数社でボツになった漫画シナリオ

超美少年の愛(性同一性障害)は修一に恋していたが、ある切っ掛けを機に超美少女に変身して修一と・・・。

愛がイク(214)  殲滅

2021-07-19 12:59:37 | 漫画のシナリオ
(214)殲滅

四百字詰原稿用紙換算9枚
ページ数や内容に縛りのないweb漫画掲載を想定しておりネームがなくても順番にコマが起ちあがるように書いてあります
季節の設定は常に真夏である

登場人物

桧垣早苗(25)170㎝。清楚な美人でスタイル抜群の体育教師。長い髪をひっつめて束ねている。テコンドー二段。

N=ナレーション

   アパッチから下界を見て、
修一「下にいる奴等をロックオン」と命令する。

   メットが『了解』と応える。

   「ピピピピ」音と共に、風防に下方で群れる群集をロックオンしたマークが映し出される。

   修一の肩越しに風防を覗きこんで、
早苗「え、なにをおっぱじめるの?」

   車体前部に大口径のライフル弾位の超小型ミサイルの射出口が開口する。「発射!」と命じるとミサイルが「シュポッ」と発射される。

   それを見て驚愕し、
早苗「え、ええええーー!」

   超小型ミサイルがくねくね曲がりながら軌道修正して群集目掛け飛んでゆく。

   地上のヤクザの一人が何気なく空を見上げる。
   
   飛来するミサイルを見て何かわからず訝しがる。

   その刹那「シュパ」と命中音と同時に閃光が走る。

   すべてが霧散し、群衆も屋敷も跡形なく蒸発する。

   更地になった地上をあ然と見おろし、
早苗「・・・あいつらどこに消えたの?・・・」

修一「水蒸気になった」

   戦慄して修一の後頭部を見て、
早苗「・・・修ちゃんって・・・」

早苗「いったい何者なの・・・?」

修一「早苗のマン臭の虜になった、ただの匂いフェチでござる」

   頬を染めて修一の後頭部を見つめ、
早苗「聞くのも恥ずかしいけど・・・」

早苗「(赤面し)そんなに私の匂いが好き?」

修一「(頷き)俺の性欲は匂いに支配されちょるけんね」

早苗「じゃあ、お風呂に入る前のほうが好きってことよね?」

修一「当然じゃろ、石鹸の匂いを嗅いで興奮するやつはおらんじゃろ?」

   修一の背中のアップの絵にセリフ、
  「おう、そうじゃ」

修一「昨日言おう思うちょったんじゃが・・・」

   焦って頬を染め、
早苗「えっ、もうプロポーズしてくれるの?」

早苗「(焦って)いまから役所に婚姻届の用紙を取りにいく?」

修一「じゃなくて、もう銃を持ち歩くのはやめとけ」

早苗「(がっかりし)なんだ、そんな話か・・・」

修一「もし職質されて見つかったら人生アウトやぞ」

修一「特にバイクはパトに停められやすいし」

早苗「じゃあ悪人と出くわした時どうするの?」

   ツナギから覗くへそと陰毛の上部の絵に早苗の声、
  「いちいち素手でぶちのめしてたんじゃ効率悪すぎるよ」

修一「二、三日待ってて。絶対アシがつかん最強の武器をプレゼントするけん」

早苗「最強の武器ってなに?」

早苗「修ちゃんが最強って言うほどだからむちゃくちゃ期待しちゃうんだけど」

修一「ふふ、見てのお楽しみじゃね」

   空の絵に早苗の声、
  「あそこが私の家よ」


注、回りに人家のない低い丘の平地に大きなコンテナが三つ、コの字型に繋いであり、各コンテナには大きな窓が多数あり、屋根にはびっしりソーラーシステムが設置してある。

   アパッチの上から地上のコンテナハウスを俯瞰して描いた絵。

   アパッチが家の前にすっと降り立つ。

   アパッチから降りながら家を眺め、
修一「ほう、コンテナハウスか、こりゃ興味深いのう」

   修一と並んで家を眺め、
早苗「銃撃戦に耐えうる頑丈な基地みたいな家に住みたかったの」

