数社でボツになった漫画シナリオ

超美少年の愛(性同一性障害)は修一に恋していたが、ある切っ掛けを機に超美少女に変身して修一と・・・。

愛がイク(206)  最強のリード

2021-03-29 20:01:25 | 漫画のシナリオ
(206)最強のリード

四百字詰原稿用紙換算8枚
ページ数や内容に縛りのないweb漫画掲載を想定しておりネームがなくても順番にコマが起ちあがるように書いてあります。季節の設定は常に真夏である。

登場人物

香山房江(40)170㎝。
グラマーでむせかえるような色気を放つ美女。修一と深い仲になったのを機に離婚し今は独身。37話から登場。

房江の元夫(50)冷たそうな顔

N=ナレーション


   修一が房江のスカートに頭を突っ込んでるのを車内から見て驚愕し、
元夫(もしかしたら・・・)

元夫(息子の孝二と年が変わらないあんな小僧と付き合ってるのか、うそだろー・・・?)

   両手で太腿をいやらしく撫で、
修一「みっしり張りつめて、いい匂いがする太腿じゃ」

   房江、快感を感じる。

   股部から毛が三本はみ出てるパンツの上から膣に鼻を埋めて嗅ぎ、
修一「蒸れたマ○コの匂いも堪らん・・・」

   尚も夢中で嗅ぎ、
修一「房江のマ○コの匂いはなんでこんなに興奮するんかのう・・・」

   修一がパンツの縁から舌を差し入れるのを大ゴマで描いた絵。

   切なげに眉尻を歪め、
房江「だめ、今日は舐めないで・・・」

   陶酔したように舌で膣をしだき、
修一「おお、今日は一段と匂いが強いな・・・」N『香水と膣臭が入り混じった脳髄が痺れる
ような淫靡な臭いを嗅いだ瞬間、先走り汁が滲み出た・・・』

   快感と切なさがないまぜになった表情の房江の顔のアップに呟き、
  (ごめんね修ちゃん、そこは夫の・・・)

   切なげな房江の顔のアップにN『まさか修一に会うと思わなかった房江は夫の痕跡の始末をしなかった事を悔やんだ』

   回りを見て焦り、
房江「修ちゃん、もうだめ、人が来るから・・・」

   スカートから頭を出して立ち上がり、
修一「ふうー、危なかった。もうちょっとで射精するとこじゃったわ」

   すまなそうに、
房江「焦らせてごめんね。後で思いっきり嗅いで」(その前にしっかり洗わなきゃ・・・)

   無邪気な笑顔で頷き、
修一「うん。楽しみにしちょく」

   リアボックスからメットを取り出す修一に、
房江「修ちゃんが運転する?」

   メットを被ってシート後方に跨り、
修一「房江をいじくりたいけん、後ろに乗せてもらうわ」

  「プルン」とセルを押す手のアップに会話、
  「どこをいじくるの?」

  「むっちり太腿に決まっちょろうが」

   プルルルと走り去る後ろ姿。

   不安そうに、
房江「ねえ・・・」

房江「お爺さんの死体、あのまま放置してたらまずいんじゃない?」

修一「おお、うっかりして、もうじじいの事を忘れちょったわ」

   車から50m離れたとこで、
修一「はい、この辺でゆっくりUターンして」

房江「はい」とターンする。

   50m先の爺の車に向かって停車し、
修一「前方の車をロックオンと言ってみて」

房江「(頷き)前方の車をロックオン」と言うとメットの耳部から『了解』と声が聞こえる。

   「ピピピピ」音と共に、風防に車をロックオンしたマークが映し出されたので驚嘆し、
房江「わーっ、すごい」

   ライト下部に大口径のライフル弾位の超小型ミサイルの射出口が開口する。

   戸惑い、
房江「次はどうすればいいの?」

修一「ロックオンと言ったら次は発射しかないね」

房江「発射!」と命じるとミサイルが「シュポッ」と発射される。

   ミサイルがくねりながら車を目掛け飛んでゆく。

   「シュパ」と命中音と同時に閃光がはしる。

   消炎が漂う中、車が跡形もなく霧散した。

   凝然と前方を見つめ、
房江「す、すごい威力・・・」

   車内からそれを見て凝然とし、
元夫(う、うそだろー・・・?!)

元夫(あんなすごい武器を装備したバイクをどうやって手に入れたんだ・・・?)

