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自費は辛いよ

2013-10-26 15:02:44 | 子宮筋腫治療~不妊治療
保険が使える診療なら医療費は3割負担で済みますが、不妊治療は自費診療なので全額自己負担です。

10月16日に、採卵・胚移植後の抗生物質が処方されました。
これはこれでOKなのですが、10月21日にPBMCをした時に、追加で抗生物質が処方されました。
それも1日分(厳密には2錠分)

なぜ、10月16日に多めに処方してくれなかったのか…

病院は医師が処方箋を発行すると処方料として患者に680円を請求します。
さらに、調剤薬局では新たに調剤してもらうことで調剤技術料や薬学管理料(薬剤料を除く)が生じ1,000円近く請求されます。

すなわち約1,600円の実質負担増になります。
保険適用なら480円ですが…

仕方ないことなのですが、ちょっとだけ気を遣っていただけたら、この1,600円は無駄にならなかったのにな~と思ってしまいます。

愚痴ってスミマセン


ちなみに…

初めて、もしくは前診察日より3ヶ月経過して、病院を受診した場合、初診料が請求されます。
病院の規模によってその料金が異なりますが、だいたい町の診療所で2,700円(3割保険適用で810円)ほど
続けて受診する場合は再診料1,220円(3割保険適用で360円)ほどになります。
最後に受診してから3ヶ月以上経過した場合は、再び初診料が請求されます。


姑が歯の治療をしているのに、3ヶ月ほど歯科に足が遠のいてしまったそうです。
「歯科医師に『3ヶ月以内に来てくださいね』と言われていたけど…」と私に話してくれました。

歯科は別の保険算定があると思うのですが、治療継続中であれば、3ヶ月以内に受診することで約1,760円(3割保険適用で520円)の節約になったわけです。
このこと伝えると、ちょっと悔しがっていました。

私はたまたま昔、医療事務や調剤事務をかじったからこのような知識があるけれども(知識が古いかもしれませんが)、そうでないとこの保険のからくりで損をする人が多いのだろうな~と思いました。

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