早苗「家を建てるのに比べたらコンテナなんてタダ同然だし」

   タンクトップにジーンズ姿の早苗が額に汗して懸命にフローリングを張ってる絵に声、
  「学校が休みの土、日を使って」

   同姿の早苗が窓枠のサッシをはめ込んでいる絵に2人の声、
  「内装を全部一人で仕上げたのよ」

  「へー、一人でどんなに大変やったろう・・・」

早苗「基礎のコンクリートを張るのと水回りの工事だけはプロに頼んだけどね」

修一「その時に早苗と知り合ってたら俺も手伝えたのに」

修一「俺は不器用じゃが資材を運んだりぐらいはできるし」

修一「早苗が汗だくになって黙々と作業しとる姿を想像したら泣きそうになるわ・・・」と家を見つめたまま感極まった顔で言う。

   その修一の横顔を驚いたように見て、目じりを濡らし、
早苗(そんな優しい事言われたら私の方が泣きそうになっちゃうよ・・・)

   周りの殺風景な風景を見渡し、
修一「じゃが・・・」

修一「周りに人家もないし女の一人住まいにはちと不用心じゃのう」

早苗「そう思う?」と言いながら足元に落ちてる木切れを拾う。

早苗「最初は番犬にマスチフを二頭飼って放し飼いにしようかと思ったんだけど・・・」

   ツナギから覗く乳房のアップに声、
  「エサ代や老衰で死ぬまでの医療費を考えたら現実的じゃないから諦めて」

早苗「結局こうしたの」と木切れを眼前に投げる。

   その木切れがバチッと跳ね飛んだ絵に声、
  「家の周囲にレーザーを張り巡らせてだれも侵入できないようにしたの」

修一「それを聞いて安心したわ」と言った修一の横顔を驚きの表情で見て、
早苗(昨日知り合ったばかりなのに私の身を案じてくれてる・・・)

   目を潤ませ、
早苗(なんか鼻の奥がツーンとなった・・・)

早苗「ねえ」と言われ修一が、ん?という表情で振り見る。

早苗「もし修ちゃんが引っ越すとしたらどんな家に住みたい?」

修一「そうじゃねー・・・」と黙考。

修一「できるならば・・・」

   興味津々で修一を見て、
早苗「できるならば?」

修一「独特の淫靡な匂いがする早苗のキツキツのマ○コの中に住みたいもんじゃね」

早苗「(赤面して) きゃっ!」

早苗「(頬を染め)恥ずかしいけど嬉しい。そんな事いわれたの初めて」

修一「そりゃ、こんな露骨に本心をゆうヤツはおるまい」

   頬を染めて修一の横顔に見惚れ、
早苗(本気でそう思ってくれてるんだ・・・)

   とぼけた表情で頬を染め、
早苗(修ちゃんがいつ引っ越して来ても住めるように常にマ○コを清潔にしとかなきゃ・・・)

   とぼけた表情で頬を染め、
早苗(とは言っても修ちゃんは汗で蒸れたマ○コをクンクンするのが好きだし、どうすりゃいいんだろ・・・?)

早苗(うう、考え過ぎたら頭の中がわあああっとなりそうだからもう考えるのやめよ)

早苗「では中を案内します」

   早苗の後ろに修一が続く後ろ姿の絵。

   早苗が突然くるっと向き直り真剣な顔で修一を見つめる。

早苗「言っとくけど家に人を入れるのは修ちゃんが初めてだからね」

   真剣な顔で早苗を見つめ、
修一「光栄じゃ」

   一番右のコンテナのドアの中に入る二人の後ろ姿にN『基地のような家を理想とする早苗の家の中を見れるとあって修一は胸がときめく一方でなにか言葉にならない違和感を感じていた・・・』

          つづく


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

愛がイク (213)  早苗の卑猥な匂い

2021-07-05 10:49:46 | 漫画のシナリオ
(213)早苗の卑猥な匂い

四百字詰原稿用紙換算11枚
ページ数や内容に縛りのないweb漫画掲載を想定しておりネームがなくても順番にコマが起ちあがるように書いてあります
季節の設定は常に真夏である

