(263)リンさん
四百字詰原稿用紙換算11枚
ページ数や内容に縛りのないweb漫画掲載を想定しておりネームがなくても順番にコマが起ちあがるように書いてあり季節は常に真夏である。
登場人物
桧垣早苗(25)
170㎝。スタイル抜群の清楚な美人。体育教師でテコンドー二段。長い髪をひっつめて束ねている。
里香(17)
165㎝。23話から登場。清楚な美人でアニメ声。
リン・正雄(70) 170㎝。
日台のハーフ。全白髪に近い、まだら白髪で口髭をたくわえた紳士然とした男前。
悪相の半ぐれ4人(各25)

N=ナレーション
無表情で早苗達を見て、
男 「お嬢さん達はこやつらの情婦かね?」
里香「(憤慨し)ちがいますよー。私たちの獲物を横取りしといてなに言ってんですかー」
男 「(戸惑い)え、君たちがやっつけるつもりだったの?どうやって?」
里香「ミサイルで吹っ飛ばすに決まってるでしょ」
男 「(呆気にとられ) ミ、ミサイル?・・・」
呆気に取られてる男に、
里香「お兄さん?おじさん?どっちで呼ばれたいですか?」
男 「(戸惑い)リン・正雄といいますが、皆にはリンさんって呼ばれてます」
怪訝そうな顔をした早苗に、
リン「日台のハーフで母が日本人なんですよ」
早苗「(合点がいき)はいはい、そういうことですか」
リン「家は台湾にありますが大陸の侵攻に備えて日本にも家を建てて、月の半分はこちらに住んでるんですよ」
早苗「失礼ですがリンさんはおいくつですか?」
リン「今年70になりました」
驚愕し、
早苗「ええーーっ!」(肌もツルンツルンでどう見ても四十代にしかみえない。奇跡の七〇歳だわ・・・)
早苗(歳月人を待たずと言うけど、この人だけは例外。どうやったらこんな若さを保てるの?)
バイクに跨った早苗の艶めかしい内腿のアップに彼女の呟き、
(マタタビ効果のあるアソコの匂いと締まりには自信あるけど)
更に内腿をアップにした絵に呟き、
(肌の衰えだけはいかんともしがたい・・・)
早苗(修ちゃんに飽きられないように若さを保つ秘訣をぜひとも教えてもらわなきゃ)
早苗「(探るような目で)もしかして先祖伝来の秘伝のスープとか飲んでます?」
リン「(ぽかんとして)別に、クノールのカップスープなら時々のみますが・・・」
注、この時点まで早苗と里香はバイクに跨ったまま話している。
股間を丸見えにして怒ったようにバイクから降り、
早苗「うそよっ!!」
リン、早苗の股間を見て、はっと頬を染める。
リンに詰め寄り、
早苗「真剣に聞いてるんだから真面目に答えないと怒るわよ」
早苗の剣幕にリンと里香が気圧されてるのにも構わず、
早苗「燕の巣やフカヒレに希少な薬草を混ぜて煎じた苦いスープを毎日飲んでるはずよ。白状なさい!」
リードから降りた里香が早苗をなだめ、
里香「まあまあ早苗さん、リンさんがうそをつく理由はないし若く見えるのは生まれつきなんですよ」
納得いかぬ様に、
早苗「そうかしら、それにしてもこの若々しさは異様だわ・・・」
早苗「若い頃のジョン・ローンに似てるって言われたことあります?」
リン「(苦笑し)ええ、昔からよくいわれますよ」
リン「(躊躇しつつ)あの、そんなことより・・・」
リン「(頬を染め)バイクから降りるときに黒い茂みが見えた気がしたのは私の錯覚ですかね?」
とぼけた顔で頬を染め、
早苗「あらま、見えましたか?風がスースー入って湿気が飛ぶし実に爽快ですよ」と言う横で里香が手で口を押えて「ぷぷっ」と吹く。
恥ずかしそうに頬を染め、
リン「あ、やっぱり湿気るものですか?・・・」
早苗「そりゃ男性とちがって形状が複雑な分、じめじめしますよ」