修一「やっぱりね。アパッチと一緒でそのメットがないと命令できんのじゃわ」

修一「ほかにも秘密の装備がいっぱいありそうじゃね」

房江「アパッチみたいに空を飛べたりとか?」

   バイクの下部をよく見て、
修一「うーん、そおいう装置はなさそうじゃね・・・」

   プルルルと走りだし、
房江「私には賢い風防とミサイルがあるだけで充分よ」

   スカートの奥に見えるパンツのアップに房江の声、
  「これから、あおり運転をするバカを殺しまくってやるわ」

修一「ふふ、すっかりリードにハマったようじゃがハーレーに乗りたいとか思わん?」

房江「ぜんぜん」

房江「ハーレー乗りはあのお腹に響くドスンドスンって音に惹かれるんだろうけど」

房江「近所の人は爆音で大迷惑だと思うわ」

修一「同感じゃね。ハーレーに乗りたきゃ山の中の一軒家に住めやと思うわ」

   修一、片手を前に回して房江のスカートの中に入れる。

   パンツの上から性器をしごく。

   うっとりしつつ、
房江「運転に集中できないから危ないわ・・・」

修一「自動運転って命令してみろ」

房江「えっ、そんな事出来るの?」「自動運転」と言うと耳部から『了解』と応答あり。

修一「両手を離してみて」

   恐々手を離しても真っ直ぐ走るので驚き、
房江「きゃっ、こんな機能もついてるんだ」

房江「今から泊りがけでツーリングに行きたいな」

修一「ええよ。温泉に入りたいけん命令して」

房江「(歓喜し)やったー、前から修ちゃんと温泉に行きたかったの」

房江「ここから最短にある温泉で一番いい宿を予約して」と言うと耳部から『検索するので暫くお待ち下さい』と応答あり。

房江「うわー賢いー」

房江「ねえ、このメットと風防をセットで売ったら大ヒットすると思わない?」

修一「ところが石川君は全くそんな気はないんよね」

修一「房江が俺の仲間じゃけん特別に作ってくれたんよ」

   残念そうに、
房江「そうかー、儲ける気ならとっくに発売してるわよね」

   その時メットの耳部から『ここから最短にある喜楽別館の予約が取れたのでナビで案内します』と応答があり房江が「やったー」と歓喜する。


   快晴の空の絵。

   山間の風景。

   田舎道を走りながら、
房江「長閑でいい所ね。田舎に住んだ事ないのになにか懐かしさを感じる」

修一「うん。けど俺は景色より晩飯が楽しみじゃわ」

修一「宿についたら温泉に入る前に一発やる?それとも風呂の後がいい?」

房江「(頬を染め)先にやりたい」

修一「その返事を期待しちょったんよね」と言った時、左側に元夫の車がすっと並ぶ。

   房江、元夫に気づいて驚く。

   憎々しげに房江を睨み、
元夫「見たぞー」

      つづく

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愛がイク(205) 殺人じじい

2021-03-15 19:43:30 | 漫画のシナリオ
(205)殺人じじい

四百字詰原稿用紙換算8枚
ページ数や内容に縛りのないweb漫画掲載を想定しておりネームがなくても順番にコマが起ちあがるように書いてあります。季節の設定は常に真夏である。

登場人物

香山房江(40)170㎝。
グラマーでむせかえるような色気を放つ美女。修一と深い仲になったのを機に離婚し今は独身。37話から登場。

房江の元夫(50)冷たそうな顔。

老人(80)性質(たち)が悪そうな顔。

N=ナレーション


   快晴の空の絵にプルルルルと極小さなエンジン音。

   ノースリーブに膝丈のフレアースカート姿で背筋を伸ばし、きっちり足を揃えて走る房江を大ゴマで描いた絵にN『ああ、快適快適。バイクで走ったら不愉快な気分も吹っ飛んじゃうわ』

注、愛のと全く同じ風防とリアボックスをつけたリード125。風防はナイトビジョンになり『エアーカーテン』といったら風防の縁から後方(リアボックス辺りまで)に向かって「シュー」と強烈なエアーが吹き出し雨風を防ぐ。

   艶かしい足のアップにN『エンジンが静かだから全然疲れないし』

   風防の縁全体からエアーが吹き出してる絵のアップにN『エアーカーテンのおかげで風圧を受けず冷房もギンギンに効いて最高の乗り心地』

   スカートの奥にチラっとパンツが見える絵のアップにN『もっと早くこのバイクが欲しかったな』

   走行中のリードの部分的な絵のアップにN『年齢的に無理は効かないけど、このバイクで修ちゃんと一週間位ツーリングに行けたらいいな・・・』

   尚もリードの部分的な絵のアップにN『腐る程お金はあるから行く先々で超高級旅館に泊まって美味しいものを食べて、いっぱいヤッて。うふ、考えただけでうきうきしちゃうーー』


