この数万年。
人間がね。
詩人なのはね。
理由はね。
鸚鵡貝と蜂が教えてくれる、
いえいえ、教えてくれない。
だけどね、何となくわかったんだ。
人間の眼は、自分で作り出した水の世界を通過した光を受け取り、それを脳が判断したり。
涙だけじゃない
この世に映る全てのものがうるるんとポエム。
そんな理由からでした。
どんなに視力がよいひとでも…たとえアフリカのサバンナで暮らして視力6.0と言われている人でも…抽象的でふんわりしているのさ。
眼はレンズに例えられるけれど、
涙、水晶体、房水体、網膜…
それはみんな一度食物や飲み水で摂り入れた“水”からできたうるるんワールド。
何かはぼやかし何かは滲み何かは誇張し何かは屈折し何かは溶けてる。
翻って昆虫の複眼の機能を対比してみると、【見る】という機能というか意味が全然違うと思えてくる。
昆虫の複眼は、生存に不可欠な外界の情報を直接脳まで信号として容赦なく送り込むといった体。複眼の一つの眼から取り込んだシンプルな情報は、光ファイバーのように脳まで電気信号として届くそうだから。
小学生くらいの関心で探してみても見つかる最近の図鑑や読み物はよく書かれている。
三億年たゆたっているうちにほとんど視力を無くした鸚鵡貝の目は、人間(哺乳類)の目の祖先とも言われているそう。
鸚鵡貝はうるるんな海に抱かれ続けていたら、全身ポエムになって、目なんて要らなくなっちゃったのかなあ。
こんなお話しも
あなたのポエムな機能で
ふんわり受け取ってください
(*^_^*)
■画像■
今の季節、どこをみても花。
先日、おいしいごはん会
イクラとメノウ、似ている(*^_^*)
たまたま同じ日にブレスレットをしていたので可笑しかったなり。
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