こんにちは いけや正の 晴れ時々スケッチ  

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秋は夕暮れ 「散り敷きて なお香り立つ 金木犀」

2022年10月07日 | 短歌 俳句 川柳
 ここ数日の秋の雨で金木犀の花が散っている。
小さな一つ一つの花が道路にびっしりと散り敷詰められているさまは
何とも言えず。秋の風情を感じる。
「秋は夕暮れ、秋雨の降りしきる道を行けば、金木犀の花の散りて
黄金色の絨毯のごとし。いとおかし」などと
「枕草子」の清少納言が述べそうな風情。
私の拙句「散り敷きて なお香り立つ 金木犀」
しかし、今日の寒さはもう冬の天気。震え上がるような寒さ。異常気象。

昨年の中川の秋の夕景。