最後のこいつは私が」

   フルスイングした達也を見上げて戦慄し、
C 「ま、まてっ!許して、やめろーっ」

   別人格になったような狂暴な顔で、
達也「フルスイングしたクラブと射精は止められんのじゃーっ!」と「ボゴッ」と顔の半分をえぐり飛ばす。

   意外そうに、
房江(理知的な顔して言うときは言うのね。ま、それほど苦しめられたって事よね)

   達也、尚も怒りにまかせて「ガヅッ、ガヅッ、ガヅッ」と殴り続ける。

   達也、殴るのをやめ、顔がほぼ無くなったCを「はあ、はあ」と胸を喘がせて見下ろす。

聖子「あなた・・・」と胸を喘がせてる達也の背に身を寄せる。

   達也、憑き物が落ちたようにすっきりした顔で聖子に振り向いて頷く。

   穏やかな表情で、
修一「どお、スカッとした?」

   さっぱりした顔で、
達也「はい。おかげさまで憑き物が落ちたみたいにすっきりしました」というのを見て藤原と聖子が安堵の表情を浮かべる。

修一「そおゆうことなんよ。暴力で受けた心の傷は暴力で百倍返しせにゃ治癒せんのよ」

修一「今後は俺がお宅らを守るけん、なんにも恐れるものはないけんね」

達也「えっ、ずっと私達を守っていただけるんですか?!」

   鼻の穴を膨らませて、
修一「勿論でござる。アフターサービスも万全なのでご安心あれ」

   聖子と泣かんばかりに喜び、
達也「なんと心強く勇気づけられる言葉か・・・」

   むせび泣かんばかりの夫婦を石川と共に微笑ましげに見て、
房江「修ちゃんは、この世で一番頼りになる人よ。知り合いになれてよかったわね」

   藤原一家三人が感激して頷き「はい」と応える。

   意識朦朧のまま涎を垂らしてベッドに仰向けになってる美女に目をやり、
修一(さて、どうしたものか・・・)

   房江と聖子に、
修一「この人に服を着せて外の女子トイレに運んでくれる?やるべき事がすんだら救急車を呼ぶけん」

房江と聖子「はい」と返事して頷く。

   
〇ビルの外

   カローラのトランクに四つ目の段ボール箱をドサッと入れ、
達也「これで全部積み込みました」

   頷き、
修一「これにて一件落着。この金は達也さんの慰謝料じゃ」

   藤原、聖子と共に驚愕し、
達也「えええーっ?!・・・」

修一「ええーじゃありゃせん」

修一「こいつらのせいで精神をヤラれて会社を首になったんじゃけん当然の権利よ」

修一「派手に使ったら人目を引くけん今迄通り地道に暮らしんさいよ」

房江「修ちゃん、そろそろ死体の後始末しないと」

修一「うん、そうじゃね」

   一人アパッチに跨りながら皆に、
修一「みんなここから離れた方がいいぞ」

   アパッチが上昇したので藤原一家が驚愕し、
達也「ええええーーっ、バイクが・・・?」

聖子「うそーっ?!・・・」

   ビルの最上階まで上昇して向きを半グレの事務所に向けるアパッチを下から仰ぎ見た絵。

   アパッチの射出口から「シュパッ」とミサイルが発射される。

   命中して閃光がはしる。

   半グレの事務所だけが綺麗さっぱり吹き飛んだのを上から俯瞰した絵。

   小さな残骸がパラパラ落ちてくるのを藤原一家がほうけたように見上げている。


   
   夜。達也宅をベランダの外から見た絵に夫婦の会話、
  「すごい人と知り合いになったものね。今日の出来事がまだ信じられないわ・・・」

  「私もだよ」

   ベランダをズームした絵に会話、
  「房江さんから岩城さんへと縁をつないでくれたお義父さんに感謝しなきゃ」

  「ほんとに。親父でかしたって言いたいよ」

   同、室内

   夫と向かい合ってテーブルに掛け、リビングの真ん中に積み上げた段ボール箱を悩ましげに見て、
聖子「さっきから考えてるんだけど・・・」

聖子「こんな大金を持った事ないからぜんぜん使い道を思いつかない・・・」

聖子「ねえ、そう思わ・・・」と言い掛けて夫を見たら、妻を欲情の眼差しで凝視していた。

   テーブルの下で達也の爪先が聖子のスカートの中に差し入れられる絵。

   ポッと頬を染めて恥ずかしそうに、
妻 (あなた・・・こんなイヤらしい目で見つめられるの久し振り・・・)

   薄暗い寝室のベッドの横に聖子の衣類が脱ぎ散らかしてある絵に彼女の喘ぎ声「はぁ、はあ、い、イグぅ・・・」

   天井のシーリングライトの絵に聖子の喘ぎ声とN「はぁ、はあ、もうだめ・・・お願いだから少し休ませて・・・」N『この夜、半年ぶりに生気を取り戻した夫にボロ雑巾みたいになるまでいっぱい抱かれたーー』     

