今になって反省

姑さんと義姉さんが３年前から絶縁状態です。
義姉家族と私達夫婦とは付き合いがありますが、姑さんの話をする隙がありません。
姑さんの血のつながった孫は義姉さんの子供達だけです。
身体も年々弱り、孫に会えない寂しさもあり、気力も衰えてきています。

義姉さんの肩を持つわけではありませんが、姑さんの言動には私も傷ついたことが何回もあります。
悪気はないのですが、それが相手を傷つけているという事に全然気づいていないのです。
自分は相手のことを思って言ったのだから自分は悪くないと思っているのにもビックリです。
とりあえず姑さんは謝っていましたが、それでも義姉さんの心は閉ざされたまま
姑さんは根本的な部分で変わっていないので、同じことをまた繰り返すとことになるでしょう。
私はそれにも慣れましたが、義姉さんは積もり積もったのもが爆発し堪忍袋の緒がきれたのだと思います。

もし、私達に子供が授かればまた元の状態に戻れるきっかけになるのではないかと思っていました。
今回は残念な結果になりましたが…
いつか関係が修復し、皆で楽しく集まれるようになるといいな


相手を想う気持ちはあっても伝わらなければ悲しいですね…
これまでの経験やいろんな本を読んでみて、相手に気持ちが伝わらない人の特徴が見えてきました。

相手の気持ちを十分聞くよりも、自分が心配している気持ちを優先してしまう
“私はあなたのことをこれだけ心配している”ということを強調されると、相手は心をシャットダウンしてしまい、言葉や気持ちは届かなくなる

こういうことを知っているだけで対人関係のトラブルが少なくなると思う。

私も以前、相手のことを思って言ったことが、実は自己主張していただけだったなぁ～と今になって反省しています。相手は病人だったのに…
とても傷つけてしまった人は、もうこの世にはいません。

「今頃分かったの？」

と、あの世から母が私に言っているような気がします。
ごめんね、、、お母さん