   コンビニの外観。

   手にアイスコーヒーのカップを持った修一がコンビニから出てくる。

   ストローでコーヒーを飲みながら閑静な住宅街を歩いている。

   何とはなく前方からふらついて走ってくるレクサスに目をやる。

   車が塀にぶつかりそうになって回避したのを見て、
修一(ありゃ絶対年寄りが運転しちょるぞ・・・)

   ドガッと電柱に衝突したのを見て、
修一(やっぱり、やる思うたわ)

   車がキキキと猛スピードでバックし、また後部を塀にぶつける。

   その時、レクサスの後方に走ってきた房江が向こうにいる修一に気づいて歓喜し、
房江(あ、修ちゃん!)

   車がキキキーとタイヤから煙を吐きながら修一の方に突進してくるのを見て焦り、
修一(ひゃっ、馬鹿たれが!)

房江(きゃっ、危ないっ!)

   車がすぐ眼前に迫る。

   轢かれる瞬間に飛び上がってボンネットに尻から落ちて難を逃れたが、車は塀にドゴッとぶつかって大破する。

   修一が憤怒の形相でボンネットから尻を滑らせて降りたとき、側に房江が停まるが修一は気づいてない。

   運転席側の窓から頭を突っ込んで、朦朧としてる性格が悪そうな老人(80)の胸倉を引っ掴み、
修一「こんクソジジイが、どこ見て運転しとんじゃー」

老人「私は悪くない。ブレーキを踏んだのに、これは欠陥車だ。メーカーに文句を言ってくれ」

修一「(呆れ)老い先短いのに往生際の悪い言い訳さらすな」

老人「乱暴はよせ、私は病院の院長だぞ」

   胸倉を掴んだままパシッと老人の頭をはたき、
修一「それがなんじゃ?」

   再度頭をバシッとはたき、
修一「のお?医者がなんじゃあゆうんな?」

   憎々しげに睨み、
老人(こんな粗野な小僧に医者がどれだけ権威のある職業か理解できるはずがないか・・・)