                 つづく

   
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愛がイク(253)  キリングフィールド

2023-08-14 11:52:46 | 漫画のシナリオ
(253)キリングフィールド

四百字詰原稿用紙換算(10)枚
ページ数や内容に縛りのないweb漫画掲載を想定しておりネームがなくても順番にコマが起ちあがるように書いてあります。季節は常に真夏である。

登場人物

○香山房江(40)
170㎝。37話から登場。グラマーでむせかえるような色気を放つ美女。夫をミサイルで爆殺して今は独身。

藤原清吾(70)
紳士然とした老人。235話で試合を観戦していた房江の熱烈なファン。

藤原の息子、達也(40)見るからに誠実そう。

息子の妻、聖子(40) 170㎝。超美人で誠実そう。

石川翔(17)
大富豪で黒縁メガネをかけた品のいいイケメン。修一の友人で101話から登場。

悪相の半グレA、B、C(各25)

半グレの子分達六人。

さらわれた美女(20)

N=ナレーション

   1がドアを開けたら房江が満面に笑みをたたえて、
房江「こんにちわ」と言ったので1が驚く。

   その刹那、房江の背後から目にも止まらぬ速さで修一が侵入して1の首を刀で「ズシュ」と切断した。

   1の首が目を開けたまま宙に飛ぶ。

   1が座ってた机に首がドサッと立ち、その音に全員がこちらに振り向く。

   首のない1がドアを開けたままの姿勢で立っており、室内に入る藤原、達也、聖子がそれを見てギョッとする(房江と石川は既に入室している)。

   携帯を持ったままこちらを凝然と見てる男達を見据え、
修一「首を刎(は)ねられとうなかったら一言も発するな」

修一「詐欺で人を騙すようなやからの言葉など聞く耳をもっちょらんけんの」

   1が前のめりにドサッと倒れて側に立ってた聖子が「ひえっ!」と悲鳴を上げる。

   その聖子に、
修一「奥さん、音が外に漏れんようにドアを閉めて鍵をかけてもらえる?」

聖子「は、はい」と1の死体が挟まってドアが閉まらないので爪先で恐々死体を「ズズ」と押しのける。

   鍵を「カチャ」と閉めて修一に、
聖子「カギをかけました」

修一「はい、ありがとう」

   ぼう然とこちらを見てる男達に、刀の切っ先で空いてる場所を差し、
修一「全員こっちにきて俺の周りに輪になれ」

   きょとんと修一を見て、
聖子(なにをするのかしら?)

   全員恐々と修一を中心に1m半の距離を取って輪になる。

   刀をさやに「チン」と納め、
修一「出来るかどうか試したい事がある」

   藤原と聖子と共に瞠目し、
達也(いったい何をする気なんだ・・・?)

   修一、腰を落として居合の構えをとり「クン」と鯉口を切る。

   修一を囲んだ男達が、はっと怯える。

   ニャッと笑み、
修一「いまごろ気づいても遅いわい。騙した人等への罪滅ぼしに彼岸へ旅立てや」

修一「むんっ」と気合を発したと同時、目にも止まらぬ速さで刀を抜き1回転して全員の喉笛を切り裂く。

   全員の喉に血の筋が滲み出る。

   全員が喉から血を吹いてドサドサと倒れる。

   藤原、達也、あ然。

   聖子の下着がジュッと濡れたのをスカートの下から煽って見た絵。

   うっとり修一に見惚れ、
聖子(し、シブい!とてつもなくシブい!)

聖子(こんな途方もない人が現実にいるとは、腰にずんときて潮を吹いちゃった・・・)

   感心してパチパチ手を叩き、
房江「お見事!ねえ、いまの技、秘剣渦潮斬りと命名しない?」

   「ピュッ」と血ぶりして「チン」と鞘に納刀し、
修一「御随意に」

   鼻の穴を膨らませて、
修一「初めて試した技が成功してほっとしており申す」

   その修一を見て藤原一家があ然とし、
聖子(大勢殺したのに全く動じないこの人達って・・・)

   奥の部屋に続く防音ドアを見て、
修一「さて、肩慣らしがすんだ所で目当てのクソ共とご対面するか」

   ドアを見て顔を強張らせ、
達也(あのドアの向うに奴等がいるのか・・・)

   修一を先頭に石川、房江らがドアに歩み寄る。

   手でドアの感触を確かめ、
修一(ご大層に防音ドアか、中でどんな悪さをしとるんじゃ・・・)