形状を思い浮かべてる風のリンに、
早苗「いまアソコの形状を思い浮かべてます?」
照れて、
リン「い、いや、そういうわけでは・・・」と言いながら自立してるリードに目をやる。
リードを不思議そうに見て、
リン「さっきから気になってるんですがなぜ二輪車が自立できるんですか?」
鼻の穴を膨らませて自慢げに、
里香「側にいって確かめてみたら?」
リードの後部付近の両サイドから小さな補助輪が出てバイクを支えてるのを屈んで見て感心し、
リン「ほおー、これなら信号待ちや渋滞でも足をつかずにすむし素晴らしい装置ですね」
立ち上がりながら自慢げに、
リン「けどバイクは転倒の恐れもあるしバック機能まではついてないでしよ?」
里香、むっとする。
トライクの絵にリンの声、
「だから私は熟考の末にバイクの欠点を解消したこのトライクを買ったんですよ」
負けじとむきになり、
里香「私達のだって特製の風防がついてて雨に濡れないしエアコンもあって真冬でもTシャツ一枚で乗れるんですよ」
リン「(大仰に驚き)ええーっ、そりゃいくらなんでも有り得ないでしょー」
早苗「うそかどうか後で乗せてあげますから、その前に死体を始末しないと」
半ぐれどもを憎々し気に見て、
リン「こんな奴等ほっといてカラスのエサにすればいいんですよ」
早苗「それでもいいけどミサイルの威力を里香ちゃんに見せたいから少し離れましょ」
空の絵に早苗と里香の会話、
「このぐらい離れたら大丈夫だと思うわ」
「ああ、胸がどきどきしちゃう」
メットを被った三人がバイクに跨ったまま、半ぐれの死体から五十メートル離れて向かい合い、
早苗「(里香に)前方のあいつらをロックオンって命令して」
里香「前方のあいつらをロックオン」というとメットが『了解』と応え、「ピピピピ」音と共に、風防に半ぐれ達をロックオンしたマークが映し出される。
里香の風防をのぞき込んで驚愕し、
リン「おおー!なにやら戦闘機みたいだね」
車体前部に大口径のライフル弾位の超小型ミサイルの射出口が開口する。
里香「発射!」と命じるとミサイルが「シュポッ」と発射される。
ミサイルが曲がりくねりながら死体に向かって飛んで行く。
「シュパ」と命中音と同時に閃光がはしる。
すべてが霧散したのを呆然と眺め、
リン「こいつは驚いた・・・これなら戦車でも破壊できそうだ・・・」
リン「(興味津々で早苗に)最大射程距離は?」
早苗「さあ、試したことないけど命令すればどこまでも飛んでくんじゃないかしら」
疑うような目で早苗を見て、
リン「じゃ、どこまでも飛べって命令したら地球を一周して私らに命中するんですか?」
むっとしてリンを睨み、
早苗「リンさん、私に喧嘩売ってます?」
リン「(たじろぎ)め、滅相もありません」(このひと外見に似合わず怒ったら怖そうだな・・・)
リン「もしどこまでも飛ぶミサイルがあったら世界の軍事バランスが一変するだろうと思っただけです」と焦って言い訳する。
腕組みしてリードを眺めて考え込み、
リン「もしこれが百台あったら台湾海峡を越えて攻め込んできた敵を撃破できるかも・・・」
リン「(目を輝かせ)こんな改造、どこでやってくれるんですか?私もぜひミサイルを搭載したいんですが」
早苗「残念ながらこれは非売品で開発者の名も明かせないので諦めて」
早苗「リンさんには強力なクマ避けスプレーがあるでしょ」
リン「(情けなさそうに)うむむう、クマ避けスプレーじゃ砲弾には立ち向かえないでしょう・・・」N『リンさんの頭には常に台湾防衛のことがあるようだった』
トライクを興味深げに見て、
早苗「ちょっと試乗させてもらえますか?どんなふうにバックするのか確かめたいの」