   一転、低姿勢で、
老人「弁護士と相談して慰謝料を払うからもう許してくれないか」

   憤怒して頭をバシッとはたき、、
修一「慰謝料じゃ?そがあなもんいるかっ、こんくされジジイが」

修一「わりゃ、もう運転すなっ!」

老人「(怯え)わ、分かった、もう運転しないから手を離してくれ」

修一「とゆうても運転するんじゃろうが?」

老人「いや、絶対しません」

修一「信用ならんのう」

修一「おのれの言葉の端々に傲慢さが滲み出てて、これで性根が入るとは思えんわいや」

   修一、爺の頭を片手で引っ掴む。

老人「ひっ、何をするんだっ」

修一「おどれら高齢者ドライバーは動き回る殺人兵器よ」

   頭をグギリとねじって絶命させ、
修一「人を轢き殺す前におのれが死ぬのが世のためじゃ」

   房江が不安そうな顔で「修ちゃん・・・」と声をかける。

   声に振り向き、
修一「おっ、房江か、危うく殺されるとこじゃったぞ」

房江「(安堵し)見てた。怪我がなくてほんとによかった」

   房江が乗ってるリードを見て、
修一「おや、ベスパはもうやめたんか?」

房江「愛さんのリードを見たら欲しくなって、即買いして石川君に改造してもらったの」

房江「賢い風防がついてて、最高の乗り心地なのよ」

   屈んでリードの車体を舐めるように見て、
修一「お茶目な石川君の事じゃけん・・・」

修一「風防の他にも秘密兵器を装備しとる気がするがのう」

房江「え?愛さんのと同じで風防とナビの説明しかされなかったわよ」

   メットに触れ、
房江「ただ、必ずこのメットを被って運転するようにとは言われたけど」

   何かが閃いたような顔で、
修一「ほう、そう言ったか・・・」

修一「ま、乗ってる内に追々分かってこようで」

房江「修ちゃんが一緒に乗って何が装備されてるか調べてみて」

修一「よかろう、性根の腐ったジジイに殺されかけて、もやっとしちょったけん、ええ気分転換になるわ」

   シートの前部にチュッとキスし、
修一「房江の尻が触れるシート、愛しいのう」

   虚を突かれて頬を染め、
房江「修ちゃん・・・」

   房江をまじまじと眺め、
修一「いつ見てもまぶしいわ」

房江「え?・・・」

修一「美人でスタイルがよくて全身からむせ返るような色気を発散しちょる」

   スカートの上から股間を見つめ、
修一「ムチムチの太腿のつけ根には何があるんですか?」

   羞恥にはにかんだように頬を染め、
房江「し、修ちゃんの・・・」

房江「オチンコを入れるオマ○コがあります」

修一「その通りです。房江を見ただけで先っぽから我慢汁が滲んでます」

   目を潤ませ、
房江「修ちゃんにこんなに愛されて私は地球で一番幸せよ」

修一「ちょっとだけでええけん、スカートの中の匂いを嗅がせてくれんかね?」

   頬を染めて、
房江「え、ここで?」

修一「たのむ。一嗅ぎだけでええけん」

   逡巡しながらスカートのスソを上げて太腿を露わにして焦り、
房江「早く、人が来るから」

修一「ガッテンだ」と膝をついて股間にむしゃぶりつく。

   離れた所に停めた車内から、修一が房江のスカートに頭を突っ込んだのを見て驚愕し、
元夫(げーっ、なんじゃー?!)

     つづく



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愛がイク(204)  房江のリード125

2021-03-01 19:53:16 | 漫画のシナリオ
(204)房江のリード125

四百字詰原稿用紙換算9枚
ページ数や内容に縛りのないweb漫画掲載を想定しておりネームがなくても順番にコマが起ちあがるように書いてあります。季節の設定は常に真夏である。

登場人物

香山房江(40)170㎝。
グラマーでむせかえるような色気を放つ美女。修一と深い仲になったのを機に離婚し今は独身。

房江の元夫(50)冷たそうな顔

N=ナレーション


○房江宅

   快晴の朝。セミが鳴いてる房江宅の庭を屋根の上から俯瞰して描いた絵。

   庭で房江がホースで植木に水をやっているのを上から俯瞰して描いた絵。

注、房江の服装はノースリーブに膝丈スカート、サンダル。

   張り詰めた尻に下着の線が透けてる尻のアップ。

   艶かしいふくらはぎのアップ。

   手元のホースのレバーを放して水を止めて小さな花に目をやり、
房江(あら)

   両手を尻から膝裏へと手を添わせてスカートがまくれ上がらないようにして屈む。

   屈んで愛しげに花に触れ、
房江(今年も元気に咲いたわね)

   花に触れながらうっとりしたように、
房江(ああ、幸せーー)

   屈んだスカートの奥に下着が見える絵のアップに房江のN『この空の下で修ちゃんと同じ空気を吸ってると思っただけで心がうきうき弾んできちゃう・・・』

   パンツがジュッと濡れた絵のアップに呟き、
  (今すぐヤリたいな・・・)

   居間の庇(ひさし)の端にB1が房江の方を向いて停まっている。

   立ち上がる後ろ姿に呟きとN
  (さて、別に用事はないけどお台所を片づけたらリードで走りに出よう)N『特別なバイクだから乗るのが楽しくて仕方ないのだーー』

   玄関からの視点で廊下の向うのリビングの戸を描いた絵。

   顔の見えない男が玄関で革靴を脱いで上がる。

   同、居間

   床の間の香炉に香が焚かれ煙がたゆたっている。

   棚に置いてあるスピーカーから音楽が流れており、その横のデジタル時計はAM十時を示している。

   鼻歌混じりに流しで洗い物をする房江の後ろ姿に侵入者のN『やけに活き活きしてるが俺と別れて淋しくないのか・・・?』

   パツパツに張りつめたスカートに下着の線が透けてる絵のアップにN『ヤリたくて身悶えする夜には俺が恋しくなるだろ?』

   房江のふくらはぎのアップにN『きっと俺の一物が欲しくて抵抗する振りをしてもあっさり股を開くはずだ・・・』

   房江のすぐ背後に男が接近する絵にN『一瞬とまどう顔をしてすぐに涙を流して抱きついてくるはず・・・』

   背後に人の気配を感じて房江が振り向く。

   元夫を見て驚き、
房江「あなた・・・!」

   居間の庇(ひさし)に停まってたB1が房江に危険が迫ってるのを感知して飛び立つ。

   余裕しゃくしゃくに、
元夫「ふさえ、元気だったか?」

   氷の様に冷たい目で、
房江「どうやって中に入ったの?もしかして合鍵を作ってたの?」

   拍子抜けして、あ然とし、
元夫(久々の再会に感激してくれると思ったら合鍵の話かよ・・・)

