昨日の東京新聞記事「時代を読む」に田中優子さん法政大学前総長の記事。
首相秘書官の同性婚は「見るのも嫌」「社会が変わってしまう」発言に対して。
「社会はどう変わってしまうのですか?」と明快に展開。
同性婚を認めると「社会が変わってしまうのか」との問いにニュージーランドが同性婚法案を通した時のモーリス・ウイリアムソン議員の演説を紹介。
演説で同議員は「明日も太陽は昇ります」「住宅ローンは増えません」
「寝床にヒキガエルが入ってくることもありません」と言い、
「世界はそのままです」「この法案は影響のある人にとっては素晴らしことであり、
他の人にとっては何も変わらないのです。」と喝破。
全くその通り。選択的夫婦別姓も同様。それを選ぶ人にとっては、幸いであり、
選ばない人にとっては何も変わらない、のです。
「社会が変わってしまう」と主張する元首相秘書官も、岸田総理も、そうした多様性のある生き方を認めたくないという自らの考えを全国民に押し付けているのと同じことでは。
もう、そろそろ、古色蒼然とした自民党政権にさよならを。
首相秘書官の同性婚は「見るのも嫌」「社会が変わってしまう」発言に対して。
「社会はどう変わってしまうのですか?」と明快に展開。
同性婚を認めると「社会が変わってしまうのか」との問いにニュージーランドが同性婚法案を通した時のモーリス・ウイリアムソン議員の演説を紹介。
演説で同議員は「明日も太陽は昇ります」「住宅ローンは増えません」
「寝床にヒキガエルが入ってくることもありません」と言い、
「世界はそのままです」「この法案は影響のある人にとっては素晴らしことであり、
他の人にとっては何も変わらないのです。」と喝破。
全くその通り。選択的夫婦別姓も同様。それを選ぶ人にとっては、幸いであり、
選ばない人にとっては何も変わらない、のです。
「社会が変わってしまう」と主張する元首相秘書官も、岸田総理も、そうした多様性のある生き方を認めたくないという自らの考えを全国民に押し付けているのと同じことでは。
もう、そろそろ、古色蒼然とした自民党政権にさよならを。
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