リン「(ご機嫌で)どうぞどうぞ、私もリードに乗せてもらっていいですか?」
早苗「もちろん。里香ちゃんが言ったことが嘘でないことを確かめて下さいな」
バックするトライクを後ろから見た絵に早苗の声、
「おおお、バイクでバックするのってこんな感覚なんだー」
後ろを見てバックしながら、
早苗「これは面白いわ。私も買っちゃおうかな」
一方リンはリードで試走してエアコンが効くのに驚き、
リン「な、なんと・・・」
リン「車内にいるみたいにエアコンが効くとは、まさに全天候型バイクだ・・・」
トライクに跨ったまま停まってた早苗の横にリードをスッと停めたリンに、
早苗「ね、リードの凄さがわかったでしょ?」
リン「(感心し)まさに夢のようなスクーターですね」
リン「台湾の北部ではほぼ毎日スコールが降るからこの風防を売ったら大儲けできますよ」
サイドスタンドをかけてリードから降りながら、
リン「是非ともこの風防を台湾で販売させてもらえませんか?」
早苗「残念。開発した当人はお金儲けにまったく興味ないから無駄なことは考えないで」
リン「(驚き)えっ、金儲けに興味ない人などこの世にいるんですか?」
トライクから股間が見えんばかりにして降りながら、
早苗「それがいるんですよー」
早苗の股間を見て赤面し、
リン(な、ナイスショット、今度はバッチリ見えました・・・)
リードにまたがり、
早苗「楽しいひと時だったわ。じゃごきげんよう」
半泣きせんばかり慌て、
リン「ちょ、ちょっと待ってくださいよー」
リン「せっかく知り合えたのに家に寄ってってもらえませんか、本場の天心をご馳走しますから」
横でリードに跨ってる里香に、
早苗「天心をご馳走してくれるんだって、どうする?」
顔を輝かせ、
里香「わたし、本場の点心を食べてみたい!」N『という訳で二人はリンさん宅にお呼ばれすることになったーー』
つづく
四百字詰原稿用紙換算11枚
ページ数や内容に縛りのないweb漫画掲載を想定しておりネームがなくても順番にコマが起ちあがるように書いてあり季節は常に真夏である。
登場人物
桧垣早苗(25)
170㎝。スタイル抜群の清楚な美人。体育教師でテコンドー二段。長い髪をひっつめて束ねている。
里香(17)
165㎝。23話から登場。清楚な美人でアニメ声。
リン・正雄(70) 170㎝。
日台のハーフ。全白髪に近い、まだら白髪で口髭をたくわえた紳士然とした男前。
悪相の半ぐれ4人(各25)

N=ナレーション
無表情で早苗達を見て、
男 「お嬢さん達はこやつらの情婦かね?」
里香「(憤慨し)ちがいますよー。私たちの獲物を横取りしといてなに言ってんですかー」
男 「(戸惑い)え、君たちがやっつけるつもりだったの?どうやって?」
里香「ミサイルで吹っ飛ばすに決まってるでしょ」
男 「(呆気にとられ) ミ、ミサイル?・・・」
呆気に取られてる男に、
里香「お兄さん?おじさん?どっちで呼ばれたいですか?」
男 「(戸惑い)リン・正雄といいますが、皆にはリンさんって呼ばれてます」
怪訝そうな顔をした早苗に、
リン「日台のハーフで母が日本人なんですよ」
早苗「(合点がいき)はいはい、そういうことですか」
リン「家は台湾にありますが大陸の侵攻に備えて日本にも家を建てて、月の半分はこちらに住んでるんですよ」
早苗「失礼ですがリンさんはおいくつですか?」
リン「今年70になりました」
驚愕し、
早苗「ええーーっ!」(肌もツルンツルンでどう見ても四十代にしかみえない。奇跡の七〇歳だわ・・・)
早苗(歳月人を待たずと言うけど、この人だけは例外。どうやったらこんな若さを保てるの?)
