２０１３年３月前向き（１）

独身の頃は病院に勤めていたので、健康にはそれなりに気を使っていましたが、まだ見直せるのではないかと思いました。
そこで、昨年末から「健康管理士　一般指導員」の通信教育を始めました。
勉強していくうちに、食生活が大切だと痛感しました。
自分の体に合った食事をすれば健康度がアップするのではないかと思ったのです。
それにはまず、自分の身体を知ることから始めようと…


以前「からだ巡り茶」について書きましたが…（2013年2月19日ブログ）

「からだ巡り茶」をコカコーラ社と一緒にプロデュースした“薬日本堂”さんのＨＰを見ると、大阪で漢方セミナーが開かれていることを知りました。「薬日本堂　漢方スクール」

いろんな種類の１日セミナー（ワンデイセミナー）があり、昨日「はじめての薬膳　気血水編①②」を受講してきました。
気血水がどういうものか、自分の体がどういう状態にあるかを知ることができました。
身体の状態に合う食べ物や生薬、その生薬をどういうふうに調理したらいいか教えてもらえました。

私は冬でも、手足末端はポカポカしていることが多いです。
だから、私は冷え性ではないと確信していましたが、実は内臓の熱が身体の末端の方に放散されて、内臓自体が冷えているかもしれないことが分かりました。「陰虚」という状態？
こんな状態なら子宮の状態も良好とはいえません。
もしかすると筋腫にも影響していたのかもしれないと思うと、自分の身体を知ることは本当に大切だと思いました。

漢方薬で体調を整えることもできますが、まずは食生活から
バランスの良い食事はもちろんですが、私のような体質（陰虚）には

アスパラガス、ホウレン草、ゆり根、白クラゲ、胡麻、米、黒豆、ブドウ、イカ、ナマコ、ウナギ、牡蠣、アサリ、鶏レバー を積極に摂るとよいようです。

食べ物が人間の体をつくっているのだな～とつくづく思います。
ただ食べるだけでなく、感謝して食さないといけませんね