人・企業・地域を元気に!いでっちの奮戦記

イデアパートナーズ㈱の井手修身(おさむ)の地域再生、観光地活性化に関する人・企業・地域の様々なエピソードを紹介する日記。

イデア塾 金哲彦さん大盛況でした。

2010年05月15日 | Weblog
先日、第21回イデア塾
プロ・ランニングコーチ、陸上競技・駅伝解説者の
金 哲彦さん 
をゲストに開催しました。

【テーマ】は、
ランニングブームとマラソン大会で地域を活性化する

昨今、マラソン・ジョキングが大変ブームになっていること。
特に女性ランナーが増えており、ファッションもセンス良く、
ランニングスタイルができているらしいですね。
マラソン・ジョキング関連(服、シューズ)などは、売上も
伸びているとか。

その代表例が東京マラソン。
東京マラソンは3.5万人の枠に、33万人の応募があると言う
ことでした。
しかも沿道での応援者数が160万人を超えているとか。
自分に160万人が声援してくれているという快感があるとか、。
そして、その経済効果が376億円 だとか。
大会の総予算額の22倍になるらしいです。

そんな事例をもとに、市民マラソンが参加者の健康促進、地域間交流、
エコへの取組み、国際交流につながり、
市民マラソンは地域活性化に繋がること
を具体的に話していただけました。

また、金さん本人が、癌を克服する話しもしていただけました。
「病気かもしれないが、健康である」
 =「フルマラソンを完走すること」と位置づけて、
手術後の回復と病気にまけない精神的な強さを身につけたこと。

また、今回はランナー経験者も多数(参加者の半数はいたかも)でしたので、
正しい歩き方、走り方のフォームチェック、姿勢の保ち方など
伝授にただ来ました。

懇親会でも個別指導が熱くなされていましたね。
盛り上がりました。



日本全国に市民マラソンの普及活動を続け、
走る意味を説き続けている、金ちゃんに私も強く励まされました。

今週末。楽しみながら早速走ろう