いいりん ☆ ゆつくりえいと☆

未知な木、みちの創作メモ。面白いことを取り込んで、PUREに創ります。
それは有形無形、編んだり解いたり・・・

ああ、マリアライヘさん

2018-05-15 20:00:35 | Weblog
なんということか

マリアライヘさんの 
最晩年に
お会いしたのです

それも、熱望して訪問したのではなく

親戚の祝い事の序でに

親戚のご近所さんの娘さんとね
そのほぼ初対面の女性がとても面白い 
歴史よりUFO派


私は、その頃は 
まじめな考古学や歴史派 
とはいえ、15歳になった頃に
縄文時代のトチノミ餅を 
たべてからというもの

垂直ではなく
水平に縄文探索を開始

水平線のむこうに
ふるさとをみつけたために


遺伝子スイッチはonになり

色々なことがわかるような
気がし始めた(笑)




最晩年にお会いしたマリアライヘさんは

車椅子に座り、
カラフルな民族調のブランケットにくるまり

目を開けることもなく
手を(たしか左)を 
ひらりと動かした

私は、なぜか持っていた

錦の着物地でくるんだ
貝殻の飾りを渡した

鈴の音が聞こえる気がしたから

耳元で振ってみた

そうしたら、手をひらりと動かして
なにか合図をくれた気がした

貝殻の飾りは私の祖母がつくったものだった 

車椅子に座っていても、背の高さ、頭のどっしりした大きさが
非常に強い印象として残りました。


マリアライヘに出会ったのは
たしか
1997年の6月

翌年亡くなったのですね。


マリアライヘは1903年5月15日ドレスデンの生まれ

とても遠い過去のようですが

私の祖母は1908年9月生まれ。
5年ちがうだけなのか~
祖母は21世紀を悠々超え

105歳を超えるまで生きました。