バイクに跨った早苗の艶めかしい内腿のアップに彼女の呟き、
(マタタビ効果のあるアソコの匂いと締まりには自信あるけど)
更に内腿をアップにした絵に呟き、
(肌の衰えだけはいかんともしがたい・・・)
早苗(修ちゃんに飽きられないように若さを保つ秘訣をぜひとも教えてもらわなきゃ)
早苗「(探るような目で)もしかして先祖伝来の秘伝のスープとか飲んでます?」
リン「(ぽかんとして)別に、クノールのカップスープなら時々のみますが・・・」
注、この時点まで早苗と里香はバイクに跨ったまま話している。
股間を丸見えにして怒ったようにバイクから降り、
早苗「うそよっ!!」
リン、早苗の股間を見て、はっと頬を染める。
リンに詰め寄り、
早苗「真剣に聞いてるんだから真面目に答えないと怒るわよ」
早苗の剣幕にリンと里香が気圧されてるのにも構わず、
早苗「燕の巣やフカヒレに希少な薬草を混ぜて煎じた苦いスープを毎日飲んでるはずよ。白状なさい!」
リードから降りた里香が早苗をなだめ、
里香「まあまあ早苗さん、リンさんがうそをつく理由はないし若く見えるのは生まれつきなんですよ」
納得いかぬ様に、
早苗「そうかしら、それにしてもこの若々しさは異様だわ・・・」
早苗「若い頃のジョン・ローンに似てるって言われたことあります?」
リン「(苦笑し)ええ、昔からよくいわれますよ」
リン「(躊躇しつつ)あの、そんなことより・・・」
リン「(頬を染め)バイクから降りるときに黒い茂みが見えた気がしたのは私の錯覚ですかね?」
とぼけた顔で頬を染め、
早苗「あらま、見えましたか?風がスースー入って湿気が飛ぶし実に爽快ですよ」と言う横で里香が手で口を押えて「ぷぷっ」と吹く。
恥ずかしそうに頬を染め、
リン「あ、やっぱり湿気るものですか?・・・」
早苗「そりゃ男性とちがって形状が複雑な分、じめじめしますよ」
形状を思い浮かべてる風のリンに、
早苗「いまアソコの形状を思い浮かべてます?」
照れて、
リン「い、いや、そういうわけでは・・・」と言いながら自立してるリードに目をやる。
リードを不思議そうに見て、
リン「さっきから気になってるんですがなぜ二輪車が自立できるんですか?」
鼻の穴を膨らませて自慢げに、
里香「側にいって確かめてみたら?」
リードの後部付近の両サイドから小さな補助輪が出てバイクを支えてるのを屈んで見て感心し、
リン「ほおー、これなら信号待ちや渋滞でも足をつかずにすむし素晴らしい装置ですね」
立ち上がりながら自慢げに、
リン「けどバイクは転倒の恐れもあるしバック機能まではついてないでしよ?」
里香、むっとする。
トライクの絵にリンの声、
「だから私は熟考の末にバイクの欠点を解消したこのトライクを買ったんですよ」
負けじとむきになり、
里香「私達のだって特製の風防がついてて雨に濡れないしエアコンもあって真冬でもTシャツ一枚で乗れるんですよ」
リン「(大仰に驚き)ええーっ、そりゃいくらなんでも有り得ないでしょー」
早苗「うそかどうか後で乗せてあげますから、その前に死体を始末しないと」
半ぐれどもを憎々し気に見て、
リン「こんな奴等ほっといてカラスのエサにすればいいんですよ」
早苗「それでもいいけどミサイルの威力を里香ちゃんに見せたいから少し離れましょ」
空の絵に早苗と里香の会話、
「このぐらい離れたら大丈夫だと思うわ」
「ああ、胸がどきどきしちゃう」
メットを被った三人がバイクに跨ったまま、半ぐれの死体から五十メートル離れて向かい合い、
早苗「(里香に)前方のあいつらをロックオンって命令して」
里香「前方のあいつらをロックオン」というとメットが『了解』と応え、「ピピピピ」音と共に、風防に半ぐれ達をロックオンしたマークが映し出される。
