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3月定例市議会 一般質問は従来通り一人60分に

2022年02月21日 | 議会
 3月定例市議会が今月28日から開会。
それに向けて、今日、議会運営委員会が開かれた。
 18日、議会運営員会委員長から「一般質問の時間を従来の半分の一人30分に
したいとの事務局からの提案があり各会派の意見をまとめておいてほしい」との連絡あり。
 執行部側から「コロナ禍でその対応に手を取られていて」
「職員の仕事の軽減ができれば」との話を受けてのことのよう。
 日本共産党市議団としては各人の意見を聞いたうえで、従来通り60分にとの意見に。
職員の大変さはわかるが、コロナ禍での市民の暮らしや営業など多くの問題があり、
議員としては質問したいことは山積しており、それを半分にすることには同意できないと。
 今日の議会運営委員会では、討論の結果、30分に賛成3人(平成クラブ、公明党、
声は力・維新・立憲・ファイトの会)30分に反対3人(共産党、市民と市政をつなぐ会、
みらい会議840)で同数となり、委員長が反対を表明し、30分案は否決。従来通り60分に。
私たちの意見が通り歓迎。会派構成が6会派になり、場合によっては賛否が拮抗する展開に。
議会運営にとっては悪いことではない。
 今回の問題でも、市民の立場で質問権を確保することに誰が賛成し、誰が反対したのか、
多くの市民に知ってもらいたいもの。

今頃は水仙の見ごろに。