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北朝鮮の弾道ミサイル発射 国連決議違反に厳重抗議

2022年10月05日 | スケッチ
 昨日のJアラート報道。まるで戦争が始まったかのよう。
北朝鮮が弾道ミサイルを発射。青森県上空を通過して太平洋上に落下。
日本上空というが、最高高度は1000㎞との情報。
大型旅客機が飛行機雲を引いて飛ぶ高度が1万メートル。
つまり10㎞。その100倍の高さ。
アメリカ空軍では100㎞以上の高度を宇宙と定義しているとか。
国際宇宙ステーションは400㎞の上空で地球を周回している。
それをはるかに上回る高度を飛翔して日本上空を通過。
 落下物がある? とか、屋内に避難して? とか、頑丈な建物か地下に避難?
を繰り返すNHK の報道。
 ミサイルが発射されて6分から7分で青森県上空に到達とのこと。
避難などできるのか? 現実的にはほとんど効果がないJアラートでは。
 北朝鮮の度重なる挑発行為、国連決議違反の脅迫行為は断じて許されない。
ロシアのプーチン大統領の核使用の脅かしも同様だが、弾道ミサイルや核を使った
戦争が始まれば、勝者はないのだ。対抗処置を、軍備の増強を、というが、
ミサイル防衛などもほとんど不可能と言われている。
戦争させない国際世論と平和的外交努力を強めること以外に道はないのでは。
「北朝鮮の軍事的挑発のエスカレートを抑える国際社会の協調した外交的対応を」
と日本共産党志位和夫委員長が談話を発表。

 八潮市内の楽習館前の広場に咲き誇っていた曼殊沙華。見事な朱の世界。