   修一、分厚いドアを手前に開く。

   次の瞬間、修一、石川、房江は平然としてるが藤原一家は眼前の光景を見て驚愕する。

   シングルのマットレスを床に直置きした上でAが薬でラリった美女(20)をバックで犯し、B、Cがそれを慣れた様子で撮影している。

注、ガランとした室内にはマットレスと四人が座れる大きなソファー、ローテーブルがあるのみでマットレスの横に女の衣類が散らかっている。テーブルにはPCと怪しげな錠剤が沢山入ったビニールの小袋が五袋と空のワイングラスが四つとボトルが置いてある。部屋の隅にミカン箱大の段ボール箱が四箱積んであり、それに達也を殴ったゴルフクラブと木刀が三本立てかけてある。Bは撮影、Cは照明係り。美女とAは裸である。

   A、女をバックで犯しながら平然と修一達に目をやる。B、Cの反応も同様。

   驚愕してる達也と聖子を見て平然と、
A 「よおこそお越し」

A 「お前らがそこにいるって事は、隣の奴等は全滅か?」

   そのことを気にもとめず、
A 「出すまで撮影をやめられないからちょっとまっててくれ」

   よだれを垂らして朦朧としつつ「うぐう、あ、あ・・・」と呻く美女の顔のアップにAの声、
  「これも俺達の大事な収入源なんでな」

   戦慄して、
聖子(私もあの時さらわれてたら・・・)

   よだれを垂らして朦朧としつつ、ゆさゆさ揺れてる美女の上半身の絵に聖子の呟き、
  (薬物を飲まされて犯される映像をネットで売られてたんだわ・・・)

   半グレ共を憎々しげに睨み、
聖子(こいつらぜったい許さない)

   不敵な表情でA、B、Cに、
修一「俺は待たされるんが嫌いなんじゃ」

   A、B、Cが殺気の籠った目で修一を睨む。

   居合の構えをとって「クン」と鯉口を切り、
修一「女と繋がっとる一物を斬り落としちゃるわ」

   腰を振りながら不敵な目で修一を見て、
A 「商売道具を斬り落とされたら飯の食い上げなんだがな」

修一「やかましいわい!」と抜刀して女との結合部を一閃するが、寸前にAは女から「バッ」と離れて後方に転がり逃げる。

   そして「バッ」と木刀を掴む。

美女「いや、入れて・・・」と尻を突き出して腰を振る美女の悲痛な姿を切なげに見て、
聖子(可哀想に、薬漬けにされてセックス中毒になってるんだわ・・・)

   怒りの形相で修一と対峙して木刀を「ヒュン」と素振りし、
A 「ビンビンでいいのが撮れてたのにクソがっ!頭をカチ割ってやる」と言ったAの後方でBも木刀を、Cはゴルフクラブを構える。

修一「(不敵に笑み)そうこにゃのう」

修一「女と繋がっちょるクソを斬ったら兼定が泣くわいや」

修一「おれおれ詐欺とAVでごっそり稼いどるようじゃが、この世の春を謳歌できるのも今日までじゃ」

修一「俺が天誅を下しちゃる」

   修一の脳天目掛けて木刀を振りおろし、
A 「ぬかしゃがれっ」

   修一、木刀が脳天に届く寸前に右横に飛び込んでAの左足首を「スパッ」と切断した。

A 「ぎええーっ」と叫んで前のめりに倒れてきたAに房江が押し倒されて「きゃっ」と叫ぶ。

   横倒しになった房江の股の奥が丸見えになった絵のアップ。

   それを見てぎょっとした聖子のN『ひえっ!アソコがはっきり見えた・・・』

   心配そうに房江の手を取って起こし、
石川「大丈夫ですか、頭を打たなかった?」

房江「ええ、大丈夫よ、まさか私の方に倒れてくるとは」と言いながらスカートのスソを直す房江を不思議そうに見つめ、
聖子(なぜノーパンなの?やった直後ってこと?・・・)

   はっとし、
聖子(まさか義父(ちち)と・・・)

聖子(いや、それはないわ。こんな綺麗なひとと絶対ありえない)

聖子(もし仮にそんな事があったとしても済んだらパンツを履くはずだし・・・)

   はっと気づき、
聖子(そうか、ノーパンがこの人のポリシーで、人に見られるスリルを楽しんでるんだわ)

〇次の2コマは聖子の想像

   ノーパンでデパートのエスカレーターに乗ってる聖子の後ろから変態男がスカートの中をスマホで盗撮してる絵に彼女のN『ノーパンのアソコを覗かれたり盗撮されるのって・・・』

   後ろの変態男をチラッと見て頬を染める聖子の顔のアップに『すっごい快感かも・・・』

〇聖子の想像終わり

聖子(よし。私も明日からノーパンで外出しよう。うふ、想像しただけで濡れてきたわ)N『房江のノーパンは妄想たくましい人妻にカルチャーショックを与え、彼女をノーパン生活へと駆り立てたのであったーー』 
 
        つづく


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