登場人物

桧垣早苗(25)170㎝。清楚な美人でスタイル抜群の体育教師。長い髪をひっつめて束ねている。テコンドー二段。

須藤良子(12。小6) 169㎝。髪をポニーテールに結んだ目を瞠るような美人。

N=ナレーション


   修一宅の外観にN『翌日、土曜日の朝――』

   階段へと続く通路を歩む二人の足元の絵に早苗の声、
  「てへ、結局、お泊りしちゃったね・・・」

   階段を降りる二人の足元の絵に早苗の声、
  「普通の女子なら着替えのショーツ持参じゃなきゃ泊まるのをためらうけど」

   玄関ロビーのドアを内側からの視点で描いた絵に会話、
  「私はハナからノーパンだからぜんぜん悩まないもんね」

  「くっ、早苗はおもしろい女じゃのう」

   駐輪場の屋根を上から俯瞰して描いた絵。

   アパッチの絵に2人の声、
  「おおー、すごいバイクに乗ってるのね」

  「ふふ、こいつの秘めたる能力を知ったら驚くじゃろね」

修一「アパッチで早苗の家にいくけんメグロはここに置いとけ」

早苗「やったー、またここに戻ってこれるのね」

   甘え顔で、
早苗「ねえ、今日もお泊りしていいでしょ?明日も仕事休みだし」

修一「ええよ」と言って早苗のツナギのファスナーをジャーと一番下迄降ろす。

   乳房と陰毛が露わになって恥らう早苗の肢体を修一が惚れ惚れ凝視。

   そして股に手を入れる。

   膣を撫でながら、
修一「早苗ちゃん」

   感激して頬をぽっと染め
早苗「はい」(ちゃんづけで呼んでくれた・・・)

   嬉しそうに、
早苗(やっぱり一発ヤル前と後じゃ親密度が全然変わるよね)(実際は五発だけど・・・)

修一「このツナギ、ずっと着っぱなしでいてくれんかねえ」

早苗「え、こんな汗臭いのに?・・・」

修一「日々濃厚になっていく股の部分の匂いを会うたびに嗅ぎたいんじゃ」

   早苗、恥ずかしそうに逡巡する。

   膣をいじってた指をうっとり嗅ぎ、
修一「俺は早苗の匂いの虜になったけん」

   赤面して頷き、
早苗「・・・はい。着っぱなしでいます」

   膣をいじる修一にしがみついてキスしながら淫靡に腰を振り、
早苗「はぁ、はぁ、もっと強くこすって、過呼吸になるほどエクスタシーを感じたいの」

早苗「ねえ、指を入れて・・・」

修一「だめじゃ、こんな狭い膣に指なんか入れたら傷がついてしまう」

   駐輪場の絵に声、
  「あうう、またイキそうー・・・」

  「はい。続きは戻ってからね」

   ファスナーをジャーっとへその下まで上げ、
修一「俺といる時はファスナーをこれ以上あげんといてね」

   縦長にめりこんだ形好いへそのアップ(陰毛の上部がわずかに見える)に修一の声、
  「常に胸と形のいいヘソを見たいけん」

早苗「(頬を染め)私のおへその形が好き?」

   無邪気な笑顔で、
修一「うん大好き。なんか卑猥でヘソを見ただけで美人だと分かるわ」

   ズキンと胸を刺され、
早苗(こんな無邪気な笑顔でさらっと言われたら女なら誰でもまいっちゃう、反則だよ―)



   修一宅をベランダの外から描いた絵にピンポーンとチャイムの音と良子のN『初始末が成功したことを話したらお兄ちゃんは誉めてくれるかな』

   修一宅の部分的な絵に良子のN
N『ひとしきり話したあと突然黙って見つめ合い、なんとなく妖しい雰囲気になってついに・・・ふふ』

   期待の籠った顔でドアの前に立ち再度チャイムを鳴らす絵に呟き、
良子(その気にさせるために私が持ってる中で一番のミニを履いてきたんだから・・・)

   超ミニからチラっとパンツが見える尻のアップ。

   ドアを見つめて失望を露わにし、
良子(・・・なんだ、また留守かあ・・・)

   しょんぼり通路を戻る後ろ姿に、
良子(仕方ないよね・・・)

良子(お兄ちゃんは事務所の社長さんだから忙しいんだよね・・・)

   しょんぼり階段を降りながら手の甲で無造作に涙を拭い、
良子(お兄ちゃんに褒めてもらいたかったのに・・・)