里香の風防をのぞき込んで驚愕し、
リン「おおー!なにやら戦闘機みたいだね」
車体前部に大口径のライフル弾位の超小型ミサイルの射出口が開口する。
里香「発射!」と命じるとミサイルが「シュポッ」と発射される。
ミサイルが曲がりくねりながら死体に向かって飛んで行く。
「シュパ」と命中音と同時に閃光がはしる。
すべてが霧散したのを呆然と眺め、
リン「こいつは驚いた・・・これなら戦車でも破壊できそうだ・・・」
リン「(興味津々で早苗に)最大射程距離は?」
早苗「さあ、試したことないけど命令すればどこまでも飛んでくんじゃないかしら」
疑うような目で早苗を見て、
リン「じゃ、どこまでも飛べって命令したら地球を一周して私らに命中するんですか?」
むっとしてリンを睨み、
早苗「リンさん、私に喧嘩売ってます?」
リン「(たじろぎ)め、滅相もありません」(このひと外見に似合わず怒ったら怖そうだな・・・)
リン「もしどこまでも飛ぶミサイルがあったら世界の軍事バランスが一変するだろうと思っただけです」と焦って言い訳する。
腕組みしてリードを眺めて考え込み、
リン「もしこれが百台あったら台湾海峡を越えて攻め込んできた敵を撃破できるかも・・・」
リン「(目を輝かせ)こんな改造、どこでやってくれるんですか?私もぜひミサイルを搭載したいんですが」
早苗「残念ながらこれは非売品で開発者の名も明かせないので諦めて」
早苗「リンさんには強力なクマ避けスプレーがあるでしょ」
リン「(情けなさそうに)うむむう、クマ避けスプレーじゃ砲弾には立ち向かえないでしょう・・・」N『リンさんの頭には常に台湾防衛のことがあるようだった』
トライクを興味深げに見て、
早苗「ちょっと試乗させてもらえますか?どんなふうにバックするのか確かめたいの」
リン「(ご機嫌で)どうぞどうぞ、私もリードに乗せてもらっていいですか?」
早苗「もちろん。里香ちゃんが言ったことが嘘でないことを確かめて下さいな」
バックするトライクを後ろから見た絵に早苗の声、
「おおお、バイクでバックするのってこんな感覚なんだー」
後ろを見てバックしながら、
早苗「これは面白いわ。私も買っちゃおうかな」
一方リンはリードで試走してエアコンが効くのに驚き、
リン「な、なんと・・・」
リン「車内にいるみたいにエアコンが効くとは、まさに全天候型バイクだ・・・」
トライクに跨ったまま停まってた早苗の横にリードをスッと停めたリンに、
早苗「ね、リードの凄さがわかったでしょ?」
リン「(感心し)まさに夢のようなスクーターですね」
リン「台湾の北部ではほぼ毎日スコールが降るからこの風防を売ったら大儲けできますよ」
サイドスタンドをかけてリードから降りながら、
リン「是非ともこの風防を台湾で販売させてもらえませんか?」
早苗「残念。開発した当人はお金儲けにまったく興味ないから無駄なことは考えないで」
リン「(驚き)えっ、金儲けに興味ない人などこの世にいるんですか?」
トライクから股間が見えんばかりにして降りながら、
早苗「それがいるんですよー」
早苗の股間を見て赤面し、
リン(な、ナイスショット、今度はバッチリ見えました・・・)
リードにまたがり、
早苗「楽しいひと時だったわ。じゃごきげんよう」
半泣きせんばかり慌て、
リン「ちょ、ちょっと待ってくださいよー」
リン「せっかく知り合えたのに家に寄ってってもらえませんか、本場の天心をご馳走しますから」
横でリードに跨ってる里香に、
早苗「天心をご馳走してくれるんだって、どうする?」
顔を輝かせ、
里香「わたし、本場の点心を食べてみたい!」N『という訳で二人はリンさん宅にお呼ばれすることになったーー』
つづく