   B1が部屋の天井すれすれに飛んできた。

   B1が元夫の背後から首を狙って飛び掛からんとしたのを制し、
房江「ストップ!ここで殺っちゃダメ」(死体の始末に困るから)

元夫「えっ、だれに言ってんだ?」と訝しげに後ろに振り返った頭上でB1がホバリングしており夫は気づかない。

   房江に抱きついてキスしようとしながら、
元夫「ここじゃ落ち着かないからベッドでやってって意味か?」

   嫌悪を滲ませてキスを拒み、
房江「違うっ、やめないと警察を呼ぶわよ」

   腕を掴んで寝室へと引きずってゆきながら、
元夫「心にもない事言うなよ、ヤリたくて堪らなかったくせに」

   必死に抗い、
房江「嫌だったら、手を離してっ」

   ベッドに押し倒されて上にのしかかられ、
房江「いや、やめてっ」

房江「いやーーっ」と悲痛な叫びをあげて抗うがパンツを脱がされる。

   ベッドの下の床に夫の衣類と房江の衣類と下着が散らばっている絵。

注、ここから2人とも素っ裸である。

房江「うう、いやーっ」と抗う房江の上に夫がのしかかって両手を掴んでるのを上から俯瞰して描いた絵。

   「ぬりゅ」と挿入され房江がビクンと衝撃を受けた顔をする。

   あれ?という顔をし、
元夫(な、なんだこの感じは・・・)

   夫の腰に割られて開かされた房江の脚の絵に夫のN
N『押し出されそうなほど締まりが良くなってるじゃないか・・・』

元夫(それに中が猛烈にうねって、いつもセックスを拒んでマグロだった房江がこんな名器だったとは・・・)

   性交してるのを上から俯瞰して描いた絵に夫のN
N『きっと男が出来てそいつに目覚めさせられたに違いない・・・』

元夫(ああ、もうだめだ、気持ちよすぎる・・・)

元夫「うぐ・・・」と呻いて射精するが、房江は嫌悪の表情で顔を背けている。

   まだ房江の上に重なったまま、はあはあ喘ぎながら、
元夫「新しい男が出来たのか?」

   房江は嫌悪の顔を背けたまま何も答えない。

   その房江を憎々しげに見つめ、
元夫「ちっ、久々に会ったってのに、だんまりかよ・・・」

   寝室の天井の絵に夫の声、
  「新しい男とはこのベッドでやってるのか?」

   床に丸まってる房江の下着のアップに元夫の声、
  「そいつと何発位やったんだ、え?」

   天井のシーリングライトの絵。

   ベッドの横に立ってズボンのベルトを締めてる夫に房江が軽蔑の眼差しをおくる。

   シャツのボタンを留めながらバツが悪そうに房江を見おろし、
元夫「そんな目で見るなよ・・・」

   衣類を着て戸口に立ってバツが悪そうに、
元夫「嫌がるのを無理やりやってすまなかった。また来るから機嫌を直しといてくれよな」

   元夫、寝室から出てゆく。

   房江、目尻をわずかに濡らし、身じろぎもせず横たわっている。

   その全身を艶かしく描いた絵。

   小指で目じりを拭う。

   気だるげに手を伸ばしてティッシュの箱を取る。

   横たわったままティッシュで膣を拭う。

   脱ぎ散らかしたノースリーブとスカートの絵に房江のN『さっきまでいい気分に浸ってたのに台無しにされてしまった・・・』

   パンツを履いてベッドの横に立ってブラのホックを止める絵にN『シャワーで洗い流したいけど、くさくさするからこのまま出て一刻も早く外の空気を吸いたい・・・』



   房江宅の門をロングで描いた絵。

   ノースリーブに膝丈のフレアースカート姿の房江がリード125を押して門から出てくる。

   房江宅から離れた所にレクサスを止め、走り去る彼女の後ろ姿を車内から凝視し、
元夫(バイクを買ったのか。ひょっとしたら今から男に会いにゆくのか?・・・)

   怒りを滲ませて車を発進させ、
元夫(相手をつきとめて絶対に別れさせてやる)(あんな気持ちのいいオマ○コを手放して堪るか・・・)

        つづく

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