何かしらに悩む

生きている事が苦しくなる原因はさまざまです

今の苦しみが誰かによってもたらされたとしても、誰かを責め続けてれば苦しみが減るのでしょうか？
また、誰の責任でもない病気になった時、どうしたら気持ちが楽になるのでしょうか？

「事故にあわなかったらこんなに苦しまなくて済んだのに」と思う人もいるでしょう
しかし、事故に遭わなかったらその後は苦しまない人生が保障されているのか？
もしかすると、難病になるかもし、新たな悩みや苦しみなどの問題が出てくるでしょう

子供を授かれない事で悩み苦しんでいる人もいれば、子供を授かった事によって悩み苦しむ人もいます

生きている限り、何かに執着している限り、今の状況を誰かのせいにしている限り、
悩みや苦しみは減らないように思います

自分の理想とする人生を歩めている人はほとんどいないでしょう
ということは、人生というのはある程度与えられたレールの上を進んでいるのではないだろうか？
そのレールの上に乗り越えなければならない試練が人それぞれあるのではないだろうか？

何の悩みもなさそうな人生を送っているような人でも、第三者には分からない悩みを持っています
悩みや苦しみの種類は違えども、悩みの無い人はいないと思えば、苦しい状況でも立ち向かっていこうと思えます