数社でボツになった漫画シナリオ

超美少年の愛(性同一性障害)は修一に恋していたが、ある切っ掛けを機に超美少女に変身して修一と・・・。

愛がイク(5) 誘拐

2016-02-07 21:17:46 | 漫画のシナリオ
(5) 誘拐

四百字詰原稿用紙換算12枚
ページ数や内容に縛りのないweb漫画掲載を想定しておりネームがなくても順番にコマが起ちあがるように書いてあります。季節は常に真夏である。

登場人物

桜田優子(25) 170㎝。
2年2組の担任教師で超匂いフェチ。上品かつ妖艶で超グラマーな美人。

北条愛(17)170㎝。2年生。主人公。
性同一性障害の美少年だったが3話目から清楚な美少女に変身する。

白井(20)190㎝、
悪相の巨漢で不良たちのボス。レゲエヘアーをパイナップルのように束ねている。

裕也(20)白井の子分

信二(20)白井の子分

N=ナレーション


   2年2組の教室を廊下側から描いた絵。

   同、教室内

   最前列の女子が立って本を読んでいて、
女 「日中戦争当時の重慶は、度重なる日本軍の侵略によってーー」

   眉尻を狂おしげに歪めて悶える優子の顔のアップ。

   本を持って修一の後ろに立つ優子に修一が後ろ手で太腿を撫でている。

   修一、パンツの上から指を性器にじゅぷと刺す。

   快感に眉尻を歪め、
優子(うぅ、だめ、声が出ちゃう・・・)

   修一、パンツのゴムに指をかけ小声で、
修一(脱いで)

優子(え~、見られたらどうするの?)

修一(早く)

優子(あ~ん、スースーするぅ~)と顔を赤めてパンツを脱ぐ。

   パンツの染みを見て
修一(カパカパになってる・・・)

優子(だってぇ、修ちゃんを見ただけで濡れるんだも~ん)

   パンツを嗅ぎながら、
修一(このパンツもらっとく。今日は一日ノーパンでいなさい)

優子(パンツを嗅いだらよけい辛いのに夜まで我慢出来るの?)

   修一に性器をいじくられ、
優子(うぐぅぅ、だめ、立ってられなくなるぅ・・・)

   本を読んでた女子がこっちを見て不思議そうな顔で、
女子「先生、読みましたけど・・・」

優子「(赤面し)あ、はい、ご苦労様」

   黒板の前で、
優子「このあと日本軍は・・・」と言い掛けて修一を見て驚く。

   修一が優子を見つめて指を嗅いでいる。

   胸をキュンとさせ、
優子(今夜も思いっきり突いて・・・)

優子「くしゅんっ」とくしゃみをする。

   性器から精液が「ちろ」と漏れ出たのを下から煽って描いた絵。

   切なげな顔で、
優子(昨夜の修ちゃんのが漏れた・・・)

女A「(隣の女Bに)先生どうしちゃったのかしら?最近よく胸キュン顔をするけど」

女B「気づいてた?ぞくっとするほどセクシーよね」と言ってる時にチャイムが鳴る。

   教室天井の絵に優子と生徒の声、
  「はい、じゃ今日はここまで」

  「きりーつ」「礼」

   皆が帰り支度をしている時、
優子「愛さん、まだ地理がよく分からないから文房具屋まで案内してもらえないかしら?」

愛 「(笑顔で)はい、いいですよ」



   繁華街の絵。

   通りを行き交う人々が愛と優子の美貌に驚いて振り返って見てる。

優子「愛さんが綺麗だから、みんな振りかえって見てる」

愛 「(頬を染め)先生を見てるんですよ~」

   別の通りをズボンの前をギンギンに膨らませた白井を先頭に、裕也、信二がのし歩いており、通行人のある者は勃起を見て驚き、ある者は怖がって避けている。

   顔をしかめ、
裕也「みんな気味悪がってんじゃないか。恥ずかしくて顔を上げらんねえよ・・・」

信二「しっ、聞こえるぞ」

裕也「よくもまあ一日中おっ立てていられるよな。脳にいく血液が全部チ○ポに逆流してんじゃねえのか?」

信二「そう言うなって。白井とツルんでるお蔭で、ヤー公でさえ俺たちに一目置いてんだからよ」

裕也「そうだけどよお」と言って何げなく文房具屋を見る。

   愛と優子が店内で何かを探してる絵。

裕也「おっ、おい」と、信二を呼び止める。

裕也「見ろよあの二人」

信二「ひょーっ、信じらんねえ。あんな綺麗な女がこの町にいたのか?」

裕也「白井を呼んで来いよ。頂いちまおうぜ」

信二「おっ、おう。見失なわないようにしっかり見張っとけよ」と走り去る。

   人が行き交う通りの情景。

   信二、白井を店の前につれてきて、店内を指差す。

   店員にリストを見せる優子の横に愛もおり、
優子「じゃあ、このリストにある物を明日中に学校に届けて下さい」

店員「はい、分かりました」

   不気味な笑みを浮かべ、
白井「年上の方、頂き」

裕也「俺、女子高生」

信二「俺も」


   愛と優子、繁華街を楽しそうに歩いている。

優子「愛さんのお蔭ですんなり片づいたわ。お礼にマックでも奢りましょうか?」

愛 「やったー」と、はしゃいだ刹那、二人の両側を裕也と信二が挟む。

   2人が、えっ、と驚くと同時、腕を取られて脇腹にカッターナイフを押し付けられる。

   優子の耳元に、
裕也「綺麗な顔をバックリやられたくなかったら、大人しくついてきな」と、顔前にナイフをちらつかす。

優子「ち、ちょっと、どういうつもりなの、離しなさい」脅えた二人は腕を振りほどこうとする。

   白井、優子と愛の前にそびえ立ってニッと笑う。

   優子と愛、白井の猛烈に立った股間を見て脅える。

白井「大声を出したら首をひねるからな」

白井「(頭を指差し)オレ、ここに障害があるから殺してもスグに出てくるぜ」

   ひっ迫し、
優子(叫んでも誰も助けてくれないだろうし、その前に殺されるかも・・・)

愛 (ああ、修ちゃん助けて・・・)と涙ぐむ。

裕也「(愛を見て)その顔、ゾクゾクする。もっと虐めちゃおかな、グヒッ」

  二人、マックと商店の間の狭い路地に連れ込まれる。

愛 (そうだっ、スマホ!)と、手をスカートのポケットに入れる。

   ポケットの中でピッと音が鳴り、
愛 (修ちゃん電話にでてっ!)



   修一宅外観。

   同、室内

  修一、コード付きブルーツゥースイャホンで音楽を聴きながら童話を描いている。

   ベッドの上に置いたスマホがグイングイン振動してるが気づかない。


   愛と優子、廃屋に挟まれた狭い路地の奥に連れ込まれて行き、
優子「いやっ、放して、こんな事をして本当にただじゃすまないわよ」
 
  白井、振り向いてニッと笑う。

   そして優子の腹をドスッと殴る。

愛 「きゃっ、やめてっ」

   白井、気絶した優子を肩に担ぎ、何食わぬ顔でのっしのっし歩む。

   前を行く白井を見て愛に、
裕也「ヤツは力加減が分からないから逆らわない方がいいぞ」


   同、修一の部屋

   ベッドの上に置いたスマホから(ピーッという音のあとにメッセージをどうぞ)と音声が流れる。

   修一、気付かず絵をかいている。

愛 「マックの横の路地なんかに連れこんでどうするつもりなんですか?」と裕也に引きづられながら叫ぶ。

愛 「修ちゃん、たすけてっ」

   愛の髪を乱暴に引っ掴み、
裕也 「なにウダウダ言ってんだよ。しゅうちゃんって誰? 」

信二「彼シに決まってんじゃん」

裕也「(残念そうに)えーーっ」

裕也「じゃ、処女じゃないって事?清楚な顔してるから期待したのにー」

信二「いいから、早く連れこんでヤッちまおうぜ。白井はもう初めてんじゃねえのか」

   信二、廃屋の鉄のドアを「ギイ」と開けて愛を連れ込む。

   そして内側から鍵をかける。

   内部は薄暗くガランとした廃墟で床はひどく傷み奥にいくつか部屋がある。

   気絶し太腿を露わにして横たわってる優子の大ゴマ。

   白井、優子の艶めかしい太腿をおぞましい目つきで凝視しながらズボンのベルトを外す。

   白井、ズボンを膝まで下ろして両膝と手をついて優子の太腿を「ジュルっ」と音を立てて舐める。

白井「どんなパンツを履いてるんだ~」「レースのハイレグなら合格~」とスカートの裾に手を掛ける。

   スカートをめくったら陰毛も露わなノーパンだったので驚き、
白井「ほお・・・」

白井「ノーパンって事はバイブでも入れてんのか?」と優子の膣に触れる。

   その様子を見て、
愛 「やめてっ、先生に触らないでっ」と叫ぶ。

   三人、ギョッとして愛を見る。
        
白井「こいつ先コーだったのか?いひっ、一度先コーとヤッてみたかったんだ」

   愛を白井から五m離れたとこまでつれてゆき、
信二「気の毒にあの先コー、白井に突っこまれたらザクロみたいにバックリ裂けてもう使い物になんねえぞ」

裕也「おいっ、早くこいつをヤッちまわねえと白井に横取りされちまうぞ」

信二「そうはさせるか。おいっ、ジャンケン」

   信二がパーで裕也がグーを出す。

   切羽詰ったように股間を押さえ、
裕也「ちっ、早く済ませてくれよな。もうギンギンで痛くって・・・」

信二「分かってるって」とベルトを外す。

   あお向けにされ死に物狂いで暴れるが、裕也に手を、信二に足を押さえられ、
愛 「いやーっ」と絶叫する。

   優子の性器をいじくり、
白井「バイブはないし、なんでノーパンなのか謎・・・」

優子「うぅぅぅ」と意識が戻りかける。

   足首を掴んで開脚させたら驚き、
白井「・・・ここまで激しく使い込んだマ○コは初めて見たぜ」

   優子、ふっと目を開ける。

   巨大な勃起を性器にクチュッとあてがい、
白井「ぐひっ、ピンクのマ○コより、よっぽどかぞくぞくするぜ」

   まさに挿入されんとしてるのを見て、
優子「いやーーっ」と悲鳴をあげる。

     つづく
        
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