人・企業・地域を元気に!いでっちの奮戦記

イデアパートナーズ㈱の井手修身(おさむ)の地域再生、観光地活性化に関する人・企業・地域の様々なエピソードを紹介する日記。

久留米市内の路地裏散策と自己主張の看板

2008年09月09日 | Weblog
今3年ぐらいをかけて、久留米市観光課の方々と
久留米市ほとめき歩き に取り組んでいます。

地域に住民が、地域のあ宝を発掘して、マップにして、
まち歩きのガイドとして、来訪者をもてなすというもの。

ほとめき 久留米方面の方言で もてなし という意味です。

今回は、ほとめき通り商店街がある日吉地区
を地元の皆さんと歩きました。

ほとめき通り商店街のアーケード街は、昨今の中心市街地の空洞化
に見られるように空き店舗が多くあり、さびしい一面があります。

けど、実際に歩いてみると頑張っている商店やおもしろいお店が
あります。

その中でも、この街の特徴は、グルメ、飲食の宝庫なこと。
昔から、筑後地域の中核都市として、飲食店が集積したことにも
ありますが、有名なところでは

 焼き鳥消費量が日本一! 

焼き餃子、久留米ラーメンとB級グルメの宝庫でもあり、
1月には B-1グランプリ が開催されます。

さて、そんな商店街の路地裏を散策してみると、そこは
何とも懐かしい雰囲気の横丁があります。

その中でも目に付いたのが、自己主張の看板です。

今じゃ考えられない、道にはみ出した自己主張!


「生活互助会」まだあるの?


「エレガント」、、。お店の名前です。


「女性が駆け込める110の店」


よく最近は、昭和レトロの街などと、まちづくりで言いますが、
ここは、そのまま地で今もこの風景と生業が行われています。

どんなほとめき歩きになるか 乞うご期待。


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