   駐輪場の絵に「プルン」と始動音と2人の声、
  「では出発します」

  「はーい。なんかわくわくする」

   しょんぼり帰ってゆく良子に気づかず、反対方向に走り去ってゆくアパッチを上から俯瞰して描いた絵。

   走行しながら感心し、
早苗「風防の威力ってすごいのね、風を受けないのがこんなに快適だとは・・・」

修一「俺も実際に乗るまで分からんかったけんね」

修一「まずコメダで腹ごしらえしてから早苗の家に行こうか」

早苗「わーい、コメダ久しぶりー」


   コメダの外観。

   店の横にアパッチが停めてある絵。

   早苗に続き修一が入口に入るのを後ろから描いた絵。

   大勢の客が食事してる店内の絵。

   店内に入ってゆく早苗の後ろ姿の絵。

注、まだ入り口から少し入っただけ。

   ツナギのファスナーをへその下まで降ろした早苗の全身を描いた絵(胸の谷間が露わになり陰毛の上部が少し見えている)。

   食事中の客達が一斉に早苗に振り向いたのを見て驚愕し、
修一(なっ、なんと!・・・)

修一(美女のオーラってこれほどのものか、早苗の姿を見る前に全員が振り返った・・・)

   早苗の美貌に圧倒され、ある者は胸を、ある者は股間を垂涎の眼差しで見つめる。だが早苗が意にも介さず奥の窓際の席へ向かうのを見て、
修一(店に入った瞬間に全員の視線を釘付けにして空気を一変させた事に気づいてないんじゃろか・・・?)

   修一が席に掛けると、ご機嫌で修一にメニューを見せ、
早苗「私は特製サンドとアイスコーヒーに決定。修ちゃんは何にする?」

   興味津津に、
修一「ちょっと聞くんじゃがね」

   無邪気に、
早苗「なあに?いますぐヤリたいの?」「トイレに行く?」

修一「じゃなくて、一斉に大勢の視線を浴びて何ともないものなん?」

早苗「(不思議そうに)え?」

   周りの客達が早苗に見惚れてるが、それが目に入らぬかのように周りを見回し、
早苗「だれが私を見てるの?」

   あ然とし、
修一(美人は小さい時から人に見られ慣れてて視線を視線と感じないらしい・・・)

   不思議そうに、
早苗「修ちゃんの視線しか感じないけど?」と言った時に店員が「お待たせしました」と注文品を持ってきた。

   テーブルの上の特製サンドを見て、
早苗「おお、美味しそうー!」と無邪気にはしゃぐのをしみじみ見て、
修一(美人というのは独特の感性と価値観の物指しをもった天然の異人種としか思えんわ・・・)

   店内の天井の絵に修一のN
N『ま、なかよしクラブのメンバー全員が似たようなもんじゃけど・・・』


  
   空の絵にアパッチのエンジン音。

   人も他車もいない道路を走りながら、
修一「ほかに車もおらんし、アパッチの秘めたるポテンシャルを披露しようかね」

早苗「え、なになに?」

修一「飛べ」と命令したので早苗が「えっ」と驚く。

   アパッチが30㎝フワリと浮き、
早苗「きやっ、浮いた!まさか空を飛んだりしないわよね?・・・」

   50m上空を飛行するアパッチを下から煽って描いた絵に会話、
修一「そのまさかなんよね」「友人で発明家の石川君に改造してもらったんよ」

   あ然と下界を見下ろし、
早苗「本当に・・・すごいとしか言葉が出てこないわ・・・」

修一「ところで早苗ちゃん」

   嬉しそうに修一にぎゅっとしがみつき、
早苗「なあに修ちゃん?」

修一「銃よりもっと効率よく始末できるものを披露しょうかね」

   好奇心を露わにし、
早苗「え、なになに?」

修一「ここから最短距離にある暴力団の事務所に行ってくれ」と命令すると耳部から『了解』と応答アリ。

早苗「(驚き)えっ、暴力団を殺るんなら銃を持ってきたのに」

   上空を飛ぶアパッチを下から煽って描いた絵。

   尚も横から描いた絵に『到着しました』とアパッチが応答する。

   前方下を見ると門を開けた大豪邸の入り口から中庭まで黒ずくめの男達が大勢集まっており、
修一「親分の出所祝いかのう?アリみたいに群がっちょるわい」

修一「一網打尽の絶好のチャンス」

   下を見て怯み、
早苗「あの人数を相手に戦うつもり?」

早苗「私も戦うけど、それにしてもあの人数はちょっと多すぎない?」

修一「(不敵な顔で)まあ、見ちょれ」

       つづく
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする