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判定日(6月20日)5回目採卵7回目移植

2014-06-20 15:15:10 | 子宮筋腫治療~不妊治療
陰性でした…

フライングはせず、病院の判定まで期待しすぎず期待していましたが…
7回目となると、診察時はかなり冷静でいられました。

原因はよく分かりませんが、年齢と筋腫が大きく影響しているのではないかと私は思います。

年齢から卵子の老化が考えられます(なかなかよい状態の胚盤胞が得られない)
筋腫の数が多く、内膜はエコーで確認できますが、膣から子宮頸管の通路が筋腫で見えていませんでした。

今後のことについて考える時間が欲しいと医師に伝え、次の診察の予約はとりませんでした。


医師の診察の後、別室で看護師さん(おそらく不妊症看護認定看護師さん)によるカウンセリングがありました。

今までの治療に対する私の姿勢に労いの言葉をかけていただきました。
注射だけの時も、看護師さん達は患者さんのことをしっかり見てくれていたのでした。

診察の時は何とか気持ちを抑えていたのですが、看護師さんの温かい言葉に涙があふれてきました。

今まで気丈に頑張っている私の姿しか見ていなかった看護師さんは驚いたようで、看護師さんの目にも涙が浮かんでいました。
嬉しく有難いことで、医師や看護師さんが心から応援してくださっていたことがとても伝わってきました。

でも、この病院で3回の採卵、3回の新鮮胚移植、1回の凍結胚移植をしましたが、妊娠には至らず、この病院で治療を継続することは考えられません。


そして、今日はそれ以上考えず、夫婦の分身である一つの命が誕生できなかったことを、思いっきり悲しみたいと思います。

前回の妊娠判定後、これまでにない無気力感、喪失感、脱力感に襲われました。
それまでは後向きになってはいけないと、悲しみの気持ちを押し殺して無理に前向きになろうとしたツケがきたのでしょう…
その時、自分の正直な気持ちに正面から向き合えたことで、今回の移植は気持ちが落ち着いていました。(残念な結果となりましたが)


主人は診察に付き添ってくれました。
主人なりに(不器用ですが)慰めてくれましたが、今夜は仕事の会合で留守
今夜は一人残念会です。
これからのことはこの休日にゆっくりと主人と考えたいと思います

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