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移植(10月23日)3回目採卵 4回目移植

2013-10-23 20:30:21 | 子宮筋腫治療~不妊治療
とうとう移植の日を迎えました。

8時半に病棟のナースステーションで受付をして、病室(個室)に案内されました。
今日は3人の患者さん(採卵もしくは移植)がおられ、私は2番目で10時ぐらいになるとのこと。
もし移植できない状態なら、医師より説明があると説明書には書かれていましたが、私の出番が決まっているようなので移植ができる状態なのだと思いました。
熱、血圧、酸素濃度を測定、そして看護師さんより、入院誓約書の提出を求められましたが、寝耳に水…

採卵の時とは別に、胚移植で入院する時も、入院手続きをしないといけないらしく、そうとは知らずに何も手続きをしませんでした。(外来でも説明がありませんでした)
入院手続きをしなかったら胚移植はできないのか?いやそんなことはないだろうと…と、出番が来るまでTVを見ながら待機(移植が終わってから医事の方が来られ、手続きをしました。)

10時前、術着・紙ショーツに着替え、採卵・移植を担当している医師2人と担当看護師さんと手術室へ向かいました。

手術室へ着くと、看護師さん2人が待機していて、手術台にのると、あれよあれよと準備がされていきます。

「1個は成長が止まってしまっていた。もう1個はゆっくりだけど成長していて、今朝見たら桑実胚から胚盤胞になっている」

と医師が写真を見せながら教えてくれました。(移植後その写真をいただきました)

思っていたよりスムースに移植が終わり、病棟に戻り30分ほど安静
黄体ホルモンの注射を打ち、昼食を食べて、退院しました。
抗生物質2日分を服用することになります。

これまではロング法で採卵・顕微授精をし、初期胚を一旦凍結させて、ホルモン補充周期で移植していたので、採卵から移植まで早くても3カ月ほどかかっていました。しかし、今回はショート法で新鮮胚移植となり、受精卵が胚盤胞まで育ったのでとても嬉しいです。

さて、本日の会計をカードでしようと思ったら、カードが使えず、後日支払うことに…
帰宅後カード会社に電話したら、限度額を超えているとのことで、限度額を増額してもらいました。

10月9日の診察から治療が始まり、採卵、移植で50万円を超えていたのです。

初診から本日の移植までの治療費、あらゆる検査代(主人の検査も含む)、薬代の合計は60万円を超えていました
前の大学病院の約2倍近くの金額です。
でも整った設備や治療内容、スタッフの多さを考えれば納得かも…

無事に育ってくれるといいな~